コンテンツにスキップ

明石勇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あかし いさむ
明石 勇
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 千葉県東葛飾郡
(現:松戸市
生年月日 (1941-11-28) 1941年11月28日(83歳)
最終学歴 慶應義塾大学経済学部卒業
所属事務所 放送センターシニアスタッフ
職歴 甲府広島大阪東京アナウンス室など
活動期間 1964年~現在
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

明石 勇(あかし いさむ、1941年昭和16年〉11月28日[1] - )は、元NHKエグゼクティブアナウンサー。65歳を過ぎたこともあり、現在は「番組出演契約」という形でNHKのラジオ番組キャスターを務める。

人物

[編集]

慶應義塾高等学校を経て慶應義塾大学経済学部[1]卒業後、1964年入局[1]

正職員在職中は、主に報道担当のアナウンサーとして活躍。これまで、ラジオ『午後のロータリー』や『NHKニュースワイド』土曜日キャスターなどを歴任した。定年退職後は『ラジオ深夜便』日曜のアンカーを担当した。

大のジャズファンであり、ラジオ深夜便の担当日には、ジャズを中心にしたコーナーがあった。作曲家、アレンジャー、ジャズピアニストとして知られる大野雄二は、高校、大学時代の同級生であり、高校時代にジャズ・バンドを組んでいた間柄でもある。大学時代も名門ビッグバンド「慶應義塾大学ライトミュージックソサエティ」で一緒であった(明石はアルトサックス)。 その大野は、明石が長い間担当していた紀行番組『小さな旅』のテーマ音楽を手がけている。

2012年より毎年3月11日に国立劇場にて政府主催の『東日本大震災追悼式』が行われており,そのうち2013年2015年2019年の4度にわたり、進行役を務めた。

現在の出演番組

[編集]
  • ラジオニュース

過去の出演番組

[編集]
※ラジオ深夜便では、翌日から(月曜を基点とした場合の)新しい1週間が始まることから「これからの1週間に入る前のひと時、ゆったりとお付き合いいただければ幸いです」とコメントする所から番組を始めていた。
※当初は偶数週日曜の担当であったが、奇数週日曜担当の徳田章アナが2011年7月10日から『NHKのど自慢』担当になったため、同年7月は毎週担当し、8月から奇数週を担当した。

その他

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c 『テレビ・タレント人名事典(第6版)』日外アソシエーツ、2004年6月、15頁。ISBN 978-4-8169-1852-0