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梅光園団地

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日本 > 九州地方 > 福岡県 > 福岡市 > 中央区 > 梅光園団地
梅光園団地
梅光園橋より東の眺望
梅光園橋より東の眺望
地図
梅光園団地の地図
梅光園団地の位置(福岡市内)
梅光園団地
梅光園団地
梅光園団地の地図
梅光園団地の位置(福岡県内)
梅光園団地
梅光園団地
梅光園団地 (福岡県)
梅光園団地の位置(日本内)
梅光園団地
梅光園団地
梅光園団地 (日本)
北緯33度34分25.3秒 東経130度22分37.2秒 / 北緯33.573694度 東経130.377000度 / 33.573694; 130.377000
日本の旗 日本
都道府県 福岡県の旗 福岡県
市町村 福岡市
中央区
面積
 • 合計 3.80 ha
人口
(2023年(令和5年)4月末現在)[1]
 • 合計 1,002人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
810-0036[2]
市外局番 092
ナンバープレート 福岡

梅光園団地ばいこうえんだんちは、福岡県福岡市中央区地名であり、また都市再生機構[注釈 1]住宅団地の名称でもある。現行の行政地名は 梅光園団地住居表示実施済)[3][4]。面積は3.80ヘクタール[5]。2023年4月末現在の人口は1,002人[1]郵便番号は810-0036[2]

地理

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福岡市の都心とされる中央区天神の南西約3.0キロメートル、同区の西端に位置し、城南区と接する。北で梅光園ばいこうえん一丁目と東で六本松ろっぽんまつと、南で梅光園二丁目と、西で樋井川を介して城南区別府団地べふだんちと隣接している。主に都市再生機構による中高層の賃貸住宅が建ち並び、スーパーマーケットなどの店舗も立地している。

河川

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町内(西端)には次の河川がある。

都市計画

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都市計画に関しては、「福岡市都市計画マスタープラン」[6]において定められた方針については次のとおりである。梅光園団地は、福岡市地下鉄七隈線六本松駅ろっぽんまつえき及び別府駅べふえきを中心として交通結節点の機能などが充実する「地域拠点」の外延部に位置している。幹線道路である油山観光道路の沿道は、商業、業務、サービス施設や中高層住宅などが連続した「沿道軸」に位置付けられている。環境資源に関しては、樋井川の河川沿いが散策・憩いの場となるとともに、緑と広がりのある景観が連続したゆとりと潤いのある水辺空間として「河川緑地軸」に位置付けられている。土地利用については、大規模な住宅団地などの中高層住宅や高層住宅で形成される住宅地で、良好な住環境の保全・形成、緑化の推進、大規模団地などの老朽化に対する適切な対応をまちづくりの視点とする「中高層住宅ゾーン」として位置づけられている。用途地域については次のとおりである[7]。梅光園団地のうち油山観光道路の西側の範囲及び同道路の東側道路境界線から概ね50メートルの範囲は第二種住居地域に、これ以外の地域は第一種住居地域に指定されている。

語源

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地名の梅光園団地のうち「梅光園」は、当地域が梅林続きで、光り輝くようだったということから、また、当地域の発展に寄与したというもと西南学園教授溝口梅太郎に因み、名付けられたといわれる[3]

歴史

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町域の変遷

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現在の梅光園団地の地名は1968年(昭和43年)からの地名であり、もとは福岡市田島の一部であった。この町域は、梅光園一丁目と二丁目との間で南北に挟まれているが、団地特例の住居表示が実施されたことにより梅光園と別に成立したためである[3]

人口

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梅光園団地について人口の推移を福岡市の住民基本台帳(公称町別)[1]に基づき示す(単位:人)。集計時点は各年9月末現在である。

交通

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道路

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主な幹線道路は次の通り。

県道

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市道

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市道としては次の通り。括弧内は福岡市道路愛称等。

鉄道

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鉄道については、町域の北方に走る国道202号の地下に福岡市交通局が運営する福岡市地下鉄七隈線が通っており、鉄道駅は町外であるが、最寄りの駅は次の通り。

  • 六本松駅(距離は道程で約0.5から0.7キロメートル)

バス

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バスについては、西日本鉄道株式会社が運営する西鉄バスが近くに走る幹線道路で運行しており、次の停留所がある[8]

  • 油山観光道路沿い:梅光園一丁目
  • 東油山唐人線沿い:別府団地

施設

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教育施設

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町内に公立の小・中学校は存在しないが、校区については次のとおり[9]

商業施設

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c 福岡市統計調査課. “登録人口(公称町別)- 住民基本台帳(日本人)男女別人口及び世帯数”. 福岡市. 2023年5月16日閲覧。
  2. ^ a b 日本郵便株式会社. “郵便局”. 2023年5月16日閲覧。→「郵便番号を調べる」→キーワード検索等
  3. ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編集委員会 竹内理三『角川日本地名大辞典』 40 福岡県(初版)、角川書店、1988年3月8日、1059,1499頁。ISBN 4-04-001400-6 
  4. ^ 福岡市. “福岡市区の設置等に関する条例”. 2023年5月16日閲覧。→別表第1
  5. ^ 福岡市総務企画局企画調整部統計調査課 (2020年10月1日). “令和2年(2020年)国勢調査”. 2023年5月16日閲覧。→1-11/参考/面積、人口密度、人口及び世帯数-公称町別(令和5年1月31日)
  6. ^ 福岡市都市計画課. “福岡市都市計画マスタープラン”. 福岡市. 2023年5月16日閲覧。
  7. ^ 福岡市. “福岡市WEBまっぷ”. 福岡市. 2023年5月16日閲覧。→「都市計画情報」
  8. ^ 西日本鉄道株式会社(NISHI-NIPPON RAILROAD CO., LTD.). “西鉄バス路線図”. 2023年5月16日閲覧。→「南区・中央区版」
  9. ^ 福岡市教育委員会. “福岡市通学区域”. 福岡市. 2023年5月16日閲覧。→通学区域一覧(町名別)

関連項目

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