miniピアゴ

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miniピアゴ 足立千住1丁目店

miniピアゴ(ミニピアゴ)は、株式会社99イチバが運営するミニスーパー生鮮コンビニ)である。旧店名は99イチバ、のちにみんなのイチバであった。


概要[編集]

99イチバ 千駄ヶ谷1丁目店(改装前)

2006年(平成18年)1月19日、ユニーとサークルKサンクスが均一プライス価格、生鮮食品の取り扱いを行う新業態を展開する合弁会社を設立すると発表。コンビニエンスストア型の店舗ではありながら、生鮮食料品などスーパーマーケットノウハウも必要である性質から、サークルKサンクスユニーのノウハウを併せるため、両社の共同出資により株式会社99イチバが設立された。同年2月17日に東京都江戸川区に「99イチバ」1号店の西葛西3丁目店がオープン。翌、2007年(平成19年)10月5日には冷凍食品の品揃えを強化した「99イチバキッチン」、キッチン江戸川本一色1丁目店がオープンした。


みんなのイチバ 足立千住1丁目店(改装前)

カテゴリー的には、100円ショップの形態を取り、消費税別で99円の価格帯の商品を中心に販売していたため「99イチバ」という店名であったが、主体となる商品価格を従来の99円(税別)から100円(同)に変更したことと、ユニーのプライベートブランド商品スタイルワン(StyleOne)の一部取扱開始により、2010年(平成22年)1月13日から店名を「みんなのイチバ」に変更している。この時の新店舗名の由来は、幅広い年代をターゲットにという意味の「みんなの」と、生鮮と新鮮をイメージさせる「イチバ」の2つの言葉を融合している。

同業他社に比べ、生鮮食品の取り扱いが多く、みんなのイチバ時代に物流面はユニーと共通化が進んだことから一部店舗では青果取り扱い強化店舗として展開をしていた。


店舗例(白鳥3丁目店、閉店済み)

2012年(平成24年)1月19日にサークルKサンクス保有分の99イチバの株式がユニーに譲渡され、同社はユニーの100%子会社となることが発表された[1]。この際、「miniピアゴ」への店舗名の変更があわせて発表された[2]

同年2月21日付で、99イチバはサークルKサンクス(当時)の親会社であるユニーの完全子会社となったが、ユニーは同社を「狭商圏小型スーパーマーケット」と位置付けた。具体的には、100円ショップからの脱却を図り、雑貨の取り扱い比率を下げて、食料品の充実化を行うなど小型スーパーへの転換を図った。一時縮小した店内調理の「ごちそうDELICA」も、新フォーマット型店舗で復活をさせている[3]。そして、2012年4月26日の「miniピアゴ池袋二丁目店」を手始めに、順次「miniピアゴ」へ店名変更(看板変更)を始めた。


ファミリーマート+miniピアゴ 菊名駅西店

2016年(平成28年)10月、ミニピアゴ菊名駅西店が先行してファミリーマートとのコラボ店、「ファミリーマート+miniピアゴ 菊名駅西店」としてリニューアルオープン[4] [5]。親会社が先立って、ユニー・ファミリーマートホールディングスとして吸収合併されたことに伴い、コンビニエンスストアの利便性とスーパーマーケットの品揃えを一体化させた店舗として、今後は比較的面積の広い、一部の既存ミニピアゴ店を同タイプにリニューアルしていく予定としていた。なお、「ファミリーマート+miniピアゴ」の2号店(川崎宮前平店)は、2017年(平成29年)12月15日に旧サンクス店を改装して開店している。しかしその後ユニーがファミリーマートグループから離脱したため現在はコラボ店の展開を中止している。


店舗運営[編集]

2016年(平成28年)10月の時点で、東京都神奈川県で82店舗を展開中。立地の特色として、雑居ビルやマンションの1階部分に50坪前後(約165m2)の店舗を出店しているケースが多い。

かつて多くが24時間営業であったが、現在は7時開店、24時または25時閉店の店舗が多くなっている。毎月セールを実施しており、旧99イチバ時代はキューイチ祭として、毎月9日前後に行っていたが、みんなのイチバになってからは毎月2、3週目の3日間に行うことが多くなっていた。

2013年7月1日より全店でクレジットカード・電子マネー決済の取り扱い開始している。

株式会社99イチバ[編集]

株式会社99イチバ
99 ICHIBA Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 イチバ
本社所在地 日本の旗 日本
221-0014
神奈川県横浜市神奈川区入江二丁目18番17号
ユニー大口ビル2階
本店所在地 492-8680
愛知県稲沢市天池五反田町1番地
設立 2006年平成18年)1月23日
業種 小売業
法人番号 2180001085806
事業内容 ミニスーパー「miniピアゴ」の店舗経営
(以下、2018年2月期)
代表者

代表取締役社長 伊藤 徹 

代表取締役 安本 龍司
資本金 1億円
(以下、2011年2月期)
売上高 99億64百万円
営業利益 -1億55百万円
経常利益 -2億34百万円
純利益 -5億5百万円
純資産 -17億95百万円
総資産 13億8百万円
従業員数 87名
期間従業員1098名
決算期 2月
主要株主 ユニー株式会社100%
外部リンク http://99-ichiba.jp/
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株式会社99イチバ(キューキューイチバ)は、神奈川県横浜市神奈川区に本社が所在する法人である。登記上の本店は、ユニーの本店と同じ愛知県稲沢市。miniピアゴを運営している。

かつてはサークルKサンクス(のちにファミリーマートとなりユニーグループ離脱)も当社に出資していたが、所有する株式80.1%を99イチバへ無償譲渡することで資本撤退。資本関係は無くなったが、同じユニーグループとして、弁当などの日配品等で引き続き協力していくとしていた。

沿革[編集]


脚注[編集]

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  1. ^ 連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ (PDF)  - (株)サークルKサンクス プレスリリース平成24年1月19日
  2. ^ 「miniピアゴ(仮称)」 出店へ! (PDF)  - ユニー(株)プレスリリース平成24年1月19日
  3. ^ 新フォーマット型店舗オープン - ユニーグループ・ホールディングス(株)プレスリリース平成25年9月9日
  4. ^ ファミリーマートと都市型スーパー「miniピアゴ」との一体型店舗を開店! (PDF)  - ユニー・ファミリーマートホールディングス(株)プレスリリース平成28年10月3日
  5. ^ ファミリーマート+miniピアゴ 菊名駅西店 - 99イチバ店舗案内ページ・平成28年10月6日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]