カネ美食品

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カネ美食品株式会社
Kanemi Co., Ltd.
Kanemi logo.png
名古屋市緑区徳重三丁目のカネ美食品本社を南側公道東側より撮影
本社(2016年5月)
種類 株式会社
市場情報
東証JQ 2669
2000年10月18日上場
本社所在地 日本の旗 日本
468-0048
愛知県名古屋市緑区徳重三丁目107番地
北緯35度5分23.7秒 東経137度0分15秒 / 北緯35.089917度 東経137.00417度 / 35.089917; 137.00417座標: 北緯35度5分23.7秒 東経137度0分15秒 / 北緯35.089917度 東経137.00417度 / 35.089917; 137.00417
設立 1971年昭和46年)3月29日
業種 小売業
法人番号 1180001023411 ウィキデータを編集
事業内容 寿司揚物惣菜等の小売店舗の展開、CVS弁当の製造・販売
代表者 青木実 (代表取締役会長)
園部明義(代表取締役社長
資本金 20億0226万2000円
(2020年2月29日現在)[1]
発行済株式総数 1000万株
(2020年2月29日現在)[1]
売上高 単独: 847億0334万7000円
(2020年2月期)[1]
営業利益 単独: 17億2889万9000円
(2020年2月期)[1]
経常利益 単独: 17億9559万2000円
(2020年2月期)[1]
純利益 単独: 12億8237万0000円
(2020年2月期)[1]
純資産 単独: 232億9737万6000円
(2020年2月29日現在)[1]
総資産 単独: 312億5899万9000円
(2020年2月29日現在)[1]
従業員数 単独: 1218人
(2020年2月29日現在)[1]
決算期 2月末日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ[1]
主要株主 株式会社ファミリーマート 27.01%
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 27.01%
カネ美食品共栄会 3.74%
三輪幸太郎 3.19%
三輪亮治 2.38%
株式会社昭和 2.36%
株式会社トーカン 2.15%
テーブルマーク株式会社 2.14%
カネ美食品社員持株会 1.32%
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社 1.03%
(2020年2月29日現在)[1]
関係する人物 三輪信昭(元社長)
外部リンク https://www.kanemi-foods.co.jp/
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カネ美食品株式会社(かねみしょくひん、: Kanemi Co., Ltd.)は、愛知県名古屋市緑区に本社を置く食品加工会社。

概要[編集]

1969年に三輪信昭が創業した惣菜屋、カネ美食品を前身とする[2][3]

2017年に「ユニー・ファミリーマートホールディングス」の子会社となった[4]。同グループに属するアピタピアゴ・MEGAドンキホーテUNY・ファミリーマート各店に向けて弁当惣菜を製造する外販事業と、ユニー店舗内で惣菜店を運営するテナント事業が二本柱となっている。そのため、その収益の殆どをユニーに依存している。

2019年4月、親会社「ユニー・ファミリーマートホールディングス」が所有する一部の株式が、「ドン・キホーテ」を管轄するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下、PPIH)に移動。PPIHが筆頭株主となった。

その他、自社でフランチャイジーとして愛知県弥富市にファミリーマートを1店舗(名四弥富店、元サークルK)を運営している。また、かつて子会社により運営されていた飲食店「寿司御殿赤池本店」、寿司店「回転割烹寿司御殿」を計3店舗展開している。

本社所在地近郊地域(中京圏)では、研修の中で新入社員たちが集団で登山を行う模様を映した同社のテレビCMが放送されている。

沿革[編集]

  • 1971年
    • 3月29日 - カネ美食品株式会社を設立(名古屋市中川区
    • 5月 - 「株式会社鮨の美也古」を設立
  • 1972年
    • 5月 - 「株式会社鮨の美也古」を吸収合併し、総合惣菜店舗としてチェーン展開を開始
    • 7月 - 名古屋市南区に「本社」を新設・移転
  • 1975年10月 - 名古屋市天白区に「本社」を新設・移転するとともに、「本社工場」及び「配送センター」を新設
  • 1986年 - 弁当等の納品業務の拡大を目的として、愛知県三河地方をエリアとする100%子会社の「株式会社サンショク」(資本金1,000万円)を設立
  • 1991年 - 弁当等の納品業務の拡大を目的として、岐阜・長野をエリアとする100%子会社の「株式会社デリカパレット多治見」(資本金1,000万円)を設立
  • 1992年 - 100%子会社の「株式会社サンショク」及び「株式会社デリカパレット多治見」を吸収合併
  • 2000年4月 - 名古屋市港区に100%子会社の「株式会社 港炊飯センター」(資本金2,000万円)を設立し、炊飯事業の業務を移管
  • 2000年10月18日 - 株式を店頭公開(現在のジャスダック
  • 2002年10月 - ユニーの株式追加取得によりユニーの関連会社となる
  • 2005年4月 - 名古屋市天白区に100%子会社の「株式会社 エスジーダイニング」(資本金5,000万円)を設立
  • 2007年6月 - 伊藤忠商事株式会社と業務提携。同月、第一屋製パンから松戸工場・三田工場を譲受
  • 2011年
    • 4月1日 - 子会社の「株式会社港炊飯センター」を吸収合併
    • 5月 - 全国の一部の生活協同組合から製造を受託し、「夕食宅配」の開始
  • 2013年
    • 9月18日 - 名古屋市天白区から市内緑区、「アピタ緑店」の元駐車場に本社を新築し移転
    • 10月1日 - 飲食店を運営する子会社の「株式会社 エスジーダイニング」を吸収合併
  • 2016年12月15日 - ナガイから秋田工場を譲受[5]
  • 2017年
    • 7月 - ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社による当社株式の追加取得により、同社の子会社となる[4]
    • 11月 - 「上尾工場」新設
  • 2019年4月13日 - 筆頭株主がPPIHとなる
  • 2020年8月25日 - ファミリーマートが伊藤忠商事の子会社になる[6]

店舗ブランド[編集]

  • Kanemi (カネミ) - 総合総菜店(寿司・弁当・サラダ揚物
    • 料治 - テイクアウト焼き鳥・串焼きの併設コーナー
    • 上海天翔楼 - 中華総菜の併設コーナー
    • 味美彩 - おこわ・炊き込みご飯の併設コーナー
  • K-STAGE (ケイステージ) - 洋風総菜店
  • eashion (イーション) - 洋風総菜店
  • 寿司御殿 - テイクアウト寿司店
  • ez mart (イーズマート) - 首都圏の東急ストア店舗内などに展開している総合惣菜と洋風惣菜の融合店
  • ease deli (イーズデリ) - 首都圏のオオゼキ店舗内に展開している小型総合惣菜店

所在地[編集]

岡崎工場(愛知県岡崎市高橋町)
かつて存在した工場

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k カネ美食品株式会社 (2020-05-22). 第50期(2019年3月1日 - 2020年2月29日)有価証券報告書 (Report). 
  2. ^ 歴史・沿革|カネ美食品について|カネ美食品株式会社
  3. ^ KIRAKIRA PRESS Vol.8 (PDF)”. 吉良州司と元気な大分を創る会 (2007年6月). 2019年2月10日閲覧。
  4. ^ a b カネ美食品株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ (PDF)”. ユニー・ファミリーマートホールディングス (2017年6月29日). 2019年2月10日閲覧。
  5. ^ 事業譲受けに関する契約締結のお知らせ(カネミ・ニュースリリース(2016年10月31日))(変更)「事業譲受けに関する契約締結のお知らせ」の一部変更について(カネミ・ニュースリリース(2016年12月15日))
  6. ^ 伊藤忠によるファミマのTOBが成立 上場廃止へ日経QUICKニュース、2020年8月25日

外部リンク[編集]