徳重 (名古屋市)

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徳重
アピタ緑店 (2020年(令和2年)7月)
アピタ緑店
(2020年(令和2年)7月)
徳重の位置(愛知県内)
徳重
徳重
徳重の位置
徳重の位置(名古屋市内)
徳重
徳重
徳重 (名古屋市)
北緯35度5分18.5秒 東経136度59分55.3秒 / 北緯35.088472度 東経136.998694度 / 35.088472; 136.998694
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Aichi Prefecture.svg 愛知県
市町村 Flag of Nagoya, Aichi.svg 名古屋市
緑区
支所 徳重支所
町名制定[1] 1991年平成3年)11月17日
面積
 • 合計 0.585737606 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[3]
 • 合計 3,687人
 • 密度 6,300人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
458-0815[4]
市外局番 052(名古屋MA[5]
ナンバープレート 名古屋

徳重(とくしげ)は、愛知県名古屋市緑区の地名。現行行政地名は徳重一丁目から徳重五丁目。住居表示未実施[6]

地理[編集]

名古屋市緑区北東部に位置し、西は乗鞍二〜三丁目、東は鳴海町(字笹塚)、南は鳴海町(字横吹)・横吹町、北は元徳重一丁目、北東は鶴が沢一〜二丁目に接する。

2011年平成23年)3月に名古屋市営地下鉄桜通線が延伸開通し徳重駅が開業したこともあり[7]、周辺は新興住宅地として近年急速に開発が進んでいる。2010年(平成22年)に地価公示が上昇した名古屋市の4ヶ所のうち1ヶ所は徳重であった[8]

狭義の「徳重」は愛知県道36号諸輪名古屋線と東海通(名古屋市道東海橋線愛知県道56号名古屋岡崎線(新道))の交わる徳重交差点南側の町丁を指すが、広義には徳重交差点および地下鉄徳重駅(乗鞍二丁目所在)周辺地域の通称として乗鞍・鶴が沢や、かつて鳴海町字徳重の大半を占めていた現在の元徳重(緑区役所徳重支所所在地)などが含まれる[要出典]

河川[編集]

  • 扇川
  • 神沢川

歴史[編集]

町名の由来[編集]

鳴海町の小字名「徳重」による[9]。「徳重」との地名の由来は不明であるという[10]

近代以前の沿革[編集]

古くは相原と呼ばれる領域の一部であった[11]。当地には愛知郡豪族と言われる花井氏が室町時代頃に移住し、古くから居住しているのだという[11]14世紀以降、「得重保」と呼ばれる有力者が開発した土地)が存在したと言われる[9]

行政区画の沿革[編集]

  • 1991年(平成3年)11月17日 - 緑区鳴海町の一部より、同区徳重一〜五丁目が成立[1]
  • 2019年(令和元年)10月5日 - 鳴海町(字笹塚)の一部を三丁目へ編入[12]
  • 2022年(令和4年)11月12日 - 鳴海町(字鶴ケ沢の全域および笹塚の一部)の一部を三丁目へ編入[13]

世帯数と人口[編集]

2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

丁目 世帯数 人口
徳重一丁目 173世帯 413人
徳重二丁目 283世帯 707人
徳重三丁目 186世帯 485人
徳重四丁目 551世帯 1,439人
徳重五丁目 264世帯 643人
1,457世帯 3,687人

人口の変遷[編集]

国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 2,208人 [14]
2000年(平成12年) 2,685人 [15]
2005年(平成17年) 2,727人 [16]
2010年(平成22年) 2,958人 [17]
2015年(平成27年) 3,237人 [18]

学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[19]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[20]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
徳重一丁目 全域 名古屋市立徳重小学校 名古屋市立扇台中学校 尾張学区
徳重二丁目 全域
徳重三丁目 全域
徳重四丁目 全域
徳重五丁目 全域

施設[編集]

徳重駅のバスターミナル

徳重[編集]

  • アピタ緑店
  • 名古屋市立徳重小学校
  • 名古屋市立扇台中学校
  • カネ美食品本社
  • インドアゴルフ徳重
  • 通曲(とおりがね)公園

徳重周辺[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

地下鉄

道路[編集]

催事[編集]

  • 緑東部商業まつり

その他[編集]

日本郵便[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 『広報なごや No.527(緑区版)』名古屋市、1991年11月1日、11頁。 
  2. ^ 愛知県名古屋市緑区の町丁・字一覧” (日本語). 人口統計ラボ. 2019年3月31日閲覧。
  3. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)” (日本語). 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  6. ^ 緑区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年3月31日閲覧。
  7. ^ “野並 - 徳重間4.2km 新駅4つ - 名古屋市営地下鉄桜通線の延伸開業日決定”. マイコミジャーナル. (2010年10月27日). https://news.mynavi.jp/article/20101027-a040/ 
  8. ^ 標準地別変動率(地価公示) 愛知県、2010年3月19日
  9. ^ a b 榊原邦彦 2000, p. 161.
  10. ^ 地名から紐解く緑区の成り立ち (PDF)”. 中広. 2021年8月6日閲覧。
  11. ^ a b 榊原邦彦 1984, p. 237-238.
  12. ^ 名古屋市緑区鳴海町の一部で町名・町界整理を実施(令和元年10月5日実施)”. 名古屋市 (2019年9月2日). 2019年11月11日閲覧。
  13. ^ 名古屋市緑区鳴海町の一部で町名・町界整理を実施(令和4年11月12日実施)”. 名古屋市 (2022年10月4日). 2022年11月26日閲覧。
  14. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (日本語). 2019年3月23日閲覧。
  15. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (日本語). 2019年3月23日閲覧。
  16. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (日本語). 2019年3月23日閲覧。
  17. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (日本語). 2019年3月23日閲覧。
  18. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (日本語). 2019年3月23日閲覧。
  19. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  20. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  21. ^ 郵便番号簿 2018年度版 (PDF)” (日本語). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。

参考文献[編集]

  • 榊原邦彦(日本語) 『緑区の史蹟』鳴海土風会、名古屋、10。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]