関東コンビニエンス協同組合
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種類 | 事業協同組合 |
---|---|
略称 | KC、KCS |
本社所在地 |
日本 〒270-2241 千葉県松戸市松戸新田54(松戸市綜合卸売市場内) |
設立 | 1991年12月 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | コンビニエンスストアのチェーン本部 |
資本金 | 950万円(出資金) |
外部リンク | 公式サイト(ウェブアーカイブ) |
特記事項:公式サイト(ウェブアーカイブ)のデータ |
関東コンビニエンス協同組合(かんとうコンビニエンスきょうどうくみあい)は、関東地方にボランタリー・チェーンのコンビニエンスストアを展開していた協同組合。略称はKC[1]、KCS[2]。
概要
[編集]1991年12月20日、歌川隆を理事長とし加盟会員64企業65店舗で発足した日本初のコンビニエンスストアの協同組合で[3][4][5]、1994年11月には100店舗を達成した[6]。展開地域は東京都、千葉県、埼玉県、茨城県の1都3県(2006年時点)だが[7]、協同組合活動の認可は一都四県で取得している[6]。
大手フランチャイズ店とは異なり、営業時間や休日・休暇、売上金管理、販売価格の決定などは自由で、加盟条件の出資金・システム使用料・開店指導料・教育料は合わせて90万円、月会費も月3万円と安くなっている[3][7]。
2006年に総会議決により組合解散。
沿革
[編集]- 1991年(平成3年)
- 9月 - チェーン運営を巡り東京コンビニエンスシステムから分離し、「TCS会」という名称で独自にチェーン活動を始める[3]。
- 12月20日 - 「関東コンビニエンス協同組合」として認可され、正式発足する[3]。
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)
- 1994年(平成6年)
- 1995年(平成7年)
- 2006年(平成18年)
- 10月27日 - 臨時総会議決により組合解散[10]。
店舗数
[編集]1992年1月 | 65店[3] |
1993年3月 | 71店[2] |
1993年9月 | 87店[1] |
1994年11月 | 100店[6] |
脚注
[編集]- ^ a b c d “関東コンビニエンス協組、10月中にPOS導入を決定、チェーン規模3桁体制整備へ (要購読契約)”. 日本食糧新聞 (1993年10月1日). 2021年10月1日閲覧。
- ^ a b c “関東コンビニエンス協組(略称KCS)、イメージ明確にと新看板・マークを採用 (要購読契約)”. 日本食糧新聞 (1993年6月2日). 2021年10月1日閲覧。
- ^ a b c d e “小売主宰のチェーン活動のグループが「関東コンビニエンス(協)」を発足 (要購読契約)”. 日本食糧新聞 (1992年1月22日). 2021年10月1日閲覧。
- ^ “東京コンビニエンスシステム、C2ネットワークから独立 (要購読契約)”. 日本食糧新聞 (1992年12月7日). 2021年10月1日閲覧。
- ^ “ようこそ関東コンビニエンス協同組合のホームページへ!”. 関東コンビニエンス協同組合. 2006年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月1日閲覧。
- ^ a b c d “関東コンビニエンスが契約100店を達成 (要購読契約)”. 日本食糧新聞 (1994年11月25日). 2021年10月1日閲覧。
- ^ a b “店舗分布略図・他店舗比較表|ようこそ関東コンビニエンス協同組合のホームページへ!”. 関東コンビニエンス協同組合. 2006年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月1日閲覧。
- ^ “関東コンビニエンス協同組合、4日発足記念パーティー (要購読契約)”. 日本食糧新聞 (1992年2月7日). 2021年10月1日閲覧。
- ^ “関東コンビニエンス協同組合、1月19日新年会 (要購読契約)”. 日本食糧新聞 (1994年12月21日). 2021年10月1日閲覧。
- ^ 官報号外第265号(2006)