古都

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古都(こと)とは、ある国における古くからの、または昔にがおかれていた場所のことである[要出典]

上記の意味が転じて、現在では歴史的建造物などが残されている場所を古都として概念的に呼称している場合も多い。(慶州市西安ナポリヴェネツィア鎌倉など)、多くは観光地となっている。

日本での法律による古都の定義

日本の法律において「古都」は「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法」で「わが国往時の政治、文化の中心等として歴史上重要な地位を有する京都市奈良市鎌倉市及び政令で定めるその他の市町村」と定義しており、「政令で定めるその他の市町村」については政令(古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法第二条第一項の市町村を定める政令)で「天理市橿原市桜井市斑鳩町明日香村逗子市及び大津市」と規定している。これは住環境保全運動が制定の契機となった法律で、施行の対象を通念としての「古都」に限定するものではない。

古都と称されている都市の例

ヨーロッパ

コルドバ
ナポリ
イスタンブール
サンクトペテルブルク

マルタ

アイルランド

イングランド

スコットランド

ウェールズ

ギリシャ

キプロス

スイス

オーストリア

ドイツ

フランス

スペイン

イタリア

ポルトガル

ポーランド

ハンガリー

クロアチア

セルビア

モンテネグロ

ボスニア・ヘルツェゴビナ

ルーマニア

ブルガリア

マケドニア共和国

トルコ

リトアニア

ウクライナ

ロシア

トゥヴァ共和国

プロイセン

北欧

デンマーク
スウェーデン
フィンランド
ノルウェー

アルメニア

アジア

台南
西安
南京
開城市
那覇市
フエ
コルカタ
コロンボ

台湾

中華人民共和国

など

新疆ウイグル自治区

ウイグル

チベット自治区

日本

朝鮮

ベトナム

インド

パキスタン

ネパール

ブータン

スリランカ

インドネシア

マレーシア

フィリピン

カンボジア

ミャンマー

ラオス

タイ

シリア

バーレーン

レバノン

アラブ首長国連邦

イエメン

イラク

イラン

サウジアラビア

パレスチナ

イスラエル

ウズベキスタン

カザフスタン

アゼルバイジャン

アフガニスタン

グルジア

トルコ

北アメリカ

アメリカ合衆国

中南米

メキシコ

アルゼンチン

ブラジル

ペルー

アフリカ

南アフリカ共和国

マリ共和国

エチオピア

タンザニア

ベナン

アンゴラ

ガーナ

マラウイ

コートジボワール

ナイジェリア

スーダン

セネガル

チュニジア

モロッコ

アルジェリア

エジプト

オセアニア

オーストラリア

ニュージーランド

パラオ共和国

ミクロネシア連邦

ハイチ

関連項目