ゾンバ

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ゾンバ県の位置

ゾンバ (Zomba) は、マラウイ南部州に属する県(Zomba District)であり、中心となる都市もゾンバ(Zomba Town)である。本稿では、県と都市の双方について記載する。

ゾンバ県[編集]

この県は、ブランタイヤ県、バラカ県、チラズル県、マチンガ県、ムランジェ県、パロンベ県と隣接しているほか、県の東部はモザンビークとの国境となっている。県全体の面積は2580 km²であり、2008年度の調査では人口が58万3167人である。

ゾンバ (都市)[編集]

2005年における人口は10万人。マラウイ第4の都市でもある。マラウイ大学(1964年創立)の本部が置かれている。

歴史的には、イギリス領ニヤサランドにおける行政の中心地であった。経済の中心地であったブランタイヤと距離が近い(60km)ことに加えて、植民地官僚が高原地帯に位置するゾンバの気候を好んだことがその背景にある。1964年にマラウイが独立した際も首都であった。1975年にリロングウェへと遷都されたが、国会は1994年までゾンバにおかれた。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 吉田栄一「タンザニアとマラウイにおける首都移転の成果」アジ研ワールド・トレンド通巻142号