糸魚川駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
糸魚川駅
いといがわ - Itoigawa
所在地 新潟県糸魚川市大町一丁目
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細[1]
えちごトキめき鉄道駅詳細[1]

日本貨物鉄道(JR貨物)
糸魚川駅の位置
糸魚川駅の位置
糸魚川駅の
位置
糸魚川駅の位置

糸魚川駅(いといがわえき)は、新潟県糸魚川市大町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・えちごトキめき鉄道日本貨物鉄道(JR貨物)のである。

概要[編集]

糸魚川市の中心駅で、えちごトキめき鉄道と、JR西日本金沢支社管内の富山県・新潟県および長野県の支線区間を管理する北陸広域鉄道部のうち、大糸線の運行拠点が配置されている。

乗り入れ路線[編集]

JR西日本の北陸新幹線、在来線はJR西日本の大糸線と、えちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインが乗り入れている。JR貨物は日本海ひすいラインのみ第二種鉄道事業として貨物列車を運行している。北陸新幹線開業以前はえちごトキめき鉄道に移管される前の北陸本線所属線として乗り入れていた[2]

2015年平成27年)3月14日に北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間が延伸開業した際、当駅も停車駅の一つとなった[1]

新幹線の延伸開業時に運行を開始した定期列車のうち、速達タイプの「かがやき」は当駅を通過するが、停車タイプの「はくたか」計15往復(東京 - 金沢間14往復、長野 - 金沢間1往復)は全列車が停車する[3][4]

また新幹線開業に際しては当駅に乗り入れる在来線2路線のうち、北陸本線の当駅を含む金沢駅 - 直江津駅間が並行在来線としてJR西日本から経営分離され[5]、当駅を含む新潟県内の市振駅 - 直江津駅間は県と沿線自治体などが出資する第三セクター鉄道のえちごトキめき鉄道へ移管し、路線名を「日本海ひすいライン」に改称した[6]。一方の大糸線は新幹線開業後もJR西日本が引き続き管理・運営している。

なお新幹線開業と北陸本線の移管に伴い、当駅は新潟県内で唯一のJR西日本管理の有人駅となっている[注 1]。JR西日本管理の有人駅としても最東端にあたる[7]

歴史[編集]

3代目駅舎(2005年12月)

駅構造[編集]

JR西日本と鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)、糸魚川市では新幹線開通に際し駅舎の改築と南北自由通路の新設を進め、北側の在来線橋上駅舎は2013年12月1日の始発列車から、自由通路は2014年9月14日の正午からそれぞれ供用が開始された。また糸魚川市では改築に合わせ駅舎出入口の愛称として、従前から設けられている北側を「日本海口(北口)」、新設された南側を「アルプス口(南口)」と命名した。

南北の駅舎は糸魚川市周辺の風景をモチーフとして設計されている。在来線の日本海口駅舎と自由通路は、中心市街地の雁木造と町屋をイメージした和風のデザインが用いられている。一方新幹線のアルプス口駅舎のデザイン原案は「日本海北アルプスに抱かれた、雄大な自然を感じさせる駅」で、市が2007年(平成19年)に鉄道・運輸機構に要望したデザイン構想を基に、同機構が2010年(平成22年)10月29日に市側へ提示した3案の中から選定された「C案」を基に設計されたもので[16][17][18]、日本海の波と北アルプス、市内の姫川流域で産出されるヒスイ、市域が指定されている「世界ジオパーク」をイメージして、外装のデザインにはヒスイを表す翠色や、地層断層を表すストライプなどが取り入れられている。

JR西日本(北陸新幹線)[編集]

JR 糸魚川駅
アルプス口駅舎・駅前広場(2015年3月7日)
アルプス口駅舎・駅前広場(2015年3月7日)
いといがわ - Itoigawa
上越妙高 (37.0km)
所在地 新潟県糸魚川市大町一丁目7-47
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 北陸新幹線
キロ程 213.9km(高崎起点)
東京から318.9km
電報略号 イト
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1912年大正元年)12月16日
備考 直営駅
みどりの窓口

アルプス口駅舎は新幹線開業時からJR西日本金沢支社が直営駅駅長配置)として管理している。

駅舎3階に設けられたホームはフロア全体がスノーシェルターで覆われた高架構造で、相対式ホーム2面2線を有する。通過線は無く、両ホームにはホームドア(可動式安全柵)が設置されているほか、待合室と喫煙ルームが各1箇所設けられている。なお発車メロディには糸魚川市出身の相馬御風作詞の童謡春よ来い』を使用している(詳細は後述)。

駅機能は自由通路に面する2階のコンコースに設けられている。改札口には自動改札機が3通路設置されており、全通路でモバイルSuica特急券が利用できる[注 2]。このほか改札内にはトイレ、待合室などが設けられている。

改札外にはみどりの窓口(営業時間 6時30分 - 22時45分)、みどりの券売機2台などが設けられている。なお窓口・券売機ではJRグループの電話・インターネット予約サービスのうち、JR西日本の「5489サービス(e5489および電話予約サービス)」、JR西日本および東海旅客鉄道(JR東海)の「エクスプレス予約」、東日本旅客鉄道(JR東日本)の「えきねっと」の3つのサービスに対応している[注 3]。またコンコースの自由通路沿いにはコンビニエンスストアのセブンイレブンがある。

バリアフリー対策として、改札内コンコースとホームの間にはエレベーター1基とエスカレーター上下各1基が設置されているほか、改札内コンコースのトイレにはオストメイト対応の多機能トイレが併設されている。

のりば[編集]

北側から順に、下記のように配置されている。

のりば 路線 方向 行先
11 ■ 北陸新幹線 上り 長野東京方面
12 下り 富山金沢方面


えちごトキめき鉄道・JR西日本(大糸線)[編集]

えちごトキめき鉄道 糸魚川駅
日本海口駅舎・駅前広場(2013年12月4日)
日本海口駅舎・駅前広場(2013年12月4日)
いといがわ - Itoigawa
所在地 新潟県糸魚川市大町一丁目7-10
所属事業者 えちごトキめき鉄道(トキてつ)
西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 イト
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
939人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 2015年平成27年)3月14日*
乗入路線 2 路線
所属路線 日本海ひすいライン(トキてつ)
キロ程 20.5km(市振起点)
から29.9km
米原から315.0km
青海 (6.6km)
(4.3km) 梶屋敷
所属路線 大糸線(JR西日本)
キロ程 105.4km(松本起点)
南小谷から35.3km
姫川 (3.2km)
備考 共同使用駅
(えちごトキめき鉄道の管轄駅)
直営駅
* 北陸新幹線開業による並行在来線の経営分離により。
駅構内の様子(2008年11月)
旧駅舎(2008年11月)

日本海口駅舎はえちごトキめき鉄道とJR西日本の共同使用駅で、えちごトキめき鉄道が直営駅(終日駅係員配置)として駅業務を行い、大糸線の駅業務はJR西日本金沢支社北陸広域鉄道部から同社が受託している。

在来線ホームは単式ホーム1面1線、島式ホーム1面3線の計2面4線を持つ地上駅橋上駅舎を有する。北側の単式ホームが1番のりば、南側の島式ホームが2・3番のりば、2番のりば西側(富山方)の切欠きホームが4番のりばとなっている。

駅舎の改札口周辺には有人改札を兼ねる出札窓口(営業時間 7時00分 - 20時00分)と、タッチパネル式自動券売機2台(定期券発売対応型)が設置されている。窓口にはJR東日本の「ビジネスえきねっと」のシステムが配置され、JR東日本新潟支社管内の特別企画乗車券のうち、えちごトキめき鉄道の区間が含まれる「えちごツーデーパス」「しらゆきWきっぷ」の2券種に限り、8時30分 - 19時30分の間に取り扱っている[19]。また日本海ひすいラインの市振駅 - 谷浜駅間は、JR西日本金沢支社管内の特別企画乗車券「北陸おでかけパス」「北陸周遊乗車券」のフリー区間となっているが、当駅ではアルプス口駅舎のみどりの窓口のみで取り扱っている。なお大糸線の乗車券は、日本海口駅舎の窓口・券売機では南小谷駅までの区間内各駅分を取り扱っているが[19]、同駅から先の千国駅以南の各駅への乗車券のほか、全国のJR線の乗車券類はアルプス口駅舎のみでの取り扱いとなる[注 4]

バリアフリー対策として、改札内コンコースと両ホームの間にはエレベーターが計2基設置されているほか、改札内のトイレにはオストメイト対応の多機能トイレが併設されている。

日本海口駅舎西側に所在する事務棟は1957年(昭和32年)竣工の3代目駅舎の一部を使用したもので、移管前はJR西日本金沢支社管内のうち、新潟・長野両県の区間を統括管理していた糸魚川地域鉄道部の事務所が置かれていた。同鉄道部は移管前の当駅を直営駅(終日社員配置)として管理を行っていたほか、北陸本線の市振駅 - 谷浜駅間、大糸線の中土駅 - 姫川駅間の各駅を統括管理していた。なお糸魚川地域鉄道部と富山地域鉄道部は新幹線開業に伴うJR金沢支社の組織再編に伴い、新幹線開業日を以って前掲の「北陸広域鉄道部」に改組された。

のりば[編集]

北側から順に、下記のように配置されている。

番線 路線 方向 行先 備考
1 日本海ひすいライン 下り 直江津新潟方面  
2 日本海ひすいライン 下り 直江津・新潟方面 一部の列車
上り ・富山方面
3 日本海ひすいライン 上り 泊・富山方面  
4 JR大糸線 - 南小谷方面 一部は3番線から発車

列車運転指令上では、1番のりばが「下り本線」、2番のりばが「中2番線」、3番のりばが「上り本線」、4番のりばが「中3番線」となっており、特急列車は本線にあたる1番・3番のりばを通る。この他、1番のりばと2番のりばの間と、3番のりばの山側にはホームのない待避線(前者は「中1番線」、後者は「上り1番線」)がある。

大糸線の列車は基本的に4番のりばで折り返すが、一部3番のりば発着のものもある。また、2015年3月時点での定期列車では設定されていないが、2番のりばからも大糸線方面への発車が可能である。

上記の他、構内には側線が設けられており、車両の留置等に使用される。

案内放送[編集]

在来線ホームの案内放送(自動放送)は詳細形式となっているが、北陸本線標準タイプではない独自の文面となっている。

また在来線のうち、日本海ひすいラインの一部列車では発車メロディを使用している。それまでの電子ベルに代わって2000年(平成12年)1月20日から運用が開始された。同年が糸魚川市出身の相馬御風の没後50周年にあたることから、当時のJR西日本金沢支社糸魚川地域鉄道部が、地域密着策の一環として御風作詞の曲を採用したもので、メロディは季節ごとに下記の4種類を使用しており[注 5]、基本的には日本海ひすいラインのうち、車掌が乗務する列車の発車時に使用されており、ワンマン列車の発車時には使用されない。なおJR西日本が管理していた移管前は、北陸本線の全列車の発車時に使用されていた(移管前はワンマン列車の運行がなかったため)。また大糸線は移管前から全列車がワンマン列車であるため、発車メロディは使用されない。

さらに新幹線ホームについてもJR西日本が糸魚川市に対し、発車メロディの使用を提案したことを受け[20]、市は「御風は市を代表する文人であり、(新幹線開業年の)2015年が御風の没後65周年にあたること」や「聴く者の心を明るくし、安らぎを与えてくれる曲であること」などを選定理由として、使用楽曲の第一候補に在来線ホームで春季に使用している『春よ来い』を、第二候補に同じく御風作詞の『糸魚川小唄』の2曲を推薦した。JR西日本ではその後選考等を経て、金沢支社管内の新幹線5駅の発車メロディを2014年(平成26年)12月9日に発表し、当駅については第一候補『春よ来い』を採用する旨を発表した[21][22]

駅出入口・自由通路[編集]

新幹線・在来線の各コンコースは、自由通路に面する2階に設けられている。相互間の乗り換え専用通路は設けられておらず、乗り換え動線は自由通路を経由する経路のみとなる。

自由通路(糸魚川駅自由通路)は糸魚川市が管理しており、2階平面部の延長70m、階段部を含む総延長115m、幅員6mを有する。終日通行可能で、歩行者のほか自転車も通行できるが、自転車は押して徒歩で通行する必要がある。

日本海口・アルプス口両駅舎のコンコース正面と、日本海口側階段下の待合室、後述のジオパル内に設置されたデジタルサイネージでは、列車・路線バスの発車時刻案内をはじめ周辺の観光案内、市の広報映像などが放映されている。

なおバリアフリー対策として日本海口側、アルプス口側にはそれぞれエスカレーター(上り専用)とエレベーターが各1基設置されているほか、オストメイト対応の多機能トイレは日本海口側、アルプス口側の各1階階段下のトイレ(いずれも終日利用可)と、ジオパル内「ジオラマステーション」横のトイレ(開館時間内のみ利用可)の計3箇所に併設されている。

日本海口(北口)[編集]

元々出入口が設けられていたのは日本海口側で、糸魚川市の中心市街地に面している。

駅舎東側の隣接地には糸魚川市の第三セクターが運営する交流施設「ヒスイ王国館」が所在し、1階には土産品店「糸魚川観光物産センター」と飲食店、2階には糸魚川市観光協会が運営する観光案内所、JR西日本レンタカー&リースが運営する「駅レンタカー 糸魚川営業所」(営業時間 9時00分 - 19時00分、1月1日のみ休業)の窓口、コミュニティホール(貸室)などがあり、2階フロアと自由通路の間は階段と前掲のエレベーターで連絡している。

また自由通路の日本海口側階段下のエレベーターホール横には待合室(開放時間 6時00分 - 21時00分[注 6])が設けられている。このほか待合室横では2015年2月28日までコンビニエンスストア「ちゃお糸魚川」が仮営業を行っていた(新幹線開業に伴い移転し、前掲のセブン-イレブン キヨスクへ転換)。

アルプス口(南口)[編集]

アルプス口は新幹線の建設に合わせて整備された出入口で、2014年9月14日の暫定供用開始以降、各施設及び設備の供用が順次開始された。

駅前広場の駅舎正面には、後述の「レンガ車庫」のモニュメントが設置されている。

糸魚川ジオステーション ジオパル[編集]

アルプス口駅舎1階に設けられた糸魚川ジオステーション ジオパルは、観光案内所や鉄道保存展示施設等を備えた複合型交流施設である。

新幹線開業1か月前の2015年2月14日に開館した[15]。施設を管理する糸魚川市では、市域が認定されている「世界ジオパーク」の魅力を発信し、鉄道実車両や鉄道模型に親しみ、楽しむことができる施設として運営を行っている。

施設名は一般公募から選定のうえ決定したもので、「ジオ」は「世界ジオパーク」と鉄道模型の「ジオラマ」を表し、また英語で「友達」などを意味する「pal」を組み合わせ、ジオパークやジオラマの輪が友達や仲間に大きく広がっていく中心施設というイメージを表現しており、上越市在住の男性と東京都世田谷区在住の男性が応募した両案を折衷して命名された[23]

ジオパル内には3つのスペースが設けられ、糸魚川市観光協会などが運営する観光案内所「ジオパーク観光インフォメーションセンター」では周辺地域の観光情報を提供しているほか、ジオパークに関する参加体験型コーナーや子供が遊べるスペースも設けられている。

かつて大糸線内を走行していたキハ52形気動車(キハ52 156)が静態保存された「キハ52待合室」では実車両を間近で見学できるほか、車内の座席を「待合室」として使用できる。屋外の駅前広場の歩行者道上と、待合室内の東側壁面の一部にはレンガ車庫のモニュメントが設置されている。キハ52形は館内に格納されており、レンガ車庫の左側アーチ内に入庫した状態を再現した外観となっている[注 7]。また土曜・休日の晴天時やイベント開催時等には車両移動機[注 8]を使用し、車両全体を駅前広場の歩行者道へ移動させて屋外展示も実施される[24]

「ジオラマ鉄道模型ステーション」には糸魚川市周辺の沿線風景をテーマにした、NゲージHOゲージのジオラマ各1セットから成る鉄道模型の展示コーナーがあり、来場者が持参した模型を実際に運転して楽しむこともできる。またタカラトミーの協力による「プラレール」の大型ジオラマコーナーも設けられており、クッションフロアでは市民やファンから寄付されたプラレールの部材を自由に組み合わせて遊ぶこともできる。

ジオパルの各施設はいずれも無料で利用できる。ただし鉄道模型の持ち込みと運転操作卓の使用については利用料金が別途必要となる。なお開館時間は下記のとおりである[25]

  • インフォメーションセンター・キハ52待合室:8時30分 - 19時00分
  • ジオラマステーション:平日 10時00分 - 18時00分、土曜・休日 9時00分 - 18時30分
定休日:1月1日1月2日
7月から9月の夏季は、インフォメーションセンターと待合室は19時30分まで、ジオラマステーションは土曜・休日のみ19時00分まで開館時間を延長する。

レンガ車庫[編集]

構内に所在したレンガ車庫はかつて、糸魚川駅のシンボルであった

現在アルプス口駅舎が所在する駅南側には以前、総煉瓦造りの車庫が設けられていた。この「糸魚川駅機関車庫1号」、通称「レンガ車庫(赤レンガ車庫)」は1912年大正元年)12月に竣工。延床面積812m²を有し、両妻壁と桁下全てが純煉瓦造で、機関車・客車の2両編成が3列格納でき、出入口は三連アーチを描いていた。建設から90余年を経過してもなお筐体の損傷が少なく、且つ現役の施設として供用され続け、加えてかつて全国各地に所在した同様の車庫はほとんどが廃止・撤去されていることから、全国的にも極めて貴重な存在となっていた。しかし北陸新幹線の工事進捗に伴い、構内の一部を新幹線ホーム用地とする必要が生じ、JR西日本と鉄道・運輸機構では車庫の撤去について検討を開始した。

しかしレンガ車庫は前述のように歴史的価値が高いことから、駅舎改築後に新設される南口駅前広場へ曳家方式で移築し、ランドマークの一つとして活用することを目指して地元の有志などが保存運動を展開し、地元の建設会社などが中心となって「レンガ車庫基金実行委員会」を設立し募金活動なども行われた。糸魚川市ではこうした動きを受けてレンガ車庫の移築について検討を進めたが、曳家による移築には3億円以上の費用が必要なことから、米田徹糸魚川市長は2009年(平成21年)11月10日「曳家移築は不可能」との最終的な判断を下し計画の正式断念を発表した上で、部材の切り取り保存について引き続きJR西日本側と協議する意向を示した。

そして協議の結果「事業主体を市とすること」「切り取り保存の費用は市が負担すること」「切り取り保存工事が新幹線建設に支障を及ぼさないこと」の3点を条件に、JR西日本が市から工事を受託して計116 m2分の壁面を切り取り、市に無償譲渡することで合意に至り、米田市長は2010年(平成22年)2月25日の定例記者会見で、車庫西側の列車出入口全面と南側の壁面の一部を切り取り保存する方針を正式に表明し、新年度予算案に解体工事費1億円を盛り込んだ。こうしてレンガ車庫は同年3月のダイヤ改正を以って用途廃止となり、3月21日にJR西日本金沢支社主催の記念イベント「さよならコンサート」が開催された後に閉鎖され、4月中旬に切り取り保存の工程を実施した後、残存部は解体撤去された。なお撤去費用そのものは鉄道・運輸機構が全額を負担し、解体された煉瓦やレールなどの構造物はJR西日本から市に譲渡され、市ではこれらを後述の糸魚川市立糸魚川小学校敷地内のポケットパークの整備に際し再利用したほか、一部は記念品として加工のうえ、鉄道ファンや市民に向けて販売した[26]

この出入口面の外壁はアルプス口駅前広場のデザインに組み込まれる形で駅舎正面での復元再築が決まり、併せてアルプス口駅舎1階には前掲の「糸魚川ジオステーション ジオパル」の開設が決定、かつて大糸線を走行していたキハ52形気動車が静態保存されることになり、市に無償譲渡された同車両は廃車後に補修を受けた上で金沢総合車両所で屋内にて保管された後、アルプス口駅舎の建設進捗に伴い2014年(平成26年)11月26日に搬入された。

またレンガ車庫基金は部分保存という形で当初の目的を果たし、2014年春までに全国から約150万円を集めて募金活動を終了した。集まった基金はレンガ車庫の歴史や魅力を発信する映像ソフトの制作等に活用する目的で同年4月7日に市へ寄贈され、米田市長は「駅の魅力が高められるよう総合的な観点で検討し、行政としてできる範囲で生かしたい」との意向を明らかにした[27]

駅前広場に復元再築されたモニュメントは、裏面に設置された鉄骨の支柱によって自立しており、基礎部分や煉瓦の結着などに使用したコンクリートは駅西側に事業所を置く明星セメントが提供した。

デッドセクション[編集]

日本海ひすいライン 糸魚川駅 - 梶屋敷駅間のデッドセクション。手前側(富山方)が交流 20 kV 60 Hz 区間、奥側(直江津方)が直流 1,500 V 区間となっている(2009年11月撮影、当時はJR西日本 北陸本線)

日本海ひすいラインの、当駅の直江津方約3kmの地点(当駅 - 梶屋敷駅間)にはデッドセクションが設けられており、富山方が交流電化、直江津方が直流電化となっている。そのため移管前の北陸本線を管理していたJR西日本では、当駅 - 直江津駅間を走行する電車列車については全て交直流電車での運用を行っていた。

移管後に運営を継承したえちごトキめき鉄道では、日本海ひすいライン線内の普通列車は全て気動車ET122形気動車)による運用を行っている。これは同区間の輸送密度が非常に低い点や、交直流電車の導入・維持コスト等を考慮した措置である。なお当駅 - 直江津駅 - 新潟駅間の快速列車1往復についてはJR東日本所属の485系電車による運用が行われているほか、あいの風とやま鉄道線からも電車による普通列車が当駅まで1日2往復乗り入れている。

貨物取扱[編集]

JR貨物の駅は現在、車扱貨物の臨時取扱駅となっている。しかし、駅に接続する専用線や貨物取扱設備は全く無く、貨物列車の発着も無くなっている。かつては専用線発着車扱貨物の取扱駅であり、当駅に接続する専用線が存在していた。

最後まで使用されていた専用線は、明星セメントが保有するものであった。同線は当駅から北陸本線の南に沿って西進、国道148号の高架橋下を通った後、南に方向を変え、明星セメント糸魚川工場へ至っていた。全長1.9kmでセメントの発送に使用されていたが、2003年(平成15年)3月15日限りで廃止された。

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである[28]

乗車人員推移
年度 一日平均人員
2004 1,268
2005 1,263
2006 1,183
2007 1,120
2008 1,093
2009 1,078
2010 1,021
2011 972
2012 949
2013 939

駅周辺[編集]

駅周辺は糸魚川市の中心部であり、市街地が広がっている。駅前広場には日本海口側、アルプス口側ともタクシーがほぼ終日にわたって待機している。

日本海口(北口)側[編集]

日本海口側には駅前広場が整備されており、路線バスの発着点となっている。

駅から日本海へは直線で約400mと近接しており、北陸・上越両新幹線沿線各駅を通じて最も近い。この立地条件から糸魚川市では「日本海に一番近い新幹線駅」と銘打って、新幹線開業に向けて観光誘客や交流人口の拡大を図る施策を進めている[29]

駅前広場には相馬御風の歌碑が建立されている。日本海口から糸魚川バイパスの寺町交差点に至る、延長約450mの駅前通り(一般県道糸魚川停車場線)には1990年(平成2年)11月、「ヒスイロード」という愛称が命名され、同交差点までの自転車歩行者道沿いには左手に宝玉を掲げる奴奈川姫の像、ヒスイの原石、勾玉のモニュメント、市域で採取された岩石、海望公園(旧糸魚川市庁舎跡地)の奴奈川姫と建御名方命の母子像など、ヒスイやジオパークに関する200種類に及ぶストリートファニチャーが配置されている。また同交差点先の日本海展望台からは、好天時には北側は佐渡島能登半島、南側は北アルプスの山々を望むことができる。

アルプス口(南口)側[編集]

2014年9月14日に供用が開始されたアルプス口側の周辺は住宅地となっている。糸魚川市役所へはこちら側が至近である。

同校敷地の市道沿いに所在する「C12 SLパーク」には、かつて大糸線内を走行していたC12形蒸気機関車(C12 88)が静態保存されている。市では新幹線建設に伴う駅周辺整備の一環として車両の再塗装やポケットパーク化を実施し、前掲の赤レンガ車庫の構造物がオブジェとして活用されている。

路線バス[編集]

糸魚川市中心部を発着する路線バス頸城自動車グループの糸魚川バスが、日本海口側駅前広場近くの「糸魚川駅日本海口」バス停留所を起点として全線を運行している。また頸城自動車は高速バス糸魚川線を1日2往復運行している。

日本海口側の一般路線バスは駅前広場ロータリー内の停留所から発着、高速バスはヒスイ王国館北側の市道沿いの高速バスのりば発(到着はロータリー内)となっている。2014年12月15日のダイヤ改正から一部路線バスのアルプス口への乗り入れが開始され、同時に日本海口側の停留所も「糸魚川駅前」から現名称に改称された。

糸魚川駅日本海口(北口)
一部は糸魚川総合病院経由
  • 02 【おうみ巡回バス】 青海駅・大沢
  • 03 青海通り経由 名引・大沢
休日運休
  • 04 美山公園下経由 今井・中谷内
休日運休
  • 05 頸城大野駅前・根知新道経由(東廻り・西廻り) 別所
  • 06 道平経由 来海沢
一部は糸魚川総合病院経由
  • 07 糸魚川総合病院・梶屋敷駅前経由 焼山温泉笹倉温泉
  • 08 駅アルプス口・蓮台寺入口経由 糸魚川総合病院
  • 09 【糸魚川市街地巡回バス】(循環) 糸魚川総合病院・蓮台寺入口・駅アルプス口・横町・駅日本海口
東廻り(総合病院先回り)4本、西廻り(駅アルプス口先回り)3本を運行
  • 10 【糸魚川街めぐりバス】(循環)フォッサマグナミュージアム→翡翠園→谷村美術館→相馬御風宅→駅日本海口
土曜・休日運行、循環は一方向のみ
糸魚川駅前(高速バスのりば)
糸魚川駅アルプス口(南口)
  • 07 糸魚川総合病院・梶屋敷駅前経由 焼山温泉・笹倉温泉
  • 08 蓮台寺入口経由 糸魚川総合病院
  • 08 中央二丁目・駅日本海口経由 大沢・青海駅前
  • 09 【糸魚川市街地循環バス】(循環)蓮台寺入口・糸魚川総合病院・蓮台寺入口・寺町・駅日本海口
  • 18 【白馬岳登山バス】 平岩駅前経由 蓮華温泉
7月中旬から8月中旬の間の毎日、早朝1本を運行

駅弁・物販[編集]

アルプス口駅舎2階、新幹線コンコースの自由通路沿いには「セブン-イレブン キヨスク」が出店している。同店はジェイアール西日本デイリーサービスネットグループのうち、JR西日本金沢支社管内の駅店舗の運営管理を手掛けるジェイアールサービスネット金沢が運営を行っており、JR西日本DSNグループが運営する駅店舗としては新潟県内唯一である。

後述のように、当駅では2013年11月を以って駅弁の販売が終了したが、日本海口駅前「ヒスイ王国館」1階の「糸魚川観光物産センター」では、糸魚川市蒲池(根知地区)に所在する「九郎右ェ門」が調製した「根知谷笹すし」が販売されている[30]

かつては駅舎内のほか、ホーム上にも売店「キヨスク」が設けられていたが、JR西日本金沢支社管内の駅売店の店舗ブランドが一部を除き「ステーションピット ちゃお」に転換された際、駅舎内のキヨスクはコンビニエンスストア型店舗へ業態が転換され、ホーム上の売店は閉店した。また、かつて2・3番のりばには立食いそば店が設置されていたが、1989年前後に撤去された。それと前後して駅舎内にお好み焼き店「マイタウン」が進出したものの数年で撤退した。「ちゃお」は駅舎改築に伴って自由通路の日本海口側階段下へ移転し、小型売店として仮営業を行っていたが、新幹線開業と北陸本線の移管に際し2014年2月28日を以って営業を終了し、新幹線開業日より前掲の「セブン-イレブン キヨスク」として営業を継続している。

駅構内に設置されているコカ・コーラの自動販売機では2007年(平成19年)春まで、JR東日本グループのジェイアール高崎商事の清涼飲料「大清水」シリーズの商品が販売されていた。これは新潟県を販売エリアとしていた三国コカ・コーラボトリング(現在のコカ・コーライーストジャパン)のグループ会社である三国フーズが同社の販売網で「大清水」を取扱っていたことによるが、JR東日本のグループ企業再編で「大清水」商品が終売となったことに伴い自販機による販売も終了した。なおJR東日本ウォータービジネスが販売する後継ブランドの「FROM AQUA」等の商品はJR東日本管内の駅構内などで販売されており、当駅などJR西日本の駅構内では取り扱われていない。

かつては当駅の駅弁も販売されており、日本海口駅前で軽食喫茶を営んでいた「株式会社たかせ」によって調製されていた。同社はこれまでに「えび釜めし」「松茸釜めし」「田舎ずし」「白馬弁当」「夫婦釜めし」「ほたて釜めし」「ブラックたれカツ弁当」などを販売してきたが、2013年11月28日を以って駅弁の調製・販売を終了し、喫茶「あかね」も11月30日を以って閉店し廃業した。たかせの店舗兼調製場は日本海口駅前のヒスイ王国館向かい側に所在していたが、既に撤去されている。

隣の駅[編集]

※新幹線の停車駅は各列車記事を参照してほしい。

西日本旅客鉄道(JR西日本)
北陸新幹線
上越妙高駅 - 糸魚川駅 - 黒部宇奈月温泉駅
大糸線
姫川駅 - 糸魚川駅
えちごトキめき鉄道
日本海ひすいライン
快速(当駅から青海方の各駅に停車)
青海駅 - 糸魚川駅 - 能生駅
普通
青海駅 - 糸魚川駅 - 梶屋敷駅
あいの風とやま鉄道線普通(1日2往復のみ発着、泊駅から先の富山方面へ直通)
青海駅 - 糸魚川駅

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 移管前においては当駅のほか、北陸本線の青海駅能生駅筒石駅の3駅が委託駅として営業していたが、社員配置の直営駅は当駅のみであった。また大糸線のJR西日本管内の途中駅はすべて無人駅である。類似の例として、三重県内で唯一のJR西日本管理の直営駅である伊賀上野駅、滋賀県内で唯一のJR東海管理の直営駅である米原駅、京都府内および大阪府内で唯一のJR東海管理駅である京都駅、新大阪駅などがある。なお北陸新幹線の上越妙高駅以西の区間はJR西日本金沢支社の管内だが、同駅はJR東日本新潟支社が管理を行っている。
  2. ^ 北陸新幹線では、2015年春の延伸開業区間を含む全区間で「モバイルSuica特急券」のサービスが行われている。
  3. ^ ただし「えきねっと」はJR東海の区間を含む乗車券類等、一部券種は受け渡しの対象外となる。
  4. ^ えちごトキめき鉄道では大糸線の連絡運輸区間を「南小谷駅まで」としており、同駅以南のJR東日本管内各駅への乗車券等は、当駅ではJR西日本のみで取り扱う。
  5. ^ 発車メロディの運用開始当初は『夏の雲』のみを使用していたが、その後メロディが順次追加され、季節ごとに曲目が変更されている。なお糸魚川市では、糸魚川地域の防災行政無線の午後5時の時報として、季節ごとにこの4曲が演奏される。
  6. ^ 自由通路運用開始時から新幹線開業前日までの開放時間は5時00分 - 23時00分となっていた。
  7. ^ この場合、前掲のインフォメーションセンターと後述のジオラマステーションの間の館内動線はキハ52形の車内を通り抜ける経路となる。階段の歩行が困難な場合は、いったん館外に出て駅前広場の歩行者道を経由する経路で移動できる。
  8. ^ アント工業製ANT15W型(『Rail Magazine』2015年5月号(No.380) p.146より)。アント車両移動機のうちウエイト搭載型では最初期の機種。現存事例としてこちらも貴重である。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 浅見茂晴、山本愛、板鼻幸雄(2015年3月15日). “北陸新幹線:開業 上越に変革、期待背負い”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  3. ^ “北陸新幹線 長野〜金沢間開業に伴う運行計画の概要について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2014年8月27日), http://www.jreast.co.jp/press/2014/20140814.pdf 2014年8月27日閲覧。 
  4. ^ “北陸新幹線 長野〜金沢間開業に伴う運行計画の概要について” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2014年8月27日), http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/08/page_6073.html 2014年8月27日閲覧。 
  5. ^ 一條優太(2015年3月15日). “クローズアップ2015:北陸新幹線開業 首都圏客、流れ変化 「上越」減便に焦り”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  6. ^ a b 浅見茂晴(2014年11月2日). “えちごトキめき鉄道:新車両を公開”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  7. ^ 無人駅を含めると大糸線の中土駅がJR西日本管理で最東端駅にあたる。
  8. ^ 『JR気動車客車編成表』'00年版 ジェー・アール・アール (1998年) ISBN 4-88283-121-X
  9. ^ 地域活性化につながる糸魚川駅 - 建築支店糸魚川駅作業所 - 大鉄工業・事業情報(2014年5月21日閲覧)
  10. ^ “JR西日本の糸魚川駅、12月1日から橋上化…翌日は北陸新幹線試験列車の歓迎イベント”. Response.. (2013年11月12日). http://response.jp/article/2013/11/12/210550.html 2013年12月6日閲覧。 
  11. ^ 糸魚川駅自由通路 もうすぐ開通”. 糸魚川市 (2014年8月25日). 2014年8月31日閲覧。
  12. ^ “自由通路開通、南北往来でにぎわい”. 上越タイムス (上越タイムス社). (2014年9月14日). http://www.j-times.jp/news.php?seq=9397 2014年9月15日閲覧。 
  13. ^ “糸魚川駅に南北2つの出口つなぐ自由通路”. 読売新聞 (読売新聞社). (2014年9月15日). http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20140914-OYTNT50215.html?from=ycont_top_txt 2014年9月15日閲覧。 
  14. ^ 浅見茂晴(2014年9月17日). “JR糸魚川駅:南・北口、自由通路渡り初め”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  15. ^ a b 浅見茂晴(2015年2月16日). “北陸新幹線:周辺整備、糸魚川駅で完工式典 ジオパル、オープンも祝う”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  16. ^ “新幹線糸魚川駅のデザイン案が示されました(1ページ目)” (PDF). 広報いといがわ 2010年11月号(第68号) (糸魚川市). (2010年11月10日). http://www.city.itoigawa.lg.jp/secure/8392/20101110P10.pdf 2015年3月5日閲覧。 
  17. ^ “新幹線糸魚川駅のデザイン案が示されました(2ページ目)” (PDF). 広報いといがわ 2010年11月号(第68号) (糸魚川市). (2010年11月10日). http://www.city.itoigawa.lg.jp/secure/8392/20101110P11.pdf 2015年3月5日閲覧。 
  18. ^ “新幹線糸魚川駅 駅舎デザイン案を選定” (PDF). 広報いといがわ 2011年2月号(第71号) (糸魚川市). (2011年2月10日). http://www.city.itoigawa.lg.jp/secure/9271/20110210P03.pdf 2015年3月5日閲覧。 
  19. ^ a b えちごトキめき鉄道のご利用方法について (PDF)”. えちごトキめき鉄道 (2015年2月13日). 2015年3月7日閲覧。
  20. ^ “新潟)上越妙高駅と糸魚川駅に発車メロディー”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2014年9月26日). http://www.asahi.com/articles/ASG9T5RZHG9TUOHB00T.html 2014年9月26日閲覧。 
  21. ^ “北陸新幹線 発車メロディの決定について” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2014年12月9日), http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/12/page_6523.html 2014年12月27日閲覧。 
  22. ^ “北陸新幹線糸魚川駅の発車メロディーが「春よ来い」に” (プレスリリース), 糸魚川市, (2014年12月9日), http://www.city.itoigawa.lg.jp/dd.aspx?itemid=16455 2014年12月27日閲覧。 
  23. ^ 北陸新幹線糸魚川駅高架下施設の愛称決定!”. 糸魚川市 (2014年10月22日). 2015年3月4日閲覧。
  24. ^ “「糸魚川ジオステーション ジオパル(キハ52 待合室)」オープン”. 鉄道ホビダス RMニュース (ネコ・パブリッシング). (2015年2月16日). http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2015/02/jr_52_1.html 2015年3月4日閲覧。 
  25. ^ 糸魚川ジオステーション ジオパル ご利用案内 (PDF)”. 糸魚川市(北陸新幹線糸魚川駅開業記念事業実行委員会). 2015年3月4日閲覧。
  26. ^ 糸魚川で14日「鉄道祭り」、レンガ車庫記念品を販売 新潟日報 2012年10月11日付 上越地域版
  27. ^ 基金150万円を糸魚川市に寄贈(トップページ トピックスより)”. 後藤組 (2014年4月18日). 2014年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月11日閲覧。
  28. ^ 統計いといがわ 第10章 運輸・通信 (PDF)”. 糸魚川市. 2015年2月16日閲覧。
  29. ^ すぐそこに!夢の新幹線(第2回) 広報いといがわ No.99(平成25年6月号)13頁 (PDF)”. 糸魚川市 (2013年6月10日). 2014年4月22日閲覧。
  30. ^ 販売店”. 根知谷笹すし総本舗 九郎右ェ門. 2015年3月17日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]