レイルマガジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
レイルマガジン
Rail Magazine
愛称・略称 RM
ジャンル 鉄道趣味誌
刊行頻度 月刊(創刊 - )
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
出版社 ネコ・パブリッシング
発行人 笹本健次
編集長 名取紀之
雑誌名コード 19645
刊行期間 1983年 -
ウェブサイト http://www.rail-magazine.jp/

レイルマガジンRail Magazine)は、ネコ・パブリッシングより出版されている月刊の鉄道趣味雑誌である。ネコ・パブリッシングは、自動車系雑誌にも精通しているホビー系総合出版社で、雑誌の創刊は1983年。当時の社名は、企画室ネコであった。

概要[編集]

「鉄道趣味におけるトレンドを追う」方針のもと、人気の高い車両路線を中心とした特集を組むことが多い。それゆえ、特集の大半が廃止の近い路線、あるいは廃車の近い車両となり、「残存率−%」「ファイナルガイド!」「今なお現役」「カウントダウン」など、読者を煽るキャッチコピーをつけている。

また、貨物列車気動車ディーゼル機関車などを創刊当時より積極的に取り上げている。

競合他誌に比べ判型が大きく(A4変形判)、中には中判カメラを用いた緻密な見開きの写真を掲載したりと、写真のクオリティに差をつけている。特集によっては、大風景の中に車両を点景として取り込むなど、洗練された構図の写真が多いのも特徴である。

鉄道における産業考古学的見地にも力を入れており、1990年から始まった連載コーナー「トワイライトゾ~ン」では、従来まとまって取り上げられることの少なかった、工場専用線廃線跡、廃車体などの読者レポートを掲載している。

創刊当初は鉄道模型も扱っていたが、1995年に「RM MODELS」に分離された。また、狭義の鉄道模型でない、いわゆる「鉄道玩具」を一般鉄道趣味誌で扱ったのも日本では本誌が初めてである。

自動車系雑誌の出版社らしく、前述の各記事ではエンスージアズム的な傾向も垣間見られる。また、他誌に先駆けて、創刊当初から自動車利用を前提にした記事が存在した(初期の頃は、撮影ガイドを「ドライブガイド」と称していた)他、当時のバイクブームを反映してか(同社はバイク雑誌も刊行している)、バイクツーリングを兼ねての記事もあった。

関連雑誌・書籍[編集]

本誌には載せにくいような内容をまとめた単行本「RM LIBRARY」シリーズを1999年から月刊ペースで発行している。また「国鉄時代」や「ガイドブック最盛期の国鉄車輌」「RM POCKET」「トワイライトゾ~ンマニュアル」などの厚手のムックも刊行している。  

関連項目[編集]

他社発行の鉄道関連雑誌

外部リンク[編集]