「新幹線E5系・H5系電車」の版間の差分
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1編成(10両)あたりの製造コストは、約45億円である<ref>東洋経済2009年7月4日号「鉄道進化論」P45</ref>。 |
1編成(10両)あたりの製造コストは、約45億円である<ref>東洋経済2009年7月4日号「鉄道進化論」P45</ref>。 |
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本系列が使用される列車の愛称は公募<ref>[http://www.jreast.co.jp/e5/top.html 新しい東北新幹線はやぶさ] - JR東日本E5系公式サイト</ref>により、「[[はやぶさ (列車)#東北新幹線「はやぶさ」|はやぶさ]]」に決定した<ref name="JRE 20100511">{{PDFlink|[http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100504.pdf 新しい東北新幹線の列車愛称等の決定について]}} JR東日本プレスリリース 2010年5月11日付</ref><ref>[http://railf.jp/news/2010/05/12/133500.html E5系による列車は“はやぶさ”に-鉄道ファン-railf.jp(交友社) 2010年5月12日付</ref>。 |
本系列が使用される列車の愛称は公募<ref>[http://www.jreast.co.jp/e5/top.html 新しい東北新幹線はやぶさ] - JR東日本E5系公式サイト</ref>により、「[[はやぶさ (列車)#東北新幹線「はやぶさ」|はやぶさ]]」に決定した<ref name="JRE 20100511">{{PDFlink|[http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100504.pdf 新しい東北新幹線の列車愛称等の決定について]}} JR東日本プレスリリース 2010年5月11日付</ref><ref>[http://railf.jp/news/2010/05/12/133500.html E5系による列車は“はやぶさ”に]-鉄道ファン-railf.jp(交友社) 2010年5月12日付</ref>。 |
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== 沿革 == |
== 沿革 == |
2011年3月20日 (日) 05:11時点における版
JR東日本E5系新幹線電車 | |
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「はやぶさ」で営業運転を開始したE5系U3編成 (2011年3月6日 大宮駅) | |
基本情報 | |
製造所 | 川崎重工業[1]・日立製作所[1] |
主要諸元 | |
編成 | 10両 (8M2T) |
軌間 | 1,435 mm[2] |
電気方式 | 交流25,000V 50Hz |
最高運転速度 |
300 km/h(2011年3月 - 2013年春) 320 km/h(2013年春以降) |
起動加速度 | 1.71 km/h/s[3][2] |
編成定員 | 731名[4](グリーン車55名[4]、グランクラス18名[4]) |
車両重量 |
41.5 t(E523形)[5] 41.9 t(E514形(量産先行車))[5] 42.7 t(E514形(量産車)) 45.4 - 47.0 t(電動車)[5] |
編成重量 | 453.5 t |
編成長 | 253 m[3] |
全長 |
26,500 mm(先頭車)[4] 25,000 mm(中間車)[3] |
全幅 | 3,350 mm[3] |
全高 |
3,650 mm[2] 4,490 mm(パンタグラフ搭載車)[2] |
車体高 | 3,650 mm[3] |
台車 |
DT209,DT209A(電動車)[3] TR7008,TR7008A(付随車)[3] 車体傾斜装置搭載 |
主電動機 | かご形三相誘導電動機MT207[3] |
主電動機出力 | 300kW[3] |
駆動方式 | 平行カルダン方式[2] |
歯車比 | 2.645[3] |
編成出力 | 300kW×32 = 9,960kW[3] |
制御装置 | VVVFインバータ制御[6](IGBT素子) |
制動装置 | 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ(応荷重装置付き)[3] |
保安装置 | DS-ATC[2] |
新幹線E5系電車(しんかんせんE5けいでんしゃ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の新幹線車両である。
概要
JR東日本は、2000年に策定した中期経営構想「ニューフロンティア21」において「世界一の鉄道システムの構築」を掲げた。その中に新幹線を最高速度360km/hで営業運転することが含まれており、それに基づき2002年に社内で発足させた「新幹線高速化推進プロジェクト」において、新幹線高速試験電車「FASTECH 360」を開発し、2005年から地上設備も含めた各種試験を行っていた。その結果、環境対策やコスト対効果を考慮すると、最高速度320km/hが妥当と見直され、現在のE5系が開発製造された。
1編成(10両)あたりの製造コストは、約45億円である[7]。
本系列が使用される列車の愛称は公募[8]により、「はやぶさ」に決定した[9][10]。
沿革
開発
量産先行車はS11編成を名乗る[11]。車両は川崎重工業と日立製作所で製造され[1]、仙台港まで海上輸送[12]、2009年5月24日から[13]30日にかけて[12]陸揚げおよび新幹線総合車両センターへの搬入が行われた。2009年6月15日より仙台 - 北上間で走行試験を開始[14][15]。
2009年10月17日に行われた新潟新幹線車両センター公開で、E5系が展示された[16]。
その後も走行区間を延長しつつ走行試験が継続されていたが、同年12月9日に東京駅に初めて入線した[17][18]。同時に報道関係者に公開された。
2010年1月中旬から、E3系R21編成と連結した上での試験走行が実施された[19]。同年10月26日には、E6系と連結での試験走行が初めて行われた[20]。
2010年11月22日と23日には、量産車であるU2編成が陸揚げされた[21]。
営業運転開始
2011年3月5日に営業運転を開始した[22] [23]。2011年3月現在3編成が用意されており、単独編成で東北新幹線の大宮駅 - 宇都宮駅間を最高速度275km/h、宇都宮駅 - 盛岡駅間を最高速度300km/hでの営業運転を行い、「はやぶさ」の運転本数は東京駅 - 新青森駅間2往復と東京駅 - 仙台駅間1往復である[9]。
2012年度末には、宇都宮駅 - 盛岡駅間を日本最速となる最高速度320km/h運転を実施する予定である(単独編成のみ。「こまち」用新型車両E6系との併結編成では2013年度末からの予定[24])。そして、2015年度までに量産先行車を改造したものも含めて合計で59編成を投入し、「やまびこ」「なすの」を含めて東北新幹線のミニ新幹線「つばさ」を除く列車をすべて新型車両に置き換える計画である[25]。
構造
基本的に、量産先行車のデザインなどは量産車に引き継がれる予定である[26]。
車両外観
車体は、アルミニウム合金による中空トラス断面のダブルスキン構造を採用した。トンネル微気圧波を低減するため、車体高をE954形 (FASTECH 360 S) と同じく3,650mmとし、車体幅は3,350mmとした[27]。車体傾斜を考慮して、車体側面を内傾させている[27]。
先頭形状は、E954形8号車の「アローライン」を基にした「ダブルカスプ」形とし、トンネル微気圧波の低減を図っている。また、ノーズの長さをE954形の16mから、約15mに短縮している[26]。キャノピー状となった運転台上部に前照灯(4連)と尾灯を備える[5]。量産先行車であるS11編成ではN700系と同じように、両先頭車(1号車と10号車)の運転台寄りの客用扉がプラグドアとなっており、他の客用扉は通常の引き戸となっていたが、量産車であるU2編成以降ではプラグドアは廃止され、通常引き戸となっている。
車体の色は、未来を感じさせる先進的イメージとスピード感を表現するため、E954形「FASTECH 360 S」を基にし、上部を「常盤グリーン」、下部を「飛雲ホワイト」とし、その境目となる中央に「はやてピンク」の帯としている[28]。
走行機器
床下機器は台枠横はりからの吊り下げ、騒音対策として、点検ふたを兼ねたふさぎ板で車体下半分を覆う構造としている[27]。また、全周幌や台車カバーが採用されている[29]。全周幌は、2枚のアルミ製幌をゴムで連結する構造である[30]。台車カバーは、軽量化のためにカーボンファイバー製であり、吸音材を採用することで騒音低減を図る[30]。
全車両に、E2系の空気式より改良した、電気式アクチュエーター式フルアクティブサスペンションを搭載し、乗り心地を向上させる[31]。空気式から電気式に変更することによって、空気配管やタンクが不要となり、軽量化を果たした[32]。
台車
台車はE2系の台車をベースに耐久性・制動性を強化したボルスタレス台車でブレーキ力強化の為、以前は油圧式だっだキャリパー式ディスクブレーキと車輪の間にあるディスクブレーキ(付随車に装着)を空気圧式に変更した。台車形式は、電動車両がDT208、付随車両がTR7008となっており、先頭車両運転台寄りは、レールと車輪との粘着力を高めるためのセラミック噴射装置を備えたTR7008Aである。また前述のフルアクティブサスペンションと空気バネによる車体傾斜を搭載する。[33]。
集電装置
編成中で使用するパンタグラフは2基中1基のみ(3, 7号車に搭載している内の進行方向に対して後位側)なので、離線しづらい12分割すり板付き低騒音パンタグラフを装備する。量産先行車では、「くの字主枠」と「1本主枠」の2タイプを装備し、比較試験を行う[29]。
2010年現在は、E954形でテストされたPS9037をベースにした、くの字主枠のシングルアームパンタグラフ (PS208[3]) が搭載されている。パンタグラフ側面の大型遮音板のほかに、碍子側面部に小型の遮音板が設置されている[34]。
騒音低減のため、特高圧引通線はE2系0番台と同じく車内天井部に配置した[35]。
インテリア
「ゆとり」「やさしさ」「あなたの」をキーワードに、自然の色を基本に、暖かで落ち着いた空間にデザインされ、先頭車両の客室スペースの縮小と普通車のシートピッチの拡大(980mm → 1,040mm)がなされたため、1編成の定員はE2系1000番台より83名の減少、200系K編成10両編成(225形400番台組込みの場合)より8名少ない731名である[26]。また、3人掛けシートの横幅拡大[36](A・C席:430mm→440mm、B席435mm→460mm[36])も行われている。
設備
グリーン車、グランクラスは新青森寄り車端の1か所に、普通車は各車両端の2か所に客用扉・デッキを設けた。
全座席に読書灯が設置されるほか、空気清浄機、フルカラーLED式表示装置、コンセント(グリーン車は全席に、普通車は窓際席に)も設置される[26][4]。また、防犯対策として、車両デッキには防犯カメラも設置される[4]。
便所は2両に1箇所(奇数号車の新青森寄り)に設置されており、大便所2箇所(洋式便器2箇所)と小便所1箇所、洗面所2箇所という構成である。ただし、5号車のそれは、洗面所が1箇所のみとなっている。
バリアフリー対策としては、5号車と9号車に車椅子対応設備(出入り口の拡張、車椅子対応座席の設置、車椅子対応トイレなど)が設置される[2]。トイレはハンドル式電動車椅子対応とされている[4]。さらに、5号車には多目的室も設置される[37]。
グランクラス
従来のグリーン車よりも上位となるファーストクラス「スーパーグリーン車」(仮称)の導入が2008年8月に発表されていたが[38]、2010年5月11日に正式名称がグランクラス(Gran Class)に決定したことが発表された[39]。デザインコンセプト「特別な旅のひとときをあなたに -Exclusive Dream-」をキーワードとして客室やシートがデザインされており[39]、シートピッチ(1,160mm → 1,300mm)や座席幅(475 mm → 520 mm)の拡大などが行われる[6]。定員は18名(3人×6列)で10号車に設定される[6]。
なお、量産先行車の新製時には設置されず[26]、準備工事にとどまっている[40]。
性能
営業運転の最高速度は320km/hで、上り3‰での均衡速度は360km/hである[3]。標準編成は10両とし、電動車 (M) と付随車 (T) の構成(MT比)は8:2である[31] 起動加速度は1.71 km/h/sであるが、E3系との連結時にはE3系と性能をあわせる(起動加速度を1.6 km/h/sにする)切り替え機能を搭載する[3]。
曲線通過時の乗り心地を向上させ、半径4,000mのカーブでも320km/hで走行できるように、空気ばねストローク式車体傾斜システムにより、車体を最大1.5度傾斜させることができる[29]。
形式および車種
本系列に属する各形式名とその車種は以下のとおり。
編成全体は4つのユニットで構成されており[3]、電動車は奇数号車 (M1) と偶数号車 (M2) で1ユニットを構成し、さらに2両の付随車をあわせて10両としている。先頭および最後尾が付随車である。
- E514形 (Tsc)
- グランクラスシートを備える制御付随車。10号車として使用。新青森向き運転台を備え、電動空気圧縮機、補助電源装置などを搭載する。E3系もしくはE6系との併結用に分割・併合装置が先頭に納められている。
- E515形 (M1s)
- グリーン席を備える中間電動車。9号車として使用。便所・洗面所、乗務員室、車椅子対応設備、サービススペースを備え、主変換装置、電動空気圧縮機、補助電気空気圧縮機、蓄電池などを搭載する。
- E523形 (T1c)
- 普通席を備える制御付随車。1号車として使用。便所・洗面所、東京向き運転台を備え、電動空気圧縮機、蓄電池などを搭載する。
- E525形 (M1, M1k)
- 普通席を備える中間電動車。
- 0番台 (M1)
- 3号車として使用。便所・洗面所、公衆電話を備え、主変換装置、電動空気圧縮機、集電装置などを搭載する。
- 100番台 (M1)
- 7号車として使用。便所・洗面所を備え、主変換装置、補助電源装置、電動空気圧縮機、蓄電池、集電装置などを搭載する。
- 400番台 (M1k)
- 5号車として使用。便所・洗面所、車椅子対応設備、多目的室、車内販売準備室を備え、主変換装置、補助電源装置、電動空気圧縮機、蓄電池などを搭載する。
- E526形 (M2)
- 普通席を備える中間電動車。2, 4, 6, 8号車として使用。主変換装置、主変圧器などを搭載する。
-
E514形 (E514-1)
-
E515形 (E515-1)
-
E523形 (E523-1)
-
E525形0番台 (E525-1)
-
E525形100番台 (E525-101)
-
E525形400番台 (E525-401)
-
E526形100番台 (E526-101)
-
E526形200番台 (E526-201)
-
E526形300番台 (E526-301)
-
E526形400番台 (E526-401)
← 東京 新青森 →
| |||||||||||
号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
形式 | E523形 (T1c) |
E526形 (M2) |
E525形 (M1) |
E526形 (M2) |
E525形 (M1k) |
E526形 (M2) |
E525形 (M1) |
E526形 (M2) |
E515形 (M1s) |
E514形 (Tsc) | |
座席 | 普通車 | グリーン車 | グランクラス | ||||||||
定員 | 29 | 100 | 85 | 100 | 59 | 100 | 85 | 100 | 55 | 18 | |
編成 | S11 | 1 | 101 | 1 | 201 | 401 | 301 | 101 | 401 | 1 | 1 |
ユニット | 1ユニット | 2ユニット | 3ユニット | 4ユニット |
- 1 - 5号車は日立製作所が、6 - 10号車は川崎重工業が製造した。
- 9号車の東京寄りに乗務員室が設置されている[3]。
- 10号車の先頭部分にのみ、E3系・E6系との分割併合用の連結器を備える[36]。
脚注
- ^ a b c 新型「E5系」来月中旬までに完成 Web東奥(東奥日報社)2009年5月6日付
- ^ a b c d e f g h 『鉄道ファン2009年10月号』交友社、2009年、p.61頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『鉄道のテクノロジー 3 JR高速特急Part.1』三栄書房、2009年、p.9頁。ISBN 9784779606694。
- ^ a b c d e f g 東北新幹線に導入予定の新型高速新幹線車両(E5系)に係る安全性確認書の交付を行います。 (PDF) (国土交通省 東北運輸局)
- ^ a b c d 『鉄道ジャーナル2009年10月号』鉄道ジャーナル社、2009年、p.69頁。
- ^ a b c 新型「はやて」(E5系)に国内初のファーストクラス「スーパーグリーン車(仮称)」を導入! (PDF) JR東日本プレスリリース 2008年4月8日付
- ^ 東洋経済2009年7月4日号「鉄道進化論」P45
- ^ 新しい東北新幹線はやぶさ - JR東日本E5系公式サイト
- ^ a b 新しい東北新幹線の列車愛称等の決定について (PDF) JR東日本プレスリリース 2010年5月11日付
- ^ E5系による列車は“はやぶさ”に-鉄道ファン-railf.jp(交友社) 2010年5月12日付
- ^ E5系S11編成仙台港に陸揚げ - 鉄道ファン-railf.jp(交友社) 2009年5月25日付
- ^ a b 新型の東北新幹線を搬入 国内最速の時速320キロ 47NEWS 2009年5月30日付
- ^ 疾走の“長鼻”仙台上陸 東北新幹線新型車両 河北新報 2009年5月25日付[リンク切れ]
- ^ 新幹線「E5系」 走行試験始まる web東奥(東奥日報社)2009年6月16日付
- ^ 国内最速・新型新幹線E5系が走行試験 仙台駅に初お目見え MSN産経ニュース 2009年6月16日付[リンク切れ]
- ^ 新潟新幹線車両センター公開! (PDF) JR東日本新潟支社 2009年10月2日付
- ^ 東北新幹線の新型車「E5系」、東京デビューasahi.com(朝日新聞) 2009年12月9日付[リンク切れ]
- ^ E5系が東京へ初入線 - 鉄道ファン-railf.jp(交友社) 2009年12月9日付
- ^ E5系+E3系の併合試験が始まる - 鉄道ファン-railf.jp(交友社) 2010年1月25日付
- ^ E5系はやぶさ・E6系こまち初の連結走行試験 - YOMIURI ONLINE(読売新聞)、10月27日付
- ^ E5系量産車が陸揚げされる - 鉄道ファン-railf.jp(交友社) 2010年11月25日付
- ^ 東北新幹線 「はやぶさ」 3月5日 デビュー! (PDF) JR東日本プレスリリース 2010年11月11日付
- ^ E5系“はやぶさ”がデビュー - 鉄道ファン-railf.jp(交友社) 2011年3月6日付
- ^ 秋田―東京間を10〜15分短縮:JR東日本の新幹線 13年3月メドに「E6系」導入 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2009年6月18日付[リンク切れ]
- ^ 青森延伸で東北新幹線刷新 新型E5系に統一、2階建て「MAX」姿消す 産経新聞 2009年2月12日付[リンク切れ]
- ^ a b c d e 「JR東日本 東北新幹線に投入するE5系の車両デザイン発表」交通新聞(交通新聞社)2009年2月5日付
- ^ a b c 『鉄道ジャーナル2009年10月号』鉄道ジャーナル社、2009年、p.71頁。
- ^ 新型高速新幹線車両(E5系)のデザインについて (PDF) JR東日本プレスリリース 2009年2月3日付
- ^ a b c 「JR東日本 新幹線高速化へ量産先行車を製作」交通新聞(交通新聞社)2008年7月31日付
- ^ a b 『鉄道のテクノロジー 5 新幹線2010』三栄書房、2009年、p.78頁。ISBN 9784779608186。
- ^ a b 新幹線高速化について (PDF) JR東日本プレスリリース 2007年7月27日付
- ^ 『鉄道のテクノロジー 5 新幹線2010』三栄書房、2009年、p.83頁。ISBN 9784779608186。
- ^ 『鉄道ダイヤ情報2011年2月号』交通新聞社、2011年、p.80頁。
- ^ 『鉄道のテクノロジー 5 新幹線2010』三栄書房、2009年、p.79頁。ISBN 9784779608186。
- ^ 『鉄道ジャーナル2009年10月号』鉄道ジャーナル社、2009年、p.72頁。
- ^ a b c d 『Rail Magazine312号 (2009-9)』ネコ・パブリッシング、2009年、p.16頁。ASIN B002GCGJZK。
- ^ 『鉄道ジャーナル2009年10月号』鉄道ジャーナル社、2009年、p.70頁。
- ^ 新型「はやて」(E5系)に国内初のファーストクラス「スーパーグリーン車(仮称)」を導入! (PDF) JR東日本プレスリリース 2008年4月8日付
- ^ a b 新型高速新幹線車両(E5系)「スーパーグリーン車(仮称)」の正式名称・インテリアデザイン決定について (PDF) JR東日本プレスリリース 2010年5月11日付
- ^ 『鉄道ジャーナル2009年10月号』鉄道ジャーナル社、2009年、p.68頁。
関連項目
- 新幹線E954形電車 (Fastech 360 S)
- 新幹線E6系電車
外部リンク
- 新しい東北新幹線はやぶさ - JR東日本E5系公式ウェブサイト