しなの鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
しなの鉄道株式会社
Shinano Railway Co., Ltd.
Shinano Railway Symbolmark.jpg
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 しな鉄
本社所在地 日本の旗 日本
386-0018
長野県上田市常田一丁目3番39号
設立 1996年5月1日
業種 陸運業
事業内容 旅客鉄道事業 他
代表者 代表取締役社長 藤井武晴
資本金 23億9,245万円(2014年3月31日時点)[1]
発行済株式総数 48,409株[1]
売上高 28億32百万円(2014年3月期)[1]
営業利益 1億20百万円(2014年3月期)[1]
純利益 1億64百万円(2014年3月期)[1]
純資産 29億30百万円(2014年3月末時点)[1]
総資産 74億37百万円(2014年3月末時点)[1]
従業員数 231人(2013年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 長野県 73.64%
長野市 3.88%
その他沿線10市町 12.98%
八十二銀行 2.69%
その他6金融機関 3.71%
交通事業者5社 2.89%
その他 0.21%
(2013年7月22日時点)[2]
外部リンク www.shinanorailway.co.jp/
特記事項:並行在来線を経営する目的で設立
テンプレートを表示

しなの鉄道株式会社(しなのてつどう、: Shinano Railway Co., Ltd.)は、長野県上田市常田一丁目3番39号に本社を置き、県内で北陸新幹線並行在来線を経営する第三セクター鉄道事業者である。

本項では、しなの鉄道が運行している観光列車「ろくもん」についても記述する。

概要[編集]

北陸新幹線高崎駅 - 長野駅間の先行開業に際し、東日本旅客鉄道(JR東日本)から並行在来線として経営移管されることとなった信越本線軽井沢駅 - 篠ノ井駅間を経営する会社として設立された。同区間は1997年(平成9年)10月1日、新幹線開業と同時にしなの鉄道に移管され、しなの鉄道線として開業した。

長距離客が新幹線に移乗したことなどにより開業当初から経営は苦しく、2001年9月の中間決算では累積赤字が24億円以上になり、資本金23億円を上回る債務超過状態に陥った。そのため、同年に「しなの鉄道経営改革に向けての提言」を策定。2002年6月からは旅行会社エイチ・アイ・エス (HIS) から杉野正を社長に迎え、退任するまでの2年間に高齢者の乗降介助を行う「トレインアテンダント」やサポーター制度の新設といった経営合理化を進めた。不公平な契約の解消など様々な無駄の削減や第三セクター特有のお役所仕事的な社風の変革などに取り組んだ一方、旅客サービスの後退もあった。開業直後には多くの駅でJR東日本線への連絡乗車券が発売されていたが、2002年に連絡乗車券の発売駅・発売範囲が大幅に縮小され、使用されなくなった発券機は会社の公式ウェブサイトで一般向けに販売されるなど奇抜な展開を見せた。

杉野の半ば体育会系営業マン的な経営手法により、しなの鉄道は減価償却費前の利益で黒字計上するに至ったものの、2004年には減損会計導入を進めたい当時の長野県知事田中康夫と「上下分離方式」を主張する杉野が対立を起こして社長を辞任した(なおその後、杉野は埼玉高速鉄道の代表取締役に就任)。その後、スカイマークエアラインズ(現スカイマーク)の元社長であった井上雅之を社長に迎えて減損会計に踏み切り、その結果、2005年度決算において開業以来の初めて最終損益において黒字を計上するに至った。井上雅之の下でも駅構内で宝くじを販売するなど異業種的な発想が実行された。

井上は2008年9月30日付で退任し、空席となっていた社長のポストには、2009年6月からJR東日本出身の浅海猛が就任。分離元鉄道事業者の社長は設立以来初めてのことであった。これは、2015年(平成27年)春に予定される北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴い、JRから経営分離される信越本線の長野以北区間の経営主体として、しなの鉄道が候補である点を睨んでの起用である旨を、当時の長野県知事村井仁が示唆している[3]

その長野駅以北の県内区間にあたる信越本線の長野駅 - 妙高高原駅間についても、しなの鉄道が運営主体となる旨が2012年(平成24年)4月に決定し、2013年3月には同区間の路線名称を「北しなの線」とする旨を発表した[4][5]。北しなの線は同新幹線の延伸開業日にあたる2015年(平成27年)3月14日に開業し[6]、同日以降、しなの鉄道が運営する鉄道路線は前者のしなの鉄道線と、後者の北しなの線の2路線となる。なお篠ノ井駅 - 長野駅間は同新幹線の延伸開業後も引き続きJR東日本が運営するため、しなの鉄道線と北しなの線は同区間を挟んで直接接続しない飛地路線となるが、両線には距離を通算した運賃が設定されている[7](北しなの線に関する経緯等は後述)。

歴史[編集]

駅の新設・路線の設備・列車の運行関係は「しなの鉄道線#歴史」「しなの鉄道北しなの線」を参照。

  • 1996年平成8年)
  • 1997年(平成9年)
    • 6月19日:軽井沢 - 篠ノ井間 65.1km の第一種鉄道事業免許を取得[8]
    • 10月1日:しなの鉄道線 軽井沢 - 篠ノ井間が開業[8]
  • 2001年(平成13年)
    • 3月22日:運賃改定(10%値上げ)。JR東日本との乗継割引額を縮小。
  • 2002年(平成14年)
    • 3月25日:本社を長野市から上田市に移転。
    • 4月1日:滋野駅の業務を有限会社しげのマツバタクシーに委託。
    • 7月12日:レールサポーター・トレインサポーター募集開始。
    • 9月9日:主要駅や列車に「トレインアテンダント」を配置。
    • 10月1日:JR各社との連絡運輸取扱範囲縮小。
  • 2003年(平成15年)4月1日:中軽井沢駅の業務を星野リゾートへ委託。
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)
    • 1月21日:3月20日までの毎日、篠ノ井 - 小諸の各駅から軽井沢駅までを利用する乗客を対象にした往復割引切符「軽井沢“Qっと”往復割引フリーきっぷ」を販売。通常運賃で各駅から軽井沢駅までを往復利用するより、約15%割引の発売額で設定。乗車日から2日間有効で、乗車駅から軽井沢駅までの間は乗降自由。
    • 7月1日:「しなの鉄道ファンクラブ」創設。
    • 11月:軽井沢・プリンスショッピングプラザで「プラチナバーゲン」にあわせて23、25、26の各日、臨時の「プラチナバーゲン列車」を運行するとともに、バーゲン期間中に利用できるフリー切符を発売。軽井沢 - 篠ノ井間で1日乗り降り自由で発売額は大人1200円、子供600円。このほかに1000円分の金券と食事券(特別メニューで1600円相当)、ショッピングクーポンブックが付いた「プラチナゆぅみぃ土日フリーきっぷセット」(大人3800円、子供3200円)も販売。
  • 2007年(平成19年)
    • 6月1日:運賃改定(12.5%値上げ。初乗り運賃が160円から180円に)およびJR東日本との乗継割引運賃の割引率を縮小。通年回数券名称「連絡11回数券」を改め「千曲川回数券」に変更。
    • 10月1日:全線(軽井沢 - 篠ノ井)が1日乗り放題となる「開業10周年記念フリーきっぷ」を発売。大人用は1300円で500枚、小人は650円で250枚を販売。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月17日:臨時株主総会で北陸新幹線長野 - 金沢間開業に伴い経営分離される信越本線のうち、長野 - 妙高高原間の経営引き受けを決定[5]
    • 9月1日:公式サイトが大幅にリニューアル。
  • 2013年(平成25年)
    • 3月27日:長野 - 妙高高原間の路線名を「北しなの線」に決定[5]
    • 4月29日:さよなら運転を最後に169系電車の運用終了。
    • 10月1日:「しなてつファンクラブ」創設[9]
    • 12月6日:しなの鉄道が国土交通省に北しなの線の鉄道事業許可を申請[5]
  • 2014年(平成26年)
  • 2015年(平成27年)3月14日:北しなの線 長野 - 妙高高原間が開業[5][6]

路線[編集]

営業する路線についての詳細は下記の記事を参照のこと。

篠ノ井 - 長野間の譲渡問題[編集]

1997年(平成9年)に軽井沢 - 篠ノ井間の並行在来線区間がしなの鉄道へ移管した後も、信越本線の篠ノ井 - 長野間についてはJR東日本側が「篠ノ井線の特急列車[注 1]ダイヤ調節のため」などを理由に経営分離せず引き続き運営を継続していることから、しなの鉄道は最も運賃収入が見込まれる同区間について早期の経営権譲渡を求めていた。当時の社長である杉野正は「いいとこ取り、初めから知ってたんだと思います」[12]と批判し「JR東日本の都合のいいように契約が結ばれている」と不満を述べていた[13]

長野県とJR東日本長野支社が2002年(平成14年)に実施した共同調査によると、同区間の運賃収入は年間約14億円にのぼるとされ、県としなの鉄道ではこれを基に同区間の経営権を見直す旨について検討を進めてきた。しかし、2009年(平成21年)6月4日に開かれた「長野以北並行在来線対策協議会」の幹事会において、仮にしなの鉄道が同区間の経営権を得た場合、JR東日本をはじめとするJRグループ各社[注 2]との間で列車の運行調整を担うのは技術や経費等の問題から困難である点が指摘され、また当時のしなの鉄道の実績を基に人件費・駅管理費等の維持コストを推計して営業損益を試算したところ、年間約10億円の損失が生じるとの結果が報告されるなど、予想以上にコストを要することが判明した。これらを基に検討した結果、同区間については引き続き従来通りJR東日本が運営し、しなの鉄道が乗り入れる方式を継続することが適当とする結論に至り、JR東日本に経営権の見直しを求めない方針に転換した[14]

北しなの線の運営[編集]

北陸新幹線の長野 - 金沢間の延伸開業に際し、信越本線の長野 - 直江津間はJR東日本から経営分離されることが1998年(平成10年)に決定し、このうち長野県内の区間について経営移管後の対策を検討するため、長野県と長野市、飯山市、信濃町、飯綱町の沿線4市町による「長野以北並行在来線対策協議会」が2006年(平成18年)5月30日に設立された。

この長野以北の県内区間の運営主体については2007年(平成19年)1月4日、当時の長野県知事村井仁が定例会見の質疑で 「しなの鉄道という主体が、恐らくは(既に開業している軽井沢 - 篠ノ井間と併せ)一貫して背負わなきゃならないことに多分なるんだろうと思います」との見解を示していた[15]

その後検討が進められた結果「しなの鉄道は既に並行在来線の運営に関するノウハウを蓄積しており、また既に開業している区間と一体的に運営することで初期投資や運行経費の削減が図れる」などとして、2012年(平成24年)3月23日の対策協議会において、しなの鉄道が運営主体となることを前提とし、並行在来線の運営方針や行政側からの支援策などを取りまとめた「長野以北並行在来線経営基本計画」が策定され、長野県側から同日付でしなの鉄道側へ経営引き受けに関する要請が行われた。これを受け、しなの鉄道は同年4月17日の臨時株主総会で、長野県内の区間(長野 - 妙高高原間)の経営を継承する旨を正式に決議して要請を受諾、翌4月18日からはしなの鉄道も対策協議会に加わり、経営計画などに関する検討が進められた。

2013年(平成25年)3月27日、しなの鉄道は同日開いた取締役会において、同区間の路線名を「北しなの線」とする旨を決定した[5]。一方、妙高高原以北の新潟県内の区間(妙高高原 - 直江津間)は、同時にJR西日本から経営分離される北陸本線の直江津 - 市振間と併せ、新潟県と沿線自治体が出資する第三セクターのえちごトキめき鉄道へ移管し、路線名は「妙高はねうまライン」となる。

しなの鉄道は2014年(平成26年)12月19日、しなの鉄道線・北しなの線の2015年(平成27年)3月14日改正時のダイヤ概要およびダイヤ案を発表した。北しなの線の基本的な運行区間は長野 - 豊野・妙高高原間とし、長野 - 豊野間で下り40本・上り39本(後述の飯山線直通列車を含む)、豊野 - 妙高高原間で21往復を運行する。また、しなの鉄道線から信越本線を経由して小諸 - 妙高高原間を直通運転する普通列車を下り2本・上り1本の計3本を設定するほか、長野駅発の下り・妙高高原行き始発列車を午前5時台に繰り上げるなど2往復を増発する[16]。妙高はねうまラインとは県境の妙高高原駅で乗り換える方式とし、一部時間帯を除いて同一ホームで概ね10分以内に接続するダイヤが編成される。開業時点では定期列車の相互直通運転は実施しない[17][18]。長野 - 豊野間を直通する飯山線の列車については移管前の運行体制を踏襲し、JR東日本の車両が北しなの線に乗り入れ、同区間の運行業務をJR東日本が受託する方式で運行を継続し、下り16本・上り15本を運行する。

また北しなの線の運営体制については、飯山線の運行調整や沿線各駅の一括管理を行うため豊野駅に駅長と社員を配置し、えちごトキめき鉄道が管理する妙高高原駅を除く各駅の運営は、原則として所在市町等に委託する。沿線は豪雪地であることから、冬季は黒姫駅に除雪車両を配備する。運行管理と指令業務はしなの鉄道線と同様、上田市の本社司令室で行う。車両基地は戸倉駅の車両基地、検修設備は屋代駅の長電テクニカルサービス屋代車両検査場の、いずれもしなの鉄道線内の既存施設を使用する。また鉄道施設・設備の保守のため、上田市の技術センターの派出所を豊野駅構内に新設することから、北しなの線開業までにこれら3駅の構内を改良する。車両については北しなの線開業への対応と、老朽化した既存車両の更新のため、JR東日本から115系電車3両編成5本を譲受する[19]

北しなの線の運賃はしなの鉄道線と同水準となり、普通運賃はJRより1.24倍、通勤定期はJRより1.49倍、通学定期はJRより1.61倍に引き上げられる予定である[20]。またしなの鉄道が運営する2路線は、信越本線を挟んで直接接続しない「飛地路線」となることから、両線の間には距離を通算した運賃が設定されるほか、接続するJR東日本およびえちごトキめき鉄道との間には乗継割引が設定される[21]

車両[編集]

しなの鉄道が2015年(平成27年)3月14日時点で保有している車両は、JR東日本から譲り受けた国鉄形電車の115系のみで、3両編成15本、2両編成7本の、計59両22本が配備されている。開業以来、在籍車両は3両編成のみであったが、2013年3月16日のダイヤ改正実施時から2両編成の運用が開始された。また3両編成のうち1本は、後述の観光列車「ろくもん」編成である。

全線でワンマン運転を行っているため(一部列車を除く)、全ての編成にドア開閉や自動放送等を運転士が操作するための対応設備が搭載されている。また全車両のドアにはドアチャイムが設置されているほか、3両編成は各車両のドア上3箇所に15インチの液晶ディスプレイを装備し(ただし、S12 - 16は未装備)、自社のPR映像やスポンサー企業のCMなどが放映されている。

軌道架線信号の検測にはJR東日本の検測車 E491系 (East i-E) が使用される。

しなの鉄道が現在旅客用として保有している車両は115系のみだが、1997年の軽井沢 - 篠ノ井間の運営継承時にはJR東日本から115系とともに169系3両編成3本を譲り受け、さらに1998年にはS54編成を同社から譲受し、計4本が配備された。しかし車両の老朽化などもあり、2013年3月15日をもって定期運行を終了し、同年4月29日の「さよなら運転」をもって全ての運行を終了し廃車となった。

現有形式[編集]

115系(59両)
3両編成10本(S1 - 4・6 - 16編成)、2両編成7本(S21 - 27編成)が在籍。
塗装はしなの鉄道オリジナル色である。ただし、S12・13・15・16・26編成は長野色である。7月中旬ごろから2両編成はしなの鉄道色への塗装変更が行われており、S22・27編成は長野総合車両センターで行われ、S21編成以降は長電テクニカルサービス屋代車両検査場で行われている。
S2編成は2012年8月4日から[22]2013年11月25日まで小諸市が舞台のアニメ「あの夏で待ってる」のラッピング車両となっていたが、2013年12月25日が最後のお披露目となった[23](S2編成自体は廃車されていない)。
S5編成は2013年8月1日付で廃車となった[24]
S23編成は2013年9月24日から[25]2014年12月8日まで[26]長野市を本拠地とするプロサッカークラブ「AC長野パルセイロ」のラッピング車両だった。
S8編成は観光列車ろくもん」用に改造[27]され、2014年7月11日より同観光列車として運行されている[11]
S26編成は2014年10月5日から、小諸市小諸青年会議所50周年記念事業の一環として、同市内の子供たちによって書かれた絵がラッピングされている。なお、この編成には「ドリーム列車“絆”」の愛称がある。
3両編成
編成番号 クモハ
115
モハ
114
クハ
115
備考
S1 1004 1007 1004
S2 1012 1017 1011
S3 1013 1018 1012
S4 1066 1160 1209
S5 1069 1166 1212 2013年8月に廃車[24]
S6 1002 1003 1002
S7 1018 1023 1017
S8 1529 1052 1021 ろくもん」改造編成
S9 1527 1048 1223
S10 1067 1162 1210
S11 1020 1027 1019
S12 1036 1047 1037
S13 1070 1167 1213
S14 1010 1015 1010
S15 1015 1020 1014
S16 1072 1170 1215
水色字(S12・13・15・16編成)は長野色。
斜体字(S5編成)は廃車。
2両編成
編成番号 クモハ
115
クモハ
114
備考
S21 1011 1507
S22 1528 1508
S23 1037 1509
S24 1005 1510
S25 1075 1511
S26 1076 1512
S27 1040 1514
水色字(S26編成)は長野色。

過去の保有形式[編集]

169系
3両編成(S51 - S54編成)4本(12両)が在籍していた。
定期運転は2013年3月15日で終了しており、S51編成は定期列車での運用を終了後、同年3月27日は坂城駅での静態保存が決まり、その後、同社のサプライズイベントとしての臨時列車で運用するため、S51編成を湘南色に復元した。 S52編成は、2008年、旧信越本線軽井沢 - 関山間開業120周年記念として、湘南色に復元した。その後2009年3月末に一旦しなの鉄道色に戻されたが、2010年9月18日に再び湘南色に復元された。鉄道に関する技術上の基準を定める省令が改正されたことを受け[要出典]、2011年7月1日にはJR東日本管内での営業運転を終了した[28]。S54編成は1998年にJR東日本から譲受。2012年1月21日の屋代駅での運行終了記念イベント後、同年2月2日に長野総合車両センターに廃車回送された[29]。残りの3本も2013年4月27日 - 29日に行われたさよなら運転をもって運用を終了し[30][31]、同年8月1日までに全車廃車となった。
編成番号 クモハ
169
モハ
168
クハ
169
備考
S51 1 1 27 2013年3月末に湘南色に復元
S52 6 6 19 2010年9月以降湘南色
S53 23 23 20  
S54 13 13 13 2012年に廃車

車両導入計画[編集]

しなの鉄道では2012年(平成24年)2月9日に開かれた「しなの鉄道活性化協議会」平成23年度第3回協議会において、5箇年計画で実施する輸送設備更新の一環として、2016年度に2両編成3本の新造車両を導入する計画案を示し、その予算を9億円と見込んでいる[32]

また2013年(平成25年)3月に、しなの鉄道が策定した「第三次中期経営計画」において「老朽化が進む115系車両に代わる次期主力車両について、導入に向けた準備を進める」との計画が示され[33]、2015年(平成27年)4月に公表された同計画の改訂版では、輸送設備更新と乗客サービスの向上を目的に「115系車両の更新時期を見据え、平成27年度を目途に中長期的な車両更新計画を策定し、導入に向けた準備を進める」とし、同年度中の計画具体化を目指すとしている[34]

車両基地[編集]

仕業検査は戸倉駅構内の車両基地で、交番検査・重要部検査・全般検査は屋代駅構内の長電テクニカルサービス屋代車両検査場で、それぞれ行われる。

なお、しなの鉄道では観光列車「ろくもん」(S8編成)を除き、トイレの運用を中止している。これはしなの鉄道管内に汚物処理施設が設置されていないことによるもので[35]、しなの鉄道は各列車でトイレ非設置の旨を車内アナウンスするなどして、利用者に理解と協力を求めている。

観光列車「ろくもん」[編集]

ろくもん
S8編成「ろくもん」
S8編成「ろくもん
運行事業者 しなの鉄道
列車種別 快速列車臨時列車
運行区間 軽井沢駅 - 長野駅
経由線区 しなの鉄道線信越本線
使用車両
(所属区所)
115系S8編成
(しなの鉄道所属)
運行開始日 2014年7月11日

ろくもんは、しなの鉄道が軽井沢駅 - 長野駅間をしなの鉄道線信越本線経由で運行している観光列車である。

運行概況[編集]

しなの鉄道は輸送人員の減少傾向や施設・設備の更新費用の増加など、開業以来抱えている問題に加え、2015年(平成27年)3月の北陸新幹線金沢開業と、それに伴う北しなの線開業に向けた経営基盤の強化などが課題となっていた。こうしたことから2013年(平成25年)8月、新たな営業戦略の一環として、しなの鉄道の利用促進と沿線地域の活性化を図るため観光列車を導入し、2014年(平成26年)夏の運行開始を目指すとする方針を発表した[36]

改造には115系3両編成(S8編成)が充当されることになり[27]、2014年1月にはデザインなどが発表され[37]、3月25日には車両改造工事の安全祈願式が執り行われた[38]

列車愛称は、沿線地域ゆかりの真田氏の「六文銭(六連銭)」に因む「ろくもん」に決定。デザインは水戸岡鋭治が担当した。車内は車両の床、イス、テーブル等に長野県産材を使用。1号車はファミリーやグループ向けの車両とし、中央に子供の遊び場(木のプール)を設置。2号車は沿線地域の景観を楽しみながら食事ができるカウンター席とソファ席を配置しているほか、様々な交流や情報提供が可能となるサロンスペース、最低限の食事サービスを提供できるキッチンを設置。3号車は2人組の旅客が個室的な空間の中で、食事を楽しむことができる車両となっている。また、3号車にはしなの鉄道保有の車両としては初となるバリアフリー対応のトイレが設置された。

4月28日には改造中の車体が報道陣に公開され[39]、7月2日には車両が完成し、本社前の電車留置線で内覧会が行われ[40]、7月11日より運行を開始した[11]

全席普通車指定席で、1日あたり下り2本、上り1本を運行している。食事付きプラン(しなの鉄道1日乗車券・指定券込)は、しなの鉄道本社の予約センターと軽井沢駅、小諸駅、上田駅、戸倉駅、屋代駅の窓口で、旅行予定月の2か月前の1日から発売している。また指定券(乗車券が別途必要)は前述の各駅窓口とJTB、近畿日本ツーリストで、運行日の1か月前から取り扱っている。

2014年11月28日から表示幕(前サボ)が専用デザインとなった[41]

使用車両[編集]

115系電車3両編成 - しなの鉄道所属、S8編成(ろくもん編成)

停車駅[編集]

停車駅については「しなの鉄道線#駅一覧」を参照。

沿革[編集]

  • 2013年(平成25年)8月27日:観光列車の導入を発表。
  • 2014年(平成26年)
    • 1月21日:観光列車の概要を発表。愛称が「ろくもん」に決定する。
    • 7月11日:運行開始。

運賃[編集]

大人普通旅客運賃(小児半額、10円未満は切り上げ)。

  • しなの鉄道線(2014年4月1日改定[42]
軽井沢
230 中軽井沢
240 230 信濃追分
310 250 230 御代田
420 330 270 230 平原
480 400 330 240 230 小諸
620 530 460 330 250 230 滋野
700 620 550 420 290 250 230 田中
770 680 620 480 380 290 240 230 大屋
830 750 660 530 420 360 250 230 190 信濃国分寺
870 790 720 590 480 400 290 240 230 190 上田
980 900 830 700 590 510 380 310 250 240 230 西上田
1050 960 900 770 660 570 440 380 310 250 240 230 テクノさかき
1110 1020 960 830 720 640 510 440 360 310 250 230 190 坂城
1200 1110 1050 920 810 720 590 530 460 400 330 250 240 230 戸倉
1260 1180 1090 960 850 790 660 570 510 440 400 290 250 240 190 千曲
1310 1220 1160 1020 920 830 700 640 570 510 440 360 270 250 230 190 屋代
1350 1260 1200 1070 960 870 750 680 620 550 480 400 310 270 240 230 190 屋代高校前
1440 1350 1260 1130 1020 960 830 750 680 620 570 460 400 330 250 240 230 230 篠ノ井
  • 北しなの線(2015年3月14日改定[43]
長野
230 北長野
240 190 三才
250 240 230 豊野
420 330 270 240 牟礼
570 480 420 330 240 古間
640 550 510 420 250 230 黒姫
830 750 680 590 420 290 240 妙高高原
キロ程 運賃(円) キロ程 運賃(円) キロ程 運賃(円)
初乗り1 - 3km 190 28 620 48 1050
4 - 6 230 29 640 49 1070
7 - 9 240 30 660 50 1090
10 - 11 250 31 680 51 1110
12 270 32 700 52 1130
13 290 33 720 53 1160
14 310 34 750 54 1180
15 330 35 770 55 1200
16 360 36 790 56 1220
17 380 37 810 57 1240
18 400 38 830 58 1260
19 420 39 850 59 1290
20 440 40 870 60 1310
21 460 41 900 61 1330
22 480 42 920 62 1350
23 510 43 940 63 1370
24 530 44 960 64 1390
25 550 45 980 65 1410
26 570 46 1000 66 1440
27 590 47 1020

しなの鉄道線の「駅一覧」および北しなの線の「駅一覧」から乗車駅・降車駅間の営業キロを計算して1km単位に切り上げ、それを上表に当てはめたものが運賃となる。

連絡運輸・乗継割引[編集]

以下に示すJR東日本線の区間から当社線に途中下車せずに乗り継ぐ、または当社線から当該線区へと乗り継ぐ場合、当社線内の営業キロが8km以下であるときは当社線の運賃が80円、8kmを越え11km以下であるときは40円が割り引かれる。なお以下に示す以外からは連絡乗車券の発売はなく、乗継割引も適用されない。

しなの鉄道線と北しなの鉄道線を乗り継ぐ場合は、信越本線を挟んだ前後のしなの鉄道線区間の営業キロを通算する通過連絡運輸の特例が適用される。

企画乗車券[編集]

  • 軽井沢・長野フリーきっぷ
    • しなの鉄道線・JR信越本線篠ノ井 - 長野間の快速を含む普通列車が指定の1日間乗り降り自由の乗車券。信濃追分、平原、篠ノ井、妙高高原の各駅を除くしなの鉄道各駅と長野駅しなの鉄道きっぷ売り場で発売。発売額は、大人2350円、小人1180円。[44]
  • 北しなの線フリーきっぷ
    • 北しなの線が指定の1日間乗り降り自由の乗車券。長野駅しなの鉄道きっぷ売り場、北長野、三才、豊野、牟礼、黒姫の各駅で発売。発売額は、大人1000円、小人500円[45]。「軽井沢・長野フリーきっぷ」所持者・同時購入者には北しなの線フリーきっぷと同効力の「北しなの線リレーきっぷ」を大人500円・小人250円で発売[46]

特記事項[編集]

映画・テレビ撮影などの誘致[編集]

2005年より、鉄道施設内での映画テレビドラマコマーシャル撮影の誘致を開始し、同年より撮影が行われている。

最近では、NHKドラマ8七瀬ふたたび』(2008年10月9日 - 12月11日の毎週木曜日夜8時放送)の第1話で、主人公3人が出会うシーンで使用された。

しなてつファンクラブ[編集]

しなの鉄道では、利用促進につながるサービスの提供や情報発信を行い、利用の拡大及び利用者・沿線住民とのコミュニケーションの強化を目指すことを趣旨として、2002年(平成14年)からファンクラブ制度を導入している。

2002年、しなの鉄道が経営改革の一環として公表した「20の改革メニュー」に、車両の維持費や保線費用を、沿線や県内のみならず全国に支援を求める策として「しなの鉄道レール&トレインサポーター」の制度導入が盛り込まれ、同年7月に発足、翌8月から運営を開始した。レールの保守費を支援する「レールサポーター」と車両の保守費を支援する「トレインサポーター」の2種類が設けられ、会員登録者には会員証を送付するだけでなく、会員の氏名を駅構内の枕木や車両内に掲示するサービスを実施した。これがファンクラブ制度の前身である。

2006年(平成18年)、前掲のサポーター制度を発展統合する形で「しなの鉄道ファンクラブ」が創設された。年会費は10,000円(一般・子供とも同額)で、会員登録者には会員証の送付をはじめ、期間限定フリーきっぷの進呈、ビアトレインなどイベント列車ツアーへの招待などが特典として付与された。

だが会員は鉄道ファンが中心で入会者数も100人程度と伸び悩んだことから、しなの鉄道の藤井武晴社長は2013年(平成25年)6月18日の株主総会後の記者会見でファンクラブ制度のリニューアルを実施する方針を明らかにし、より多くの人が入会できるよう会費を引き下げるのをはじめ、各種割引の付与や、しなの鉄道の取り組みを知らせる会報の発行など、特典内容を見直す意向を示した[47]

このリニューアルは同年10月1日付で実施し、組織名称も「しなてつファンクラブ」に改称した。年会費が一般会員1000円・子供会員500円(入会時小学生以下・同時に保護者の入会が必要)に引き下げられたのに加え、新たにポイント制度が導入された。会員登録者は、しなの鉄道の窓口等で定期券・フリーきっぷ・企画乗車券・オリジナルグッズを購入したり、ファンクラブイベントへ参加したりする際、会員証を兼ねるポイントカードを提示するとポイントが付与され、貯まったポイント数に応じてノベルティグッズや、しなの鉄道の利用券と交換できる。会員にはその他、しなの鉄道が主催する旅行商品を割引価格で利用できるほか、春休み・夏休みに開催する無料車両基地見学など会員限定イベントへの参加、年2回のファンクラブ会報の送付などの特典がある[9]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 特急「しなの」などが存在する
  2. ^ 篠ノ井 - 長野間にはJR東日本の列車のみならず、中央西線飯田線から篠ノ井線経由で直通する東海旅客鉄道(JR東海)の列車も乗り入れる。特に名古屋 - 長野間の特急「しなの」は1日13往復のうち1往復が西日本旅客鉄道(JR西日本)管内の大阪駅発着となっており、運行区間はJRグループ3社に跨っている。加えて日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物列車も乗り入れるため、調整先はJRグループ4社にまで及ぶことになる。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g 第18期貸借対照表および損益計算書 (PDF)
  2. ^ 出資者一覧 (PDF)
  3. ^ しなの鉄道社長に浅海氏、初のJR出身 - 信濃毎日新聞、2009年5月29日(インターネット・アーカイブ)。
  4. ^ しなの鉄道、長野以北の経営引き受け決議 臨時株主総会 - 信濃毎日新聞、2012年4月18日(インターネット・アーカイブ)。
  5. ^ a b c d e f g 長野以北開業準備状況 - しなの鉄道(2014年6月27日閲覧)
  6. ^ a b “北しなの線の開業日の決定について” (プレスリリース), しなの鉄道, (2014年8月29日), http://www.shinanorailway.co.jp/news/2014/08/1484.php 2014年9月2日閲覧。 
  7. ^ “北しなの線運賃上限設定認可申請等の概要” (PDF) (プレスリリース), しなの鉄道, (2014年10月27日), http://www.shinanorailway.co.jp/news/docs/2610_untinjogen_sinsei.pdf 2014年11月7日閲覧。 
  8. ^ a b c 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成十八年度、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.79
  9. ^ a b 「しなてつファンクラブ」の創設について(会員募集中) - しなの鉄道、2013年10月1日(2014年7月14日閲覧)
  10. ^ “しなの鉄道(株)、えちごトキめき鉄道(株)、あいの風とやま鉄道(株)及びIRいしかわ鉄道(株)申請の第一種鉄道事業許可について” (プレスリリース), 国土交通省, (2014年2月26日), http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo03_hh_000054.html 2014年2月26日閲覧。 
  11. ^ a b c ろくもんとは - しなの鉄道(2014年5月5日閲覧)
  12. ^ SBCスペシャル「在来線はどこへ -新幹線建設の光と影-」 - 信越放送、2004年2月19日放送。
  13. ^ プレジデントオンライン 杉野正 構成=高馬卓史 撮影=鈴木直人 2012年11月13日(火) 性格が悪い自分が皆に好かれるには 上司の気懸かり10篇 PRESIDENT 2012年6月4日号 - 『PRESIDENT』2012年6月4日号より
  14. ^ 長野-篠ノ井間はJRで 県、現行維持に方針転換 - 信濃毎日新聞、2009年6月4日(インターネット・アーカイブ)。
  15. ^ 知事会見2007年1月4日 北陸新幹線の並行在来線について(1) - 長野県(2013年12月20日最終更新)
  16. ^ 「北しなの線」長野 ― 妙高高原 上下各2本増のダイヤ案 - 信濃毎日新聞、2014年12月20日
  17. ^ 信濃毎日新聞 2014年12月20日 朝刊 6版 2面
  18. ^ 「北しなの線」「しなの鉄道線」のダイヤについて - しなの鉄道(2014年12月19日)
  19. ^ 長野以北並行在来線経営基本計画(案) (PDF) - 長野以北並行在来線対策協議会
  20. ^ 北陸新幹線:長野以北の信越線 しなの鉄道が事業許可申請 - 毎日新聞、2013年12月6日
  21. ^ “北しなの線運賃上限認可申請等について” (プレスリリース), しなの鉄道, (2014年10月27日), http://www.shinanorailway.co.jp/news/2014/10/1518.php 2014年11月7日閲覧。 
  22. ^ しなの鉄道でアニメ「あの夏で待ってる」のラッピング列車 - 交友社鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース 2012年8月6日
  23. ^ 「あの夏で待ってる」ラッピング列車 最後のお披露目について[リンク切れ]
  24. ^ a b 『JR電車編成表』2014冬 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2013年、p.107。ISBN 9784330424132
  25. ^ 「AC長野パルセイロ」ラッピング列車の運行について - しなの鉄道、2013年9月20日(2014年9月2日閲覧)。
  26. ^ 「AC長野パルセイロ」ラッピング列車運行予定表(平成26年12月) - しなの鉄道、2014年11月30日(2014年12月12日閲覧)。
  27. ^ a b しなの鉄道『ろくもん』はどんな車両?…車内外のデザインを見る[写真蔵] - レスポンス、2014年7月6日
  28. ^ 「しなのサンライズ号」及び「しなのサンセット号」の車種変更並びに車両数減についてのお知らせ (PDF) - しなの鉄道、2011年6月(インターネット・アーカイブの2011年7月27日時点のアーカイブ)
  29. ^ しなの鉄道169系S54編成が長野総合車両センターへ - 交友社『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース 2012年2月2日
  30. ^ 169系車両の引退イベントについて (PDF) - しなの鉄道(2012年12月4日閲覧)
  31. ^ しなの鉄道で169系さよなら運転 - 『鉄道ファン』railf.jp鉄道ニュース(交友社) 2013年4月28日
  32. ^ “鉄道軌道安全輸送設備等整備事業計画(案)” (PDF) (プレスリリース), しなの鉄道, (2012年2月), http://www.shinanorailway.co.jp/about/docs/20120209_03siryo2.pdf 2015年1月6日閲覧。 
  33. ^ “第三次中期経営計画(平成25年度 - 29年度)” (PDF) (プレスリリース), しなの鉄道, (2013年4月3日), http://www.shinanorailway.co.jp/corporate/docs/keiei_25-29.pdf 2015年1月6日閲覧。 
  34. ^ “第三次中期経営計画(改訂版)第2ステージ:平成27年度 - 29年度)” (PDF) (プレスリリース), しなの鉄道, (2015年4月1日), http://www.shinanorailway.co.jp/news/docs/270401_tyukikeieikeikaku_kai.pdf 2015年4月15日閲覧。 
  35. ^ お客様の声 - 設備・車両についてのお問合せ - しなの鉄道(2014年12月27日閲覧)
  36. ^ 観光列車の導入について (PDF) - しなの鉄道(2013年8月)
  37. ^ 観光列車「ろくもん」のデザイン等について - しなの鉄道、2014年1月21日(インターネット・アーカイブの2014年3月1日時点のアーカイブ)
  38. ^ 長野)観光列車「ろくもん」は7月11日デビュー - 朝日新聞、2014年3月26日
  39. ^ しなの鉄道の観光列車「ろくもん」「赤備え」車両お披露目 - 信濃毎日新聞、2014年4月29日
  40. ^ 長野)観光列車「ろくもん」完成 しなの鉄道 - 朝日新聞、2014年7月3日
  41. ^ ろくもんの表示幕(前サボ)が専用デザインになりました - ろくもん専用ホームページ
  42. ^ 消費税率引き上げに伴う運賃改定について - しなの鉄道、2014年3月7日(2014年4月3日閲覧)
  43. ^ 北しなの線 住民説明会資料 (PDF) - しなの鉄道(2015年3月18日閲覧)
  44. ^ 軽井沢・長野フリーきっぷ - しなの鉄道ホームページ、2015年3月18日閲覧
  45. ^ 北しなの線フリーきっぷ - しなの鉄道ホームページ、2015年3月18日閲覧
  46. ^ 北しなの線リレーきっぷ - しなの鉄道ホームページ、2015年3月18日閲覧
  47. ^ しなの鉄道が今秋、新ファンクラブ設立へ”. 読売新聞社 (2013年6月19日). 2013年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]