呉線

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JR logo JRgroup.svg 呉線
列車運行上の拠点である広駅
列車運行上の拠点である広駅
路線総延長 87.0 km
軌間 1067 mm
電圧 1500 V(直流
最高速度 95 km/h

呉線(くれせん)は、広島県三原市三原駅から広島県安芸郡海田町海田市駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線幹線)である。

このうち三原駅 - 広駅間には、公募により「瀬戸内さざなみ線」という愛称が付けられたが、旅客案内は「呉線」で統一されている[1]

概要[編集]

かつての軍港である呉市を経由して、瀬戸内海に沿って三原市海田町を結んでいる。運転系統としては、西部区間を走るすべての列車が広島駅まで乗り入れ、沿線と県都の広島市を結ぶ役割を果たしている。内陸を並走する山陽本線のこの区間は「瀬野八」と呼ばれる線内最大の連続急勾配区間を挟むため、歴史的には山陽本線のバイパスとして機能してきた。しかし、山陽新幹線開業による優等旅客列車の削減、および、沿線の急速な都市化により、現在では通勤・通学輸送が主体となっており、全線単線であるが、輸送量が多いことから、途中駅のほとんどが行き違い駅となっている。戦前戦中は沿線に軍事施設が多く存在することから要塞地帯に指定され、列車の鎧窓を上げて軍艦が見えないようにするように命じられていた時代があった。

広駅 - 海田市駅間は「広島シティネットワーク」として広島市の近郊路線のひとつとして扱われ、快速列車が運転されている。一方「瀬戸内さざなみ線」の愛称を持つ三原駅 - 広駅間は観光路線としての側面も持つ。海のすぐ近くまで山が迫る区間も多く、安芸幸崎駅 - 忠海駅間は車窓から瀬戸内海を眺望できる。

歴史的な経緯から、山陽本線との間に経路特定区間が設定されている。1978年以降、呉線を経由する優等列車は消滅しているが、この制度の対象区間である。なお、山陽本線に事故や工事などで線路閉鎖が生じた際、寝台列車が迂回して呉線を通ったことがある[2]

全区間を広島支社が管轄しているが、三原駅 - 広駅間は広駅をのぞき三原地域鉄道部が管轄している。全区間がIC乗車カードICOCA」の岡山・広島エリアで、このうち三原駅のみ岡山・福山・香川地区に、須波駅 - 海田市駅間は広島地区に含まれている[3]

広島支社独自で与えられているラインカラーは緑()。岡山支社管内の運賃表や車内路線図では薄い紫色()で表示されている。

路線データ[編集]

  • 管轄(事業種別):西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者
  • 路線距離(営業キロ):87.0km
  • 軌間:1067mm
  • 規格:甲線
  • 駅数:28(起終点駅含む)
    • 呉線所属駅に限定した場合、山陽本線所属の三原駅・海田市駅が除外され[4]、26駅になる[1]
  • 複線区間:なし(全線単線)
  • 電化区間:全線(直流1500V)
  • 閉塞方式:単線自動閉塞式
  • 最高速度:95km/h
  • 運転指令所:広島総合指令所

運行形態[編集]

1935年の全通以来、戦中・戦後の一時期を除き1978年まで山陽本線優等列車の一部や1986年まで荷物列車の一部が呉線を経由していたが、現在は快速普通列車のみが運転されている[5]。三原駅 - 広駅間でワンマン運転が開始された2003年10月1日[6]以降、全線を通して運転される列車は朝夕が中心で、日中は広駅で運転系統が分かれている。糸崎駅・三原駅 - 広駅間、広駅 - 広島駅・岩国駅・可部駅間の運転が多い。

海田市駅側ではすべての列車が山陽本線の広島駅に直通し、一部の列車は広島駅を越えて山陽本線には下関駅まで、可部線には可部駅まで乗り入れている。呉駅 - 広島駅間には快速「安芸路ライナー」および「通勤ライナー」が設定されている。なお、国鉄時代は宇品線岩徳線・岩日線(現在の錦川鉄道錦川清流線)へ直通する普通列車が運転されていた時期もあった[7]一方で、可部線への直通列車は存在しなかった。

三原駅側では朝夕の列車が山陽本線の糸崎駅に直通し、広島駅発の上り始発列車のみ福山駅まで乗り入れている。1975年3月10日に優等列車に代わる快速列車が設定されて以降、岡山駅に直通する列車が設定されていたが、下り列車は2003年9月30日をもって消滅し、上り列車も2014年3月14日をもって福山駅までの乗り入れに区間短縮された[8]。なお、平成初期には岡山駅を越えて瀬戸駅万富駅和気駅に乗り入れる列車もあった[9]

快速「安芸路ライナー」「通勤ライナー」[編集]

呉駅 - 広島駅間にて快速運転を行う列車として、日中には快速「安芸路ライナー」が1日25本、通勤時間帯には快速「通勤ライナー」が1日12本運転されている。普通列車との所要時間差は15 - 20分程度。「通勤ライナー」は103系・113系115系電車が用いられる。「安芸路ライナー」の愛称は、1999年2月7日から現在の「通勤ライナー」に該当する列車も含め使用している。当初は広島支社発行の無料の時刻表のみ愛称が併記され、全国版の時刻表には併記されていなかった。

普通[編集]

三原駅 - 広駅間では、日中は1時間に1本程度運転されており、105系電車を用いてワンマン運転を行う。かつて頻繁にみられた103系・113系・115系電車の運用も朝夕のみとなっている。広駅 - 広島駅間では、日中は毎時1 - 2本程度運転されている。使用車両は113系・115系電車が基本で、朝夕には103系も使用される。

臨時列車「瀬戸内マリンビュー」[編集]

2005年に広島県の大型観光キャンペーンにより、3月 - 8月の土曜休日中心に「スーパーサルーンゆめじ」で快速「瀬戸内おさんぽ号」が運転された[10]。その後同年10月1日からキハ47形気動車の改造車(7000番台)を使用し、観光列車として快速「瀬戸内マリンビュー」が運転されている。

なお、「瀬戸内マリンビュー」は2012年1月7日から「清盛マリンビュー」として運転されていた[11]。2013年1月14日で「清盛マリンビュー」としての運転は終了し、同月19日から「瀬戸内マリンビュー」に戻されている[12]

使用車両[編集]

現在の使用車両[編集]

定期列車はすべて下関総合車両所に所属する電車で運転されている[13]

  • 103系:主に快速「安芸路ライナー」に使われる3両編成のみ。かつては4両編成のB・E編成が運用に就いていたが、113系転入により3両編成以外は姿を消した。
  • 105系
  • 113系
  • 115系

過去の使用車両[編集]

輸送改善[編集]

前述のとおり呉線は単線であるため、複線化に近い機能を発揮する3か所の行き違い設備を、要望のあった新駅を2駅(水尻駅・かるが浜駅)と、川原石駅を移設して設置することとし、この結果、ラッシュ時にも快速運転ができるようになった[14]

2006年夏以降、利用者や経済界からの所要時間短縮の要望を受けて、呉市による複線化に向けた調査が行われていたが、2009年8月に「呉 - 海田市間と新広 - 安芸阿賀間の複線化で、約10分の所要時間短縮が可能となり採算性もあるが、事業費が多額で早期の着工は難しい」との調査結果が出された[15]

歴史[編集]

呉線旧線(矢野駅 - 坂駅間)

軍都広島と軍港呉を結ぶ必要から呉駅 - 海田市駅間は官設(呉線)で1903年に開業している。開業当時は呉駅 - 広島駅間を6往復、呉駅 - 海田市駅間を3往復の計9往復が運転された[16]。この区間は、1904年12月1日から山陽鉄道に貸し渡され同社が運営したが、1906年12月1日に国有化され、国有鉄道の運営に戻った。

三原駅 - 呉駅間が開業したのは遅く、三呉線(さんごせん)として三原駅 - 須波駅間が1930年に開業、全通したのは1935年のことである。全通以後は軍港としての呉の重要性から東京直通の急行列車が運転された。当線を経由した優等列車としては急行「安芸」「宮島」「ななうら」「にしき」「吉備」「出島」「音戸」や寝台特急「安芸」などがあげられる(列車の沿革の詳細は「瀬戸内マリンビュー#呉線優等列車・観光列車沿革」および「山陽本線優等列車沿革」の項目を参照のこと)。このため、かつては線路規格が高く設定されており、戦前はC53形、戦後もC59形C62形といった大型の旅客用蒸気機関車が電化まで運用されていた。

戦前1939年には、輸送力増強のため海田市駅 - 呉駅間の複線化が計画され、1941年3月に着工された。しかし太平洋戦争中の資材不足から工事が遅れ、輸送力増強は省営バス安芸線の運行を開始することで代えられ[17]1945年に複線化は中止された。4分の3が完成していたトンネル・路盤は放置されていたが、電化に際して従来の低規格のトンネルを放棄し、戦中に掘削した新トンネルに切り替えられている。

呉線[編集]

1924年呉市都市計画図
  • 1903年明治36年)12月27日:海田市駅 - 呉駅間(12.4M≒19.96km)が開業。矢野駅・坂駅・天応駅・吉浦駅・呉駅が開業。
  • 1904年(明治37年)
  • 1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道が国有化。
  • 1909年(明治42年)
  • 1914年大正3年)5月1日:小屋浦駅が新設され、浜崎仮乗降場が廃止。
  • 1926年(大正15年)7月21日:旧浜崎仮乗降場と同一地点に安芸浜崎仮停車場が開業。
  • 1928年昭和3年)7月7日:狩留賀浜仮停車場が開業。
  • 1930年(昭和5年)4月1日:営業距離の単位をマイルからメートルに変更(12.4M→20.0km)。
  • 1934年(昭和9年)4月1日:ガソリンカーの運行が開始。
  • 1935年(昭和10年)3月24日:呉駅 - 広駅間 (6.8km) が延伸開業。安芸阿賀駅・広駅が開業。

三呉線[編集]

  • 1930年(昭和5年)
    • 3月19日三呉線 三原駅 - 須波駅間(3.2M≒5.15km)が開業。須波駅が開業。
    • 4月1日:営業距離の単位をマイルからメートルに変更(3.2M→5.1km)。
  • 1931年(昭和6年)4月28日:須波駅 - 安芸幸崎駅間 (6.7km) が延伸開業。安芸幸崎駅が開業。
  • 1932年(昭和7年)7月10日:安芸幸崎駅 - 竹原駅間 (13.5km) が延伸開業。忠海駅・大乗駅・竹原駅が開業。
  • 1935年(昭和10年)2月17日:竹原駅 - 三津内海駅間 (18.9km) が延伸開業。吉名駅・安芸三津駅(現在の安芸津駅)・風早駅・三津内海駅(現在の安浦駅)が開業。

全通以後[編集]

1945年呉市戦災概況図
  • 1935年(昭和10年)11月24日:三津内海駅 - 広駅間 (16.0km) が延伸開業により全通。三呉線が新規開業区間・呉線(初代)を編入し呉線(2代目)に改称。安登駅・安芸川尻駅・仁方駅・川原石駅が開業。
  • 1940年(昭和15年)11月1日:川原石駅が休止。
  • 1946年(昭和21年)5月1日:三津内海駅を安浦駅に改称。
  • 1949年(昭和24年)11月20日:安芸三津駅を安芸津駅に改称。
  • 1950年(昭和25年)10月1日宇品線への直通運転開始。
  • 1958年(昭和33年)8月1日:川原石駅が営業再開。
  • 1966年(昭和41年)12月20日:宇品線への直通運転廃止。
  • 1967年(昭和42年)8月1日:狩留賀浜仮停車場・安芸浜崎仮停車場廃止。
  • 1968年(昭和43年)4月25日:電化工事起工。
  • 1970年(昭和45年)
  • 1978年(昭和53年)10月2日ゴーサントオのダイヤ改正で寝台特急「安芸」が廃止され、線内を走行する優等列車が消滅[19]。快速の停車駅に安芸幸崎駅・安芸阿賀駅を追加。
  • 1980年(昭和55年)10月1日:ダイヤ改正により、向洋駅が快速列車の停車駅になる。三原駅 - 呉駅間に通過駅が存在する定期快速全廃。
  • 1984年(昭和59年)2月1日ダイヤ改正により、広駅 - 広島駅間にシティ電車導入。快速列車を削減し普通列車を増発。
  • 1985年(昭和60年)3月14日ダイヤ改正により、呉駅 - 広島駅間の快速が全廃され、普通のみの運転となる。
  • 1986年(昭和61年)
    • 3月3日:ダイヤ改正により、昼間時運転の列車に水曜日運休を導入。
    • 11月1日:全線の貨物営業廃止。ダイヤ改正により、川原石駅に全列車が停車するようになる。シティ電車が20分間隔で運転されるようになる。

国鉄分割民営化以後[編集]

  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道が継承。
  • 1988年(昭和63年)3月13日:ダイヤ改正により、水曜日運休の列車が全廃。
  • 1989年平成元年)3月11日:ダイヤ改正により、可部線から呉線へ乗り入れる列車の運転開始[20]
  • 1992年(平成4年)
    • 3月14日:ダイヤ改正により、呉線から可部線へ乗り入れる列車の運転開始。臨時列車「ミッドナイトトレイン」[21]運転開始[22]
    • 3月19日:呉ポートピア駅が開業。
  • 1993年(平成5年)3月18日:ダイヤ改正により、臨時列車「ミッドナイトトレイン」廃止[23]
  • 1994年(平成6年)10月1日:安芸長浜駅が開業。
  • 1995年(平成7年)10月1日:三原駅 - 広駅(構内のぞく)間が広島支社から三原地域鉄道部の直轄になる[24]
  • 1996年(平成8年)3月16日:広駅 - 広島駅間で快速が復活。呉駅 - 広島駅間ノンストップで、呉駅 - 広島駅間の最短所要時間は上りが27分、下りが25分であった。
  • 1999年(平成11年)2月7日:かるが浜駅・水尻駅が開業。川原石駅が0.5km海田市駅方面へ移転。公募された快速の愛称が「安芸路ライナー」に決定[25]。朝ラッシュ時(下りのみ)、夕ラッシュ時(上りのみ)にも快速を運転開始。
  • 2002年(平成14年)
  • 2003年(平成15年)
    • 3月13日:開業100周年を記念し、きのくにシーサイド用の客車で記念列車を運行。
    • 10月1日:三原駅 - 広駅間でワンマン運転開始[6]。これにより、日中は広駅を境に運転系統が分割される。
  • 2004年(平成16年)
    • 3月13日:山陽本線向洋駅 - 広島駅間に天神川駅が開業。呉線の普通列車も停車開始。
    • 10月16日:日中の快速が「安芸路ライナー」に、朝夕ラッシュ時の快速が「通勤ライナー」になる[27]。天神川駅・矢野駅・坂駅が快速「安芸路ライナー」の停車駅になる。
  • 2005年(平成17年)
    • 3月19日:211系・スーパーサルーン「ゆめじ」編成(3両)を用い臨時快速「瀬戸内おさんぽ号」が運転開始(8月までの土曜・休日を中心に運転)[10]
    • 10月1日:広島駅・広駅 - 三原駅間でキハ47形7000番台気動車による臨時快速「瀬戸内マリンビュー」2往復が運転開始(ほぼ毎日運転)。矢野駅が快速「通勤ライナー」の停車駅になる。
  • 2006年(平成18年)3月18日:臨時快速「瀬戸内マリンビュー」の広駅 - 三原駅間が各駅停車になる。
  • 2007年(平成19年)9月1日:全区間が「ICOCA」の利用エリアになる[28][29]
  • 2009年(平成21年)3月14日:土曜日を休日ダイヤで運転開始。
  • 2010年(平成22年)
    • 7月14日:梅雨前線の影響による大雨で複数の土砂崩れが発生し三原駅 - 呉駅間が終日不通となる[30]
    • 7月16日:広駅 - 呉駅間で運転を再開[30]
    • 7月20日:不通区間を竹原駅 - 安浦駅間に短縮し、同区間で貸切バスによる代行を開始[31]
    • 11月1日:竹原駅 - 安浦駅間の復旧により、全線で運転再開[32]
  • 2011年(平成23年)
    • 3月12日:ダイヤ改正により、臨時快速「瀬戸内マリンビュー」が土曜・休日ダイヤのみ1往復の運転になり、広駅 - 三原駅間が快速運転に戻される[33]
    • 4月2日-4月7日東日本大震災による車両保守部品工場被災に伴い、昼間時に間引き運転を実施。
  • 2012年(平成24年)
    • 1月7日:「瀬戸内マリンビュー」が山陽本線広島駅 - 宮島口駅間で延長運転が行われ、宮島口駅 - 三原駅間の快速「清盛マリンビュー」として運転開始[11]
    • 3月17日:海田市駅・吉浦駅が快速「安芸路ライナー」の停車駅となり、天神川駅が7年5か月ぶりに同列車の通過駅に戻る。
  • 2014年(平成26年)3月15日:広駅を跨いで運転する列車は、広駅で必ず列車番号を変更するようになる。

駅一覧[編集]

便宜上、海田市側で全列車が乗り入れる山陽本線海田市駅 - 広島駅間も合わせて記載。なお山陽本線内にある貨物駅は省略。

  • [広]特定都区市内制度における「広島市内」エリアの駅
  • 停車駅
    • 普通…すべての旅客駅に停車
    • 快速…安芸路=「安芸路ライナー」、通勤=「通勤ライナー」…●印の駅は停車、|印の駅は通過
  • 線路(呉線内は全線単線) … ◇・∨・∧:列車交換可能、|:列車交換不可、∥:複線(山陽本線内)
  • 全駅広島県内に所在
路線名 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 快速 接続路線 線路 所在地
安芸路 通勤
呉線 三原駅 - 0.0   西日本旅客鉄道山陽新幹線山陽本線 三原市
須波駅 5.1 5.1    
安芸幸崎駅 6.7 11.8    
忠海駅 5.4 17.2     竹原市
安芸長浜駅 2.8 20.0    
大乗駅 1.8 21.8    
竹原駅 3.5 25.3    
吉名駅 4.7 30.0    
安芸津駅 4.7 34.7     東広島市
風早駅 3.2 37.9    
安浦駅 6.3 44.2     呉市
安登駅 4.5 48.7    
安芸川尻駅 4.1 52.8    
仁方駅 4.8 57.6    
広駅 2.6 60.2  
新広駅 1.3 61.5  
安芸阿賀駅 1.4 62.9  
呉駅 4.1 67.0  
川原石駅 1.7 68.7  
吉浦駅 2.3 71.0  
かるが浜駅 1.2 72.2  
天応駅 2.1 74.3  
呉ポートピア駅 1.3 75.6  
小屋浦駅 1.5 77.1   安芸郡坂町
水尻駅 2.2 79.3  
坂駅 2.5 81.8  
[広] 矢野駅 2.6 84.4   広島市安芸区
[広] 海田市駅 2.6 87.0 西日本旅客鉄道:山陽本線(西条方面) 安芸郡海田町
山陽本線
[広] 向洋駅 2.3 89.3   安芸郡府中町
[広] 天神川駅 1.8 91.1   広島市南区
[広] 広島駅 2.3 93.4 西日本旅客鉄道:山陽新幹線・山陽本線(岩国方面)・可部線[* 1]芸備線
広島電鉄本線
  1. ^ 可部線の正式な起点は山陽本線横川駅だが、運転系統上は広島駅に乗り入れる

呉線の区間のうち、以下の駅をのぞく14駅は簡易委託駅または無人駅である(ただし簡易委託駅のうち、忠海駅・安芸津駅・新広駅の3駅にはPOS端末が設置されている)。

駅ののりば番号は、駅本屋がある方から1番線、2番線…と付けていくのが通例だが、呉線内各駅ののりば番号の付け方は、駅本屋の場所に関係なく上り本線から1番線、2番線、3番線(安浦駅・広駅・呉駅・坂駅のみ)の順となっている。

廃駅[編集]

( )内は三原駅起点の営業キロ。

  • 狩留賀浜仮停車場:かるが浜駅付近 (72.1km)
  • 安芸浜崎仮停車場:天応駅 - 呉ポートピア駅間 (75.2km)

脚注[編集]

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  1. ^ a b 鉄道事業ダイジェスト - 西日本旅客鉄道
  2. ^ JRニュース - CYBER STATION
  3. ^ ご利用可能エリア 岡山・広島エリア|ICOCA|ICOCA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
  4. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB、1998年。ISBN 978-4-533-02980-6
  5. ^ 『JR時刻表』2014年3月号、交通新聞社
  6. ^ a b ジェー・アール・アール編『JR電車編成表 2012冬』交通新聞社、2011年。ISBN 978-4-330-25611-5
  7. ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1962年6月号、1965年10月号など。
  8. ^ 『JR時刻表』2003年10月号、2014年3月号。
  9. ^ 『JR時刻表』1989年3月号、1990年3月号。
  10. ^ a b 平成17年夏の臨時列車について (PDF)インターネットアーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2005年5月20日
  11. ^ a b 大河ドラマ「平清盛」と連動した観光列車の運転について(インターネットアーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2011年10月25日
  12. ^ 平成24年冬の臨時列車について (PDF) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2012年10月19日
  13. ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表 2012夏』交通新聞社、2012年。ISBN 978-4-330-28612-9
  14. ^ 西日本旅客鉄道広島支社『JR西日本広島支社10年史 : 次なる10年に向かって 1987〜1997』西日本旅客鉄道広島支社、1997年、p.84。
  15. ^ 呉線複線化「現在は困難」[リンク切れ] - 中国新聞 2009年8月28日
  16. ^ 『旅』報知社、1904年
  17. ^ 『中国ジェイアールバス - バスジャパン・ハンドブックシリーズ 5 -』BJエディターズ、1996年、p.20。ISBN 978-4-7952-7782-3
  18. ^ 日本国有鉄道広島鉄道管理局『広島鉄道管理局この10年史 : 1965〜1975』日本国有鉄道広島鉄道管理局、p.131。
  19. ^ 「安芸」は日本のブルートレイン史上最も短命(わずか3年半の運行)の列車となった。
  20. ^ 『JR時刻表』1989年3月号
  21. ^ 主に土曜日の深夜、上り定期最終列車の後に広島駅 - 広駅間で運転されていた列車。
  22. ^ 『JR時刻表』1992年3月号
  23. ^ 『JR時刻表』1993年3月号
  24. ^ 『データで見るJR西日本 2001』- 西日本旅客鉄道
  25. ^ 『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1998年。ISBN 4-88283-120-1
  26. ^ 『JR気動車客車編成表 2011』交通新聞社、2011年。ISBN 978-4-330-22011-6
  27. ^ 平成16年秋のダイヤ改正 広島支社詳細 (PDF) (インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2004年7月23日
  28. ^ 岡山・広島エリアに「ICOCA」デビュー!(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2007年8月8日
  29. ^ 岡山・広島エリアへICカード乗車券「ICOCA」を導入します(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2006年5月24日
  30. ^ a b JR呉線部分運休で国道渋滞[リンク切れ] - 中国新聞 2010年7月17日
  31. ^ 2010年7月定例社長会見 - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2010年7月21日
  32. ^ JR呉線111日ぶり全線復旧[リンク切れ] - 中国新聞 2010年11月2日
  33. ^ 平成23年春の臨時列車について (PDF) - 西日本旅客鉄道広島支社プレスリリース 2011年1月21日

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]