飯田駅
飯田駅 | |
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駅舎(2010年11月) | |
いいだ Iida | |
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所在地 | 長野県飯田市上飯田5356 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 129.3 km(豊橋起点) |
電報略号 | イイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,061人/日(降車客含まず) -2009年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)8月3日 |
備考 |
駅長配置駅(管理駅) みどりの窓口 有 標高:512m |
飯田駅(いいだえき)は、長野県飯田市上飯田にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
特急「伊那路」や、快速「みすず」などの発着駅となっている飯田線内の主要駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅である。南側の単式ホームに接して駅舎があり、ホーム北側には留置線が引かれている。駅舎は信州名産のリンゴをイメージしたデザインを採用しており、赤い屋根が特徴的である。
駅長・駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、中井侍駅 - 伊那大島駅間の各駅を管理している。駅舎内にはみどりの窓口が設置されている。待合室にはキヨスク(東海キヨスク運営)がある。駅舎付近で駅そば、駅弁などが販売されていたが、現在は営業休止中である。また、JR飯田支店が駅構内にある。
かつては、駅舎西側に有蓋車用の貨物ホームがあったほか、複数の貨車留置線が引かれていた。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2・3 | ■飯田線 | 上り | 天竜峡・豊橋方面[1] |
下り | 辰野方面[1] |
列車によって発着番線が変化するので、駅掲示時刻表等での確認が必要である。豊橋方面の特急「伊那路」は1番線、辰野方面の快速「みすず」は3番線から発車する。
利用状況
乗車人員は以下の通りとなっている。
- 2003年度 - 1,349人
- 2004年度 - 1,296人
- 2005年度 - 1,195人
- 2006年度 - 1,170人
- 2007年度 - 1,117人
- 2008年度 - 1,120人
- 2009年度 - 1,061人
駅周辺
飯田市の中心駅であり、駅前には商店街が広がる。
バス路線
東京方面への中央高速バス・名古屋方面への中央道高速バスや長野方面への「みすずハイウェイバス」、市内線用の飯田市民バス、信南交通バスが飯田駅前に発着している。以前は高速バスの始発・終着は駅から800mほど離れた飯田バスセンター(飯田商工会館1階)であったが、廃止となった2011年10月1日より当駅前に変更された。
- 路線バス・自治体バス
- 高速バス
歴史
- 1923年(大正12年)8月3日 - 伊那電気鉄道が元善光寺駅から延伸した際の終着駅(一般駅)として開業。
- 1926年(大正15年)12月17日 - 伊那電気鉄道が伊那八幡駅まで延伸し、途中駅となる。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、国鉄の駅となる。
- 1960年(昭和35年)11月 - 2代目の駅舎に改築。
- 1984年(昭和59年)1月16日 - 専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止。
- 1984年(昭和59年)1月21日 - 車扱貨物の取扱を全廃(旅客駅となる)。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
- 1992年(平成4年)2月8日 - 3代目、現在の駅舎に改築。
- 2002年(平成14年)11月 - ホームかさ上げなどの改良工事完成。