町田樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Gerarish (会話 | 投稿記録) による 2016年3月9日 (水) 11:09個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (整理)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

町田 樹
Tatsuki MACHIDA
フィギュアスケート選手
2014年世界選手権の表彰式にて
photo by David W. Carmichael
生誕 (1990-03-09) 1990年3月9日(34歳)
神奈川県の旗神奈川県川崎市
身長 162 cm
選手情報
コーチ 大西勝敬
フィリップ・ミルズ
所属クラブ 関西大学スケート部
引退 2014年12月28日
ISUパーソナルベストスコア
総合282.262014 世界選手権
SP98.212014 世界選手権
FS184.052014 世界選手権
獲得メダル
フィギュアスケート
世界選手権
2014 さいたま 男子シングル
四大陸選手権
2010 全州 男子シングル

町田 樹(まちだ たつき、ラテン文字: Tatsuki Machida、1990年3月9日[1] - )は、日本の元フィギュアスケート選手(男子シングル)。

主な実績に2014年ソチオリンピック5位入賞、2014年世界選手権2位、2010年四大陸選手権2位、2013年全日本選手権2位、2013年2014年GPスケートアメリカ2年連続優勝、2006年全日本ジュニア選手権優勝など。

人物

神奈川県川崎市生まれ[2]。愛称は「まっちー」[3][4]。「樹」という名前は、大手家電メーカーのCM「この木何の木気になる木」の「あの木のように大きな存在に」と両親が命名した[5]。血液型はO型[6]広島市立牛田中学校倉敷翠松高等学校関西大学文学部総合人文学科[7][8][9]卒業。現在、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科・修士課程2年制に在学中[10]

家族で移住した広島市東区牛田で育つ[11][12]高橋大輔バンクーバーオリンピック銅メダリスト)に憧れ、その母校であり通年リンクがある岡山県の倉敷翠松高等学校に毎日新幹線で通学し[13][14][15]、2006年全日本ジュニア選手権で優勝。関西大学に進学後、2009-2010年シーズンにシニアデビューし、2012-2013年シーズンにグランプリシリーズのメダル獲得・初優勝を果たす。翌2013-2014年シーズンにグランプリシリーズ2勝、全日本選手権2位などの好成績をあげ、冬季オリンピック、世界選手権代表選手に初めて選出された。日本代表の男子フィギュアスケート選手としては比較的、遅咲きの選手である。

2014年の全日本選手権を最後に競技活動を引退しており、アイスショーへの出演は大学院における研究活動の一環として行っている。また一大学院生の立場から、ファンレターやプレゼントの一切を辞退している[16]

常に鞄に2冊の本を持ち歩く読書家で、その読書経験が反映した独特の世界観やコメント、リンク上での感情あふれる表現力から“氷上の哲学者”と称される[17]。愛読書はドイツの哲学者ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルの『美学講義』[18]。音楽鑑賞、ファッション、お茶・紅茶[19]も趣味とし、好きなアーティストはm-flo[19]。目標とする人物として、これまでのプログラムを振付けてきたステファン・ランビエール(トリノオリンピック銀メダリスト)、フィリップ・ミルズの名前を挙げており、自らも振り付けを手がける(『白夜行[20]、『Je te veux[21]、『継ぐ者』[22])。

経歴

ジュニア以前

千葉県松戸市に住んでいた3歳のとき、友達に誘われて自宅近くの新松戸アイスアリーナ(2002年閉鎖)でスケートを始める[5][23][2]。小学4年9歳の時、父親の転勤で広島県安芸郡府中町に転居[23][24][25][26]。府中町立府中中央小学校卒業後[25][26]、両親の勧めで広島ビッグウェーブ近くの広島市牛田に引っ越し練習を積む[2][12][23][13][7]。広島には通年リンクがないため[25][27]、リンクが閉鎖する夏場は、岡山県山口県福岡県に遠征した[23][28]

初めての国際大会は2002-2003シーズンのフィンランドタンペレで行われたサンタクロース杯。スプリングスクラスで優勝。

2004-2005シーズンよりISUジュニアグランプリに参戦。2006-2007シーズン、JGPリベレツで2位となり、初めて国際大会の表彰台に乗る。同年の全日本ジュニア選手権では初優勝を果たした。

2007-2008シーズン、JGPジョン・カリー記念で優勝。2008-2009シーズン、JGPマドリード杯で3位となる。全日本ジュニア選手権では2位となり、シニアクラスの全日本選手権では7位となった。

シニア移行後

2009-2010シーズンよりシニアに上がる。3度目の出場となる全日本選手権で4位に入り、バンクーバー五輪選出は惜しくもならなかったが、自身初の四大陸選手権への派遣が決定。その四大陸選手権では自己ベストを40点以上更新する演技を見せ、準優勝を果たした。

2010年中国杯でのスケーティング

2010-2011シーズン、初戦のネーベルホルン杯ではフリースケーティングで自身初となる4回転トウループを成功させ、シニア国際大会初優勝を果たす。しかし、その後シニアクラスのグランプリシリーズのデビュー戦となった中国杯では5位に入るも、第2戦のロステレコム杯では11位に沈んだ。全日本選手権は前年より順位を落として6位となったが、アジア冬季競技大会の代表に選出された。アジア冬季競技大会ではショートプログラムは2位と健闘したが、フリースケーティングで6位と崩れ、総合4位となった。4月に行われたトリグラフトロフィーではショートプログラム、フリースケーティングを通して全てのジャンプを成功させ、総合優勝を果たした。

2011-2012シーズンよりアンソニー・リュウに師事。しかし連覇を狙ったシーズン初戦のネーベルホルン杯を怪我で棄権する。初出場したNHK杯では7位。クロアチアで行なわれたゴールデンスピンではフリースケーティングで全てのジャンプを成功させ優勝した。全日本選手権では4位となり、四大陸選手権への派遣が決まった。四大陸選手権では、ショートプログラムはクリーンで完成度の高い演技で自己ベストを大きく更新して4位につけるも、フリースケーティングで崩れ7位に終わった。

2012-2013シーズン、初戦としてオンドレイネペラトロフィーに出場し優勝する。グランプリシリーズはスケートアメリカ中国杯にエントリー。スケートアメリカではフリースケーティングと総合得点で自己ベストを更新し3位、グランプリシリーズ初のメダルを獲得した。続く中国杯では、ショートプログラムと総合得点で自己ベストを更新してグランプリシリーズ初優勝。またそれにより初のグランプリファイナル出場を決めたもののファイナルは最下位の6位。全日本選手権も9位に終わった。

ソチオリンピックで5位入賞

ソチオリンピックで「火の鳥」を演じる町田

2013-2014シーズンよりコーチ陣に大西勝敬を加え、練習拠点を米国から大阪に移した[29]。また体幹を強化するため木村雅浩トレーナーの元で体幹トレーニングを行う。かつてフィギュア種目だった氷上で課題の図形通りに滑る正確さなどを競う規定種目(コンパルソリー)を重視し、基本練習を行い4回転ジャンプの精度を上げた[5]

スケートアメリカではショートプログラム、フリースケーティングともに自己ベストを大幅に更新する演技で自身2度目のグランプリシリーズの優勝を飾った。続くロステレコム杯ではショートプログラムは2位、フリースケーティングでは1位となり逆転優勝。2年連続のグランプリファイナル出場を決めた。グランプリファイナルでは、ショートプログラムでジャンプのミスが影響し6位。フリースケーティングでは自己ベストに迫る得点を出すも、総合4位に終わった。全日本選手権ではショートプログラム、フリースケーティング共に全てのジャンプを成功させ、非公認ながら自己ベストを大きく上回る得点で総合2位となり、自身初の全日本選手権でのメダルを獲得。同時にソチオリンピック世界選手権の代表にそれぞれ初めて選出された。その後、オリンピックでは帯同できるコーチの人数に制限があるため、メインコーチを大西勝敬に変更し、アンソニー・リュウ、秦安曇との師弟関係を解消した[29]

2014年2月開催のソチ五輪・団体戦は男子シングルのフリースケーティングに出場し、3位(最終的に日本代表は5位)。個人戦・男子シングルではショートプログラムでミスが出て11位と出遅れたものの、フリーでは4位と大きく挽回、五輪メダル獲得はならなかったが総合5位入賞を果たした。

世界選手権で銀メダル獲得

同年3月、日本・さいたま市で開催の世界選手権では、ショートプログラムで完璧な演技を披露し、自己ベストを大幅に更新して首位に立った。フリーでもほぼミスのない内容で自己ベストをマークするも、羽生結弦(ソチ五輪金メダリスト)に僅か0.33点の差で惜しくも逆転されてしまい総合2位に下がったが、銀メダルを獲得(世界選手権男子シングルで日本人メダリストとしては史上6人目、世界選手権初出場で2位は日本男子シングルで歴代最高位となる。それ以前は2012年世界選手権が初出場だった羽生結弦の3位)。さらに日本男子シングル史上初となる、世界選手権でのワンツーフィニッシュを達成した。

2014-2015シーズンは、初戦のスケートアメリカで2位に30点以上の差をつけて優勝。スケートアメリカ二連覇で、GPシリーズ4勝目を挙げた。

突然の現役引退

2014年全日本選手権で4位に入り、2015年世界フィギュアスケート選手権中華人民共和国上海市)の男子シングル日本代表に当初2年連続で選ばれた。だが町田は、日本代表選手発表の場で突如自ら「全日本選手権を以て引退することを本日決断しました」と、世界選手権への出場辞退と同時に、現役を引退することを電撃発表した[30]。これに伴い、世界フィギュア選手権代表選手は町田から無良崇人に変更された[31]

電撃引退から4か月後の2015年4月、プリンスアイスワールド横浜公演でゲスト出演。しかし町田曰く「今後も研究活動の一環と、アイスショー等での演技や創作活動を必要最小限の数の舞台において、経験させて頂きたいと考えております」と、ファンからの花束・手紙・プレゼントを含め、記者会見出席等も全て辞退しすぐさまリンクを後にした[32]

主な戦績

シニア

大会/年 2009-10 2010-11 2011-12 2012-13 2013-14 2014-15
冬季オリンピック 5
世界選手権 2 辞退
四大陸選手権 2 7
全日本選手権 4 6 4 9 2 4
GPファイナル 6 4 6
GPエリック杯 2
GPスケートアメリカ 3 1 1
GPロステレコム杯 11 1
GP中国杯 5 1
GP NHK杯 7
アジアフィギュア杯 1
プランタン杯 2
ネペラ記念 1
ゴールデンスピン 1
ネーベルホルン杯 1 棄権
トリグラフ杯 1
冬季アジア大会 4
NRW杯 6

ジュニア

大会/年 2003-04 2004-05 2005-06 2006-07 2007-08 2008-09
全日本選手権 13 7
冬季ユニバーシアード 5
世界Jr.選手権 9
全日本Jr.選手権 12 7 5 1 7 2
JGPマドリード杯 3
JGPジョン・カリー記念 1
JGPウィーン杯 9
JGPリベレツ 2
JGPメキシコ杯 4
JGPバルト杯 7
JGPタリン杯 10
JGPクールシュベル 7
ガルデナスプリング杯 5 1

詳細

2014年スケートアメリカ金メダル
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年12月25日 - 28日 第83回全日本フィギュアスケート選手権長野 2
90.16
5
152.45
4
242.61
2014年12月11日 - 14日 2014/2015 ISUグランプリファイナルバルセロナ 2
87.82
6
128.31
6
216.13
2014年11月21日 - 23日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯ボルドー 2
88.70
2
149.04
2
237.74
2014年10月24日 - 26日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカシカゴ 1
93.39
1
175.70
1
269.09
2014年世界フィギュアスケート選手権銀メダル
2013年スケートアメリカ金メダル
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年3月24日 - 30日 2014年世界フィギュアスケート選手権さいたま 1
98.21
2
184.05
2
282.26
2014年2月6日 - 22日 ソチオリンピックソチ 11
83.48
4
169.94
5
253.42
2014年2月6日 - 22日 ソチオリンピック 団体戦(ソチ - 3
165.85
5
団体
2013年12月20日 - 23日 第82回全日本フィギュアスケート選手権さいたま 2
93.22
2
183.82
2
277.04
2013年12月5日 - 8日 2013/2014 ISUグランプリファイナル福岡 6
65.66
4
170.37
4
236.03
2013年11月22日 - 24日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 2
84.90
1
172.10
1
257.00
2013年10月18日 - 20日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカデトロイト 1
91.18
1
174.20
1
265.38
2013年8月8日 - 11日 2013年アジアフィギュア杯バンコク 1
72.70
1
153.51
1
226.21
2012年中国杯金メダル
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年3月22日 - 24日 2013年プランタン杯ルクセンブルク 2
61.47
1
120.11
2
181.58
2012年12月20日 - 24日 第81回全日本フィギュアスケート選手権札幌 8
68.48
8
137.69
9
206.17
2012年12月6日 - 9日 2012/2013 ISUグランプリファイナルソチ 6
70.58
6
128.05
6
198.63
2012年11月2日 - 4日 ISUグランプリシリーズ 中国杯上海 2
83.48
1
153.44
1
236.92
2012年10月19日 - 21日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカケント 4
75.78
2
154.17
3
229.95
2012年10月3日 - 7日 2012年オンドレイネペラトロフィーブラチスラヴァ 1
77.82
1
149.76
1
227.58
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2012年2月7日 - 12日 2012年四大陸フィギュアスケート選手権コロラドスプリングス 4
82.37
10
125.67
7
208.04
2011年12月22日 - 26日 第80回全日本フィギュアスケート選手権門真 3
74.64
6
138.84
4
213.48
2011年12月8日 - 10日 2011年ゴールデンスピンザグレブ 2
73.34
1
155.29
1
228.63
2011年11月10日 - 13日 ISUグランプリシリーズ NHK杯札幌 5
72.26
6
123.19
7
195.45
2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年4月7日 - 10日 2011年トリグラフトロフィーイェセニツェ 1
77.32
1
159.33
1
236.65
2011年1月30日 - 2月6日 第7回アジア冬季競技大会アスタナ 2
71.58
6
116.26
4
187.84
2010年12月24日 - 27日 第79回全日本フィギュアスケート選手権長野 5
73.75
6
130.36
6
204.11
2010年11月19日 - 21日 ISUグランプリシリーズ ロシア杯モスクワ 12
56.37
9
120.64
11
177.01
2010年11月5日 - 7日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 7
66.78
6
134.17
5
200.95
2010年9月23日 - 26日 2010年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 1
71.41
1
149.81
1
221.22
2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年1月25日 - 31日 2010年四大陸フィギュアスケート選手権全州 6
69.60
2
147.88
2
217.48
2009年12月25日 - 27日 第78回全日本フィギュアスケート選手権門真 4
75.35
4
139.67
4
215.02
2009年12月3日 - 6日 2009年NRW杯ドルトムント 7
66.32
3
129.02
6
195.34
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2009年4月1日 - 5日 2009年ガルデナスプリング杯 ジュニアクラス(ガルデナ 1
67.87
1
115.83
1
183.70
2009年2月18日 - 28日 第24回冬季ユニバーシアードハルビン 4
64.70
7
108.46
5
173.16
2008年12月25日 - 27日 第77回全日本フィギュアスケート選手権長野 5
70.33
8
113.40
7
183.73
2008年11月23日 - 24日 第77回全日本フィギュアスケートジュニア選手権名古屋 1
69.85
3
111.06
2
180.91
2008年9月24日 - 28日 ISUジュニアグランプリ マドリード杯マドリード 2
59.48
6
99.49
3
158.97
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2007年11月24日 - 25日 第76回全日本フィギュアスケートジュニア選手権仙台 8
48.53
5
103.68
7
152.21
2007年10月18日 - 21日 ISUジュニアグランプリ ジョン・カリー記念シェフィールド 2
59.51
1
117.69
1
177.20
2007年9月13日 - 16日 ISUジュニアグランプリ ウィーン杯ウィーン 7
53.10
9
96.41
9
149.51
2006-2007 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2007年2月26日 - 3月4日 2007年世界ジュニアフィギュアスケート選手権オーベルストドルフ 17
50.88
9
106.17
9
157.05
2006年12月27日 - 29日 第75回全日本フィギュアスケート選手権名古屋 7
60.44
14
96.94
13
157.38
2006年11月25日 - 26日 第75回全日本フィギュアスケートジュニア選手権広島 1
60.35
2
105.03
1
165.38
2006年10月19日 - 22日 ISUジュニアグランプリ リベレツリベレツ 1
57.78
2
105.51
2
163.29
2006年9月14日 - 17日 ISUジュニアグランプリ メキシコ杯メキシコシティ 5
43.50
3
97.11
4
140.61
2005-2006 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2006年3月29日 - 31日 2006年ガルデナスプリング杯 ジュニアクラス(ガルデナ 6
39.77
3
81.84
5
121.61
2005年12月10日 - 11日 第74回全日本フィギュアスケートジュニア選手権長野 4
54.34
5
92.00
5
146.34
2005年10月12日 - 15日 ISUジュニアグランプリ バルト杯グダニスク 8
46.85
8
89.90
7
136.75
2005年9月14日 - 17日 ISUジュニアグランプリ タリン杯タリン 11
39.01
10
81.46
10
120.47
2004-2005 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2004年11月20日 - 21日 第73回全日本フィギュアスケートジュニア選手権横浜 8
49.82
8
100.85
7
150.67
2004年8月26日 - 29日 ISUジュニアグランプリ クールシュヴェルクールシュヴェル 11
44.07
7
86.87
7
130.94
2003-2004 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2003年11月22日 - 23日 第72回全日本フィギュアスケートジュニア選手権京都 14 12 12

プログラム使用曲

シーズン SP FS EX
2014-2015[33][34] ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲
映画『ラヴェンダーの咲く庭で』より
作曲:ナイジェル・ヘス
振付:フィリップ・ミルズ
交響曲第9番
作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
振付:フィリップ・ミルズ
ジュ・トゥ・ヴー
作曲:エリック・サティ
振付:町田樹

テレビドラマ『エデンの東』より
〜セレブレイション〜
作曲:リー・ホールドリッジ
振付:フィリップ・ミルズ
2013-2014 テレビドラマ『エデンの東』より
作曲:リー・ホールドリッジ
振付:フィリップ・ミルズ
バレエ音楽『火の鳥』より
作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー
振付:フィリップ・ミルズ
白夜を行く テレビドラマ『白夜行』より
作曲:河野伸
振付:町田樹

ドント・ストップ・ミー・ナウ
演奏:クイーン
振付:荻山華乃

映画『ロシュフォールの恋人たち』より
作曲:ミシェル・ルグラン
振付:宮本賢二

テレビドラマ『エデンの東』より
〜セレブレイション〜
作曲:リー・ホールドリッジ
振付:フィリップ・ミルズ
2012-2013[35][36] F・U・Y・A
演奏:C2C
振付:ステファン・ランビエール
映画『ロシュフォールの恋人たち』より
作曲:ミシェル・ルグラン
振付:宮本賢二
2011-2012 ロシア民謡『黒い瞳』より
振付:宮本賢二
バレエ音楽『ドン・キホーテ』より
作曲:レオン・ミンクス
振付:ステファン・ランビエール
ドント・ストップ・ミー・ナウ
演奏:クイーン
振付:荻山華乃

アランフエス協奏曲
作曲:ホアキン・ロドリーゴ
振付:荻山華乃
2010-2011 映画『カサブランカ』より
作曲:マックス・スタイナー
振付:阿部奈々美

映画『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』より
作曲:ジェームズ・ホーナー
振付:阿部奈々美
ドント・ストップ・ミー・ナウ
演奏:クイーン
振付:荻山華乃

映画『ハッピー フィート』より
愛にすべてを
ボーカル:ブリタニー・マーフィ
マイ・ウェイ
ボーカル:ロビン・ウィリアムズ
振付:荻山華乃
2009-2010 Celos (タンゴ・ジェラシー)
作曲:ヤコブ・ゲーゼ
演奏:葉加瀬太郎
振付:荻山華乃
映画『カサブランカ』より
作曲:マックス・スタイナー
振付:阿部奈々美
映画『ハッピー フィート』より
愛にすべてを
ボーカル:ブリタニー・マーフィ
マイ・ウェイ
ボーカル:ロビン・ウィリアムズ
振付:荻山華乃
2008-2009[37] Peach〜Ashihara Story〜 (ex. 004)
演奏:PE'Z
振付:荻山華乃
バレエ音楽『白鳥の湖』より
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
振付:荻山華乃
-
2007-2008[38] ブギウギ・ビューグル・ボーイ
演奏:アンドリュース・シスターズ
振付:佐藤紀子
-
2006-2007 プッシュ・ザ・リミッツ
作曲:エニグマ
振付:荻山華乃
レッド・ヴァイオリン 『アランフエス協奏曲』より
作曲:ホアキン・ロドリーゴ
編曲・演奏:川井郁子
振付:荻山華乃
ファインド・ラヴ
作曲:エニグマ
振付:荻山華乃
2005-2006 -
2004-2005 映画『スピード』より
作曲:マーク・マンシーナ
振付:荻山華乃
映画『座頭市』より
作曲:鈴木慶一
振付:荻山華乃
-

脚注

  1. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「passion」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  2. ^ a b c 国内外のコーチに支えられ [フィギュアスケート企画] - 大阪日日新聞
  3. ^ 若い女性を虜にする町田樹の魅力、独特の世界観 世界選手権2位「最高傑作をお届けできた」”. 産経ニュース (2014年4月6日). 2014年4月6日閲覧。
  4. ^ ソチ五輪フィギュア:“まっちー”に感動、冷めやらず 古巣のリンクにコーナー、フィギュア人気熱々−−東区 /広島”. 毎日新聞 (2014年3月2日). 2014年3月2日閲覧。[リンク切れ]
  5. ^ a b c フィギュア:ソチ出場枠3 23歳町田「崖っぷちの戦い」[リンク切れ] - 毎日新聞、2013年11月21日
  6. ^ 日本スケート連盟 強化選手プロフィール
  7. ^ a b 中国新聞』2012年11月4日
  8. ^ 2013/12/20「フィギュア男子 ソチへの切符 注目!町田選手」 - 毎日放送[リンク切れ]
  9. ^ 2010-06-27 公認ファンブログ Rhythmicolorful !プロフィール(2010.06.27 更新) - 2015年1月10日閲覧
  10. ^ 関西大学による公式サイト 2014年12月28日 引退のご挨拶(キャッシュ) - 2014年1月28日閲覧
  11. ^ 中国新聞』2013年10月21日1面、『産経新聞』2013年10月21日13面、町田 ソチで自作の新エキシビション披露も メダル獲り意欲 - スポニチ
  12. ^ a b (総合屋内プール)News。 - 公益財団法人広島市スポーツ協会
  13. ^ a b 男子フィギアスケーター 町田樹さん - 広島エフエム放送今シーズン特別の期待 [フィギュアスケート企画] - 大阪日日新聞町田、古里で再起 フィギュア男子 - 中国新聞[リンク切れ]瀬戸内リレー|トップレベルを生んだリンクでスケートにチャレンジ!121130[リンク切れ]広島ビッグウェーブで初滑り[リンク切れ]
  14. ^ 斎藤貴子編『フィギュアスケート07』毎日新聞社、2007年4月、p.
  15. ^ 青嶋ひろの「もっと知りたい New Face 第2回 町田樹」『フィギュアスケートDays vol.2』DAI-X出版、2007年3月、pp.60-61
  16. ^ 町田樹 公式サイト 2015年4月1日 皆様へのお願い - 2015年4月2日閲覧
  17. ^ 町田樹“氷上の哲学者”の言葉を聞け - デイリースポーツ、2014年1月28日
  18. ^ 町田が芸術的首位/フィギュア - 日刊スポーツ、2013年10月20日
  19. ^ a b 町田樹からのメッセージ| 関西大学・アイススケート部プロフィール[リンク切れ]
  20. ^ “一意専心 町田 樹 (3)”. 大阪日日新聞. (2013年7月24日). http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/skate/130724/20130724036.html 2014年12月29日閲覧。 
  21. ^ 町田樹 公式サイト JE TE VEUX - 2015年8月7日閲覧
  22. ^ 町田樹 公式サイト 継ぐ者 (THE INHERITOR) - 2015年6月22日閲覧
  23. ^ a b c d 中国新聞』2003年2月4日「氷雪のホープ 広島で奮闘 フィギュアスケート…町田選手 スノーボード・ハーフパイプ…岡野選手」
  24. ^ フィギュア町田 次世代選手に夢与える/五輪ニュース/デイリースポーツ フィギュア日本代表 町田選手を激励 - 広島ホームテレビ|ニュース
  25. ^ a b c フィギュア町田選手「ソチで最高の演技を」 広島で激励会”. 読売新聞 (2013年12月30日). 2013年12月31日閲覧。[リンク切れ]
  26. ^ a b 『中国新聞』2013年12月25日2面「この人 町田樹さん」
  27. ^ 『中国新聞』2013年12月30日20面「広島初 五輪スケーター祝う 町田選手を関係者激励」
  28. ^ フィギュア町田選手を応援 くだまつ健康パークに横断幕 - 山口新聞
  29. ^ a b 町田がコーチ変更 大西氏、ソチに帯同
  30. ^ 町田樹が突然の引退表明 大学院進学 研究者目指す スポーツニッポン 2014年12月28日閲覧
  31. ^ 世界フィギュア代表に羽生、村上ら 引退の町田に代わり無良が出場 スポーツニッポン 2014年12月28日閲覧
  32. ^ 町田樹氏が電撃引退後初のアイスショー デイリースポーツ 2015年4月25日記事
  33. ^ 町田吐くほど緊張?新エキシビション披露
  34. ^ 町田樹選手、今シーズンのプログラム発表 テーマは“極北”
  35. ^ フィギュアスケート企画 表現に自信、新たな“実験”へ, 大阪日日新聞, 2012年9月12日更新
  36. ^ フィギュアスケート企画 準備順調「火の鳥」勝負, 大阪日日新聞, 2012年9月13日更新
  37. ^ 「2008全日本選手権レポート 男子シングル」『フィギュアスケートDays vol.8』ダイエックス出版、2009年2月、pp.26-29
  38. ^ 『Cutting Edge 2008』p.82

外部リンク