美少女戦士セーラームーン (ミュージカル)

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美少女戦士セーラームーン』(びしょうじょせんしセーラームーン、略称:セラミュ) は、武内直子漫画美少女戦士セーラームーン』を原作としたミュージカル[1]

メディアミックスとして原作漫画やテレビアニメと並行し、バンダイ主催で1993年から2005年にかけて上演されたバンダイ版、25周年プロジェクトの一つとして2013年から2017年にかけてドワンゴネルケプランニング主催で上演されていたネルケ版2018年2019年2024年に上演され乃木坂46メンバーが主要キャストを務めた乃木坂46版[2][3]2021年に上演された新シリーズ版がある。

略歴[編集]

バンダイによる公演(1993年 - 2005年)[編集]

バンダイ版はテレビアニメ版をベースに原作漫画版の設定が使われ、一年間にオリジナルと改訂版の計二回の本公演と春・秋に『ファン感謝イベント』という楽曲ライブ主体のイベントを行っていた。グランドテーマソングは「La Soldier(ラ・ソウルジャー)」[4]殺陣や発火装置などヒーローショーの要素を取り入れたファミリー向けミュージカルで、2002年春公演の時点で観客動員数は述べ46万人。

1990年代の初期のミュージカルでは大山アンザ月野うさぎの役を務めていた。

その後に代替わりし、出演俳優から原史奈(セーラームーン/月野うさぎ役)、木村多江(悪役・フィッシュ・アイ)、浦井健治タキシード仮面/地場衛役)、城田優タキシード仮面/地場衛役)、天野浩成タキシード仮面/地場衛役)、多部未華子(セーラースターヒーラー/夜天光役)、渡辺舞(セーラージュピター/木野まこと役)を輩出している。

本公演はテレビアニメ『美少女戦士セーラームーンR』放送中の1993年夏に、メディアミックスの一環としてバンダイで上演されたミュージカル『美少女戦士セーラームーン 外伝ダーク・キングダム復活篇』が初演。三年目まではすべての公演をソフト化する予定が無かったようで、1994年冬、春の『ダーク・キングダム復活編改訂版』、1995年冬、春の『S〜変身・スーパー戦士への道〜』は映像が残っていない。

製作スタッフは、作曲は初演『外伝 ダーク・キングダム復活篇』から同改訂版までつのごうじ小坂明子[5]、Sから小坂の単独になり[6]、13年間で全456曲を作曲した[7]。小坂はのちに音楽監督も務めた。作詞は初演から2000年『新 / 変身・スーパー戦士への道 ラストドラクル序曲』まで冬杜花代子が単独[注 1] で担当[8]。同年『決戦 / トランシルバニアの森 〜新登場! ちびムーンを護る戦士達〜』からは脚本・演出も行っていた斉樹潤哉との2人体制になり[9]2003年5月の冬杜逝去をうけて、2003年夏『スターライツ・流星伝説』以降の新曲は全て斉樹が作詞をした。冬杜のセーラームーンミュージカル最後の担当楽曲は『無限学園〜ミストレス・ラビリンス〜』の公演主題歌「HEREAFTER…」である。

脚本は1993〜1994年はテレビアニメ版の脚本家の富田祐弘が担当し、1994年から演出として加わった平光琢也に交代した。この頃から「月刊ミュージカル」など演劇専門誌に特集記事が組まれるようになり、玩具誌の「ハイパーホビー」には定期連載のページが作られキャストインタビューや公演レポートが掲載された。1999年夏『かぐや島伝説【改訂版】夏休み!! 宝石探検隊』以降は斉樹潤哉が総合演出・脚本を取り仕切るようになるが、従来ファンからは「ストーリーが難解で破綻している」と非難を浴びた[要出典]

キャストは初代内部5戦士役にはアイドルグループ桜っ子クラブさくら組のメンバーが起用され、初代セーラームーン役は大山アンザ(現・ANZAが演じた。この時キャスティングされたメンバーでは大山とセーラーマーキュリー役の森野文子のみが初演から卒業まで5年間通して出演した。

タキシード仮面役は初演ではジャニーズJr.佐野瑞樹だったが、改訂版以降は悪役で出演したジャパン・アクション・クラブ出身の望月祐多(後期の作品ではアクション指導も行っている)に交代し、代替わりした後も代々若手男優が演じた。

原作・アニメが完結し『永遠伝説』公演中はキャストたちも「この公演が本当に最後だ」と日々の稽古と公演に臨んでいたという。しかし千秋楽後にミュージカル継続を望むファンの投書が殺到。その声に応える形でファン感謝イベントが開催され、一度はフェードアウトした土萠ほたる/セーラーサターン役・武田恵子の復帰と『永遠伝説 改訂版』の上演がイベント内で発表された。ファン感謝イベント終了後、現戦士の一斉卒業が決定し告知された[10]。公演チケットは平日公演すらプラチナ化し、サンシャイン劇場で行われた大千秋楽は当日券を求める観客に対し劇場のキャパシティが足りず、劇場ロビーに公演の映像中継を映す大型モニターを設置して対処した程である。

ミュージカル自体も永遠伝説改訂版をもって終了とされる予定だったが、公演の好評ぶりからキャストを一新しての続演・1998年夏『新・伝説光臨』が決定。2代目セーラームーン役には原史奈が起用され、1999年夏『かぐや島伝説【改訂版】夏休み!! 宝石探検隊』まで務めた。

3代目セーラームーン役の神戸みゆきは、2000年冬『新 / 変身・スーパー戦士への道 ラスト・ドラクル序曲』から2001年春『ラスト・ドラクル最終章 超惑星デス・バルカンの封印』まで務めた。

4代目セーラームーン役は黒木マリナが、2001年夏『誕生!暗黒のプリンセスブラック・レディ』から出演した。当時、アニメが大規模に再放送されており、再放送の進行に合わせる形でアンザ時代以来のアニメと原作に添った公演が制作された[注 2]。2004年5月には当時の黒木をはじめとする内部5戦士が上海のイベント「2004动漫形象博览会」へ遠征しミニライブを行った[11]2005年冬『新・かぐや島伝説 改訂版』まで務め卒業。同時にこれをもってバンダイ主催による公演は終了した。

La Soldier(ラ・ソウルジャー)[編集]

作詞冬杜花代子、作曲小坂明子

バンダイによる公演を通したテーマソング。20周年記念トリビュートアルバムでは「グランドテーマソング」とも表現されている。シングル盤の歌手は桜っ子クラブさくら組(初演セーラー戦士役)。各公演のセーラー戦士役による新録版がメモリアル・アルバムシリーズ(後述)に収録されている。

  • 毎公演のアンコール&エンディングナンバーとして歌い継がれていた。この曲が流れると客席の子どもたちが舞台上のセーラー戦士と一緒に歌い踊る姿がよく見られた。[12]
  • 初演を除いて、通常公演中にこの曲を歌い踊れるのは"セーラー戦士"だけであった。タキシード仮面や火球王妃[注 3] のような"正義側"の主要キャストでも"セーラー戦士ではない"ので出演できなかった。また同じセーラー戦士でもギャラクシアやアニマメイツなどの"悪役側"のセーラー戦士も出演していない。ただしキャストの卒業公演や大千秋楽などの特別な節目には特例的に参加することもあった[注 4]
  • テレビアニメ『美少女戦士セーラームーンR』第42話(通算第88話)の挿入歌としてシングルCD版が使用された。
  • 幾原邦彦はこの曲を聞いて「これこそセーラームーンの曲なんだ!」と感じて初監督作でもある『劇場版美少女戦士セーラームーンR』の主題歌を小坂明子と冬杜花代子に発注した。そうして製作された曲が「Moon Revenge」である。[4]
  • 2017年8月に開催されたコンサート『美少女戦士セーラームーン 25周年記念 Classic Concert』のセットリストに入り、アレンジされたバージョンが東京フィルハーモニー交響楽団と作曲の小坂明子のピアノで演奏された[注 5]。コンサートは好評により2018年4月に再演、「La Soldier」も引き続き演奏された[13][注 6]。2018年8月〜9月に開催予定の『美少女戦士セーラームーン Classic Concert 2018』のセットリストにも入っていて、大阪公演では関西フィルハーモニー管弦楽団と小坂のピアノで演奏する[14]。2014年発売のトリビュート・アルバム美少女戦士セーラームーン THE 20TH ANNIVERSARY MEMORIAL TRIBUTE』にはTommy heavenly6、2018年発売予定の『美少女戦士セーラームーン THE 25TH ANNIVERSARY MEMORIAL TRIBUTE』には月蝕會議のカバー版が収録されている。乃木坂46版ミュージカルのライブショーでも使用される(後述)などセーラームーンシリーズの楽曲の中でも有数の人気曲である。

ネルケプランニングによる公演(2013年 - 2017年)[編集]

2013年9月に「セーラームーン20周年記念プロジェクト」の一環として、ドワンゴネルケプランニングにより8年ぶりに新規公演『La Reconquista』で復活。5年間上演され、2017年『Le Mouvement Final』で完結した[15][16][17][18][19]。主な楽曲は「愛のStarshine」、「Music of the sphere」、「恋するSatellite」など。

バンダイ版と異なり、公演の主なターゲットは成人女性で、同時期に展開していたアニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』同様に原作漫画がベースの舞台化だが、旧東映版アニメとバンダイ版ミュージカルを意識した要素も含まれている。

製作スタッフは音楽に佐橋俊彦、脚本・演出にバンダイ版初期を手がけた平光琢也。第二作『Petite Étrangère』ではバンダイ版でちびうさ役を演じた竹中夏海が一部振り付けに参加し、同作公演DVD販売イベントでも司会進行として登壇した。

キャストは男性キャラクターも含めて全て女性という宝塚歌劇団のようなスタイルで上演された[20][21]タキシード仮面役の大和悠河セーラーウラヌス役の汐月しゅう、セーラーネプチューン役の藤岡沙也香のメインキャラクターのほか、悪役で毎作、宝塚歌劇団OGが出演した。

ネルケ版初代(通算5代目)セーラームーン役は大久保聡美が務め、2016年『Un Nouveau Voyage』まで出演。2015年1月には「セラミュ」史上初の日本国外公演を上海で行った[22][23][注 7]

2016年の『Amour Eternal』から2017年完結編『Le Mouvement Final』までは、ネルケ版2代目(通算6代目)セーラームーン役の野本ほたるが務めた。2017年4月にはアメリカテキサス州ヒューストン市で行われたアニメイベント「Anime Matsuri 2017」に出演し、ミニ・ミュージカルを上演。ヒューストン市は、これを記念して上演日の4月7日を「セーラームーン・デー」として公認した[24]

完結編『Le Mouvement Final』では、セーラームーンの最終形態であるセーラーコスモス役に先代セーラームーン役の大久保聡美が再出演[25]。ネルケ版のセーラームーン役二人が同時に舞台に立った。ミュージカルでセーラーコスモスが演じられるのはバンダイ版を含めても初である。

乃木坂46版(2018年 ・ 2019年再演・2024年再演)[編集]

2017年から続く『美少女戦士セーラームーン25周年プロジェクト』の一環として、2018年に『乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」』が上演された[26]

セーラー5戦士は乃木坂46のメンバーから選抜された10人が「Team MOON」「Team STAR」の2チームに分かれてダブルキャストで演じ、主人公・セーラームーン(月野うさぎ)役は「Team MOON」では山下美月、「Team STAR」では井上小百合が演じた[26][27]

演出は劇作家・演出家のウォーリー木下が、脚本はユリイカ百貨店のたみおが担当した[27][28]。音楽は和田俊輔、作詞は新良エツ子が担当した[28]。また製作委員会には、上記のバンダイ、ネルケプランニング両社が名を連ねている。

6月には天王洲 銀河劇場において[28]、9月にはTBS赤坂ACTシアターにおいて異なる演出で上演された[26][27]。 バンダイによる公演の曲である「La Soldier」が約13年ぶり、「FIRE」が約16年ぶりに使用された[29]

2019年10月と11月の再演ではセーラー戦士のキャストが一新され、セーラームーン役は久保史緒里が演じる。タイトルは『乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019』に変更。セーラー戦士以外のメインキャストは初演から続投。演出も引き続きウォーリー木下が務めた。11月の公演は乃木坂46版では初の海外[注 8]上海公演が行われた[3]

2024年4月の再演ではセーラー戦士のキャストが一新され、タイトルは『乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』に変更。

新シリーズ公演(2021年)[編集]

当初は2019年夏に新プロジェクトによる公演が実施される予定であったが[30]、2020年夏に延期が発表され、同時に『かぐや姫の恋人』をストーリーとした舞台が公演予定であることが発表された。だが、新型コロナウイルスの感染拡大防止を図る協議の結果、2021年以降に再延期になったことが2020年6月5日に正式発表された[31]。2021年4月1日にて公演が2021年9月になることが決定した。

2022年11月「美少女戦士セーラームーン」30周年記念『Musical Festival -Chronicle-』では各回ごとに歴代キャストもゲスト出演し、バンダイ〜ネルケの垣根を超えた歴史的な舞台となった。

衣装[編集]

バンダイ版は舞台上での見栄えを重視して、衣装の縁や裾にラメスパンコールのようなきらびやかな装飾が施されている。衣装の構造も原作・アニメはスカートつきのフリルレオタードにセーラーカラーがついたものだが、着替え易さを重視したミュージカルでは膨らみのある二重スカートのワンピースになっており、中には戦士ごとに違う色のアンダースコートを着用している。足を長く見せるためにウエストのラインが非常に高くなっている。スカートの膨らみやウエストの太いラインのせいで着太りするという難点があった。

セーラームーンのウィッグツインテールは動きやすさを重視し、衣装に絡みにくく広がらないように何本もの髪を腰の下部分まで繋げている。[32]

初期のアンダースコートブルマーのような厚手の素材で、キャストも「スカートの中にはブルマーを穿いています」[注 9] などコメントしていたが、『SuperS』の途中からやや薄く光沢のある素材に変わっている。キャスト間では「ツン(パンツを逆から読んでいる)」[注 10] と呼ばれていた。アンダースコートの色は基本的に戦士のコスチュームカラーと同一だが、違う戦士もいる[注 11]。衣装はキャストに贈与されることはあまりなかったが、小道具やアンダースコートは記念品として希望するキャスト本人には贈与されていたという[33]

また、原作・アニメでブーツを履いているキャラクターは動きやすさを考慮して、パンプスにブーツカバーを被せた構造の物を着用している。1996年春の『スーパーズ 改訂版 夢戦士・愛・永遠に…サターン復活篇』で、エターナルセーラームーンがテレビアニメに先駆けて初登場した。衣装に縫い付けられた羽は最初期で10kgもあり、公演ごとに軽量化が図られた。ネルケ版ではバンダイ版の衣装をアレンジしつつ、華美な装飾を抑えた原作に近いビジュアルになった。ウエスト周りにラインストーンを貼ることで細身に見えるようになっている。技術の向上もあってウィッグの色や前髪の分け目なども原作に忠実に作られており、セーラームーンのツインテールはオーガンジーのような素材に包むことでまとめられている。

作品リスト[編集]

バンダイによる公演[編集]

期間 演目名 公演数 脚本・演出等 公演会場
1993年8月11日
- 29日
美少女戦士セーラームーン
外伝ダーク・キングダム復活篇
29回 演出・脚色 - 野伏翔
脚本 - 富田祐弘
ゆうぽうと簡易保険ホール
1993年12月23日
- 1994年1月5日
美少女戦士セーラームーン
外伝ダーク・キングダム復活篇 【改訂版】
35回 演出・脚色 - 野伏翔
脚本 - 富田祐弘
東京ドーム・プリズムホール
1994年3月16日
- 4月6日
美少女戦士セーラームーンS
スーパースプリングフェスティバル
21回 日本青年館
1994年7月26日
- 8月25日
美少女戦士セーラームーンS
うさぎ・愛の戦士への道
35回 演出・脚色 - 平光琢也
脚本 - 富田祐弘
ゆうぽうと簡易保険ホール 他
1994年12月28日
- 1995年1月16日
美少女戦士セーラームーンS
変身・スーパー戦士への道
21回 演出・脚本 - 平光琢也 サンシャイン劇場シアター・ドラマシティ
1995年3月26日
- 4月6日
美少女戦士セーラームーンS
変身・スーパー戦士への道 【改訂版】
12回 演出・脚本 - 平光琢也 福岡サンパレス
1995年7月25日
- 8月30日
美少女戦士セーラームーンスーパーズ
夢戦士・愛・永遠に
37回 演出・脚本 - 平光琢也 ゆうぽうと簡易保険ホール 他
1996年3月24日
- 31日
美少女戦士セーラームーンスーパーズ 【改訂版】
夢戦士・愛・永遠に…サターン復活篇
15回 演出・脚本 - 平光琢也 サンシャイン劇場
1996年4月27日
- 6月9日
美少女戦士セーラームーンスーパーズ
スペシャルミュージカルショー
64回 岩見沢三井グリーンランド
1996年8月5日
- 30日
美少女戦士セーラームーン
セーラースターズ
43回 演出・脚本 - 平光琢也 サンシャイン劇場 他
1996年12月28日
- 1997年1月12日
美少女戦士セーラームーン
セーラースターズ 【改訂版】
21回 演出・脚本 - 平光琢也 大阪厚生年金会館、サンシャイン劇場
1997年7月25日
- 8月18日
美少女戦士セーラームーン
永遠伝説
31回 演出・脚本 - 平光琢也 サンシャイン劇場 他
1998年2月5日
- 16日
美少女戦士セーラームーン
永遠伝説 【改訂版】
18回 演出・脚本 - 平光琢也 サンシャイン劇場
1998年7月10日
- 8月20日
美少女戦士セーラームーン
新・伝説光臨
41回 演出・脚本 - 平光琢也 サンシャイン劇場 他
1999年3月19日
- 31日
美少女戦士セーラームーン
かぐや島伝説
24回 サンシャイン劇場
1999年8月7日
- 9月6日
美少女戦士セーラームーン
かぐや島伝説【改訂版】夏休み!! 宝石探検隊
31回 総合演出・脚本 - 斉樹潤哉
2000年1月2日
- 17日
美少女戦士セーラームーン
新 / 変身・スーパー戦士への道 ラストドラクル序曲
25回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場
2000年8月6日
- 9月4日
美少女戦士セーラームーン
決戦 / トランシルバニアの森 〜新登場! ちびムーンを護る戦士達〜
37回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場 他
2001年1月2日
- 15日
美少女戦士セーラームーン
決戦 / トランシルバニアの森 【改訂版】最強の敵 ダーク・カインの謎
22回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場
2001年3月18日
- 4月8日
美少女戦士セーラームーン
ラスト・ドラクル最終章 超惑星デス・バルカンの封印
26回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場 他
2001年7月20日
- 8月26日
美少女戦士セーラームーン
〜誕生! 暗黒のプリンセス ブラック・レディ〜
40回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場 他
2002年1月2日
- 15日
美少女戦士セーラームーン
〜誕生! 暗黒のプリンセス ブラック・レディ〜 【改訂版】 惑星ネメシスの謎
22回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場
2002年3月24日
- 31日
美少女戦士セーラームーン
10th ANNIVERSARY Festival
12回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 新神戸オリエンタル劇場、サンシャイン劇場
2002年7月21日
- 9月1日
美少女戦士セーラームーン
無限学園 〜ミストレス・ラビリンス〜
41回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場 他
2003年1月2日
- 14日
美少女戦士セーラームーン
無限学園 〜ミストレス・ラビリンス〜 【改訂版】
22回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場
2003年7月20日
- 8月30日
美少女戦士セーラームーン
〜スターライツ・流星伝説〜
40回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場 他
2004年1月2日
- 13日
美少女戦士セーラームーン
火球王妃降臨
21回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場
2004年7月20日
- 9月5日
美少女戦士セーラームーン
新・かぐや島伝説
38回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場 他
2005年1月2日
- 16日
美少女戦士セーラームーン
新・かぐや島伝説 【改訂版】
23回 脚本・総合演出 - 斉樹潤哉 サンシャイン劇場

ネルケプランニングによる公演[編集]

期間 演目名 公演数 脚本・演出等 公演会場
2013年9月13日
- 23日[15]
美少女戦士セーラームーン
-La Reconquista-
16回 脚本・演出 - 平光琢也 AiiA Theater Tokyo
2014年8月21日
- 9月7日[16]
美少女戦士セーラームーン
-Petite Étrangère-
21回 AiiA Theater Tokyo, 梅田芸術劇場
2015年1月16日
- 1月18日[22]
美少女戦士セーラームーン
-Petite Étrangère-
上海公演
5回 上海戯劇学院上戯劇院
2015年9月18日
- 10月4日[17]
美少女戦士セーラームーン
-Un Nouveau Voyage-
21回 AiiA 2.5 Theater Tokyo, サンケイホールブリーゼ
2016年10月15日
- 11月6日[18]
美少女戦士セーラームーン
-Amour Eternal-
22回 AiiA 2.5 Theater Tokyo、キャナルシティ劇場
サンケイホールブリーゼ [34]
2017年3月11日
- 12日[18]
美少女戦士セーラームーン
-Amour Eternal-
再演
4回 恵庭市民会館大ホール[35]
2017年9月8日
- 10月1日[19]
美少女戦士セーラームーン
-Le Mouvement Final-
25回 AiiA 2.5 Theater Tokyo、アイプラザ豊橋、梅田芸術劇場

乃木坂46版[編集]

期間 演目名 公演数 脚本・演出等 公演会場
2018年6月8日
- 6月24日[36]
乃木坂46版 ミュージカル美少女戦士セーラームーン 天王州 銀河劇場ver. 20回 演出 - ウォーリー木下 天王洲 銀河劇場
2018年9月21日
- 9月30日[36]
乃木坂46版 ミュージカル美少女戦士セーラームーン TBS赤坂ACTシアターver. 14回 TBS赤坂ACTシアター
2019年10月10日
- 10月14日[3]
乃木坂46版 ミュージカル美少女戦士セーラームーン 2019 13回 TOKYO DOME CITY HALL
上海美其大戯院中国語版(MAJESTIC THEATRE)

新シリーズ公演[編集]

期間 演目名 公演数 脚本・演出等 公演会場
2021年9月3日
- 9月12日
ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』
かぐや姫の恋人
16回 脚本・演出 - 三浦香 天王洲 銀河劇場

キャスト[編集]

登場人物 (バンダイによる公演)[編集]

  • 出演当時の芸名で表記。
  • 再出演時に改名していた場合は()内に初出演時の芸名を記載。
  月野うさぎ
/ ムーン
ちびうさ
/ ちびムーン
地場衛
/ タキシード仮面
水野亜美
/ マーキュリー
火野レイ
/ マーズ
木野まこと
/ ジュピター
愛野美奈子
/ ヴィーナス
天王はるか
/ ウラヌス
海王みちる
/ ネプチューン
冥王せつな
/ プルート
土萠ほたる
/ サターン
初演 大山アンザ 佐野瑞樹 森野文子 中山博子 かのこ 鈴木奈々
1994
望月祐多
1994
1994
宮川愛
川崎真央
岩名美紗子 木村早苗 坂本かほる
1995
富田千景 細木美和
1995
斉藤レイ
1995
白井珠希ディア
竹中夏海
梅宮亜須加 佐田真理恵 山下栄 藤みゆ稀 武田惠子
1996
白井珠希ディア 小谷みさこ
(岩名美紗子)
稲吉貴子 征矢千鶴
1996
春S
1996
白井珠希ディア 望月祐多 佐藤恵美香 中谷果夏 田原裕子 武田惠子
1997
川崎真央
1997
利根川朱里 宮沢あきこ 今井ちひろ
1998
武田惠子
1998
原史奈 郡司あやの 榎本雄太 宮川由起子 坂井ひろみ 大山千穂 小谷美裕 高木ナオ 島田沙羅 神矢ゆき 三瓶あさみ
1999
天野浩成 赤嶺寿乃 神田恵里 栗山絵美 稲田奈穂 中澤聖子 三田真央
1999
朝見優香
2000
神戸みゆき 江戸英雅 渡部照代
2000
伊澤有梨須 伊澤麻璃也 中村有希 穂坂優子 冨岡真理央
2001
高畠華澄 河辺千恵子 林百合子 村田あゆみ
2001
吉田恵
2001
黒木マリナ 宮崎のえる 浦井健治 杉本文乃 垣内彩未
2002
宮崎のえる
山本愛星
2002
宮崎のえる 坂田香里
2002
大田ななみ 若山愛美 渡辺舞 渡部瑞貴 仲村瑠璃亜
2003
大野真緒 城田優 かわさき愛子 内田亜紗子 蘭波知子
2003
大野真緒
堀田実那
渋谷桃子 飯塚由衣
2004
大崎望絵 本間理紗
2004
絵梨華 中山旦子 大山貴世 中江ゆきこ 船越英里子
2005
宮本行 横井美帆
  月野うさぎ
/ ムーン
ちびうさ
/ ちびムーン
地場衛
/ タキシード仮面
水野亜美
/ マーキュリー
火野レイ
/ マーズ
木野まこと
/ ジュピター
愛野美奈子
/ ヴィーナス
天王はるか
/ ウラヌス
海王みちる
/ ネプチューン
冥王せつな
/ プルート
土萠ほたる
/ サターン

ダーク・キングダム[編集]

  • クイン・ベリル
    • 仁科有理(初演 ‐ 1994冬、1997夏 - 1998夏)
    • 宮澤明子(宮沢あきこ)(2003夏 - 2004冬)
  • 四天王
    • クンツァイト
      • 望月祐多(初演)
      • 笠原竜司(1994冬 - 1994春)
      • 浅野豪孝(1997夏)
      • 河崎美貴(2003夏 - 2004冬)
    • ジェダイト
      • 二橋進(初演‐1994冬)
      • 朝見優香(2003夏)
    • ネフライト
    • ゾイサイト
      • 秋田敏隆(初演‐1994冬)
      • 留守晃(1997夏)
      • 青木要(2003夏)

ブラック・ムーン一族[編集]

デス・バスターズ[編集]

デッド・ムーン[編集]

セーラーカルテット[編集]

シャドウ・ギャラクティカ[編集]

『流星伝説』&『火球王妃降』

  • セーラーアニマメイツ
    • セーラーアイアンマウス - 工藤明希
    • セーラーアルミナムセイレーン - 大貫あんり(2004冬)
    • セーラーレッドクロウ - 遠藤あど
    • セーラーヘヴィメタルパピヨン - 遠藤恵子

ちびちび / セーラーちびちびムーン[編集]

キンモク星[編集]

その他[編集]

外伝ダーク・キングダム復活編

夢戦士・愛・永遠に…

かぐや島伝説(1998年-1999年)

オリジナルキャラクター[編集]

外伝 ダークキングダム復活編[編集]
うさぎ愛の戦士[編集]

デス・マネッチャーズ

  • デスラー - 笠原竜司
  • デスリー - 井殿雅和
  • デスルー - 尾崎雅幸
  • デブレー - 小和田貢平
セーラースターズ[編集]
  • セーラーバトレス - 関志織
  • MCフラーイ - 笠原竜司
  • セーラーピューターフォックス
    • 紅麗(1996夏)
    • 家村順子(1997冬)
  • セーラーチタンケロッコ - 山口晴子
永遠伝説[編集]
  • キャオス - 笠原竜司
  • セーラーミートケロッコ - 若松恵(1997夏)
かぐや島伝説[編集]

アルトゥカ一族

  • ルーフ・メロウ - 小野妃香里
  • ケルン - 神崎順
  • サーペン
  • クラーケン
    • 宮内大(1999春)
    • 富樫真(1999夏)

ダークプラズナー一族

  • ダーク・プラズマン - 鹿志村篤臣
  • ダーク・メノラー - 遠藤あど
  • レア・ルビー - 山本カナコ
  • ビルハ・エメラルド - 宮澤明子(宮沢あき子)
  • ジルパ・サファイア - 河崎美貴

子猫たち

  • クック - 小宮美穂
  • ミック - 河合里佳
  • フック - 池内菜々美
新・かぐや島伝説[編集]

アルトゥカ一族

  • ルーフ・メロウ
  • ケルン
    • 幸村吉也(2004夏)
    • 戸田健二(2005冬)
  • サーペン - 浅倉一男(2004夏 - 2005冬)
  • クラーケン - 田丸裕一郎(2004夏 - 2005冬)
  • セルキー - 遠藤あど(2004夏 - 2005冬)

ダークプラズナー一族

  • ダーク・プラズマン - 広田勇二
  • ダーク・メノラー
    • 柴田麻衣(2004夏)
    • 多彩しゅん(2005冬)
  • ダーク・ミラー - 河崎美貴

子猫たち

ドラクルシリーズ[編集]
  • ドラクル伯爵 - 望月祐多(2000冬ラスト・ドラクル序曲、 2001冬トランシルバニアの森 【改】 - 2001春ラスト・ドラクル最終章)
  • ブラッディ・ドラクル・ヴァンピール - 小野妃香里(2000夏トランシルバニアの森 - 2001春ラスト・ドラクル最終章)
  • デス・ナイトメア2 / ル・フェイ - 河崎美貴(2000冬ラスト・ドラクル序曲 - 2001冬トランシルバニアの森 【改】)
  • マンドレーク - 幸村吉也(2000夏トランシルバニアの森 - 2001春ラスト・ドラクル最終章)
ラスト・ドラクル序曲[編集]
  • デス・ラミアー - 小野佳寿子
  • デス・マネッチャーズ
    • デスパー - 神崎順
    • デスピー - たくませいこ
    • デスプー - 柏木貴詩
    • デスペー - 幸村吉也
トランシルバニアの森[編集]
  • ジル・ド・レイ / アンデッド・ワーウルフ(人狼) - 笠原竜司
  • エリザベート・バートリー / アンデッド・ワーウルフ(人狼) - 宮澤明子(宮沢あきこ)(2000夏)
  • リリス・オブ・ダークネス - 松岡美希
  • デモン・リリト - 遠藤あど
  • デモン・リリム - 荻野泉
  • 柴・新月・アスタルテ / セーラーアスタルテ / デス・バルカン(兼役) - 細田阿也
トランシルバニアの森 改訂版 最強の敵 ダーク・カインの謎[編集]
  • ジル・ド・レイ/ アンデッド・ワーウルフ(人狼) - 宮内大
  • リリス・オブ・ダークネス - 今宮多力香
  • ド・ブランヴィリエ - 山川法子
ラスト・ドラクル最終章 超惑星デス・バルカンの封印[編集]
  • デス・バルカン - 井上一馬
  • バルカン - 岡本ナナマリア
  • マンドレー子 - 安田麻里
  • マギ・サンジェルマン - 平尾良樹
  • 人狼の仔 レビ - 安島丹希
誕生!暗黒のプリンセスブラック・レディ[編集]
10th ANNIVERSARY Festival』[編集]
  • 黒月光 / プロレス解説者 - 小野妃香里
  • レフリー(大木伸太郎)- 幸村吉也
  • センセーショナル・ジャガーマスク - 富永研司
  • ダーク・ニビル / ブラック・シリウス・スコーピオン - 笠原竜司
  • ダーク・マーヤ - 遠藤あど
  • ダーク・シューメール - 河崎美貴
  • ダーク・ラケル - 駒津美幸
  • ダーク・シャード - 瀬尾泰子
  • ダーク・モノリス - 水主葉子
  • ダーク・セム - 市川あかね
  • ダーク・ハム - 堀久美子
  • ダーク・ヤフェト - 植田麻里絵
10th ANNIVERSARY Festival』 日替わりゲスト[編集]
  • 3月24日 - ANZA、花山佳子
  • 3月27日 - 神戸みゆき、栗山絵美、冨岡真里央、松岡美希、細田阿也
  • 3月28日 - ANZA、森野文子、奥山桃子、吉岡小鼓音
  • 3月29日 - 原史奈、稲田奈緒、三田真央、市毛みどり
  • 3月30日 - ANZA、木村早苗、田原裕子、松本圭未
  • 3月31日 - ANZA、森野文子、岩名美紗子、井上一馬
『無限学園~ミストレス・ラビリンス~[編集]

グリーム星人(グリーム星での名前/地球での名前 で表記する)

  • ダマスク / 星野伸太郎 - 幸村吉也
  • センティ / 星野花子 - 遠藤あど
  • ガリカ / 星野バラ子 - 依田秀亮
  • モス / 星野聖火 - 石黒アツキ
  • アルバ / 星野希望
火球王妃降臨[編集]

四天王ネオ

  • カルナイト / ナイト・ルカ - 真山奈緒
  • ヒデナイト / 夜野英男 - 三枝奈都紀
  • ヘマタイト / 台東屁真八郎 - 幸村吉也

登場人物 (ネルケプランニングによる公演)[編集]

  月野うさぎ
/ ムーン
ちびうさ
/ ちびムーン
地場衛
/ タキシード仮面
水野亜美
/ マーキュリー
火野レイ
/ マーズ
木野まこと
/ ジュピター
愛野美奈子
/ ヴィーナス
天王はるか
/ ウラヌス
海王みちる
/ ネプチューン
冥王せつな
/ プルート
土萠ほたる
/ サターン
2013 大久保聡美 大和悠河 松浦雅 七木奏音 高橋ユウ 坂田しおり
2014 久家心
神田愛莉
小山百代 石井美絵子
2015 汐月しゅう 藤岡沙也香 髙橋果鈴
2016 野本ほたる 神田愛莉 竹内夢 小林かれん 長谷川里桃
2017 未来

La Reconquista[編集]

ダーク・キングダム

シルバー・ミレニアム

Petite Étrangère[編集]

ブラック・ムーン一族

クリスタル・トーキョー

Un Nouveau Voyage[編集]

デス・バスターズ

Amour Eternal[編集]

デッド・ムーン

Le Mouvement Final[編集]

キンモク星

シャドウ・ギャラクティカ

登場人物(乃木坂46版)[編集]

  月野うさぎ/ ムーン 地場衛/ タキシード仮面 水野亜美/ マーキュリー 火野レイ/ マーズ 木野まこと/ ジュピター 愛野美奈子/ ヴィーナス
2018 Team MOON[注 14][2] 山下美月 石井美絵子 伊藤理々杏 高山一実 能條愛未 樋口日奈
2018 Team STAR[注 14][2] 井上小百合 渡辺みり愛 寺田蘭世 梅澤美波 中田花奈
2019[3] 久保史緒里 向井葉月 早川聖来 伊藤純奈 田村真佑
2024 Team MOON 井上和 天寿光希 小川彩 岡本姫奈 五百城茉央 池田瑛紗
2024 Team STAR[注 14] 菅原咲月 中西アルノ 一ノ瀬美空 冨里奈央 川﨑桜

ダーク・キングダム[2][3]

シルバー・ミレニアム

その他[2][3]

  • 大阪なる - 山内優花(2018、2019)、上杉柚葉(2024)
  • 海野ぐりお - 田上真里奈(2018、2019)、中野美優(2024)
  • ルナ[注 15] - 松本美里・若狭博子[注 16]
  • アンサンブル
    • 2018 - 河本麻祐子・鏑木真由・齋藤久美子・倉知あゆか・渡邉南・光岡茉美
    • 2019 - 鏑木真由・佐久間夕貴・肥田野好美・大橋美優・小泉もえこ・山下綾佳
    • 2024 - 青木美咲希・ASUKA・Yazawa・Amane・池田晴香・池田実桜・伊藤わこ・鈴木南那佳・鈴木美那実・松島朱里・渡邊彩乃

登場人物(新シリーズ公演)[編集]

  月野うさぎ
/ ムーン
ちびうさ
/ ちびムーン
地場衛
/ タキシード仮面
水野亜美
/ マーキュリー
火野レイ
/ マーズ
木野まこと
/ ジュピター
愛野美奈子
/ ヴィーナス
天王はるか
/ ウラヌス
海王みちる
/ ネプチューン
冥王せつな
/ プルート
土萠ほたる
/ サターン
かぐや姫の恋人 田中梨瑚 小林百合香
鎌田英怜奈
※ダブルキャスト
蒼羽りく 前川歌音 小林れい 松村キサラ 牧野真鈴 寺田真珠 木下綾菜 南千紗登 井手柚花
  • ルナ(人間の姿) - MARISA
  • ルナ - 櫻井佑音
  • 宇宙翔 - 沖なつ芽
  • 名夜竹姫子 - 玉井七海
  • スノー・ダンサー - 小泉もえこ、匂坂あゆ美、長澤綾乃、平野裕理、森本さくら、柳田英理
  • プリンセス・スノー・カグヤ - 岡村さやか

スタッフ[編集]

  • バンダイ公演(1993年 - 2005年冬)
  • ネルケプランニング公演(2013年 - 2017年)
  • 乃木坂46版(2018年、2019年、2024年)
    • 演出 - ウォーリー木下
    • 脚本 - たみお(ユリイカ百貨店)
    • 音楽 - 和田俊輔
    • 作詞 - 新良エツ子
    • 振付 - AOI MATSUO
    • 殺陣 - 冨田昌則[注 17]
    • 美術 - 柴田隆弘
    • 音響 - 山本浩一(2018年)、遠藤宏志(2019年)
    • 音響効果 - 青木タクヘイ
    • 照明 - 吉枝康幸
    • DOTIMAGE - 諌山喜由(2019年)
    • レーザー - 本田祐介(2019年)
    • 映像 - 冨吉剣人
    • 映像協力 - 荒川ヒロキ(2019年)
    • 衣裳 - セイショーコ
    • ヘアメイク - 小林麗子
    • 小道具 - 林屋陽二
    • 特殊造形 - 林屋陽二、下畑和秀(ともに2019年)
    • 人形造形 - 髙橋ちひろ(2018年)、小川ひとみ(2019年) ともに人形劇団ひとみ座
    • 歌唱指導 - カサノボー晃
    • 稽古ピアノ - 杉田未央
    • 演出助手 - 藤原理恵(2018年〜2019年)、石田恭子(2019年)
    • 舞台監督 - 長島充伸(2018年)、久保健一郎(2019年)
    • 技術監督 - 堀吉行
    • 宣伝美術 - 江口伸二郎(2018年)
    • 宣伝写真 - 三宅祐介 (2018年)

音楽CD[編集]

バンダイによる公演のCD[編集]

マキシシングル[編集]

発売日 タイトル 規格品番
1 1993年8月1日 美少女戦士セーラームーン ミュージカルテーマ・ソング ラ・ソウルジャー/セーラーWar! CODC-227

メモリアルアルバム[編集]

発売日 タイトル 規格品番
1 1993年8月21日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン メモリアルアルバム COCC-10974
2 1994年9月21日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーンS メモリアルアルバム2 COCC-11984
3 1995年7月21日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーンSuperS メモリアルアルバム3 COCC-12738
4 1996年8月1日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ メモリアルアルバム4 COCC-13569
5 1997年7月19日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン〜永遠伝説〜 メモリアルアルバム5 COCC-14372
ミュージカル 美少女戦士セーラームーン メモリアル音楽集 〜ベスト・サウンド・トラック〜 COCC-14373
6 1998年7月10日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン〜新・伝説光臨〜 メモリアルアルバム6〜 COCC-15259
7 1999年3月20日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン〜かぐや島伝説〜 メモリアルアルバム7〜 COCX-30329
ミュージカル 美少女戦士セーラームーン テーマソングス 1993〜1999 COCX-30330
8 2000年1月1日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン〜新 / 変身・スーパー戦士への道 ラストドラクル序曲〜 メモリアルアルバム8〜 COCX-30780
ミュージカル 美少女戦士セーラームーン Best Songs Collection COCC-30781
9 2000年7月29日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン 決戦 / トランシルバニアの森 〜新登場! ちびムーンを護る戦士達〜 メモリアルアルバム9 COCX-31039
ミュージカル 美少女戦士セーラームーン メモリアル音楽集 Vol.2 〜ベスト・サウンド・トラック〜 COCX-31040
2000年12月30日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン ETERNAL EDITION 〜戦士テーマ曲集+カラオケコレクション〜 COCX-31242
ミュージカル 美少女戦士セーラームーン LOVE BALLAD EDITION 〜ラヴソング&バラードコレクション〜 COCX-31243
10 2001年7月20日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン 〜誕生! 暗黒のプリンセス ブラック・レディ〜 メモリアルアルバム10 COCX-31423
ミュージカル 美少女戦士セーラームーン Dark Side Edition Best Songs 〜闇からのメロディ〜 COCX-31424
2001年12月29日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン ETERNAL EDITION2 誕生! 暗黒のプリンセス ブラック・レディ【改訂版】 〜惑星ネメシスの謎〜 COCX-31767
11 2002年7月20日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン 無限学園 〜ミストレス・ラビリンス〜 メモリアルアルバム11 COCX-31915
2003年1月1日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン ETERNAL EDITION3 〜10th ANNIVERSARY Festival〜 COCX-31916
12 2003年7月19日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン 〜スターライツ・流星伝説〜 メモリアルアルバム12 COCX-32303
2003年12月25日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン メモリアル音楽集 Vol.3 〜ベスト・サウンド・トラック〜 COCX-32470
13 2004年7月21日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン 〜新・かぐや島伝説〜 メモリアルアルバム13 COCX-32832
2004年12月22日 ミュージカル 美少女戦士セーラームーン マリナムーンスペシャルエディション COCX-33055

ネルケプランニングによる公演のCD[編集]

  • 『ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Amour Eternal- LIVE CD』(『Le Mouvement Final』公演会場限定販売[38]
  • 『ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final-LIVE CD TypeA』(『Le Mouvement Final』公演DVD アニメイト購入特典[39]
  • 『ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final-LIVE CD TypeB』(『Le Mouvement Final』公演DVD セーラームーン公式ファンクラブ「Pretty Guardians」通販購入特典[39]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ MOON作詞の「Over the Moon」を除く 出典『ミュージカル美少女戦士セーラームーンスーパーズ メモリアルアルバム3』ライナーノーツ
  2. ^ ただし、第四部 / デッド・ムーン編は飛ばされ、第五部 / セーラー・スターズ編にあたる『流星伝説』『火球王妃降臨』を上演した。
  3. ^ アニメ版と同じく物語中でセーラー戦士にならなかった。
  4. ^ 永遠伝説改訂版の全キャスト参加、火球王妃降臨千秋楽の城田優/タキシード仮面などがビデオのおまけ映像(予約特典)に残っている。
  5. ^ キングレコードが発売した『美少女戦士セーラームーン 25th Anniversary Classic Concert ALBUM 2017』(KICA-3269〜70 / 2枚組)に収録
  6. ^ オーケストラ演奏はコンサートのために結成された「ミラクルロマンスオーケストラ」
  7. ^ 前述のとおり、2004年に黒木マリナら内部戦士5名が遠征しているが、本公演の上演は初。
  8. ^ 前述の通り、2004年にバンダイ版キャストがイベント出演、2015年にネルケ版キャストが『Petite Étrangère』を上演している。
  9. ^ 鈴木奈々が発言[要出典]
  10. ^ 神戸みゆきが雑誌などで語っている[要出典]
  11. ^ セーラームーンはピンク、マーズは紫色、サターンは銀色のアンダースコートを着用している。初期にはジュピターはピンク、ヴィーナスは紫色のものを穿いていた[要出典]
  12. ^ 正しくは火球『皇女』だが、バンダイ版ミュージカルでは『王妃』としている
  13. ^ 体調不良の小松美咲の代役
  14. ^ a b c セーラー戦士は各チーム単位のダブルキャスト。
  15. ^ 人形操演
  16. ^ 2018年のみダブルキャスト。2019年は松本の単独。
  17. ^ バンダイ版1999年夏「かぐや島伝説【改訂版】夏休み!! 宝石探検隊」にサーペン役で出演していた。

出典[編集]

  1. ^ 「セラミュ」ことミュージカル『美少女戦士セーラームーン』の乃木坂46版がスタート! 新たに原作の1期を描く! アニメイト公式サイト
  2. ^ a b c d e “美少女戦士セーラームーン25周年記念プロジェクト公式サイト ステージ:乃木坂46版”. http://sailormoon-official.com/stage/nogizaka/ 2019年9月4日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f g “美少女戦士セーラームーン25周年記念プロジェクト公式サイト ステージ:乃木坂46版2019”. http://sailormoon-official.com/stage/nogizaka19/ 2019年9月4日閲覧。 
  4. ^ a b 美少女戦士セーラームーン 20周年記念トリビュートアルバム特設サイト INTERVIEW with AKIKO KOSAKA - ウェイバックマシン(2014年12月22日アーカイブ分)
  5. ^ 『ミュージカル美少女戦士セーラームーン メモリアルアルバム』ライナーノーツ
  6. ^ 『ミュージカル美少女戦士セーラームーンS メモリアルアルバム2』ライナーノーツ
  7. ^ あの頃のセーラームーンミュージカルの音, 小坂明子オフィシャルブログ My Feeling, 2015年5月17日21時49分付
  8. ^ 『ミュージカル美少女戦士セーラームーン メモリアル・アルバム』から『同8 新 / 変身・スーパー戦士への道 ラストドラクル序曲』までの付属ブックレットより
  9. ^ 『ミュージカル美少女戦士セーラームーン メモリアル・アルバム9』付属ブックレットより
  10. ^ 『永遠伝説 改訂版』おまけビデオより[要文献特定詳細情報]
  11. ^ 南方网动漫频道 美少女战士·音乐舞台剧的十年! - ウェイバックマシン(2005年12月6日アーカイブ分)
  12. ^ 広報資料"〜10周年を迎える人気のロングラン公演 今公演でのべ観客動員数が48万人に!〜『2002サマースペシャルミュージカル美少女戦士セーラームーン 無限学園〜ミストレス・ラビリンス〜』7月21日より東京、神戸他全国10都市にて10周年記念公演 (PDF) ".株式会社バンダイ. 2002年7月12日付
  13. ^ 大阪で「美少女戦士セーラームーン」25周年記念Classic Concertの再演が決定!「美少女戦士セーラームーン」25周年記念Classic Concert”. 美少女戦士セーラームーン25周年プロジェクト特設サイト. 2018年7月3日閲覧。
  14. ^ Classic Concert2018、チケット一般発売開始!セットリストも公開!美少女戦士セーラームーン Classic Concert 2018”. 美少女戦士セーラームーン25周年プロジェクト特設サイト. 2018年7月3日閲覧。
  15. ^ a b “セーラームーン20th_ミュージカル(美少女戦士セーラームーンNEWS) ニコニコチャンネル:エンタメ”. https://ch.nicovideo.jp/sailormoon-20th-musical 2019年9月12日閲覧。 
  16. ^ a b “ミュージカル:美少女戦士セーラームーン 25周年プロジェクト特設サイト Petite Étrangère”. http://sailormoon-official.com/musical/history/petite_etrangere/ 2019年9月12日閲覧。 
  17. ^ a b “ミュージカル:美少女戦士セーラームーン 25周年プロジェクト特設サイト Un Nouveau Voyage”. http://sailormoon-official.com/musical/history/un_nouveau_voyage/ 2019年9月12日閲覧。 
  18. ^ a b c “ミュージカル:美少女戦士セーラームーン 25周年プロジェクト特設サイト Amour Eternal”. http://sailormoon-official.com/musical/history/amour_eternal/ 2019年9月12日閲覧。 
  19. ^ a b “ミュージカル:美少女戦士セーラームーン 25周年プロジェクト特設サイト Le Mouvement Final”. http://sailormoon-official.com/musical/ 2019年9月12日閲覧。 
  20. ^ 「セーラームーン」ミュージカル復活!キャストは全員女性,コミックナタリー,2013年6月3日
  21. ^ ミュージカル「美少女戦士セーラームーン -La Reconquista-」[リンク切れ]
  22. ^ a b “ミュージカル:美少女戦士セーラームーン 25周年プロジェクト特設サイト Petite Étrangère 上海公演”. http://sailormoon-official.com/musical/history/petite_etrangere/world/ 2019年9月12日閲覧。 
  23. ^ 「セーラームーン」ミュージカル世界へ!初の海外公演決定!,シネマトゥデイ,2014年8月21日
  24. ^ ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」 新作公演が今秋決定! 4月にはアメリカのイベント出演も, SPICE(イープラス), 2017年1月25日付
  25. ^ 大久保聡美さんがセーラーコスモスとして再びセラミューに! セーラーコスモス&ちびちびのビジュアル公開!, セーラームーン25周年記念プロジェクト公式サイト,2017年7月7日
  26. ^ a b c “乃木坂版『セラミュ』全キャスト決定 セーラームーンは山下美月&井上小百合”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年4月10日). https://www.oricon.co.jp/news/2109269/full/ 2018年11月19日閲覧。 
  27. ^ a b c 乃木坂46メンバーがWキャストでセーラー戦士にメイクアップ! メインビジュアル&全キャスト・公演情報発表!”. 美少女戦士セーラームーン25周年プロジェクト公式サイト. 2018年11月19日閲覧。
  28. ^ a b c “ウォーリー木下「勘のよさ出ている」とメンバーを絶賛、乃木坂46版「セーラームーン」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年6月8日). https://natalie.mu/stage/news/285750 2018年9月30日閲覧。 
  29. ^ 香月孝史 (2018年8月12日). “乃木坂46、『美少女戦士セーラームーン』ミュージカルに吹かせた新風 画期的な演出方法を振り返る”. Real Sound (株式会社blueprint). https://realsound.jp/2018/08/post-235118_2.html 
  30. ^ 乃木坂46版「セラミュー」上演決定!新プロジェクトも始動. ステージナタリー, 2018年1月25日
  31. ^ “ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」新プロジェクト公演日程変更のお知らせ”. http://sailormoon-official.com/stage/information/stage_contents_0529.php 2019年9月4日閲覧。 
  32. ^ 2002春公演パンフレットより[要文献特定詳細情報]
  33. ^ 渡部照代のブログより[要文献特定詳細情報]
  34. ^ a b c d e f “「セラミュー」新作の全キャスト発表!外部戦士は汐月しゅう、藤岡沙也香ら続投”. ステージナタリー. (2016年6月14日). https://natalie.mu/stage/news/190827 2016年6月14日閲覧。 
  35. ^ “セラミューが北海道に初上陸!「-Amour Eternal-」再演、全キャスト続投”. ステージナタリー. (2017年1月13日). https://natalie.mu/stage/news/216718 2017年1月13日閲覧。 
  36. ^ a b ステージ:乃木坂46版”. 美少女戦士セーラームーン25週年プロジェクト公式サイト. 2018年4月10日閲覧。
  37. ^ 白石麻衣さん(乃木坂46)がクイーン・セレニティとして、スペシャル映像での友情出演決定! スペシャルライブショー&回替わりお楽しみ企画も開催決定! 美少女戦士セーラームーン25周年プロジェクト公式サイト 2018年4月19日閲覧.
  38. ^ ミュージカル「-Amour Eternal-」のLIVE CDが発売決定!, 美少女戦士セーラームーン25周年プロジェクト公式サイト, 2017年9月1日付
  39. ^ a b 3月14日(水)発売ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final-DVDのオリジナル購入特典が決定!, 美少女戦士セーラームーン25周年記念プロジェクト公式サイト, 2018年1月19日付