美少女戦士セーラームーンの登場人物

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美少女戦士セーラームーン > 美少女戦士セーラームーンの登場人物

美少女戦士セーラームーンの登場人物(びしょうじょせんしセーラームーンのとうじょうじんぶつ)では、武内直子漫画作品『美少女戦士セーラームーン』に登場する架空の人物を紹介する。

担当声優が1人しか記載がない場合は、1992 - 1997年版のテレビアニメ版の担当声優とする。

太陽系のセーラー戦士たち[編集]

原作・アニメ・実写ドラマ共通の基本となる物語は、ギリシア神話での月の女神セレーネー(Σελήνη, Selene)と、彼女に愛され永遠の眠りについた羊飼いの青年エンデュミオーン(Ἐνδυμίων, Endymion)の神話に由来する。

月野 うさぎ(つきの うさぎ)
本作の主人公。ドジで泣き虫さんな少女。月を守護に持つセーラームーンに変身する。
前世では月の王国「シルバーミレニアム」の王女「プリンセス・セレニティ」、30世紀では「ネオ・クイーン・セレニティ」を名乗っている。
地場 衛(ちば まもる)
うさぎの恋人。タキシード仮面としてセーラー戦士たちをサポートする。
前世では地球国の第一皇子「プリンス・エンディミオン」、30世紀では「キング・エンディミオン」を名乗っている。
ちびうさ
本名:プリンセス・うさぎ・スモールレディ・セレニティ。30世紀からやって来たうさぎと衛の娘。セーラーちびムーンに変身する。
原作では実年齢は900歳を超えている。

四守護神[編集]

内部太陽系戦士とも呼ばれている。月のプリンセスを守護する四人のセーラー戦士たちで、本作の準主人公たち。原作での回想ではセレニティの世話係や家庭教師なども行っていた。西洋占星術に由来するマークがそれぞれシンボル。

シルバー・ミレニアムが滅亡した後、月のプリンセス・セレニティと一緒に地球へ転生している。

初期からそれぞれの能力や必殺技を巧みに発揮する描写が多く見られる。原作第四期では自らのセーラークリスタルを得てパワーアップすることが特徴である。テレビアニメ第四期ではセーラームーンとセーラーちびムーンに続いて、ペガサスの不思議な力でパワーアップする。さらに逞しい戦士に成長したスーパーセーラー戦士であり、最強の新必殺技も修得している。この時の全員のコスチュームはグレードアップされ、丸いブローチがハート型に変化、腰のリボンが長く伸びるほか、肩のガードも変化する。

水野 亜美(みずの あみ)
IQ300を超える天才少女。水星を守護に持つセーラーマーキュリーに変身する。
火野 レイ (ひの レイ)
気の強い霊感少女。火星を守護に持つセーラーマーズに変身する。
木野 まこと (きの まこと)
男勝りな怪力少女。木星を守護に持つセーラージュピターに変身する。
愛野 美奈子 (あいの みなこ)
元『セーラーV』の少女。内部太陽系戦士のリーダー。金星を守護に持つセーラーヴィーナスに変身する。

外部太陽系3戦士とサターン[編集]

外系戦士とも呼ばれている。太古の時代から、遠く宇宙の彼方からやってきた侵入者と闘う、宇宙・異世界・時間を監視してきた[1]ために、より特殊な力と、「タリスマン」という強力な武器を持つ孤独のセーラー戦士たち。普段は各々誰もいないところで警備に当たっているが、緊急事態のときは一堂に集結し行動を起こす(タリスマンによる原作のサターン覚醒、テレビアニメでの聖杯召喚など)。また外系戦士によって召喚される(テレビアニメではほたる自身によって覚醒した)太陽系最後のセーラー戦士セーラーサターンは、今ある世界をすべて崩壊させる強大な力を持つため、外系戦士たちからその存在を警戒されていた(当初にセーラーサターンが封印を企図したとされる)。西洋占星術に由来するマークがそれぞれシンボル。テレビアニメのSでは内部太陽系戦士とは考え方の違いから、殆どぶつかり合うこともある。

第四期ではセーラームーンのピンチを感じとり、セーラーサターンが再び復活した。外部太陽系3戦士もセーラーサターンが覚醒の時に3戦士のセーラークリスタルを授けることによってパワーアップ(テレビアニメではスターズ初期で赤ん坊のほたるの波動を浴びスーパー化)。全員が一斉にスーパーセーラー戦士へ進化したことにより、戦闘力と攻撃力は以前より数倍に増えている。原作第四期末では全員が一斉に新たな聖杯へセーラープリンセスの城の力を注ぎ込む際にエターナル化して、ハート形のセーラークリスタルが星型へ変化する。セーラーウラヌスとセーラーネプチューンのみ新たな必殺技を修得している。

戦闘の方式はウラヌスとネプチューンだけで互いに助力した敵を挑むことが多く、プルートとサターンが武器に頼らずとも強大な禁忌の力を持つ以外、防御の力も備わっている。

3つのタリスマン古事記日本書紀三種の神器からの、テレビアニメで彼女達が召喚する聖杯キリスト教聖遺物伝承からの由来であり、原作・テレビアニメの共通キーワード「メシア(テレビアニメでの沈黙のメシア)」も同様である。

一般的に外部太陽系の戦士は、ウラヌス・ネプチューン・プルートの3戦士を指すが、第4期(テレビアニメのスターズ)以降ではサターンを加えて4戦士と扱う所見もあり様々である。

天王 はるか(てんおう はるか)
言動や容姿が男性的な少女。天王星を守護に持つセーラーウラヌスに変身する。
海王 みちる(かいおう みちる)
はるかと行動する優雅な少女。海王星を守護に持つセーラーネプチューンに変身する。
冥王 せつな(めいおう せつな)
褐色の肌を持つ神秘的な女性。冥王星を守護に持つセーラープルートに変身する。
土萠 ほたる(ともえ ほたる)
物静かでミステリアスな少女。土星を守護に持つセーラーサターンに変身する。

セーラー戦士達の合体技[編集]

スターダスト・ストリーム・アタック[2](テレビアニメ第一期24話)
ムーン、マーキュリー、マーズの3人の合体技。ただし劇中では技名の呼称はされていない。ムーン・ティアラ・アクションにシャボン・スプレーとファイヤー・ソウルを合体させて、最強な妖魔を倒す。
セーラー・テレポート(原作漫画、アニメ)
テレビアニメ第一期ではムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人が揃わないと使用不可だが、原作では全員が個人単位でテレポート可能。セーラー戦士全員が心をひとつにすれば、思った場所へ(敵が張った結界の内側へも)瞬間移動できる。
セーラー・プラネット・パワー(テレビアニメ第二期)
ムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人で手をつないで守護星パワーを集中させて、セーラー戦士の力の紋章転盤に結ぶ力を充填。一拳に高い破壊力の虹色光柱を放つ。ムーンを除いた4人でも使用できるが、パワー不足になる。
セーラー・プラネット・アタック(原作漫画、アニメ、実写全てに登場)
テレビアニメではムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人が第二期以降で使用した。原作ではムーンを除いた4人、実写ではマーズを除いた4人が、第一期で使用した。ムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人がそれぞれの守護星パワーを高め、一斉に強力なエネルギーとして技を放つ。強力な技だが、テレビアニメ第三期102話ではカオリナイトに対し放ち直撃させある程度のダメージを与えたものの致命傷には至らなかった。
セーラー・スペシャル・ガーリック・アタック(テレビアニメ第四期TVスペシャル(ちびうさの冒険!恐怖、吸血鬼の館)より)
マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの4人での技。技名こそカッコイイが、実態は4人で取り囲んでニンニクたっぷりの焼肉を食べた口臭を吹きかけるというもの。しかし相手がヴァンパイアであったために思いの外効果があり、ムーン、ちびムーンも困惑気味であった。ちなみに焼肉は衛が奢った。
なお、原作にあたる「ちびうさ絵日記」第1話では覚醒前のちびうさ[3]が「にんにくこーげき」としてほぼ同様の技を放っている。
ムーンライト・アトラクティブ・アタック(実写)
ムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナスの5人での合体必殺技。4人(あるいは3人)のセーラー戦士が交互にセーラースタータンバリンを叩き鳴らし、セーラームーンがムーンライトスティックを加えて、四色の光の帯でリボン状のエネルギーを形成した後、セーラームーンのムーンライト・スティックへ収束させ、一斉に強力な光の波動を放出させて敵を撃破する。ムーン以外の4人のうち、1人が欠けていても使用可能。
ギャラクティカ・ゲイル(原作第五期)
ギャラクシアに操られた四守護戦士による合体技。
外系戦士を含めた合体技[編集]
シルバー・クリスタル・パワー(劇場版S)
うさぎ+四守護+外系三戦士+ちびうさの合体技。9人のセーラー戦士で手をつなぎ、愛と友情の力をスーパーセーラームーンに注ぎ、強力な銀色の光線を放つ伝説の必殺技。パワーを発揮する全員の身体は銀色の光輝を鮮やかに見せる。
セーラー・プラネット・パワー・メディテイション(原作第四期)
四守護+外系三戦士の合体技。基本動作とバージョンはテレビアニメのセーラー・プラネット・パワーと同じようにセーラー戦士たちが手をつないで跪いて、守護星パワーを召喚、一拳に強力なエネルギー光柱を放出させて敵を撃破する。
ギャラクティカ・プラネット・アタック(原作第五期)
ギャラクシアに操られた四守護+外系三戦士+サターン。

お供の猫たち[編集]

セーラー戦士たちをサポートし、人間の言葉を喋る不思議な猫。彼女らはマウ星という惑星からやってきたマウ星人であり、本来は人型の生命体だが「幻の銀水晶」の力によって猫に姿を変えている。額に三日月模様があり、この模様を絆創膏などで覆われると喋れなくなる。彼らの名前は雌雄を問わず、月の女神(又は月神と習合した女神)に由来する。

ルナ
声 - 潘恵子(テレビアニメ版、実写ドラマ版声優)、広橋涼(Webアニメ版)/ 実写ドラマ版 演 - 小池里奈 / ミュージカル版 演 - 石村とも子
うさぎのパートナーで雌の黒猫。瞳の色は青(テレビアニメ版及びWebアニメでは赤)。しっかり者で世話焼き。うさぎ達4人をセーラー戦士に覚醒させ、指南する。主にうさぎのツッコミ役であり、普段はうさぎをちゃん付けで呼ぶが、時折呼び捨てにすることもある。うさぎの母・育子の作る料理が大好物。「三日月ハゲ」または「黒助(星野光はルナをこう呼ぶ)」と呼ばれるのを嫌がる。テレビアニメ版では夜天光の家に入った際に優しくされたことで、夜天のファンとなる。
人間形態は黒髪の美少女で、テレビアニメ版でも唯一人間態を見せた(劇場版美少女戦士セーラームーンS かぐや姫の恋人を参照)。外見設定はうさぎよりも少し年下。
アルテミスと共に前世の時代からシルバー・ミレニアムに仕えており、王国滅亡の際にクイーン・セレニティによって永い眠りに就かされた。
ドラマ版ではぬいぐるみになっているが[5]、物語後半で「幻の銀水晶」の力によって人間の少女に変身できるようになり、同時にセーラー戦士「セーラールナ」(実写版のみ登場したセーラー戦士を参照)に変身するようになる。
名前の由来はローマ神話のルナ
アルテミス
声 - 高戸靖広(テレビアニメ版)、山口勝平(実写ドラマ版)/ ミュージカル版 演 - 姫野ケンジ
美奈子のパートナーで雄の白猫。瞳の色は緑(テレビアニメ版では青)。普段は少々とぼけているが、使命には忠実。お調子者の美奈子に頭を悩ませている。テレビアニメでは美奈子と同じくイギリス・ロンドンに滞在していた。
コードネームはセーラーV」から登場しており、美奈子をセーラー戦士として覚醒させた張本人である。人間形態はクンツァイトやダンブライトにも似た白い長髪の美青年(テレビアニメでは人間にならない)。
ルナと同じくドラマ版ではぬいぐるみである(時々CGになる)。
名前の由来はギリシア神話のアルテミス
ダイアナ
声 - 西原久美子
ちびうさの傍らにいる雌の小さい灰色猫で、ルナとアルテミスの娘。ちびうさのことを「スモールレディ」と呼んでいる。原作では第2期、テレビアニメ版ではSuperS編より登場。
礼儀正しい口調で話すが生真面目な性格で、規則には厳しい。人間形態は灰色の髪をしたちびうさ風の幼い少女(テレビアニメでは人間にならない)。
名前の由来はローマ神話のディアナ(英語読みでダイアナ)
初期設定段階ではセーラームーンたちが月に漂流した際に付いて来る人間型の妖精という設定だった。外見はうさぎに似ており、生意気な性格という設定だった様子で、設定資料集などに記載されている。

主人公の運命に深く関わる者たち[編集]

クィーン・セレニティ
声 - 土井美加(テレビアニメ版)/ 実写ドラマ版 演 - 沢井美優、声 - 沢海陽子 / ミュージカル版 演 - ジェイミー夏樹
シルバー・ミレニアムの前女王で、うさぎの前世での母親。月の女神セレーネの化身。
ベリルと地球の人々がクイン・メタリアに操られて月を襲撃した際、自分の命と引き換えに「幻の銀水晶」の力を解放してメタリアを封印した。後にセーラー戦士たちがシルバー・ミレニアムの廃墟にやってきた際、ホログラムとなって彼女達の前に現れる。
セレニティ(serenity)は月の晴れの海の「晴れ」に当たる言葉。高貴な女性への尊称でもある。
祭司エリオス
声 - 松野太紀
原作第4期、テレビアニメSSシリーズより登場。聖地エリュシオンに仕える少年姿の祭司で当地を管理している。エンディミオン(現在の地場衛)を陰ながら見守る存在。ネヘレニアの呪いでペガサスに変えられ、夢の中でちびうさに接触し彼女と交流を持つようになる。ちびうさのことは原作では「スモール・レディ」、テレビアニメでは「ちびうさちゃん」と呼ぶ。
テレビアニメでは額の角は黄金水晶(ゴールデンクリスタル)という石で、それをネヘレニアに狙われていた。
原作ではうさぎ達を助けるために力を使い果たし命を落としたが、ちびうさのクリスタルの力により無事復活を遂げる。
メナードたち
エリュシオンに仕える巫女。彼女達が眠っていた水晶は聖地を浄化する力がある。
ちびちび
声 - 三石琴乃 / ミュージカル版 演 - 川崎真央足助美岐子後町有香堀田実那
原作第5期、テレビアニメ「セーラースターズ」編で登場。セーラーちびちびムーンに変身する謎の幼女で、言動や容姿から外見年齢は3歳前後と思われる。まだ幼いため危なっかしい所もあるがとても素直な性格(テレビアニメではうさぎ曰く「ちびうさとは大違い」)。
セーラー服に似た私服を着ており、赤い髪をハート型のシニヨンのついたツインテール(年齢的に髪が短いため、ほとんどシニヨンだけになっている)にセットしている。いつのまにか、うさぎの妹として月野家に居候している[6]。普段は「ちびちび」としか話せないが、ときどき普通に会話することもある。他人のセリフの最後の部分をマネ(復唱)する癖がある。
原作とテレビアニメでは、正体が違っている。
  • 原作での正体
    • 気の遠くなる程の未来での、セーラーカオスとの戦いから逃げ出したセーラー戦士・セーラーコスモスであり、ギャラクシー・コルドロンの守護者にして、セーラームーンの未来の究極の姿だった(うさぎと同じオーラを放っていると評されたのはそのため)。孤独な過去の自分=セーラームーンを支え、正しい選択をさせるため、20世紀にやってきた。セーラーコスモスとしての本来の姿はうさぎと瓜二つで、銀色の長い髪をハート型のシニヨンがついたツインテールに結い、マントのある白いセーラー服を纏った姿をしている。名前の由来はギリシア語で世界、宇宙、秩序を意味する語のコスモスから(「混沌」を意味するカオスと対になった名前でもある)。
  • テレビアニメでの正体
    • ギャラクシアのスターシードの化身、強いて言えばギャラクシアの良心の集合体。銀河に平和をもたらす希望の光である。その後、封印の大剣に変化して、カオスに完全に取り込まれたギャラクシアを倒してほしいと懇願した。最後はギャラクシアとともに宇宙に帰っていった。
ガーディアンコスモス
コスモス・シードの守護星霊。セーラームーンがコルドロンのはじまりの海と一体化したカオスを包み込もうとして弾かれた後、先にそこに飲まれていた戦士たちと合流してから現れる。カオスの核であるカオス・シード、その守護者であるガーディアン・カオスがコルドロンの海にとけて、見えないくらいにまで小さくなったことを教えた。テレビアニメでは未登場。

他のセーラー戦士たち[編集]

セーラーカルテット[編集]

火星と木星の間の小惑星帯に位置する四大小惑星を守護に持つ太陽系のセーラー戦士。次代の月のプリンセス(ちびうさ)の守護戦士であったが、秘めたる星の力をネヘレニアに気付かれ、彼女の呪いにより強引に覚醒させられる。

初登場時は第4期において、反セーラーチーム的存在である「アマゾネスカルテット」として悪夢の中で踊らされていた。術(必殺技)は主にパラパラが使用する。その名前は「玉の冠(時空の門を封印)」、「逆玉(うさぎとちびうさの身長を替える)」、「玉響(ミラーハウス内で幻覚を見せる)」、「玉結び(セーラー戦士を閉じ込める)」、「玉かずら(木の蔓で敵を絡め取る)」、「玉あられ・玉納豆・玉ぐすり(それそれ攻撃)」などの、ほとんど「玉」の名前が付いたものである。

デッドムーンとの最終決戦の際にセーラーサターンに魂を救われ、その際初めてセーラー戦士としての姿を見せた。原作第五期ではセーラーちびムーンと共に窮地に陥ったセーラームーン達の下に駆けつけ彼女達を救う。覚醒後の必殺技は合体技の「アマゾネス・ジャングル・アロー」。尚、彼女たちにも紋章(惑星記号)があるが(一部の占星術の本から出典)、劇中では明らかにされていない。

テレビアニメでは原作の設定は除外され、「大人になることを拒んだためにネヘレニアに操られた普通の少女達」という設定になっており、偶然にもネヘレニアの封印を解いたことから彼女に仕えることになり、その際自分達の夢の結晶である玉を与えられた。毎回目をつけたターゲットに、ビリヤードの要領で「玉突き」をし、ゴールデンミラーの持ち主を探していた。終盤ではセーラー戦士達と和解し、夢の結晶である玉を破壊。その後はネヘレニアからゴールデンクリスタルを一時的に奪い返すなどの活躍を見せた。

セレセレ / セーラーセレス
声 - 天野由梨 / ミュージカル版 演 - 江口潮里本間理紗
小惑星セレスケレス)を守護に持つ戦士。長女[7]。デッド・ムーンに操られ、アマゾネス・カルテットの花使いセレセレと名乗っていた。イメージカラーは黄色とされているが、アマゾネス・カルテットおよびセーラー戦士としてのコスチュームはピンク色が基調(夢の結晶は黄色)。
一人称は「わたくし」。お嬢様風の上品な口調と性格だが、毒舌な面も。テレビアニメでは他メンバーを眠らせ、出し抜く狡さもみせた。
パラパラ / セーラーパラス
声 - 豊嶋真千子 / ミュージカル版 演 - 西島来美佐伯聖羅
小惑星パラスパラス・アテナ)を守護に持つ戦士。次女[7]。アマゾネス・カルテットの玉乗りパラパラと名乗っていた。イメージカラーは水色。
一人称は「パラパラ」。テレビアニメではメンバーの中で最も幼く、幼児的な口調で末っ子のようで子どもの様な遊びを好む。また、それ故の残酷さも併せ持っている。
ジュンジュン / セーラージュノー
声 - 渡辺久美子 / ミュージカル版 演 - 笘篠ひとみ安島丹希
小惑星ジュノーユノ)を守護に持つ戦士。3女[7]。アマゾネス・カルテットの軽業師ジュンジュンと名乗っていた。イメージカラーは緑色。
ボーイッシュな性格で、一人称は「オレ」。テレビアニメでは他メンバーより薄情さがなく、人情味があり、ちびうさの友達である九助に跳び箱のコーチをしたり、ペガサスを救うちびムーンの行動に考えさせられる場面があった。
ベスベス / セーラーベスタ
声 - 萩森侚子 / ミュージカル版 演 - 鈴木美帆
小惑星ベスタウェスタ)を守護に持つ戦士。4女[7]。アマゾネス・カルテットの猛獣使いベスベスと名乗っていた。アマゾネス・カルテットの団長。イメージカラーは赤色。
一人称は「わたし」。テレビアニメではメンバーの中で最も年長で、出撃回数が多かった。目玉焼きは塩焼きが好きらしい。

セーラースターライツ[編集]

原作第5期やテレビアニメ「セーラースターズ」編で登場する、新たな3人のセーラー戦士。キンモク星という星からやってきた。実はキンモク星の王国・丹桂王国の第一皇女・火球を守るキンモク星系の3人の守護戦士であり、各自の守護星も存在する[8]

テレビアニメ版ではうさぎに接近していくファイターこと星野光の様子がストーリーの中心となった。敵の奇襲によって故郷の星を追われ、流星として地球に飛来。うさぎたちと同じ麻袋十番高校に転入し、若者の女性から大人気のアイドルグループ『スリーライツ』に身を変えてプリンセスを探している。月野うさぎが「月の兎」の伝承に由来するのと同様に、キンモク星は中国の伝説、月に生えているという月桂に[9]に由来し、セーラースターライツ達はその月桂と関わりを持つ伝説の男、桂男[10]をモチーフとしたものと考えられる。

原作では、ただ男装をしている女性で、変身前も一部だけ長く伸ばした髪をうなじでまとめている(髪は当初短かったが、ドールメーカー側から「髪を長くして欲しい」という要望があったため長い後ろ髪が追加されたと原画集のコメントで語られている)。うさぎたちに不吉な運命を予言するタロットカードを何度も示し、地球が危機にあることを伝える。テレビアニメでは通常時は男性の姿だが、変身すると外見や口調が女性的になる。本来の姿は、セーラー戦士としての女性の姿である模様。男性の姿になっているのは、地球でたった1人の女性(プリンセス)を探すにはこの姿の方が都合が良かったからと星野が説明している。戦闘服はビキニ水着に似た露出度が高いコスチュームで、セーラー服の襟がついている。材質はエナメルに似ており、色は紺色。靴はロングブーツで、ヒール部分はピンヒールになっている。外部太陽系3戦士とは衝突が絶えない。

3人登場の時の決め台詞と単独での決め台詞がある。単独の場合、決め台詞は「闇を切り裂く、さすらいの流れ星… セーラースター(ファイター・メイカー・ヒーラー)! ステージ・オン!」。
3人の時は、原作では「星の流れ着くところ、三つの無敵の光あり… セーラースターファイター! セーラースターメイカー! セーラースターヒーラー! セーラースターライツ 参上!」、テレビアニメ初登場の172話から175話まで「夜の暗闇貫いて、自由の大気かけぬける! 三つの聖なる流れ星… セーラースターファイター! セーラースターメイカー! セーラースターヒーラー! セーラースターライツ 見参!」と決め台詞を言っていたが、途中(180話)から「見参!」の部分が「ステージ・オン!」に変更された。放送当初は変身シーンと必殺技のシーンが未完成のまま放送されていた[11]。そのため、後半とは若干異なる。

ミュージカル版では俳優のアドリブから全体的にコミカルなキャラクターに変化し、コント・スリーライツを結成。舞台中特別にコントのために時間が設けられるほど好評を博した。内容は日替わりだが「キンモク星に代々伝わる3人の中で犯人を1人だけ見つけ出す方法」(いわゆるお題クイズ)で犯人探しを行うのがお約束(初期メンバーのみであり、代替わりした後期メンバーでは原作・テレビアニメに準ずる。しかし「火球王妃光臨」では夜天と大気とマネージャーのコントがある)。3人の合体必殺技「スターライツ・フュージョン・テンペスト」も存在する。

星野 光(せいや こう) / セーラースターファイター
声 - 新山志保 / ミュージカル版 演 - 片山さゆり(片山沙有里)、秋山千夏
「スリーライツ」のヴォーカルを担当。セイヤとしての一人称は「オレ」(原作ではファイター時も)、テレビアニメではファイターの時は「アタシ」。長い髪を一本に縛っている髪型が特徴。どことなく衛を思わせる人物で、星座や血液型も同じである。うさぎに想いを寄せている。
原作では常にクールで冷静な人物として描かれている。うさぎともそれほど親しくはなく、ただのクラスメートといってもいい関係。屋上で2人きりになった際にうさぎを慰めるために火球へのメッセージを込めた「流れ星へ」を歌い、敵に感づかれてしまう。仲間をギャラクシアに奪われて傷心していたうさぎの手のひらと口元にキスしている。またうさぎを見て「銀河一身分違いな片思い」だと一人呟くシーンがあり、それがテレビアニメ版でのキャラクターソングのタイトルになっている。
テレビアニメでは少々子供で意地悪な所もあるが、一途で情熱的な性格。かつて衛がうさぎに対して使用した愛称「お団子(頭)」を使い、うさぎと口論するなど無印時代の衛を彷彿させるものがあった。ファンも子たちにもファンサービスが旺盛で、海王みちるにちょっかいをかけたこともある。その為、天王はるかとは自他共に認める犬猿の仲であるが、ギャラクシア戦でウラヌスにセーラームーンを託された時のセリフを最終戦後に衛に言うなど、彼女の強さを認めている。最終決戦の後、キンモク星再興のために地球を発つ際のうさぎの言葉に複雑な顔をしていた。
テレビアニメでは、サブタイトルにおいて名前が他の2人が普通に漢字で書かれているのに対し、「セイヤ」と片仮名で表記されることが多い。原作ではルビがカタカナ表記である。設定資料集によると、星野は地場衛天王はるかを足して2で割ったようなキャラクターであることが言及されている。特に衛とは共通する点も多く、原作ではうさぎは声と瞳が似ていると感じていた。
基本的にコスチュームは3人共通のデザインであり、水色のベルトタイプのチョーカーと、両上腕部にチョーカーと同じデザインのベルトを装着している。流れ星のような速い動きと抜群のパワーで戦う彼女は、セーラースターライツの3人の中で最も高い戦闘力を持つ戦士[12]。キーワードは「真剣」。イメージカラーはネイビー
ミュージカルでは冷静なまとめ役で、リーダーと言及されている。コント・スリーライツではツッコミ担当で、ボケ担当の2人に振り回される。文化祭では特別にスリーライツと歌うことになったうさぎとデュオをした。2代目キャストはコントに参加しない。自分たちの曲「Chasin' After You」ではボーカルのみでなく、サックスの生演奏を披露(二代目星夜役の秋山千夏がテナーサックスの演奏を得意とするため)。
武内直子はもともと星野とうさぎを接近させるつもりはなく「ミュージカルの星野は原作のイメージにより近い」とアニメの星野に否定的とも取れるコメントをしている。
年齢:16歳
誕生日:7月30日
星座:獅子座
血液型:A型
好きな食べ物:ハンバーガー
好きな教科:体育
苦手な教科:古典
趣味:アメリカンフットボール
好きな言葉:清廉潔白
クラブ:アメフト部
変身呪文
ファイター・スターパワー! メイクアップ!
必殺技
スター・シリアス・レイザー
原作では右手のひらから一筋のレーザービームを放つ攻撃。
テレビアニメでは周りに回した星形のエネルギーを振り上げた右手の指先に蓄え、それから敵に向けてレーザー状の光線を放つ必殺技。一筋の激しい閃光が放たれ敵に直撃する描写が多く見られる。第188話以降はセーラースターエールを使って技の威力が上昇する。
大気光(たいき こう) / セーラースターメイカー
声 - 津野田なるみ / ミュージカル版 演 - 小野妃香里中山旦子
「スリーライツ」の作詞と作曲を担当。ギターキーボードもこなす。一人称は、大気の時もメイカーの時も「私」。セーラースターライツ/スリーライツ3人のうち最も長身で、七三分けの髪型が特徴。
スターライツのブレーン的存在で、あくまで現実主義で保守的な性格。物静かで落ち着いた物腰で、誰に対しても敬語で話す。常に冷静かつ知的で、成績は全国模試において常に順位一桁の亜美と並ぶ。
3人共通のコスチュームに、紫色の細い3連チョーカーと、両上腕部に同じ色の上からはめ込むタイプの腕輪を装着している。作戦を立てるのが上手く、単純な力技や格闘戦で能力を発揮する戦士[13]。キーワードは「やさしさ」。イメージカラーは茶色
ミュージカル版では、明るくノリの良い性格。夜天曰く「誰にでも口説く」らしい。メンバーの挨拶ではハンサム・ボーイと紹介され、観客の女性層からの人気は一番高かった。コント・スリーライツではボケ担当で、夜天との名(迷?)コンビぶりを発揮(初代キャストのみ)。2代目キャストでは夜天に突っ込まれるボケ担当。
年齢:16歳
誕生日:5月30日
星座:双子座
血液型:AB型
好きな食べ物:お寿司
好きな教科:古典
苦手な教科:なし
趣味:カメラ
好きな言葉:人生はドラマ、人はみな同じ
クラブ:文芸部
変身呪文
メイカー・スターパワー! メイクアップ!
必殺技
スター・ジェントル・ユーテラス
原作では頭上に両手のひらをクロスした動作で、両腕の間から球状のエネルギー弾を放つ攻撃。
テレビアニメでは両手のひらの間に星形のエネルギーを生成し、それから光球状の光の弾を左手のひらから放つ必殺技。大量の光球で敵を倒すほか、威力を抑えることで援護にも使える[14]。第189話以降はセーラースターエールを使って技の威力が上昇するほか、大量の光球を連射出来る。
夜天 光(やてん こう) / セーラースターヒーラー
声 - 坂本千夏 / ミュージカル版 演 - 奥山桃子多部未華子
「スリーライツ」のキーボード(アレンジ)を担当。ベビーフェイスに、銀髪にも見える白い髪が特徴。メンバー3名のうち最も短躯である。夜天としての一人称は「」で(原作ではヒーラー時も)、ヒーラーの時は「アタシ」。ファッションモデルもしている。
原作ではメンバーのムードメーカー的存在で、メンバーで一番ファンサービスが旺盛で、愛想よく笑顔を振りまいている。テレビアニメでは原作とは対照的に飽きっぽい性格だが、決して子供っぽい判断はしない。3人のなかでもっとも地球人(特に女子)を嫌い、貰ったラブレターを読まずに捨てるほど。しかし、戦いを経て徐々に和解していく。常にやる気のない態度をしているが、俗に言うツンデレである。
3人共通のコスチュームに、中心でクロスしたデザインの、小さな黄色のクリスタルの玉が多数付いた緑色のチョーカーと、両手首にチョーカーと同じ色の細い腕輪を3つ装着している。使命感がとても強く、スピードと冷静な判断力で戦う戦士[15]。キーワードは「繊細」。イメージカラーはグレイ
ミュージカル版では原作に近い性格で、お調子者のムードメーカー的存在。メンバーの挨拶ではお笑い担当と紹介されていた。3人の中ではうさぎたちを心配したりとむしろ好意的。白髪と言われると気にしているのか怒る。コント・スリーライツではボケ担当で、「永遠伝説」では探偵や犬のヤッシーに変装する(初代キャストのみ)。2代目キャストは大気に突っ込むツッコミ担当。
年齢:16歳
誕生日:2月8日
星座:水瓶座
血液型:B型
好きな食べ物:キャビア
好きな教科:美術
苦手な教科:体育
趣味:カメラ
好きな言葉:百花繚乱
苦手な物:努力
クラブ:帰宅部
変身呪文
ヒーラー・スターパワー! メイクアップ!
必殺技
スター・センシティブ・インフェルノ
原作では振り上げた左手の指先から光のエネルギーを広範囲に射放つ攻撃。
テレビアニメでは右手のひらに生成した星形のエネルギーを両手で前方に構え、それから電撃状の光の弾を放つ必殺技。広範囲に放つことができる電撃で敵をしびれさせ、敵をはね飛ばす[16]。第186話以降はセーラースターエールを使って創り出した大きな放電球を敵にぶつける。
火球皇女(かきゅうプリンセス)
声 - 玉川紗己子 / ミュージカル版 演 - 吉岡小鼓音外山愛
キンモク星の王国・丹桂王国の第一皇女であり、星野たちのプリンセス。また、彼女自身もキンモク星(キンモク・スター)の守護戦士・セーラー火球というセーラー戦士である。
プリンセス・セレニティと同じ位のパワーを持ち[17]、穏やかで決して争いごとを好まない人柄。温厚で心優しい性格だが、お茶目な一面もある。セーラームーンこと月野うさぎを思わせるような暖かい心を持つ。癒しの能力を持つ。
原作では、狙われていたため金木犀の香りを放つ香炉に変化して公園に落ちていたところをちびちびに拾われ、月野家へと持ち帰られた。そして、星野たちが月野家を訪れた際に姿を現す。後にうさぎたちとともにシャドウ・ギャラクティカの城へ乗り込んだが、スターライツがセーラーφに敗れ、飲み込まれた所を見て取り乱してしまい、セーラーφをセーラームーンが倒した直後、背後からセーラーΧの攻撃を受けて絶命。その後、ギャラクシアによって再生され操られたセーラーヴィーナスに、亡骸からセーラークリスタルを奪われて消滅した。直接描かれてはいないが、最終決戦のあとでほかのセーラー戦士とともに蘇り、スターライツとキンモク星へ帰っていった様子。
テレビアニメでは、長らく行方をくらましていたが、第193話で遂に星野たちの前に姿を現した。その後、ギャラクシアにスターシードを抜かれて消滅するが、最終話で復活し、スターライツとキンモク星へ帰っていった。
原作では、プリンセス火球と呼ばれ、ミュージカル版では「火球王妃」と呼ばれている。イメージカラーは赤、モチーフは金桂
変身呪文
キンモク・スターパワー! メイクアップ!(原作第五期のみ)
必殺技
スターライツ・ロイヤル・ストレート・フラッシュ(原作第五期のみ)
無数のスターライツ・ロイヤル・カードを一直線につないで敵を斬り裂く。
桂花百花繚乱キンモク・フュージョン・テンペスト。原作第五期のみ)
金木犀の花吹雪を敵にぶつける技。

実写版のみ登場したセーラー戦士[編集]

セーラールナ
演 - 小池里奈
「幻の銀水晶」の影響により、人間の少女に変身できるようになったルナが変身するセーラー戦士。「愛と小さき者達のセーラー服美少女戦士・セーラールナ!」と名乗る。
ちょこまかと動き回って敵を撹乱し、ムーンライト・スティックで戦う(原作者・武内直子の直筆設定より「ルナ・ロッド」という専用武器が存在する)。ムーンライト・スティックはハリセン、金のハリセン、猫形網に自由変化する。離れた場所にいる敵を探知する特異能力も持つ。イメージカラーは青紫色。
変身呪文
ルーナ・プリズムパワー! メイクアップ!
必殺技
ルーナ・シュクル・キャンディ
ムーンライト・スティックから無数のキャンディ状のエネルギー光弾を放ち敵を倒す強力な必殺技。
ダークマーキュリー
演 - 浜千咲
クンツァイトに操られ、ダークキングダムの手先にされたセーラーマーキュリー。「ダークパワー・メイクアップ」で変身する。氷の剣を生成して戦う。なお、雑誌等ではハープと弓のような武器の存在が確認されているが、本編では未使用。イメージカラーは青と黒。
プリンセス・セーラームーン
演 - 沢井美優
セーラームーンに前世プリンセス・セレニティの人格が宿った姿。「幻の銀水晶」で増幅された力によって突き動かされており、エンディミオン以外の者は一切目に入らない。月野うさぎの怒り・悲しみが制御しきれなくなったときに現れ、立ちふさがる者全てをなぎ払う強大な力を持つ。
竪琴と聖剣に変形するプリンセスハープが武器。竪琴の音色には治療の効果がある。聖剣は敵のあらゆる攻撃を弾き、五芒星の描かれた大型光弾や衝撃波を放つ他、数人の月の僕を作り出すことも可能。
セーラーアスタルテ
演 - 細田阿也
セーラームーンミュージカル「決戦 / トランシルバニアの森」及びその続編的な内容を持つ「決戦 / トランシルバニアの森・改訂版 〜ダークカインの謎〜」の2作のみに登場したセーラー戦士。
通常は水星より内側の軌道を巡る未発見惑星を指すが、作品内設定では太陽の反対側にあるため地球からはみえないとされる惑星バルカンの守護を持ち、謎に包まれたセーラー戦士。ベースカラーはチョコレート色(明るい茶色)。
人間としての名前は「柴・新月・アスタルテ(しば・しんげつ・あすたるて)」。作品内設定では紀元前3000年からの歴史をもつ地中海の古い民族・フェニキア人とのハーフ。うさぎたちの高校に転校してきた。
必殺技はソロモン・バーサスとソロモン・ジハード。後者は聖剣「セマエルの剣」を一撃で砕くほどの力をもつ。
善と悪の多重人格になっていて、リリスやダークカインなどの悪の勢力に操られる。醜い世界を破壊する力をもち、万物に君臨し宇宙を治める「真の月の女神」としてリリスたちに崇められるが、それは「セーラームーンにも匹敵する」とされる彼女のパワーを利用するためダークカインが彼女の精神を乗っ取っていたからであった。
ドラクルの館の戦いで突如に登場し、セーラー戦士たちを危機から救ったが、その後はセーラー戦士たちに戦いを挑んだ。最後に浄化されたが、柴・新月・アスタルテ=セーラーアスタルテ自身は結晶化、スターシードとなる。

主人公の周りの人たち[編集]

月野家[編集]

東京・麻布十番に居住。原作者である武内直子(以下、著者と記す)自身の親族がモデルとなっている。

月野 育子(つきの いくこ)
声 - 高木早苗(テレビアニメ版)、水谷優子(Webアニメ版) / 実写ドラマ版 演 - 森若香織
うさぎの母親で専業主婦。見た目は優しそうだが、実はかなり短気な性格であり、怒ると怖い。うさぎの成績の悪さが頭痛の種であり、テストの点(常に赤点レベル)に怒り、家から閉め出すこともしばしば。得意料理はレモンパイ
テレビアニメ「SuperS」ではホークスアイに夢の鏡を狙われる。
実写ドラマ版は原作やアニメとは異なり、テンションの高いイケイケなタイプの母親。うさぎの成績をあまり気にしておらず、うさぎとの仲は良好である。いつも奇妙な組み合わせの料理を作っている。
月野 謙之(つきの けんじ)
声 - 真地勇志(テレビアニメ版)、真殿光昭(Webアニメ版) / 実写ドラマ版 演 - 田崎竜太 
うさぎの父親で雑誌記者。とても優しい人物だが、妻の尻に敷かれ気味。娘のうさぎに悪い虫が付いたのかどうかを心配している。
車は二代目フォルクスワーゲン・ゴルフGTIを愛用している[18]
実写ドラマ版では本編では登場せず、特別編にてうさぎと衛の結婚式のシーンのみ登場する。
月野 進悟(つきの しんご)
声 - 川島千代子(テレビアニメ版)、劉セイラ(Webアニメ版) / 実写ドラマ版 演 - 武子直輝
うさぎの弟で小学生だが、かなり生意気でませた性格。やたら偉そうな態度で姉のことをバカにしている(「バカうさぎ」「うさぎ」と呼び捨てにしたり、お前呼ばわりすることがほとんどで、「お姉ちゃん」「姉ちゃん」ということはまれである)。セーラームーンに関しては自身の姉とも知らず大ファンを公言しているが、「セーラームーンがバカうさぎなんて、ぜってぇありえねぇ」と斬り捨てている。
テレビアニメ版の当初は猫が嫌いであり、第5話ではそれが原因で妖魔イグアーラの罠にかかり、シャネーラを飼った結果エナジーを吸い取られてイグアーラに操られるもセーラームーンによって浄化されて助けられた。この一件の後、セーラームーンの助言を受けてルナと仲良くするようになる。第4期である「Supers」では、姉の友人である亜美に好意を持っている。
ゲーム版「Another Story」では重要な役割を持つキャラクターとして登場する。

水野家[編集]

亜美の母親(実写ドラマ版では「水野冴子」)
演 - 筒井真理子
医者であり、亜美が医者を目指しているのも彼女の影響である。裕福な家庭であり、ダイヤを沢山持っている。テレビアニメでは未登場。
実写では亜美とのエピソードが存在し、母親との関係がより掘り下げられている。
亜美の父親
画家であり、亜美の母親とは離婚をしている(亜美曰く、何もかも合わなかった)。原作のみ登場しており、亜美の誕生日にはいつも絵はがきをプレゼントしている。

火野家[編集]

火野宮司
声 - 西村知道
レイの母方の祖父で、火川神社の宮司。多忙な親に変わってレイの面倒を見てきた存在。原作とテレビアニメ版では人物像が大幅に異なる。実写ドラマ版では登場しない。
原作では1期・4期・番外編「カサブランカ・メモリー」で少しだけ登場するが、キャラクターデザインは髪の毛と口髭があるダンディな老人であり、テレビアニメ版の容姿とは印象が全く違っている。しかし、うさぎたちをナンパしたりとテレビアニメ版に近いお茶目な一面もある。
テレビアニメ版では禿頭で三枚目の小柄な老人で、美人に目がないかなりブッとんだイケてる爺ちゃん。しかし、30話で藍色の虹水晶の所持者(ただしR編からはこの設定はオミットされている)だと判明する。レイの祖父らしく優れた神通力を持ち、一度はフォボス&ディモスの加勢もあり、虹水晶を狙ってやってきたゾイサイトを追い返すが、その余波で一時は精神が不安定になり、妖魔にされた後でムーンヒーリングエスカレーションを受けて直った。
なお、後述の雄一郎とセットでテレビアニメS編では99話、SuperS編では136話の各1話ずつしか出てきていないが、エンディングにおける一連の「声の出演」表示時における役柄の表示方法が前者では「レイの祖父」であるのに対し、後者では「お爺ちゃん」の表記になっている。
フォボス&ディモス
レイが飼っている2羽のカラス。火星の衛星(同名の衛星「フォボス」と「デイモス」)を守護に持ち、マーズを護っている。
双子で、人間体では女性の姿で登場しているので性別はメスと推測されるが、テレビアニメ版ではアニメイトカセットコレクションの中でレイが「フォボスが彼氏」である旨の発言をしている。
原作4期でレイにマーズクリスタルを授けた。コロニス星出身で、スターズ編で登場するセーラーレッドクロウとは訓練兵時代の同僚だった。
レイの父親(実写ドラマ版では火野隆司)
演 - 升毅
政治家。仕事のことばかりで娘とは仲が悪く、レイが家を出て行き祖父の神社で暮らしているため、一緒に住んでいない。年に一回会って食事をしている。テレビアニメには未登場。
実写では妻が亡くなった後レイを神社へ預けた上、母の死に目に会わなかったことから、レイとの仲は悪く、彼女の男嫌いの主な原因となっていた。その後、妻の墓参りには何度も訪れ、レイとある程度和解した。
レイの母親(実写ドラマ版では火野リサ)
か細く身体が弱かった為、他界している。レイによく似ていたらしい。テレビアニメ版では未登場。
実写版では母親の眠る墓石が描写されており、TA女学院同様、火野家がカトリックであることが伺え得る。
海堂(かいどう)
原作番外編『カサブランカ・メモリー』に登場。レイの父の秘書で、レイの初恋の人でもある。
レイが幼い頃から彼女の世話係をしており、毎年レイの誕生日にはカサブランカの花束をプレゼントしていた。後に許婚と結婚し、レイが恋をしない理由の一つとなった。

学校[編集]

十番中学校[編集]

主人公が通う十番中学校には様々な同級生たちがいる。

大阪 なる(おおさか なる)
声 - 柿沼紫乃(テレビアニメ版)、佐藤聡美(Webアニメ版) / 実写ドラマ版 演 - 河辺千恵子
うさぎの親友で同級生。実家は宝飾店オサピーを営む。店名の由来は著者の編集担当の小佐野氏の愛称「OさP」(後にこの愛称はオサブーとなり、コミックスの後書きに度々登場する)。普段の言動からは分かりにくいが、うさぎ曰く(お金持ちの)お嬢様である。原作では十番中学を卒業して、十番高校に進学し、外部戦士たち共昼食を摂る仲の様子。
テレビアニメ版ではネフライトの人間での姿「三條院正人」に恋心を抱き、後に両想いになるが、その直後にネフライトを目の前で喪うことになった。後に無印26話で虹水晶を抜かれ妖魔化した牧師に襲われた際に身を挺して自分を助けようとした海野の姿を見たのをきっかけに、海野に惹かれるようになる。また、劇中ではネフライトが黒水晶を彼女に向けたときに反応するシーンがあったが、この件に関しては謎が明かされることが無かった。関連して決して抜けないはずの妖魔グレープの棘を抜き取ることに半ば成功する描写もあったが、掘り下げられてはいない。『R』以降からは出番が少なくなり、スターズには登場しない。
原作第二期及び『R』ではうさぎが隠し事をしていることに感づく(うさぎがセーラームーンである事までは気がつかない)描写があるが、その後の物語ではその件には触れられていない。実写ドラマ版では、うさぎの変身を目の当りにしたため、正体を知っている。また、実写版では一時期、水野亜美とはうさぎとの仲のことで仲が悪くなるが、次第に友情が芽生えるというエピソードがなされた。
特別な能力を持っているわけではない普通の人間では唯一、誕生日の設定(1月1日生まれ)がされている。
海野 ぐりお(うみの ぐりお)
声 - 難波圭一(テレビアニメ版)、山下大輝(Webアニメ版)
ぐりぐり眼鏡をかけたオタク。オタクではあるが行動力はあり、情報収集能力に特に優れている。各期連載当初の辺りしか頻繁に登場しない。頭も良いが、当初は「テストなんてゲーム」と言うなど性格はあまり良くなかった。
テレビアニメ版では当初うさぎに恋心を抱いていたが、後に大阪なると付き合うことになる。PCエンジン版ゲームでは勇敢なところも見せている。実写ドラマ版には登場しない。
ゆみこ
声 - 瀬戸真由美(テレビアニメ版)、金香里(Webアニメ版)
うさぎの同級生の一人で、ロングヘアの少女。
くり
声 - 神山雅美(テレビアニメ版)、森下由樹子(Webアニメ版)
同じくうさぎの同級生の一人で、セミロングヘアの少女。原作では第一期で亜美と同じ塾「クリスタルゼミナール」に通って敵に洗脳された。
桜田 春菜(さくらだ はるな)
声 - 川島千代子(テレビアニメ版)、神田朱未(Webアニメ版) / 実写ドラマ版 演 - 大寶智子
うさぎの担任の教師で、遅刻をするうさぎをいつも叱っている。愛称は「春だ」。著者の前作『Theチェリー・プロジェクト』にも登場し、芝公園中学校の教師を務めていた[19]。名前の由来は桜田通りだと思われる。
コードネームはセーラーV』に登場した桜田夏菜の姉。また、冬菜という名のバレリーナの妹もいる。ちびうさが登場してからは出てこなくなった。

十番小学校[編集]

ちびうさ(スターズ編ではほたるも)が通う十番小学校の同級生たち。

桃原 桃子(ももはら ももこ)
声 - 川田妙子
ちびうさの同級生で友達。両親が中華料理屋を経営している。「ももちゃん」と呼ばれている。
テレビアニメのブラックムーン編では、エスメロードが十番小学校に打ち込んだ最強のダルクヘンジの力で先生や他の同級生と共に操られてしまい、ちびうさに襲い掛かるが、駆けつけたセーラー戦士達に助けられる。途中で髪の色が茶色から紫色に変わっている(R→茶色・SS→紫色)。
更科 九助(さらしな きゅうすけ)
声 - 奥島和美阪口大助
ちびうさの同級生で友達。両親が蕎麦屋を経営している。更科ことの(その他を参照)の弟。セーラーVの大ファン。編入してきたちびうさをからかった際に「低レベル」と反撃される。
テレビアニメ第155話「恐怖を越えて! 自由へのジャンプ」では準主役で活躍、人間に化けて小学校にやってきたジュンジュンと一時の交流を持った。その結果、幼少期のトラウマにより苦手だった跳び箱を無事克服することができた。
空野(そらの)
下の名前は不明。ちびうさの同級生。外見も言動も海野に瓜二つだが、関係性は不明。
リリカ・ユベール
声 - 山本百合子
ちびうさの同級生。U国大使館に住むU国大使の娘で、ちびうさの編入4日前(テレビアニメでは、ちびうさよりも後[3])に転校してきた留学生。実は吸血鬼で、ちびうさの血を狙っている。早退を装って男子生徒を送らせ、仲間に引き込んでいる。最後はセーラームーンによって倒され、表向きは急に転校したことになっている。テレビアニメでは、吸血鬼が取り憑いていたという設定になっていた。
三井 不動(みつい ふどう)
ちびうさの同級生。父親は一流不動産会社のオーナー社長であるため、玉の輿を狙う女子児童の人気の的。
大阪 なるる(おおさか なるる)
ちびうさの同級生で友達。大阪なるの妹。コスプレイヤーでギャル語を話す。チャンネル(シャネルのパロディ)の大ファン。テレビアニメ未登場。
神戸 るるな(こうべ るるな)
ちびうさの同級生で友達。なるる同様にコスプレイヤー。グッチッチ(グッチのパロディ)の大ファン。テレビアニメ未登場。

その他[編集]

古幡 元基(ふるはた もとき)
声 - 佐藤浩之(テレビアニメ版)、岡本寛志(Webアニメ版) / 実写ドラマ版 演 - 黄川田将也
父の経営するゲームセンター(実写版ではカラオケボックス)「クラウン」でアルバイトをしている青年。原作での愛称は「ふるちゃんにーさん」で、テレビアニメ版では「元基お兄さん」。うさぎ達が学校帰りによく立ち寄るので、彼女たちと仲が良い。
テレビアニメ・実写版では衛の顔なじみで、恋愛の相談をしたりと結構仲が良いが、原作での彼の大学の顔なじみは西村レイカ(テレビアニメ版では別の大学にいる)と遠藤くん(下記)であり、衛がクイン・メタリアに洗脳された際に彼と初めて接触している。
一時はうさぎの想い人であり、原作・テレビアニメ版ではまことも声が昔の先輩に似ている、ということで彼に恋をしていた(原作では亜美も元基に気があるような素振りを見せている)。ただ、当の本人は彼女達の気持ちに気付いているのか気付いていないのか、「妹のよう」としか見ておらず、西村レイカと付き合っていた。実写版では逆にまことに想いを寄せており、彼女がセーラージュピターだったことも後に知り、度々彼女の支えになったこともあって、スペシャル版にてうさぎの結婚式でまことにプロポーズする。
原作ではクラウンの下に月のホストコンピュータと繋がるセーラー戦士たちの司令室があることについては全く知らなかったが、第2部でこのことを知り、それ以降は頼もしい協力者になると同時に、セーラー戦士たちの正体を知る数少ない人物になった。家族は父と妹の宇奈月(下記)が確認されている。
実写版では亀愛好家の冴えない亀オタクであり、「カメ吉」という名前の亀を飼っている。普段は間が抜けているイメージが強いが、クイン・ベリルに見捨てられて途方に暮れていたネフライトに当り散らされたにもかかわらず、「クラウン」でのアルバイト生活を勧めたりとお人好しな一面もある。また、彼に「ネフりん」「ネフ吉」という名前を付けていた。
テレビアニメではR編以降、出番が急激に減ったので、ピュアな心も夢の鏡も奪われることはなかった。
当時「クラウン」は実際の麻布十番ではパチンコ屋であり、現在は閉店。跡地はマクドナルド麻布十番店となっている。
古幡 宇奈月(ふるはた うなづき)
声 - 遠藤みやこ原えりこ(テレビアニメ第94話のみ)
元基お兄さんの妹。愛称は「宇奈月ちゃん」。ゲームセンター2階(テレビアニメ版、原作ではゲーセンと共営)で父の経営するフルーツパーラー「クラウン」でアルバイトをしている。レイと同じT・A女学院の女子高生。セーラー戦士達(特にまこと)とも仲良し。
西村 レイカ(にしむら レイカ)
声優 - 深見梨加
元基お兄さんの恋人。テレビアニメ版では青色の虹水晶の所持者(ただしR編からはこの設定はオミットされている)にして、工業大学のエリート学生。テレビアニメ版29話で急に登場して、うさぎ達をヤキモキさせたあと、『人類発生の原点』を研究するためにアフリカへ旅立つ。後にSuperS編に再登場して、アマゾントリオのタイガース・アイに襲われる。
テレビアニメ版が初出のキャラクターだが、後に原作にも登場し、第1部では遠藤(になりすました衛)に宝石に関する薀蓄を教えたり、第3部ではKO大学(元基お兄さんも在籍している)の同級生のせつなと会話したりするシーンがあり、テレビアニメ版に比べると扱いが良くなっている。ちなみに著者がキャラクター設定集で描いた彼女の初期設定は「近所のおたくな女子大生」となっている。
浅沼 一等(あさぬま いっとう)
声 - 中井和哉
衛の後輩。原作では元麻布中学の1年生で、フルーツパーラー「クラウン」の常連で、同じく常連のまことと親しい。
入試の下見に来て道を聞いた時に握手をし、「お前、受かるよ」と予言した衛に憧れていて、仕草のマネをしていたりもする。衛が腕の傷をヒーリングの能力で治癒するのを見てしまい、更にはうさぎ達といたルナが喋っているのを目撃。その会話の内容から、衛やうさぎ達が普通の人間ではないのではと疑い始める。その疑いをまことに告白し、おおよその事情を聞かされた。まことに想いを寄せていると思われる。
テレビアニメ版ではセーラースターズ編の3話(196話)にゲストとして登場した。衛のマンションのチャイムを押すだけで出番は殆ど無かった。
更科 ことの(さらしな ことの)
ちびうさの同級生である九助の姉。T・A女学院超常現象研究部の部長。T・A女学院の学園祭の際にレイと親しくなり、レイがブラックムーンの一員に連れ去られた時、レイのことをずっと心配していた。
名前の由来は声優でうさぎの役である三石琴乃から。新装版では名前が漢字(琴乃)に変換されている。テレビアニメ版には未登場。
ダイヤ王女(プリンセスD)
声 - 伊藤美紀(テレビアニメ版)、植田佳奈(Webアニメ版)
D王国(テレビアニメではダイヤモンド王国)の王女。普段は海野と瓜二つの風貌で自分の容姿に自身を持てずにいるが、眼鏡を取ると実は美少女である。ネフライトの分身に取り憑かれるが、セーラームーンによって分身は祓われた。
テレビアニメ版では22話に登場。
遠藤
原作での古幡元基の親友だが、クイン・メタリアの力で復活し配下になった衛に消滅させられて成替わられてしまう。テレビアニメ版には未登場。
宇宙翔(おおぞら かける)
声 - 菊池正美
原作番外編『かぐや姫の恋人』および、同作を原作とした劇場版『劇場版美少女戦士セーラームーンS かぐや姫の恋人』に登場。ルナが恋をした人。
宇宙開拓事業団に勤務する、月のかぐや姫に憧れる青年。持病である心臓病の影響で宇宙飛行士になるのを諦めてしまう。彗星スノー・カグヤを発見したが、その影響で身体に変調をきたしてしまう。
名夜竹姫子(なよたけ ひめこ)
声 - 林原めぐみ
原作番外編『かぐや姫の恋人』および、同作を原作とした劇場版『劇場版美少女戦士セーラームーンS かぐや姫の恋人』に登場。翔の幼馴染。
持病で宇宙飛行士をあきらめた翔に代わり、スペースシャトルのパイロットに選ばれる。翔に想いを寄せている。
数理 くるめ(すうり くるめ)/ メルクリウス
声 - 檜山修之
原作番外編『亜美ちゃんの初恋』および、同作を原作とした劇場版(『美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡』との同時上映作品)で登場。
亜美と何度も模試の結果で並んでいた(両者とも常に満点)メルクリウスという人物を亜美は知力で挑んでくる新たな敵と思っていたが、その正体は海野そっくりのただの男子中学生。メルクリウスの名前の由来は、劇中と原作では「『数理くるめ』を逆から読んだもの」と説明されているが、ラテン語で水星を指すメルクリウス(Mercurius)から。

テレビアニメオリジナルキャラクター[編集]

本記では主な重要ゲストキャラクターのみ記載する。

熊田 雄一郎(くまだ ゆういちろう)
声 - 島田敏
30話で初登場したボサボサした長髪の青年で、普段は前髪で目が隠れている。無銭旅行中に野宿していた火川神社でレイに一目惚れし、それがきっかけでレイの祖父に弟子入り。火川神社に転がり込み、住み込みで働くことに。その頃レイは衛と付き合っていたが、雄一郎はまったく知らなかった。後にSuperS編でその事実を今更ながら知り、衛を敵視していた。
実は別荘を持つほどの金持ちのお坊ちゃま。実家は雪国で、そのためスキーも抜群に上手い。
初登場のエピソードではレイをかばって妖魔に立ち向かい、更にR編の70話でもコーアンの攻撃からレイをかばうなど、レイのために様々な場所で意外な活躍をする。S編ではレイとはるかの仲を誤解して火野神社を去ろうとしたが(その時の挿入歌は雄一郎が歌う「あずさ2号」)、その時乗り込もうとしていた電車の車両に憑依していたダイモーン・トデーンに襲われて心の結晶を奪われ、セーラー戦士達に助けられる。その後、挑発していたはるかが女性であることをレイから聞かされて自分の誤解に気付き、レイと仲直りした。
レイに惚れるという無謀さと彼女のために体さえ張る純情さが醸し出す憎めないコミカルさが一定の人気の獲得に至り、R編以降のシリーズでも忘れた頃に登場して活躍する人気脇役となった。セーラースターズ編では登場しない。
サキコ
声 - 渕崎ゆり子
20話に登場。「ペンションADAMS」の娘で、かつて自分の心霊術をインチキ呼ばわりした世間を見返そうとしていた父(声優:阪脩)により、催眠術をかけられ霊的な力を強化されていた。本心では普通の子供のように楽しく過ごしたいと願っている。
お供はドラキュラの女主人(声優 - 阿部道子)、オオカミ男コック(声優 - 小林通孝)、フランケンベルボーイ(声優 - 平野正人)である。ちなみにこの3人は『怪物くん』のお供が元になっている。
クレーンの丈
声 - 大倉正章
25話に登場する、麻府十番近辺のゲームセンターを荒らす凄腕のクレーンゲーマー。念動能力者(サイコキノ)であり、赤色の虹水晶の所持者。木野まことの「センパイにそっくりな人」第一号だが、「デカい女は嫌いだ」とあえなく彼女をそでにしている。
ちなみに彼のキャラクターデザインは著者の読み切り短編の『7月(ジュライ)マーマレード・バースデー』(短編集『ミス・レイン』に収録)の登場人物から流用されている。
牧師さん
声 - 梅津秀行
26話に登場する、横浜にある教会の牧師。ネフライト(三條院)を喪ったなるを元気付けた。その正体はオレンジ色の虹水晶の所持者。普段は英語が混じった喋り方をするが、妖魔化すると名古屋弁が出る(担当した梅津は愛知県出身のため)。
浦和 良(うらわ りょう)
声 - 太田真一郎
27話で初登場した十番中学校の転校生で、亜美のクラスメイト。心が優しく常に控えめだが、イザと言うときには強い意志と確かな行動力を持つ少年。塾の模試で偶然、隣席となった亜美に惹かれる。優れた予知能力者(プレコグ)のため、程度の大小にかかわらず様々な未来を予知できる。一度は偶発的に、その能力で学年テストにおいて亜美を抜いて一位になった。
その正体は黄色の虹水晶の所持者。ダークキングダムの復活とともに強くなっていく予知能力の果てとして、自分の妖魔としての覚醒と亜美の死の未来を見たために、亜美に対して妖魔として覚醒した時には自分を躊躇わずに殺すように請うが、逆に希望を捨てずに自分の力で自分の望む未来を作っていくように亜美に諭される。一件が片付いた後、親の都合で再び転校することになり、別れ際に亜美本人から『自分(亜美)の生写真』を手渡される。それ以来、亜美にとっては最も親しい異性の友人となる。
後に41話でダーク・キングダムが『伝説の最強妖魔』を復活させようとしていた時も予知能力でいち早くこれを察知して、セーラー戦士達に危機を伝えた。その際には自分を狙って現れたエンディミオンに対し「自分の運命は自分の力で切り開く」と強い意思を見せるなど以前より成長した様子を見せていた。最後の登場は45話のDDガールズとの戦いで、亜美の見た幻想の中で姿を見せていた。
SFC版のRPGゲームで唯一の再登場を果たしており、敵がマーキュリーに見せた夢の中の未来では、亜美と結婚していた。
夢野 ユメミ(ゆめの ユメミ)
声 - 渕崎ゆり子
28話に登場する、『恋人が幸せになれる絵』や『両思いになれる絵』を描く画家。その正体は緑色の虹水晶の所持者。自分の容姿にコンプレックスを持っており、それまで出していた自画像はまるでお姫様のような似ても似つかぬ美人画だった。衛とうさぎをモデルに絵を描いたが、前世の記憶が影響しているためか、彼女が描いた2人の絵はプリンス・エンディミオンとプリンセス・セレニティの恋物語となっていた。その後、衛とうさぎに励まされて自らのコンプレックスから解放されることになる。
レッドバトラー
声 - 安西正弘
31話に登場する、ネコの縄張り争いに巻き込まれたルナをタキシード仮面ばりに(しかもテーマソング付きでバラの代わりに魚の骨を使い)助けたデブ猫。小原家の娘の杏の飼い猫で、紫色の虹水晶を所持する。ルナに好意を寄せていたが、ルナ自身はヒキ気味であった。妖魔として覚醒してもルナへの想いは変わらず、足を滑らせて落下したルナを助けるという行動をとった。
なお、レッドバトラーの由来は『風と共に去りぬ』のレット・バトラーから来ている。
小原 杏
声 - 嶋方淳子
31話に登場する、レッドバトラーの飼い主の幼女。当初セーラー戦士たちやゾイサイトは彼女が虹水晶の持ち主だと勘違いしていた。ちなみに父の名は蔵久で母の名は美々(表札で名前が確認できるのみ)。やはり、名前の由来は『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラとクラーク・ゲーブルヴィヴィアン・リーから来ている。
レッドマン
声 - 里内信夫
32話に登場する、子供ショーに出演していたヒーロー。ゾイサイトの手違いで妖魔に変身させられてしまう。
ローズ夫人
声 - 川浪葉子
37話に登場するイギリスの貴婦人。クンツァイトの手で妖魔に変えられて、セーラー戦士たちを捜すためにプリンセス・セミナーを主催する。
山本 冴子(やまもと さえこ)
声 - 佐々木優子
38話に登場するスキーインストラクターで、「ムーンプリンセスコンテスト」の優勝者だった過去を持つ。クンツァイトの手で妖魔に変えられて、セーラー戦士たちを捜すためにスキー教室を開く。
湖の妖怪
声 - 原亜弥
40話に登場した蛇女のような姿の妖怪。天女伝説の残る湖に封じられていたが、タキシード仮面が誤って目覚めさせてしまった。元は人間の女性だったが、自分の慕っていた男性が天女と恋仲になったのを見て彼らに嫉妬し、その嫉妬から妖怪と化し、湖に封印されてしまう。人間だった頃の心は殆ど失われ嫉妬だけで動いており、ひたすら「返せ」と口にしていた。最後はセーラームーンのムーン・ヒーリング・エスカレーションで嫉妬の心を浄化され、人間に戻って昇天していった。
余談だが、この妖怪のエピソードは「過去にセレニティ・エンディミオン・ベリルの3人の間に起こった因果」と「ベリルがなぜメタリアに取り憑かれたか」を示す伏線になっていたと思われる(「叶わぬ恋をしていた点」と「恋敵への嫉妬で悪に染まった点」がベリルと共通している)。
SFCで発売されたRPG『Another Story』では「ラディナ」という名前で登場していて、正体も「前世でのヴィーナスの従者」になっている。
カタリナ
声 - 三田ゆう子
42話に登場するイギリスの婦人警官で、美奈子がイギリスで暮らしていた頃に知り合い、彼女がセーラーヴィーナスだと知っている。美奈子の男友達だったアランと結ばれる。クンツァイトの手で妖魔に変えられてしまうが、セーラームーンによって救われる。
アラン
声 - 難波圭一
42話に登場する美奈子の男友達で、カタリナの彼氏。劇中では美奈子の回想シーンに登場するだけだが、65話にも彼の名前が登場する。
朝比奈 ナナ(あさひな ナナ)
声 - 遠藤みやこ
43話に登場するフリージャーナリスト。クンツァイトの手で妖魔に変えられてしまい、「セーラー戦士たちの仲たがいの原因」(実はセーラー戦士たちの仕組んだ芝居)を探るハメになった。
キリンちゃん
声 - 山田恭子
67話で登場。溺れたちびうさを助けた首長竜の子供。「キリンのように首が長い」から、ちびうさはこの名前をつけた。

実写版オリジナルキャラクター[編集]

本記では主な重要キャラクターのみ記載する。

斎藤 菅生
演 - 池田成志
愛野美奈子が所属している芸能事務所の社長。オネエ口調で話す。妖魔に操られて美奈子を襲ったことがある。
美奈子が芸能活動を辞めようと思っていた際にはそのことを悟り、彼女を元気付ける為にレイをモデルにしようとしたり、偽物の企画を作った。
日下 陽菜 (くさか ゆうな)
演 - 松下萌子
衛の幼馴染で婚約者。衛と共にロンドンへ留学するつもりだったが、彼の気持ちが他の人にあることを悟り、婚約を撤回した。「Act.ZERO」に寄ると、その後は女優になったようである。
木村 桃子(きむら ももこ)
演 - 清浦夏実
うさぎの同級生。愛野美奈子のファンで、「Act.ZERO」ではうさぎと共に「セーラーM」に変装した。原作でのゆみこに該当する人物。
阿部 香奈美(あべ かなみ)
演 - 平井愛子
うさぎの同級生で、桃子と行動していることが多い。愛野美奈子のファンで、「Act.ZERO」ではうさぎと共に「セーラーK」に変装した。原作でのくりに該当する人物。

セーラー戦士が戦ってきた敵たち[編集]

多くのキャラクターのネーミングは、鉱物・岩石・元素などの名前から来ている(対するセーラー戦士達は天体名である)。

ダーク・キングダム[編集]

原作第1期、テレビアニメ版(無印)、実写ドラマ版での敵組織。詳しくはダーク・キングダムを参照。

魔界樹とエイリアン[編集]

本来なら第1期シリーズで終わる予定だった内容が急遽第2期シリーズの製作が決定し、そのためアニメが原作に追いつかないように挿入された、テレビアニメRシリーズ前半に登場するオリジナルの敵キャラクター。

魔界樹
声 - 中西妙子
宇宙をさまよっていた知的生命体。終盤で暴走し、エイル達でも止められなくなってしまうが、セーラームーンに浄化されて暴走を止められる。最後は芽になり、エイルたちと再び宇宙を旅をすることになった。
エイル / 銀河 星十郎(ぎんが せいじゅうろう)
声 - 緑川光
魔界樹に育てられ、その魔界樹に新鮮なエナジーを供給するために地球にやってきた生命の末裔の男。地球上では「銀河星十郎」という名でうさぎの学校に転校し、アンの兄と名乗る。
うさぎに恋をする。よく吹いている横笛はカーディアンを召喚する時に使われるが、うさぎのために即興曲を吹いたこともある。
アン / 銀河 夏美(ぎんが なつみ)
声 - 冬馬由美
エイルと同じく魔界樹に育てられ、魔界樹に新鮮なエナジーを供給するために地球にやってきた生命の末裔の女。地球上では「銀河夏美」という名でうさぎの学校に転校し、エイルの妹と名乗る。
ふとしたことから衛に恋をする。嫉妬深い性格で愛とは奪うものだと信じていたが、暴走した魔界樹の攻撃からうさぎを庇う衛の姿を目にして本当の愛を知り、その直後にエイルを庇って、暴走した魔界樹の攻撃を受け命を落とす。最後はセーラームーンの力で生き返り、エイルと共に芽になった魔界樹を連れて新たな星を目指して旅に出た。

エイルとアンは2人ともエナジーが不足すると体力が消耗する。この2人の名前の由来は「エイリアン」から。テレビでは人間態から元の姿に戻る時は瞬時に変化していたが、アニメイトカセットコレクションでは「エクストラ・テレストリアルパワー・メイクアップ!」の掛け声で元の姿に戻っていた。

カーディアン[編集]

ザコ敵の総称。カードから発生して召喚される女性型宇宙怪物。死に際に「クレンジングー!!」(「洗浄」の意)と断末魔をあげる。伝説上の怪物をモチーフにしたものが多いが、例外も多々ある。

話数(通算) 名前 能力 モチーフ 声優
47 ヴァンピル 右手の花でエナジー吸収 吸血花 緒方恵美
48 ミノタロン 強烈な突進攻撃と伸びる頭の角でエナジー吸収 ミノタウロス 大野由佳
49 ファライオン 獣のように飛び掛かり運命の輪でエナジー吸収・口から衝撃波を吐く ライオン・タロットカードの「運命の輪」 中友子
50 ヘルアント 何本もの触手を伸ばしエナジー吸収・同時に複数を相手にするのが得意 高木早苗
51 レーシー 近づく者から無差別にエナジー吸収・桜の木の中に相手を取り込む・桜の花びら攻撃 化け猫・桜の精 山崎和佳奈
52 ギガロス 羽から竜巻を飛ばしてくる・爪を伸ばし切り裂く イカロス ならはしみき
53 アマデウス 熱線 熱風攻撃・球体バリアで攫った赤ん坊を盾にする 太陽天照大神 大野由佳
54 セイレーン 空を泳ぎ、鱗粉を撒いてエナジー吸収・自在に伸びる髪の毛で敵を拘束・水を操り炎を消す 人魚 緒方恵美
55 ウトンベリノ 爪楊枝ソード・敵を巻き取る海苔 海苔弁当 川島千代子
56 ビピエーロ 傘から出す電撃ムチ・帽子の角を飛ばす ピエロ 金丸日向子
57 アマーンジュ 命令と逆のことを行う 天邪鬼 兵藤まこ
58 ヤーマンダッカ 徹底的にエナジーを吸いとる花びらを巻き散らす 四面観音 川島千代子

パスト・ワイズマン[編集]

声 - 掛川裕彦

PCエンジンのゲーム『美少女戦士セーラームーン』に登場する怪人。ブラッディオパールを使いクインベリルと四天王を復活させ、「幻の銀水晶」の入手を目論む。

ブラック・ムーン一族[編集]

原作第2期、テレビアニメRシリーズ後半の敵組織。詳しくはブラック・ムーン一族参照。

デス・バスターズ[編集]

原作第3期、テレビアニメSシリーズの敵組織。詳しくはデス・バスターズ参照。

ヘル・デスティニー[編集]

スーパーファミコンRPGゲーム美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY』に登場する敵組織。「運命を変える」ことを目的としており、その目的のためにこれまでセーラームーン達が闘ってきた(デスバスターズ以前の)敵の運命を変えて次々に復活させ、セーラー戦士を倒そうとする。

魔人シャーマン・アプスー
ヘル・デスティニーの指導者。白い長髪の魔女。病気を患っていて既に命が尽きかけており、自分が死ぬ運命を変えようとする。必殺技は黒い太陽ソニック・ウェーブ
名前の由来はシュメール神話アッカド神話に登場する原初の水アプスー

オポシティオ戦士[編集]

『美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY』での反セーラーチーム。元は未来の世界の人間だったが、未来の世界がブラックムーン一族に襲撃された際にセーラー戦士が助けに来てくれなかった事からセーラー戦士を恨むようになり、アプスーの配下となる。

オポシティオ・シン
オポシティオ戦士のリーダー格でアンシャルの姉。金髪をツインテールにしている少女。必殺技はヘルズ・アタック
名前の由来はメソポタミア神話の月の神シン
オポシティオ・ナブ
青いおかっぱ髪の冷静沈着な少女。マーキュリーとの対決が多い。必殺技はヘルズ・フリージングダーク・ウォーター
名前の由来はメソポタミア神話の知恵の神ナブ
オポシティオ・ネルガル
赤い短髪の気性が激しい少女。使命には忠実で、火を使う戦士。必殺技はヘルズ・フレイム・バードダーク・ファイヤー
名前の由来はバビロニア神話の神ネルガル
オポシティオ・マルドゥク
茶色い髪をポニーテールにしている少女。必殺技はヘルズ・サンダーダーク・サンダー
名前の由来はバビロニア神話の神マルドゥク
オポシティオ・イシュタル
黄色い長髪の少女。五人の中で最も子供っぽい性格をしている。ナブとは知り合いで、彼女についてきたためオポシティオ戦士となった。必殺技はヘルズ・シャワーダーク・ビュート
名前の由来はバビロニア神話の愛と美の女神イシュタル
アンシャル
シンの弟。時空を超えることができる不思議な力を持つ少年。物語の冒頭でちびうさと出会い、彼女と親しくなった。そのこともあってセーラー戦士と戦うことを望んでいなかったが、後にアプスーに操られてセーラー戦士と戦うことになってしまう。
名前の由来はメソポタミア神話の天の神アンシャル
キシャル
アンシャルが連れている動物。猫に似た姿をしている。後に巨大な姿になってセーラー戦士と戦うことになる。
名前の由来はアンシャルの妻にして大地を司るキシャル

デッド・ムーン[編集]

原作第4期、テレビアニメSuperSシリーズの敵組織。詳しくはデッド・ムーン参照。

シャドウ・ギャラクティカ[編集]

原作第5期、テレビアニメ「セーラースターズ」シリーズの敵組織。詳しくはシャドウ・ギャラクティカ参照。

脚注[編集]

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  1. ^ 『なかよしメディアブックス&アニメアルバム44 美少女戦士セーラームーンS II』第38頁より。
  2. ^ 『テレビマガジンデラックス30 決定版 美少女戦士セーラームーン』50-51頁より。
  3. ^ a b 原作が第2期の時期なのに対し、テレビアニメ版は第4期のエピソードであるため。
  4. ^ 「好き!すき!!ルナwithアルテミス」、『宇宙船』Vol.112(2004年5月号)、朝日ソノラマ2004年5月1日、 47頁、 雑誌コード:01843-05。
  5. ^ 撮影ではぬいぐるみや手踊のパペットとCGが併用されている[4]
  6. ^ うさぎを除く月野家の人間に催眠術をかけたと思われる。原作ではうさぎ達から「ちびうさの妹」(または「ちびうさの子供」)と疑われていたが、当然ちびうさも身に覚えがなく、セーラーカルテット曰く「シルバー・ミレニアムの女王は代々第一王女しか生まない」らしい。
  7. ^ a b c d 『美少女戦士セーラームーン 設定資料集』第4部 設定原画より。
  8. ^ テレビアニメ194話ではキンモク星とその衛星と思しき三つの月が描写されている。
  9. ^ この桂とはカツラを指し示すものではなく、現代中国語においてはモクセイの意である。
  10. ^ 桂男という言葉は月を擬人化した異名として使われる他、美男子の意味で用いられる
  11. ^ 2つバージョンの変身シーンと3つバージョンの必殺技シーンを存在する。
  12. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第10頁より。
  13. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第12頁より。
  14. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第13頁より。
  15. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第15頁より。
  16. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第14頁より。
  17. ^ 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』第53頁より。
  18. ^ 余談だがフォルクスワーゲン・ゴルフの北米での販売名はフォルクスワーゲン・ラビット(Rabbit=うさぎ)である。
  19. ^ ただし、担当教科は異なっており、当作品では英語、前作では保体である。性格も前作とは異なっている。