笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI

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笑わせたもん勝ちトーナメント
KYO-ICHI
ジャンル バラエティ番組 / 特別番組
演出 藪木健太郎(CP兼任)
出演者 おぎやはぎ
小木博明矢作兼
松岡茉優
ナレーター 綾小路翔氣志團
音楽 氣志團
オープニング 氣志團
One Night Carnival
製作
プロデューサー 朝妻一、五十嵐剛
中嶋優一(CP)
藪木健太郎(CP、演出兼務)
制作 フジテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
第1回
放送期間2016年7月24日
放送時間『FNS27時間テレビ30』に内包
放送枠FNS27時間テレビ (2016年)
回数1
第2回
放送期間2016年11月11日
放送時間金曜日 21:30 - 23:22
放送枠金曜プレミアム
放送分112分
回数1
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笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI(わらわせたもんがちとーなめんと きょういち)は、2016年にフジテレビ系列で2回放送されたバラエティ番組である。

概要[編集]

漫才コントピン芸、音ネタなどの全てのジャンルの芸人が集う「お笑い1DAYトーナメント」を開催し、視聴者による投票で今日1番面白い芸人、つまり「KYO-ICHI」を決定するお笑いコンテスト。

ルール[編集]

1回の放送につき12組の芸人が出演。4組ずつAからCの3ブロックに分かれて対戦する。

持ち時間は1人4分。披露するネタは漫才・コント・ピン芸・音ネタなど不問。

1ブロック4組の芸人のネタ披露後、視聴者のデータ放送及びスマートフォンの公式サイトから「一番面白かった芸人」に投票。その得票率を「ワラパー」と称し、一番多くワラパーを獲得した芸人が決勝進出となる。なお、万が一投票のシステムトラブルが発生した場合、小木が代表して、面白かった1組の札を上げて勝者を決定する。R-1ぐらんぷりTHE MANZAIなど、視聴者投票を実施したお笑いコンテストはあるが、視聴者投票のみで結果を決めるお笑いコンテストは唯一である。

決勝では同様にネタを行い(登場順はAブロック勝者から順)、同様にワラパーを算出し優勝を決める。

優勝者には優勝旗と、実質的な副賞として『ENGEIグランドスラム』への出演権が贈呈される。優勝旗の「フジテレビ」ロゴは亀倉雄策による初代ロゴ(1986年3月まで使用)が使われている。

出演者[編集]

MC
オープニングアクト・ナレーション

なお、番組テーマ曲として『One Night Carnival』、出囃子として『喧嘩上等』が使われている。

放送内容[編集]

第1回[編集]

2016年7月24日放送。『FNS27時間テレビ30』の1コーナーとして昼夜2枠に分割して放送した。

第2回[編集]

2016年11月11日 21:30 - 23:22に『金曜プレミアム』枠で放送。

  • ファイナル進出:タイムマシーン3号、笑撃戦隊、レイザーラモン
  • 優勝:タイムマシーン3号(同年12月10日放送『Cygames THE MANZAI 2016 プレマスターズ大会』及び同年12月18日放送『Cygames THE MANZAI 2016』、2017年1月1日放送「初詣!爆笑ヒットパレード2017」、同年2月25日放送「ENGEIグランドスラム」に出演)

主要スタッフ[編集]

第2回
  • 音楽:氣志團
  • 構成:大平尚志、酒井義文、長谷川優、藤井直樹/小笠原英樹
  • TP:長田崇
  • 美術プロデューサー:棈木陽次
  • アシスタントプロデューサー:小澤慧里子
  • ディレクター:筧大輝、新井孝輔、安部聖之、飛田竜平
  • 演出:原武範
  • プロデューサー:朝妻一、五十嵐剛
  • チーフプロデューサー:中嶋優一
  • 演出・チーフプロデューサー:藪木健太郎
  • 制作:フジテレビ第二制作センター
  • 制作著作:フジテレビ

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]