枝豆
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枝豆(えだまめ)は、未成熟な大豆を収穫したもの。日本では大豆の代表的な食べ方のひとつである。
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[編集] 枝豆の食べ方
- 塩ゆで
- 最も典型的な調理法である。しばしば枝つきのまま茹でたことから、枝豆という呼び名の由来ともなった。現在でも、「枝豆」と言えばこの塩ゆでを指すことが多い。
- 調理は極めて簡単で、大きく分けて2つの方式がある。
- また、近年では調理後冷凍した商品も出回っており、小売店の冷凍食品売り場などで目にすることができる。
- 枝豆の塩ゆでは、酒、特にビールのつまみの定番として知られる。大豆に豊富に含まれる蛋白質などはアルコールの分解を助ける働きがあり、枝豆をつまみにするのは理にかなっているといわれる。
- ずんだ
- 茹でた枝豆を潰してあん状にしたもの。ずんだを餅にまぶした「ずんだ餅」は宮城県・山形県など南東北の名物の一つになっている。詳細はずんだの項を参照。
- その他の加工品
- 子供にも人気のあるポピュラーな食材であることからスナック菓子の材料としても用いられるほか、すりつぶしてスープにしたり、餅に入れたり、煮物などの具材として利用されることもある。また地域おこしの題材として枝豆を使ったお酒が作られた例もある。
[編集] 郷土料理
兵庫県篠山市においては、黒豆の未熟なものを「黒枝豆」として食べることがある。茹でる前も茹でたあとも、一般の枝豆ではお馴染みな鮮やかな緑色ではなく、茹であがり後ですら鞘の中の豆は黒みがかった緑色だが、異質な見た目に反して味は極めてよい。その見た目の異質さと味の良さから様々なメディアで取り上げられたこともあり枝豆愛好筋などへの知名度も高いが、同地域のものは毎年10月第2週前後に出荷されており、流通する期間が限られることもあって入手は比較的難しく、それ以前に流通しているものは別品種の可能性がある。
[編集] 歴史
奈良・平安時代には既に現在の形で食されていたとされている。江戸時代には夏になると路上に枝豆売りの姿があったという。現在のように枝からさやを外した状態ではなく、枝についたままの状態で茹でたものが売られており、当時はその状態で食べ歩いていることからファストフードのような存在だった。この状態のものを「枝付き豆」または「枝成り豆」と呼び、それが「枝豆」の名前の由来とされている。
[編集] 日本国外
近年の健康志向にともなう日本食ブームの影響もあり、枝豆でも特に塩茹でなどシンプルな調理法のものは2000年ごろから次第に北米・ヨーロッパなどの日本国外でも食べられるようになっている。イギリスなど英語圏では枝豆は「green soy beans」または「edamame」と呼ばれ、ニューヨークなどの日本風の居酒屋では定番のアペタイザーとして振る舞われ、オーガニックフード店やアジア食材を置く店でも気軽に入手することが出来る。
イギリスの日本食レストランでの注文量は過去10年間で20倍以上に拡大したという[1]。

