2024年のSUPER GT

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2024年のSUPER GT
前年: 2023 翌年: 2025

2024年SUPER GTは、2024年4月13日-14日に岡山国際サーキットで開幕し、11月2日-3日にモビリティリゾートもてぎで閉幕予定の全8戦[1]のシリーズである。

前年からの主な変更点[編集]

レギュレーション[編集]

レースフォーマットは前年の300kmレース3戦・450kmレース5戦から変更し、300kmレース3戦・350kmレース2戦・3時間の時間レース3戦の3つのフォーマットで行われる。300kmレース以外は第3ドライバーの登録が認められるほか、持ち込みタイヤセット数やピットイン義務回数は今後ブルテンで発表される[2][3]。また、正ドライバーが急な体調不良となった場合を考慮し、最大2名(長距離レースで第3ドライバーを登録するチームは1名)のリザーブドライバーを登録することが認められ、複数チームで同一のリザーブドライバーを登録することも可能となるが、予選後にリザーブドライバーへの交代を行った場合は決勝でドライブスルーペナルティが課せられる[注 1][4][5]

環境への配慮として、使用できるタイヤセット数が前年では300kmレースでドライタイヤ最大5セットだったのをさらに削減し最大4セットになるほか、タイヤメーカーにもワイドレンジのタイヤを作るよう要請する[6][7]。タイヤセット数の削減にあわせて、観客が走行シーンを観る機会を減らさないようレギュレーションを改定し、予選の方式を変更した上で、予選から決勝スタートまで1セットのドライタイヤ使用の義務づける方向を目指すとしている。ただし、2人のドライバーが予選を戦う方式は維持するほか、エンターテインメント性を損なわない方法として、Q1・Q2のタイム合算方式を導入する。合算タイムが同タイムだった場合はQ2タイムが速い車両が、それも同一の場合は先に記録した方が上位となる。GT300クラスはさらにトラフィック対策のグループ分けを継続、前回大会の順位を元に奇数と偶数でグループを分け、Q1終了後各グループ上位8台と9位以下で再度グループ分けを実施、Q2終了後グループ1の下位4台とグループ2の上位4台については合算タイムの早さを元に順位の入れ替えが行われる(ウェット宣言時は再度グループ分けは行うものの、Q2のタイムのみで順位決定し、入れ替えは行わない)。また、シリーズポイントについても従来は1位(ポールポジション)のみだったのを上位3位まで付与する形に変更される[8][9][10][11]

また、前年GT300クラスで導入が見送られたカーボンニュートラルフューエル(CNF)「GTA R100」に代わり、合成燃料50%を配合した「GTA R50」が導入される[6][7]

このほか、前年はクラッシュやレース後の車検での失格などアクシデントが多発したことから安全面での検討を行い、GT500クラス車両ではスキッドブロックの最小厚さを増やすことで最低地上高を引き上げて空力の抑制を図るほか、GT300クラス車両に関しては2022年の開幕戦で行ったウェイト調整を実施し追加重量を設定する。追加重量設定に伴い、GT300クラスにおいてはサクセスウェイトの上限を80kgに引き下げている[6][7][12]

従来のレースクイーンについても、本年からは名称を「レースアンバサダー」に変更し、対象を女性に限定せず「チームスタッフとは明らかに違うスポンサー企業ロゴの入ったコスチューム、またはそれに類似した衣装を着用し、大会会場でプロモーション活動に従事する者」に拡大する[13][14]

マシン[編集]

GT500クラス[編集]

GT300クラス[編集]

エントラント[編集]

エントリーリストは2024年2月21日に発表された。GT500クラスに15台、GT300クラスに27台の計42台がエントリーした。

GT500クラス[編集]

GT300クラス[編集]

放送・配信[編集]

これまで通りJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドで予選・決勝など各セッションを生中継放送・配信、SUPER GTの公式YouTubeチャンネルでは公式練習のライブ配信を行うほか、今期ではレース翌日にABEMAにてダイジェスト番組『ABEMA SUPER GTダイジェスト』の無料配信を実施する[33][34]

エントリーリスト[編集]

GT500クラス[編集]

No. マシン ドライバー エントラント タイヤ
3 Niterra MOTUL Z 日本の旗 高星明誠
日本の旗 三宅淳詞
NISMO NDDP B
8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8 日本の旗 野尻智紀
日本の旗 松下信治
ARTA B
12 MARELLI IMPUL Z 日本の旗 平峰一貴
ベルギーの旗 ベルトラン・バゲット
TEAM IMPUL B
14 ENEOS X PRIME GR Supra 日本の旗 大嶋和也
日本の旗 福住仁嶺
TGR TEAM ENEOS ROOKIE B
16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16 日本の旗 大津弘樹
日本の旗 佐藤蓮
ARTA B
17 Astemo CIVIC TYPE R-GT 日本の旗 塚越広大
日本の旗 太田格之進
Astemo REAL RACING B
19 WedsSport ADVAN GR Supra 日本の旗 国本雄資
日本の旗 阪口晴南
TGR TEAM WedsSport BANDOH Y
23 MOTUL AUTECH Z 日本の旗 千代勝正
イタリアの旗 ロニー・クインタレッリ
NISMO B
24 リアライズコーポレーション ADVAN Z 日本の旗 松田次生
日本の旗 名取鉄平
KONDO RACING Y
36 au TOM'S GR Supra 日本の旗 坪井翔
日本の旗 山下健太
TGR TEAM au TOM'S B
37 Deloitte TOM'S GR Supra 日本の旗 笹原右京
フランスの旗 ジュリアーノ・アレジ
TGR TEAM Deloitte TOM'S B
38 KeePer CERUMO GR Supra 日本の旗 石浦宏明
日本の旗 大湯都史樹
TGR TEAM KeePer CERUMO B
39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra 日本の旗 関口雄飛
日本の旗 中山雄一
TGR TEAM SARD B
64 Modulo CIVIC TYPE R-GT 日本の旗 伊沢拓也
日本の旗 大草りき
Modulo Nakajima Racing D
100 STANLEY CIVIC TYPE R-GT 日本の旗 山本尚貴
日本の旗 牧野任祐
STANLEY TEAM KUNIMITSU B

GT300クラス[編集]

No. マシン ドライバー エントラント タイヤ 第3/リザーブドライバー 参照
2 muta Racing GR86 GT 日本の旗 堤優威
日本の旗 平良響
muta Racing INGING B 日本の旗 加藤寛規
4 グッドスマイル 初音ミク AMG 日本の旗 谷口信輝
日本の旗 片岡龍也
GOODSMILE RACING & TeamUKYO Y
5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号 日本の旗 藤波清斗
日本の旗 塩津佑介
TEAM MACH Y
6 UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI 日本の旗 片山義章
スペインの旗 ロベルト・メルヒ・ムンタン
Team LeMans Y
7 Studie BMW M4 日本の旗 荒聖治
ドイツの旗 ニクラス・クルッテン英語版
BMW M Team Studie × CRS M カナダの旗 ブルーノ・スペングラー(Rd.2)
9 PACIFIC ぶいすぽっ NAC AMG 日本の旗 阪口良平
日本の旗 冨林勇佑
PACIFIC RACING TEAM Y 日本の旗 藤原優汰(Rd.2)
11 GAINER TANAX Z 日本の旗 富田竜一郎
日本の旗 石川京侍
GAINER D
18 UPGARAGE NSX GT3 日本の旗 小林崇志
日本の旗 小出峻
TEAM UPGARAGE Y 日本の旗 三井優介(Rd.2)
20 シェイドレーシング GR86 GT 日本の旗 平中克幸
日本の旗 清水英志郎
SHADE RACING M
22 アールキューズ AMG GT3 日本の旗 和田久
日本の旗 加納政樹
R'Qs MOTOR SPORTS Y 日本の旗 城内政樹(Rd.2)
日本の旗 小山美姫
25 HOPPY Schatz GR Supra GT 日本の旗 菅波冬悟
日本の旗 松井孝允
HOPPY Team TSUCHIYA Y 日本の旗 佐藤公哉(Rd.2)
30 apr GR86 GT 日本の旗 永井宏明
日本の旗 小林利徠斗
apr Y 日本の旗 織戸学(Rd.2)
31 apr LC500h GT 日本の旗 小高一斗
日本の旗 中村仁
apr B 日本の旗 根本悠生(Rd.2)
45 PONOS FERRARI 296 日本の旗 ケイ・コッツォリーノ
フランスの旗 リロウ・ワドゥ英語版
PONOS RACING M [31]
48 脱毛 ケーズフロンティア GO&FUN 猫猫 GT-R 日本の旗 井田太陽
日本の旗 柴田優作
NILZZ Racing Y 日本の旗 眞田拓海(Rd.2)
50 ANEST IWATA Racing RC F GT3 ブラジルの旗 イゴール・オオムラ・フラガ
日本の旗 古谷悠河
ANEST IWATA Racing with Arnage Y
52 Green Brave GR Supra GT 日本の旗 吉田広樹
日本の旗 野中誠太
埼玉Green Brave B
56 リアライズ 日産メカニックチャレンジ GT-R 日本の旗 佐々木大樹
ブラジルの旗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
KONDO RACING Y
60 Syntium LM corsa GR Supra GT 日本の旗 吉本大樹
日本の旗 河野駿佑
LM corsa D
61 SUBARU BRZ R&D SPORT 日本の旗 井口卓人
日本の旗 山内英輝
R&D SPORT D 日本の旗 奥本隼士
62 HELM MOTORSPORTS GT-R 日本の旗 平手晃平
日本の旗 平木湧也
HELM MOTORSPORTS Y 日本の旗 平木玲次(Rd.2) [29]
65 LEON PYRAMID AMG 日本の旗 蒲生尚弥
日本の旗 篠原拓朗
K2 R&D LEON RACING B 日本の旗 黒澤治樹(Rd.2)
87 METALIVE S Lamborghini GT3 日本の旗 松浦孝亮
日本の旗 坂口夏月
JLOC Y
88 JLOC Lamborghini GT3 日本の旗 小暮卓史
日本の旗 元嶋佑弥
JLOC Y
96 K-tunes RC F GT3 日本の旗 新田守男
日本の旗 高木真一
K-tunes Racing D
360 RUNUP RIVAUX GT-R 日本の旗 大滝拓也
日本の旗 青木孝行
TOMEI SPORTS Y 日本の旗 荒川麟(Rd.2)
日本の旗 田中篤
777 D'station Vantage GT3 日本の旗 藤井誠暢
デンマークの旗 マルコ・ソレンセン英語版
D'station Racing D イギリスの旗 チャーリー・ファグ(Rd.2) [30]

タイヤ=BブリヂストンYヨコハマDダンロップMミシュラン

スケジュール及び勝者[編集]

開催日 開催サーキット レース距離 GT500優勝者 GT300優勝者 備考
第1戦 4月13-14日 岡山国際サーキット 300km 日本の旗 坪井翔
日本の旗 山下健太
au TOM'S GR Supra
日本の旗 堤優威
日本の旗 平良響
(muta Racing GR86 GT
第2戦 5月3-4日 富士スピードウェイ 3時間
第3戦 6月1-2日 鈴鹿サーキット 3時間
第4戦 8月3-4日 富士スピードウェイ 350km
第5戦 8月31-9月1日 鈴鹿サーキット 350km
第6戦 9月21-22日 スポーツランドSUGO 300km
第7戦 10月19-20日 オートポリス 3時間
第8戦 11月2-3日 モビリティリゾートもてぎ 300km

ポイントランキング[編集]

ドライバー部門[編集]

ポイントシステム
決勝
順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
700km未満のレース 20 15 11 8 6 5 4 3 2 1
700km以上または4時間以上のレース 25 18 13 10 8 6 5 4 3 2
予選
予選 PP 2 3
3 2 1

GT500クラス[編集]

順位 No ドライバー Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 ポイント
1 36 坪井翔
山下健太
11 23
2 39 関口雄飛
中山雄一
22 17
3 100 山本尚貴
牧野任祐
33 12
4 38 石浦宏明
大湯都史樹
4 8
5 23 千代勝正
ロニー・クインタレッリ
5 6
6 3 高星明誠
三宅淳詞
6 5
7 37 笹原右京
ジュリアーノ・アレジ
7 4
8 8 野尻智紀
松下信治
8 3
9 16 大津弘樹
佐藤蓮
9 2
10 64 伊沢拓也
大草りき
10 1
12 平峰一貴
ベルトラン・バゲット
11 0
24 松田次生
名取鉄平
12 0
19 国本雄資
阪口晴南
13 0
14 大嶋和也
福住仁嶺
NC 0
17 塚越広大
太田格之進
Ret 0
順位 No ドライバー Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 ポイント
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
ポイント圏内完走
青灰色 ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
スタートせず (DNS)
レースキャンセル (C)
予選不通過 (DNQ)
出走せず(DNR)
失格 (DSQ)
空欄 エントリーせず (WD)
出場停止処分 (EX)

太字 - ポールポジション
斜体 - ファステストラップ

GT300クラス[編集]

順位 No ドライバー Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 ポイント
1 2 堤優威
平良響
12 22
2 65 蒲生尚弥
篠原拓朗
21 18
3 7 荒聖治
ニクラス・クルッテン
3 11
4 52 吉田広樹
野中誠太
4 8
5 31 小高一斗
中村仁
5 6
6 96 新田守男
高木真一
6 5
7 87 松浦孝亮
坂口夏月
7 4
8 88 小暮卓史
元嶋佑弥
8 3
9 4 谷口信輝
片岡龍也
9 2
10 6 片山義章
ロベルト・メルヒ・ムンタン
10 1
11 61 井口卓人
山内英輝
263 1
45 ケイ・コッツォリーノ
リロウ・ワドゥ
11 0
60 吉本大樹
河野駿佑
12 0
20 平中克幸
清水英志郎
13 0
25 菅波冬悟
松井孝允
14 0
56 佐々木大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
15 0
18 小林崇志
小出峻
16 0
50 イゴール・オオムラ・フラガ
古谷悠河
17 0
62 平手晃平
平木湧也
18 0
777 藤井誠暢
マルコ・ソレンセン
19 0
360 大滝拓也
青木孝行
20 0
9 阪口良平
冨林勇佑
21 0
5 藤波清斗
塩津佑介
22 0
30 永井宏明
小林利徠斗
23 0
48 井田太陽
柴田優作
24 0
22 和田久
加納政樹
25 0
11 富田竜一郎
石川京侍
DNR 0
7 ブルーノ・スペングラー WD 0
9 藤原優汰 WD 0
18 三井優介 WD 0
22 城内政樹 WD 0
25 佐藤公哉 WD 0
30 織戸学 WD 0
31 根本悠生 WD 0
48 眞田拓海 WD 0
62 平木玲次 WD 0
65 黒澤治樹 WD 0
360 荒川麟 WD 0
777 チャーリー・ファグ WD 0
順位 No ドライバー Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 ポイント

チーム部門[編集]

ポイントシステム
順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
700km未満のレース 20 15 11 8 6 5 4 3 2 1
700km以上または4時間以上のレース 25 18 13 10 8 6 5 4 3 2
完走ポイント トップ 同一周回 1周遅れ 2周以上遅れ
GT500 3 3 2 1
完走ポイント トップ 同一周回 1周遅れ 2周遅れ 3周以上遅れ
GT300 3 3 2 1

GT500クラス[編集]

順位 No チーム Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 ポイント
1 36 TGR TEAM au TOM'S 1 23
2 39 TGR TEAM SARD 2 18
3 100 STANLEY TEAM KUNIMITSU 3 14
4 38 TGR TEAM KeePer CERUMO 4 11
5 23 NISMO 5 9
6 3 NISMO NDDP 6 8
7 37 TGR TEAM Deloitte TOM'S 7 7
8 8 ARTA 8 6
9 16 ARTA 9 5
10 64 Modulo Nakajima Racing 10 3
11 12 TEAM IMPUL 11 2
12 24 KONDO RACING 12 2
13 19 TGR TEAM WedsSport BANDOH 13 1
14 TGR TEAM ENEOS ROOKIE NC 0
17 Astemo REAL RACING Ret 0
順位 No チーム Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 ポイント
結果
金色 優勝
トップと同一周回で完走
緑青 1周遅れで完走
青緑 2周以上遅れで完走
青灰色 周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
スタートせず (DNS)
レースキャンセル (C)
予選不通過 (DNQ)
出走せず(DNR)
失格 (DSQ)
空欄 エントリーせず (WD)
出場停止処分 (EX)

GT300クラス[編集]

順位 No チーム Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 ポイント
1 2 muta Racing INGING 1 23
2 65 K2 R&D LEON RACING 2 18
3 7 BMW M Team Studie × CRS 3 14
4 52 埼玉Green Brave 4 11
5 31 apr 5 9
6 96 K-tunes Racing 6 8
7 87 JLOC 7 7
8 88 JLOC 8 6
9 4 GOODSMILE RACING & TeamUKYO 9 5
10 6 Team LeMans 10 4
11 45 PONOS RACING 11 3
12 60 LM corsa 12 3
13 20 SHADE RACING 13 3
14 25 HOPPY Team TSUCHIYA 14 3
15 56 KONDO RACING 15 3
16 18 TEAM UPGARAGE 16 2
17 50 ANEST IWATA Racing with Arnage 17 2
18 62 HELM MOTORSPORTS 18 2
19 777 D'station Racing 19 2
20 360 TOMEI SPORTS 20 2
21 9 PACIFIC RACING TEAM 21 2
22 5 TEAM MACH 22 1
23 30 apr 23 1
24 48 NILZZ Racing 24 1
25 22 R'Qs MOTOR SPORTS 25 1
26 61 R&D SPORT 26 1
11 GAINER DNR 0
順位 No ドライバー Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 ポイント

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ただし、GT300のレギュラードライバーがGT500のリザーブとして交代する場合は、レギュラーを送り出したチームにペナルティは課されない。
  2. ^ トムスは例年、タイトルを獲得した翌年もコンビを継続した場合はカーナンバー「1」を使用し(2006年→2007年、2009年→2010年、2017年→2018年)、翌年のドライバーに変更があると本来のカーナンバーを継続使用している(1997年→1998年、2021年→2022年)。
  3. ^ 2010年(ホシノインパル)と2014年~2023年まで
  4. ^ 2017年に同チームの24号車でコンビを組んでいる。
  5. ^ 呼び方は「ねこねこ」で、由来は「Nachoneko」と「麦(ねこむぎ)とろろ」から来ている。
  6. ^ 前年のGAINER(10号車)はチームランキングで13位を獲得しており、新規チームであるがシード権を有している。

出典[編集]

  1. ^ 2023.08.03 2024年のSUPER GTカレンダー(予定)を発表。全8大会の開催を予定 - SUPER GT Official Website・2023年8月3日閲覧
  2. ^ スーパーGTの2024年のレース距離が確定。今季は300km/350km/3時間のレース距離に,autosport web,2024年2月29日
  3. ^ 今季の決勝レースは300kmに加え、350kmと3時間の時間レースを開催,SUPER GT OFFICIAL WEBSITE,2024年2月29日
  4. ^ スーパーGTで2024年からスポーティングレギュレーションに『リザーブドライバー制度』追加 - オートスポーツ・2024年3月12日
  5. ^ スーパーGTで今季から導入のリザーブドライバー制度が改訂。登録人数や資格に変更あり - オートスポーツ・2024年4月1日
  6. ^ a b c 2024年のスーパーGTは4つのフォーマットを検討。GTA坂東正明代表、GT300への50%合成燃料の導入など来季構想を語る,autosport web,2023年11月5日
  7. ^ a b c 【GTA定例会見:Rd.8 もてぎ】GTA坂東代表が今季の総括や来季での新たな取り組みを語る,SUPER GT OFFICIAL WEBSITE,2023年11月4日
  8. ^ 【坂東正明GTA代表インタビュー】戦い方が変わる2024年スーパーGT。予選Q1/Q2~決勝スタートでタイヤは1セットへ,autosport web,2024年1月16日
  9. ^ 【2024年SUPER GT規定改定】使用タイヤの持ち込みセット数を削減。公式予選はQ1とQ2のタイム合算に。,SUPER GT OFFICIAL WEBSITE,2024年2月22日
  10. ^ スーパーGTの2024年公式予選はタイム合算方式が決定。Q1/Q2はタイヤ1セット制限に,autosport web,2024年2月9日
  11. ^ 2024年導入、“タイム合算”新予選方式の詳細が明らかに。GT300で入れ替えルールを採用,autosport web,2024年3月12日
  12. ^ 【2024年安全性向上策】コーナリングスピード抑制のためGT500は最低地上高を変更、GT300は追加重量を設定。,SUPER GT OFFICIAL WEBSITE,2024年3月1日
  13. ^ スーパーGT規定内で『レースクイーン』の呼称変更へ。現状は『レースアテンダント(仮称)』,autosport web,2024年2月9日
  14. ^ スーパーGTのシリーズ内におけるレースクイーン呼称は2024年から『レースアンバサダー』に - オートスポーツ・2024年3月16日
  15. ^ 「CIVIC TYPE R-GT CONCEPT」を発表 - 本田技研工業・2023年1月13日
  16. ^ a b c 日産/NMC、2024 SUPER GTのチーム体制を発表 - NISMO・2024年1月18日
  17. ^ 新車シビック、新型式エンジン投入に新しいタイヤ、3メーカーのオフ事情と開幕戦岡山への手応え【GT500プレビュー】 - オートスポーツ・2024年4月12日
  18. ^ Team LeMans、2024年のスーパーGTにフェラーリ296 GT3を投入へ。岡山でお披露目,autosport web,2023年12月24日
  19. ^ a b 日産/NMC、2024年のモータースポーツ活動概要を発表,日産自動車ニュースルーム,2024年2月15日
  20. ^ TOYOTA GAZOO Racing、2024年の国内参戦体制を発表 - トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト・2023年12月12日
  21. ^ 宮田莉朋、FIA F2にフル参戦決定! F1登竜門カテゴリーとELMSのダブル参戦をTOYOTA GAZOO Racingがサプライズ発表 - auto sport web、2023年11月20日
  22. ^ スーパーGT 2024シリーズは、1年ぶりにフルカラーのKeePer号が復活します - KeePer技研、2023年12月12日
  23. ^ セルモの新メインスポンサーにKeePerが決定。立川祐路監督のもと新たな体制に,autosport web,2023年12月12日
  24. ^ 2024年SUPER GT GT500クラス、SUPER FORMULA参戦体制について - Honda.Racing・2023年12月12日
  25. ^ ニッサン/NMC、2024年のGT500ラインアップを発表。タイヤ、ドライバーとも変革の年に,autosport web,2024年1月18日
  26. ^ 2024年SUPER GT GT300クラス、スーパー耐久シリーズ参戦体制、国内レースのドライバー育成計画を発表 - TOYOTA GAZOO Racing・2024年1月10日
  27. ^ Max RacingがスーパーGT撤退を発表。オーナー亡き後も参戦を継続も、アクシデントが相次ぐ - motorsport.com・2023年8月23日
  28. ^ ニッサン/NMC、GT300に参戦する2台の体制を発表。佐々木大樹と平手晃平が加わる強力体制に,autosport web,2024年1月18日
  29. ^ a b HELM MORTORSPORTS、SUPER GTシリーズ GT300クラスへ参戦,THE HELM TIMES,2023年12月15日
  30. ^ a b 2024年 SUPER GTシリーズ参戦体制のお知らせ - D'station Racing・2024年1月11日
  31. ^ a b 『PONOS RACING』2024 SUPER GTシリーズの参戦決定! - ポノス株式会社・2023年11月30日
  32. ^ Yogibo Racing、2024年のスーパーGTを休会へ。Yogiboが事業戦略を変更,autosport web,2024年2月8日
  33. ^ ABEMAでスーパーGTのダイジェスト番組が無料配信へ。朝日奈央さんがスペシャルサポーターに就任,autosport web,2024年4月10日
  34. ^ ABEMA、国内屈指のモータースポーツ「SUPER GT」の無料ダイジェスト番組,AV Watch,2024年4月10日