チーム国光

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TEAM KUNIMITSU
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(2014年参戦マシン)
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
(2014年参戦マシン)
国籍 日本の旗 日本
チーム代表 高橋国光
活動期間 1992年 - 現在
カテゴリ SUPER GT(2005年-現在)JGTC(1994年-2004年)JTCC
公式サイト TEAM KUNIMITSU.NET
2017年のSUPER GT(GT500)
エントリー名 TEAM KUNIMITSU
レーサー 日本の旗 山本尚貴
日本の旗 伊沢拓也
マシン 100. RAYBRIG NSX-GT
タイヤ ブリヂストン
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チーム国光(チームくにみつ、: TEAM KUNIMITSU)は、日本のレーシングチーム。設立は1992年で、正式商号株式会社チームクニミツ(本社:東京都渋谷区)。チーム代表は元レーシングドライバー高橋国光。当初はドライバー兼監督だったが、1999年にドライバーを引退し、翌2000年より監督に専念する。

全日本GT選手権・SUPER GT参戦歴[編集]

RAYBRIG HSV-010
(2011年参戦マシン)

初年度である1994年の第3戦からポルシェ・911で参戦を開始、参戦2戦目のSUGOラウンドで初勝利を挙げた。翌年もポルシェを走らせた後、1996年からNSXにマシンをチェンジしたが、この年は、それまで同チームやホンダがル・マン24時間レースで走らせていたマシンに小改造を施した程度のマシンであり、既にGTマシンとして純粋化されつつあったスープラGT-Rと言った国内勢のワークスマシンはもちろん、この年のJGTCを席巻したマクラーレン・F1相手にも歯が立たず、ランキング17位と低迷した。しかし、翌1997年にホンダがワークス参戦を開始するに当たって新型マシンの供給を受け、以来事実上のホンダワークスチームの1つとして活動し続けている。2010年からはHSV-010 GT、2014年からはNSX CONCEPT GTと、常に新型マシンの供給を受けて参戦している。

当初はADVAN横浜ゴム)やBPがメインスポンサーであったが、1997年の第2戦からは、1996年のル・マン24時間レースにメインスポンサーであったスタンレー電気に変更され、同社のブランド「RAYBRIG(レイブリック)」を冠したマシンで参戦している。

マシンメンテナンスは、ノバ・エンジニアリング(1994年〜1995年)、シフト(1996年)、ムーンクラフト(1997年〜2004年)、M-TEC(2005年〜 )が行っている。なお、ムーンクラフト担当期には同社の代表である由良拓也がチーム監督を1999年まで務めていた。

参戦当初より一貫して使用しているカーナンバー「100」は、かつて高橋国光が二輪ロードレース世界選手権に参戦し、1961年にホッケンハイムで開催の西ドイツGP250ccクラスで日本人として初優勝した時のバイクナンバーにちなむ[1][2]

年度 車両 ドライバー 順位 Point
1994年 ADVAN PORSCHE
(ポルシェ911 RSR-T)
高橋国光
土屋圭市
7位 35pts
1995年 BPオイル ポルシェターボ
(ポルシェ911 RSR-T)
高橋国光
土屋圭市
10位 28pts
1996年 ADVAN BP NSX
(ホンダNSX)
高橋国光
土屋圭市
17位 8pts
1997年 RAYBRIG NSX
(ホンダNSX)
高橋国光
飯田章
9位 30pts
1998年 高橋国光
飯田章
10位 25pts
1999年 高橋国光
飯田章
11位 34pts
2000年 飯田章
服部尚貴
15位 13pts
2001年 飯田章
伊藤大輔
10位 29pts
2002年 加藤寛規(Rd.2のみ金石年弘
光貞秀俊
光貞秀俊:4位
加藤寛規:6位
金石年弘:20位
光貞秀俊:63pts
加藤寛規:55pts
金石年弘:8pts
2003年 加藤寛規
光貞秀俊
12位 27pts
2004年 中野信治
加藤寛規
13位 9pts
2005年 セバスチャン・フィリップ
ジェレミー・デュフォア
13位 26pts
2006年 セバスチャン・フィリップ
細川慎弥
2位 79pts
2007年 ドミニク・シュワガー
細川慎弥
3位 64Pts
2008年 井出有治
細川慎弥
11位 41pts
2009年 井出有治
細川慎弥(Rd.8のみ松浦孝亮
井出有治:13位
細川慎弥:15位
松浦孝亮:17位
井出有治:29pts
細川慎弥:24pts
松浦孝亮:5pts
2010年 RAYBRIG HSV-010
(ホンダHSV-010)
伊沢拓也
山本尚貴
8位 40pts
2011年 伊沢拓也
山本尚貴
9位 37pts
2012年 伊沢拓也
山本尚貴
5位 43pts
2013年 伊沢拓也
小暮卓史
10位 37pts
2014年 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
(ホンダNSX CONCEPT)
小暮卓史
武藤英紀
14位 23pts
2015年 伊沢拓也
山本尚貴
3位 60pts
2016年 伊沢拓也
山本尚貴
14位 20pts
2017年 RAYBRIG NSX-GT
(ホンダNSX)
伊沢拓也
山本尚貴

主なスポンサー[編集]

 他

関連項目[編集]

脚注・出典[編集]

  1. ^ 本田技研工業. “SEEVERT GALLERY 1961年ホッケンハイム/高橋国光日本人初優勝!”. 2015年5月3日閲覧。
  2. ^ 本田技研工業 (2006年6月23日). “2006年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード参加概要”. 2015年5月3日閲覧。

外部リンク[編集]

上は「チームクニミツ」、下はメインスポンサースタンレー電気のサイト。
日々更新される「ニュース」欄はほぼ同内容だが、レースクイーンのページの有無やリンク先など違いもある。