「ポコポッテイト」の版間の差分

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==登場人物==
==登場人物==


=== 主要人物 ===
===メインキャラクター===
; ムテ吉 (3)
; ムテ吉 (3) - [[くまいもとこ]]
: 声 - [[くまいもとこ]]
: イタチ科の[[ラーテル]]の男の子。島の住人の中では一番元気。「'''今日もごきげん元気、ムテキのムテ吉だーい!'''」と挨拶する。一人称は「オラっち」で、立ち位置は中央。
: イタチ科の[[ラーテル]]の男の子。島の住人の中では一番元気。「'''今日もごきげん元気、ムテキのムテ吉だーい!'''」と挨拶する。一人称は「オラっち」で、立ち位置は中央。
: やることなすこと豪快かつやんちゃで、何を言われてもめげず、どんなことでも立ち向かうという超前向きな性格。考えるより先に行動する。困っている人をほっとけないタイプ。たまに大泣きをしてしまう泣き虫な一面も持つ。語尾に「~なんだゾ」や「~だーい」を付けて喋り、「じゃじゃじゃ〜ん!」と言って登場し、2人をびっくりさせる。
: やることなすこと豪快かつやんちゃで、何を言われてもめげず、どんなことでも立ち向かうという超前向きな性格。考えるより先に行動する。困っている人をほっとけないタイプ。たまに大泣きをしてしまう泣き虫な一面も持つ。語尾に「~なんだゾ」や「~だーい」を付けて喋り、「じゃじゃじゃ〜ん!」と言って登場し、2人をびっくりさせる。
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: 好きな食べ物は[[はちみつ]]と[[せんべい]](中でも[[ざらめせんべい]])。文字を書くことも読むこともできない(両親宛の手紙はララパに書かせている)。それが理由で本が苦手なので、文字を必死に覚えようとしている。工作は大の得意だが絵を描くのは苦手。メーコブのセリフを取るのもしばしば。服は自分で着れる。負けず嫌いで、じゃんけん(ぽていじまのじゃんけんは「ポコポコじゃんけん」という)はとても強い。
: 好きな食べ物は[[はちみつ]]と[[せんべい]](中でも[[ざらめせんべい]])。文字を書くことも読むこともできない(両親宛の手紙はララパに書かせている)。それが理由で本が苦手なので、文字を必死に覚えようとしている。工作は大の得意だが絵を描くのは苦手。メーコブのセリフを取るのもしばしば。服は自分で着れる。負けず嫌いで、じゃんけん(ぽていじまのじゃんけんは「ポコポコじゃんけん」という)はとても強い。
: スローガンは「'''めげない、へこまない、あきらめない、ムテキのムテ吉'''」だが、せんべいにだけはめげて、へこんで、あきらめる。夢は世界一周の旅に出ること。そのときはミーニャとメーコブも同行してもらおうとしている。当初はメーコブのことを「うしくん」と呼んでいた。
: スローガンは「'''めげない、へこまない、あきらめない、ムテキのムテ吉'''」だが、せんべいにだけはめげて、へこんで、あきらめる。夢は世界一周の旅に出ること。そのときはミーニャとメーコブも同行してもらおうとしている。当初はメーコブのことを「うしくん」と呼んでいた。
; ミーニャ (3)
; ミーニャ (3) - [[加藤英美里]]
: 声 - [[加藤英美里]]
: [[マンチカン]][[ネコ]]の女の子。紅一点。お嬢様っぽい性格。メーコブの幼なじみ。一人称は「私」で、立ち位置は右。
: [[マンチカン]][[ネコ]]の女の子。紅一点。お嬢様っぽい性格。メーコブの幼なじみ。一人称は「私」で、立ち位置は右。
: 一度決めた目標は、目標を達成するまでやり続けるという根性を持った頑張り屋さん。明るく元気で綺麗好き。一方で甘えん坊な一面も持つ。負けん気が強く、向こう見ずなところがある。ムテ吉のセリフを取るのもしばしば。
: 一度決めた目標は、目標を達成するまでやり続けるという根性を持った頑張り屋さん。明るく元気で綺麗好き。一方で甘えん坊な一面も持つ。負けん気が強く、向こう見ずなところがある。ムテ吉のセリフを取るのもしばしば。
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: ピンクの[[ワンピース]]と[[バンダナ]]を着用。いつも持っているバスケットの中には携帯電話やアクセサリーがいろいろ。木登りもできるらしい。力は強く、猫らしい手形をもつひっかけるようなつめを持っており、ぽていフルーツなどの切れそうなものを手でちょん切ることができる能力を持つ。メーコブとはもともと友人同士であり、2人が公園で遊んでいると、虹色に輝く不思議なトンネルを見つけ、興味本位でトンネルをくぐってぽていじまへやって来た。ムテ吉に会った後、ぽていじまを探検すると、ぽていじまを気に入って毎日遊びに行くようになる。
: ピンクの[[ワンピース]]と[[バンダナ]]を着用。いつも持っているバスケットの中には携帯電話やアクセサリーがいろいろ。木登りもできるらしい。力は強く、猫らしい手形をもつひっかけるようなつめを持っており、ぽていフルーツなどの切れそうなものを手でちょん切ることができる能力を持つ。メーコブとはもともと友人同士であり、2人が公園で遊んでいると、虹色に輝く不思議なトンネルを見つけ、興味本位でトンネルをくぐってぽていじまへやって来た。ムテ吉に会った後、ぽていじまを探検すると、ぽていじまを気に入って毎日遊びに行くようになる。
: ムテ吉には「トンチンカンネコ」と間違って覚えられている。家は[[床屋]]。赤ちゃんの妹がおり、父親のことを「パピー」、母親のことを「マミー」と呼んでいる。愛読書は「にゃんかわいい」。
: ムテ吉には「トンチンカンネコ」と間違って覚えられている。家は[[床屋]]。赤ちゃんの妹がおり、父親のことを「パピー」、母親のことを「マミー」と呼んでいる。愛読書は「にゃんかわいい」。
; メーコブ (5)
; メーコブ (5) - [[ひなたおさむ]]
: 声 - [[ひなたおさむ]]
: [[ジャコブヒツジ]]の男の子。その見た目からよく牛に間違われる。超豪華で、ひつじ界の名門ジャコブ家の御曹司。争いごとを好まない平和主義で真面目、そしてお人好しで世話好きな2人のまとめ役。たまにおせっかいになってしまうことがある。一人称は「僕」、立ち位置は左。
: [[ジャコブヒツジ]]の男の子。その見た目からよく牛に間違われる。超豪華で、ひつじ界の名門ジャコブ家の御曹司。争いごとを好まない平和主義で真面目、そしてお人好しで世話好きな2人のまとめ役。たまにおせっかいになってしまうことがある。一人称は「僕」、立ち位置は左。
: 頭が良く、自分は完璧だと思っている。ジャコブ家であることに誇りを持っており、自称「'''ひつじ界のプリンス'''」。自分のスローガンは「'''このぶち模様は名門ジャコブ家の伝統のしるし、何を隠そう僕はヒツジのプリンス、メーコブだ'''」。放送開始当初はこれを何回も言っていたため、ミーニャに呆れられていた。じゃんけんでは非常に弱く、怖がりなところもあり、一度破綻すると「おかあさ~ん!」と叫ぶなど、お坊ちゃまぽい性格。それに体力も低い。だが足はかなり速い。嫌いな食べ物は[[ジンギスカン]]。
: 頭が良く、自分は完璧だと思っている。ジャコブ家であることに誇りを持っており、自称「'''ひつじ界のプリンス'''」。自分のスローガンは「'''このぶち模様は名門ジャコブ家の伝統のしるし、何を隠そう僕はヒツジのプリンス、メーコブだ'''」。放送開始当初はこれを何回も言っていたため、ミーニャに呆れられていた。じゃんけんでは非常に弱く、怖がりなところもあり、一度破綻すると「おかあさ~ん!」と叫ぶなど、お坊ちゃまぽい性格。それに体力も低い。だが足はかなり速い。嫌いな食べ物は[[ジンギスカン]]。
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: 牛に間違われることを非常に気にしており、間違えられると「ひ・つ・じ!」と強調するにもかかわらず、悲しくなったりいやなことをされてしまうとよく「モ~(無理!)」と喋る癖があり、行動も紛らわしいものが多いため、ムテ吉はわざと牛扱いすることも多い。
: 牛に間違われることを非常に気にしており、間違えられると「ひ・つ・じ!」と強調するにもかかわらず、悲しくなったりいやなことをされてしまうとよく「モ~(無理!)」と喋る癖があり、行動も紛らわしいものが多いため、ムテ吉はわざと牛扱いすることも多い。
: 服装もお坊ちゃまらしく、茶色系の[[スリーピース・スーツ|スリーピース]]に蝶[[ネクタイ]]をつけているが、服から斑模様のお腹が出ている。蝶ネクタイは母親に結んでもらっている。[[ひなたおさむ|声優ネタ]]か、歌が上手で、オペラ歌手になりたいと言っている。ヒツジ幼稚園年長組のラムちゃんが大好き。また、当初はムテ吉のことを「ムテ吉さん」と呼んでいた。
: 服装もお坊ちゃまらしく、茶色系の[[スリーピース・スーツ|スリーピース]]に蝶[[ネクタイ]]をつけているが、服から斑模様のお腹が出ている。蝶ネクタイは母親に結んでもらっている。[[ひなたおさむ|声優ネタ]]か、歌が上手で、オペラ歌手になりたいと言っている。ヒツジ幼稚園年長組のラムちゃんが大好き。また、当初はムテ吉のことを「ムテ吉さん」と呼んでいた。
; ララパ
; ララパ - [[こおろぎさとみ]]
: 声 - [[こおろぎさとみ]]
: 小さい妖精で、女の子の様子。ムテ吉曰く「オラっちのペット」(ララパ自身は否定している)。口癖は「ララパ」、怒ると「ララプィ」。だが、さらに怒らせると大変なことになるらしい。
: 小さい妖精で、女の子の様子。ムテ吉曰く「オラっちのペット」(ララパ自身は否定している)。口癖は「ララパ」、怒ると「ララプィ」。だが、さらに怒らせると大変なことになるらしい。
: ムテ吉のばあちゃんの声真似が上手い。頭につけている花はぽていじまで一番珍しいらしい。大昔からぽていじまに住んでおり、ゾウガメの長老さまよりも遥かに年上らしい(恐らく100歳か)。
: ムテ吉のばあちゃんの声真似が上手い。頭につけている花はぽていじまで一番珍しいらしい。大昔からぽていじまに住んでおり、ゾウガメの長老さまよりも遥かに年上らしい(恐らく100歳か)。

2011年10月27日 (木) 10:44時点における版

ポコポッテイトNHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』内で放送されているコーナー。2011年3月28日放送開始。

概要

メインキャラクターの3人がジャガイモにそっくりで緑がいっぱいの小さな島「ぽていじま」を舞台に仲良く遊んだり、喧嘩したりする、等身大の着ぐるみによる人形劇。前向きに生きることの大切さを伝える。実写のみでアニメーション版はなく、最もシンプルな着ぐるみ人形劇。

登場人物

主要人物

ムテ吉 (3) - くまいもとこ
イタチ科のラーテルの男の子。島の住人の中では一番元気。「今日もごきげん元気、ムテキのムテ吉だーい!」と挨拶する。一人称は「オラっち」で、立ち位置は中央。
やることなすこと豪快かつやんちゃで、何を言われてもめげず、どんなことでも立ち向かうという超前向きな性格。考えるより先に行動する。困っている人をほっとけないタイプ。たまに大泣きをしてしまう泣き虫な一面も持つ。語尾に「~なんだゾ」や「~だーい」を付けて喋り、「じゃじゃじゃ〜ん!」と言って登場し、2人をびっくりさせる。
もともとぽていじまに住んでおり、両親はトレジャーハンターのため基本的に留守で、温泉を営む肝っ玉のばーちゃんと二人暮し。父親を「とーちゃん」、母親を「かーちゃん」と言っている。風呂磨きが日課で愛用の赤いデッキブラシをいつも持ち歩いている。子供の友達がいなかったらしく、ミーニャとメーコブが初めての友達のようである。
服装は青が基調で、星型のネックレスを付けている。頭は人間で言うと坊主頭。おしゃれは何でも似合うらしい。
好きな食べ物ははちみつせんべい(中でもざらめせんべい)。文字を書くことも読むこともできない(両親宛の手紙はララパに書かせている)。それが理由で本が苦手なので、文字を必死に覚えようとしている。工作は大の得意だが絵を描くのは苦手。メーコブのセリフを取るのもしばしば。服は自分で着れる。負けず嫌いで、じゃんけん(ぽていじまのじゃんけんは「ポコポコじゃんけん」という)はとても強い。
スローガンは「めげない、へこまない、あきらめない、ムテキのムテ吉」だが、せんべいにだけはめげて、へこんで、あきらめる。夢は世界一周の旅に出ること。そのときはミーニャとメーコブも同行してもらおうとしている。当初はメーコブのことを「うしくん」と呼んでいた。
ミーニャ (3) - 加藤英美里
マンチカンネコの女の子。紅一点。お嬢様っぽい性格。メーコブの幼なじみ。一人称は「私」で、立ち位置は右。
一度決めた目標は、目標を達成するまでやり続けるという根性を持った頑張り屋さん。明るく元気で綺麗好き。一方で甘えん坊な一面も持つ。負けん気が強く、向こう見ずなところがある。ムテ吉のセリフを取るのもしばしば。
都会で生まれ育ち、オシャレ大好きで、そのことにはかなりこだわっている。モデルに憧れている。「~ニャ」が口癖で、「かわいい」を「ニャわいい」と言う。
ピンクのワンピースバンダナを着用。いつも持っているバスケットの中には携帯電話やアクセサリーがいろいろ。木登りもできるらしい。力は強く、猫らしい手形をもつひっかけるようなつめを持っており、ぽていフルーツなどの切れそうなものを手でちょん切ることができる能力を持つ。メーコブとはもともと友人同士であり、2人が公園で遊んでいると、虹色に輝く不思議なトンネルを見つけ、興味本位でトンネルをくぐってぽていじまへやって来た。ムテ吉に会った後、ぽていじまを探検すると、ぽていじまを気に入って毎日遊びに行くようになる。
ムテ吉には「トンチンカンネコ」と間違って覚えられている。家は床屋。赤ちゃんの妹がおり、父親のことを「パピー」、母親のことを「マミー」と呼んでいる。愛読書は「にゃんかわいい」。
メーコブ (5) - ひなたおさむ
ジャコブヒツジの男の子。その見た目からよく牛に間違われる。超豪華で、ひつじ界の名門ジャコブ家の御曹司。争いごとを好まない平和主義で真面目、そしてお人好しで世話好きな2人のまとめ役。たまにおせっかいになってしまうことがある。一人称は「僕」、立ち位置は左。
頭が良く、自分は完璧だと思っている。ジャコブ家であることに誇りを持っており、自称「ひつじ界のプリンス」。自分のスローガンは「このぶち模様は名門ジャコブ家の伝統のしるし、何を隠そう僕はヒツジのプリンス、メーコブだ」。放送開始当初はこれを何回も言っていたため、ミーニャに呆れられていた。じゃんけんでは非常に弱く、怖がりなところもあり、一度破綻すると「おかあさ~ん!」と叫ぶなど、お坊ちゃまぽい性格。それに体力も低い。だが足はかなり速い。嫌いな食べ物はジンギスカン
遠いところをお出かけしていると道に迷い、道端で泣いてるところをミーニャに助けてもらい、友達になった。彼女同様、不思議なトンネルをくぐって都会からぽていじまへやって来て、毎日遊びに行く様になる。
牛に間違われることを非常に気にしており、間違えられると「ひ・つ・じ!」と強調するにもかかわらず、悲しくなったりいやなことをされてしまうとよく「モ~(無理!)」と喋る癖があり、行動も紛らわしいものが多いため、ムテ吉はわざと牛扱いすることも多い。
服装もお坊ちゃまらしく、茶色系のスリーピースに蝶ネクタイをつけているが、服から斑模様のお腹が出ている。蝶ネクタイは母親に結んでもらっている。声優ネタか、歌が上手で、オペラ歌手になりたいと言っている。ヒツジ幼稚園年長組のラムちゃんが大好き。また、当初はムテ吉のことを「ムテ吉さん」と呼んでいた。
ララパ - こおろぎさとみ
小さい妖精で、女の子の様子。ムテ吉曰く「オラっちのペット」(ララパ自身は否定している)。口癖は「ララパ」、怒ると「ララプィ」。だが、さらに怒らせると大変なことになるらしい。
ムテ吉のばあちゃんの声真似が上手い。頭につけている花はぽていじまで一番珍しいらしい。大昔からぽていじまに住んでおり、ゾウガメの長老さまよりも遥かに年上らしい(恐らく100歳か)。
空を飛んだり、瞬間移動ができるほか、森の奥深くにある長老さまの家のさらに奥深くにある、ぽてい遺跡にある白い花に色をつけることができるが、何のためにそうしているのかは不明。ララパの通った後には、つぼみだった花が一斉に咲くということがあったり、その生態や力にはまだ謎な部分が多い。一人称は「ララパ」。

サブキャラクター

ゾウガメの長老さま
声 - 緒方賢一
ゾウガメのおじいさん。ぽていじまの古くからの住人であり、みんなの相談役。クイズ好き。事あるごとに、三択形式のクイズを出してくることがあるが、大方3番目の答えが正解となっている。コンサートで「~だカメ」といったことがある。一人称は「ワシ」。若かったころの写真を宝箱のような箱に入れて取っておいてる。
マーモットさん
声 - 江原正士小林優子こおろぎさとみ
齧歯目マーモットの三人組。アイキャッチ担当であり、「まだまだもっと続くよマーモット」とコーラスする。土の中に穴を掘って生活する。個人の名前は不明。江原マーモットは毎日ダンベルトレーニングをしている。こおろぎマーモットは厚化粧をしている女性。小林マーモットは食いしん坊で子供っぽいが、彼も大人の様子。ムテ吉と遊んだことはない。
アオアシの郵便屋さん
声 - 江原正士(夫)、小林優子(妻)
アオアシカツオドリの夫婦。仲睦まじいおしどり夫婦で、よくお互いの体を「ぺったん、こったん」とおしつけいちゃいちゃしている。郵便物を届けることが仕事だが、飛ばない。マーモットさん同様、個人の名前は不明。

ぽてい様
ぽていじまの神様。みんなまだ会ったことがないらしい。長老さまの予想、幸せを呼ぶ神様で、いつもにっこり微笑んでいるらしい。アオアシさんの予想、大きな大きな太鼓のようなおなかで口も声も大きい。マーモットさんの予想、いつも大きな袋を持っていて耳がすごく大きくてほっぺがふっくらぷくぷくしている。これらの予想から、由来は七福神の布袋様と思われる。

場所

ぽてい湯
ぽてい山の広場
ジャバジャバの滝
長老さまの森
ぽていどん海岸
ぽてい遺跡

この作品で登場した歌

ムテ吉
「ムテキのムテ吉」
「おふろそうじ ナンバー1」
「デッキブラシロック」
「あ~ おせんべい」
「おけでオッケー」
ミーニャ
「おしゃれはたいへん」
「夏のファッション」
メーコブ
「ヒツジのプリンス」
ゾウガメの長老さま
「よくカメよ!」
3人
「ぽこぽこぽてぽて ぽていじま」
「あそぼう!!ぽていどん海岸」
「おおきくなるなるたいそう」
「おしゃれ てんとうむし」
「緑いっぱい! 元気いっぱい!」
「おどろき!ビックリ!だいへんしん!!」
「おばけばけばけ」
「元気に始まる 一週間」
キャラクター全員
「ぽてい音頭」

作曲は斉藤ネコ、作詞は金杉弘子が行っている。

スタッフ

  • 企画 - NHKエデュケーショナル
  • 原作 ・ 脚本 - 金杉弘子
  • キャラクターデザイン・タイトルアニメーション - 土田ひろゆき
  • ロゴデザイン - 重盛明人
  • 音楽 - 斎藤ネコ
  • 演奏 - フェイスミュージック
  • 人形操演 - 木村ひとみ 後藤春美 菊池信二 土本将人
  • 人形操作 - 安藤ばく 依田久仁子 小野寺がん
  • 人形美術 - リップ アテリア
  • 制作・著作 - NHK

備考

  • 実在の動物がモデルなのは、「ドレミファ・どーなっつ!」以来11年3作ぶりである(前2作は架空の生物)。主役は前作同様3人編成。
  • コーナー開始のタイトルバックは「にこにこぷん」から続いたアニメーションOPから一新、ミニチュアセットやクレイモデルを用いた実写映像にCGを合成したOPとなった。
  • くまいは、先々代の「ぐ〜チョコランタン」のアネム役以来2度目の参加である。メーコブ役のひなたおさむは以前まで放送していた『BSおかあさんといっしょ』の歌のお兄さんである。また、前作「モノランモノラン」から引き続き出演している声優もいる。
  • 「おかあさんといっしょ」のエンディングで降ってくるハート型の風船は2011年5月2日放送分から「ポコポッテイト」のデザインになり、主役の3人とララパが描かれている。端には「ポコポッテイト」のロゴマークが描かれている。

共演者

外部リンク

NHK教育テレビ おかあさんといっしょ人形劇
前番組 番組名 次番組
ポコポッテイト
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