段級位制 (卓球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本卓球協会による段級位制は10段から5級まで15段階が設けられている。

成績以外に卓球の普及、発展に功績のあるものについては名誉段位が与えられる。

認定基準[編集]

戦績段位の審査認定基準[編集]

段位 審査認定基準
10段 オリンピック競技大会個人戦優勝者
9段 世界選手権大会個人戦優勝者
8段 アジア競技大会及びアジア選手権個人戦優勝者
7段 全日本選手権大会(一般)個人戦優勝者
6段 (A)全日本選手権大会(一般 ・ジュニア ・団体 ・マスターズ)
(B)全日本社会人選手権大会
(C)全日本実業団選手権大会
(D)国民体育大会
(E)全日本クラブ選手権大会( 1部のみ)
上記 各大会優勝者および国際試合日本代表者
5段 上記 (A)、(B)、(C)、(D)各大会入賞者および国際試合日本代表者
4段 上記 (A)、(B)、(C)、(D)各大会該当年度5回勝った者又はこれに準ずる成績をあげた者
3段 上記 (A)、(B)、(C)、(D)各大会該当年度3~4回勝った者、ブロック大会優勝者
2段 上記 (A)、(B)、(C)、(D)各大会該当年度2回勝った者、都道府県大会優勝者
初段 上記 (A)、(B)、(C)、(D)各大会県代表又はこれに相応する戦歴を有する者

※なお団体戦に於ける勝利回数は、チームの勝利回数をカウントするものとする。

※7段以上については平成17年4月1日以降の実績に基づき贈呈段位とする

名誉段位の審査認定基準[編集]

段位 審査認定基準
10段 本会会長、副会長および経験者で本会の運営発展に貢献のあったもの(60才以上)
9段 本会会長、副会長および経験者で本会の運営発展に貢献のあったもの(55才以上)
8段 ① 本会役員として本会の運営発展に貢献のあったもの
② 本会加盟団体の会長、副会長および経験者で本会の運営発展に貢献のあったもの(50才以上)
7段 都道府県会長、副会長および経験者で役員歴 15年以上で本会の運営発展に貢献のあったもの(45才以上)
6段 ① 役員歴(都道府県区郡市町村 (協会連盟))(11年~14年)
② 都道府県会長、副会長
5段 ① 役員歴(都道府県区郡市町村 (協会連盟))(9年~10年)
② 区郡市会長、副会長
③ 国際試合監督、コーチ
4段 ① 役員歴(都道府県区郡市町村 (協会連盟))(7年~8年)
② 加盟団体理事長、副理事長
③ 町村会長、副会長
3段 ① 役員歴(都道府県区郡市町村 (協会連盟))(5年~6年)
② 加盟団体区郡市町村グループ等の指導者として活躍
③ 区郡市町村理事長、副理事長
④ 公認レフェリー資格取得者
2段 ① 役員歴(都道府県区郡市町村 (協会連盟))(3年~4年)
② 加盟団体区郡市町村グループ等の指導者として活躍
③ 上級公認審判員資格取得者
④ 国際審判員資格取得者
初段 ① 役員歴(都道府県区郡市町村 (協会連盟))(1年~2年)
② 加盟団体区郡市町村グループ等の指導者として活躍
③ 公認審判員資格取得者

級位の審査認定基準[編集]

級位 審査認定基準
5級 打法を問わず20球続けることができる。相手は任意(ロボットマシンも可)とする。指導員がエラーした場合は試技をやり直す。指導員とでなく自分達同士の判定員の見ている前で行ったものも有効
4級 5回の試技にて40球(一往復を一球と数える)続けられること。選択する技はフォアハンドロング、バックハンドショート、つっつき、フォアハンドカット、バックハンドカットのいずれか2つを40球続けること
3級 全日本選手権大会(ホープス・カブ・バンビ)予選会出場者
全国ホープス選抜大会予選会出場者
2級 全日本選手権大会(一般・ジュニア・団体)予選会出場者
全国レディースブロック大会出場者
全国中学校大会予選会出場者
全日本選手権大会(カデット)予選会出場者
1級 全日本医歯薬学生卓球大会出場者
全国ろうあ者卓球選手権大会出場者
国際クラス別肢体不自由者卓球選手権大会出場者
FIDジャパン・チャンピオンシップ卓球大会出場者
全国青年大会卓球競技出場者

主な段位取得者[編集]

10段[編集]

9段[編集]

8段[編集]

7段[編集]

6段[編集]

5段[編集]

4段[編集]

3段[編集]

2段[編集]

初段[編集]

平成29年6月30日現在時点[7]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 飯田亮会長勇退へ、次期は大林氏”. All About (2003年6月22日). 2011年5月15日閲覧。
  2. ^ 日本卓球協会 新会長に大林剛郎氏!!”. バタフライ (2004年3月22日). 2011年5月15日閲覧。
  3. ^ 葛西順一. “「卓球の国際交流と底辺普及に努めた卓球人-森 武」”. ci.nii.ac.jp. 2012年5月22日閲覧。
  4. ^ 日中ピンポン外交に尽力―森武さん(1) =60年代、相互訪問で交歓大会=”. 時事通信 (2007年10月24日). 2012年5月22日閲覧。
  5. ^ 山口宇宙(うちゅう)さん”. タウンニュース (2007年6月29日). 2012年5月22日閲覧。
  6. ^ 住職のかたわら 卓球世界大会を率いて”. 2012年5月22日閲覧。
  7. ^ 段位取得者日本卓球協会

関連項目[編集]

外部リンク[編集]