張本智和

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張本智和 Table tennis pictogram.svg
選手情報
生年月日 (2003-06-27) 2003年6月27日(13歳)
最高世界ランク 63位
利き腕
ラケット バタフライ特注(ブレード インナーフォースレイヤーALC グリップ 張継科ALC)
戦型 ドライブ主戦型
フォア面ラバー テナジー・05
バック面ラバー テナジー・05FX
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張本 智和(はりもと ともかず、2003年6月27日[1][2] - )は、宮城県出身[2]卓球選手。JOCエリートアカデミー所属。

人物[編集]

両親は中国出身の卓球選手で母は1995年の天津市で行われた第43回世界卓球選手権の元代表選手の張凌[3]2005年、2歳でラケットを握った[4]。仙台市東宮城野小学校卒業、北区立稲付中学校在学[5]

2010年、小学一年生で全日本卓球選手権大会(バンビの部)を優勝したのを皮切りにバンビ・カブ・ホープスでは無敗の6連覇を達成、以降世代別でも優勝する[1]。2014年春に帰化し張姓から張本姓に。2015年、フランス開催の世界ジュニア選手権には男子では史上最年少となる小6で代表選出されていたが[6]パリ同時多発テロの影響で派遣中止となったため出場できなかった[7]2016年4月にJOCエリートアカデミーに入校[4]、6月のITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯(U-21)では格上の香港何釣傑ブラジルウーゴ・カルデラノを破るなど快進撃を見せU21種目の史上最年少優勝を果たす、南アフリカ開催の世界ジュニア卓球選手権では団体、シングルスで優勝、ダブルスでは龍崎東寅のペアで準優勝するなど活躍を見せた。世界ジュニアシングルスの優勝は大会史上最年少13歳163日で優勝した[8]

2017年5月開催の第54回世界卓球選手権個人戦に推薦枠で代表に男子史上最年少で世界選手権日本代表に選出。 代表に選ばれたのはテレビ東京の公式サイトを見て知ったという「夢にも思わなかった」と語っている。2月、ITTFワールドツアー・インドオープンでは地元の選手らを破って決勝に進出もドミトリ・オフチャロフにストレート負け。

エピソード[編集]

ITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯(U-21)を優勝した際、仰け反り雄たけびを上げたシーンを全日本代表の監督の倉嶋洋介から荒川静香イナバウアーの動きに似ていたことから「ハリバウアー」と名付けた[9]。また得点を挙げたときの掛け声は「チョレイ」。

尊敬する選手は水谷隼、水谷隼とは10分間打ち合いで5、6点しか取れなかった悔しい過去がある。また故郷の仙台市に本拠地を置く元東北楽天ゴールデンイーグルス田中将大のファン[10]

プレースタイル[編集]

正確なバックハンド、天性のボールタッチが特徴、全日本代表の監督の倉嶋洋介は「世界王者に育てなければならない選手」と語っている[10]

戦績[編集]

2010年
  • 全日本卓球選手権大会(バンビの部):優勝
2011年
  • 全日本卓球選手権大会(バンビの部):優勝
2012年
  • 全日本卓球選手権大会(カブの部):優勝
2013年
  • 全日本卓球選手権大会(カブの部):優勝
  • 東アジアホープス(団体):優勝[11](シングルス):準優勝[12]
2014年
  • 全日本卓球選手権大会(ホープの部):優勝
  • 全日本卓球選手権大会(カデットの部):優勝
  • 香港ジュニア&カデットオープン(カデット団体):優勝[13]
  • 全国ホープス卓球大会(団体):優勝[14]
  • 東アジアホープス(シングルス):準優勝[15]
2015年
  • 全日本卓球選手権大会(ホープの部):優勝
  • チェコジュニア&カデットオープン(ジュニア団体):優勝[16]
  • サフィール国際オープン(シングルスエリート):準優勝[17]
  • スロバキアジュニアオープン(団体):準優勝(ダブルス):準優勝(宇田幸矢ペア)[18]
  • ポーランドジュニアオープン(シングルス):準優勝(ダブルス):準優勝(宇田幸矢ペア)[19]
  • 東アジアホープス(シングルス):優勝[20]
  • チャイニーズタイペイジュニア&カデットオープン(ジュニア団体):準優勝(ジュニアシングルス):優勝[21]
2016年
映像外部リンク
世界ジュニアシングルス決勝・趙勝敏戦(2016年12月、国際卓球連盟によるハイライト動画)
2017年
  • ITTFワールドツアー]・インドオープン(男子シングルス):準優勝

成績[編集]

※最高成績

映像外部リンク
ワールドカップ決勝・鄭怡静戦(2014年、国際卓球連盟によるハイライト動画)

シングルス[編集]

ダブルス[編集]

団体[編集]

  • 世界ジュニア選手権 優勝(2016)

国際大会決勝[編集]

※一般の部のみ

男子シングルス[編集]

 優勝0、準優勝1

結果 年.月 大会 スコア 対戦相手
準優勝 2017.02 ワールドツアー・インドOP 0-4 ドイツの旗ドミトリ・オフチャロフ


受賞[編集]

  • 宮城県仙台市「賛辞の盾」および「特別表彰」[24]

脚注[編集]

  1. ^ a b 張本智和|バタフライ卓球用品・株式会社タマス タマス 2016年10月12日
  2. ^ a b 張本 智和 公益財団法人日本卓球協会 2016年10月12日
  3. ^ 東京五輪で金メダル狙う日本の天才卓球少年=「元は中国人」にメディアは「複雑」、ネットは「支持」”. niftyニュース (2016年8月31日). 2016年10月22日閲覧。
  4. ^ a b 【卓球】期待の星・張本智和、金のシナリオ!エリートアカデミーで技磨く : スポーツ報知 スポーツ報知 2016年10月12日
  5. ^ 卓球張本「宮城で続けたことで優勝できた」 河北新聞 2016年10月12日
  6. ^ 小6の張本智和、史上最年少の世界ジュニア代表!”. 卓球王国 (2015年9月24日). 2017年1月12日閲覧。
  7. ^ 世界ジュニアへの日本選手団派遣中止が決定”. 卓球王国 (2015年11月20日). 2017年1月12日閲覧。
  8. ^ “13歳・張本が最年少制覇 世界ジュニア選手権男子シングルス”. スポニチ Sponichi Annex. (2016年12月8日). http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/12/07/kiji/K20161207013865280.html 
  9. ^ 4年後の五輪金メダルを本気で狙う13歳 国内敵なし、張本智和のロードマップ スポーツナビ 2016年10月20日
  10. ^ a b “始動:2020を目指して/1 卓球 東京の頂、新世代の決意 - 毎日新聞”. 毎日新聞. (2017年1月1日). http://mainichi.jp/articles/20170101/ddn/035/050/013000c 
  11. ^ “【TOPICS】東アジアホープスで日本男子が団体優勝、女子は2位”. 卓球王国. (2013年8月26日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1115#1115 
  12. ^ “【TOPICS】張智和が準優勝。東アジアホープス”. 卓球王国. (2013年8月27日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1117#1117 
  13. ^ “【TOPICS】宇田/張本がカデット団体で優勝!香港ジュニア&カデット”. 卓球王国. (2014年8月11日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1529#1529 
  14. ^ “【TOPICS】全国ホープス大会 男子は仙台ジュニア、女子はALL STAR が優勝”. 卓球王国. (2014年8月19日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1533#1533 
  15. ^ “【TOPICS】東アジアホープス 女子シングルスで長﨑が優勝”. 卓球王国. (2014年8月28日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1541#1541 
  16. ^ “【TOPICS】チェコジュニア&カデットで日本ジュニアが活躍”. 卓球王国. (2015年2月16日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1703#1703 
  17. ^ “【TOPICS】日本が10種目制覇 サフィール国際&スウェーデンジュニアサーキット”. 卓球王国. (2015年2月23日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1712#1712 
  18. ^ “【TOPICS】スロバキアジュニアオープンの結果”. 卓球王国. (2015年5月25日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1775#1775 
  19. ^ “【TOPICS】ポーランドジュニア&カデットオープンの結果”. (2015年6月11日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1779#1779 
  20. ^ “【TOPICS】東アジアホープス、張本&木原がV!”. 卓球王国. (2015年8月28日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1839#1839 
  21. ^ “【TOPICS】小6張本、小5木原がジュニアで優勝、タイペイジュニア&カデット”. 卓球王国. (2015年9月28日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1863#1863 
  22. ^ “【TOPICS】ホープス選抜、男子は愛知、女子は兵庫がV!”. 卓球王国. (2016年3月26日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=1988#1988 
  23. ^ “【TOPICS】アジアジュニア選手権、日本はカデット男子団体でV”. 卓球王国. (2016年9月23日). http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=2104#2104 
  24. ^ 卓球・張本とバド・保原を表彰 県と仙台市 河北新報社 2016年12月21日

外部リンク[編集]