安樂智大
東北楽天ゴールデンイーグルス #20 | |
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![]() 2016年、西武プリンスドームにて | |
基本情報 | |
国籍 |
![]() |
出身地 | 愛媛県松山市[1] |
生年月日 | 1996年11月4日(22歳) |
身長 体重 |
186 cm 87 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2014年 ドラフト1位 |
初出場 | 2015年10月5日 |
年俸 | 1,600万円(2019年)[2] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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安樂 智大(あんらく ともひろ、1996年11月4日 - )は、愛媛県松山市出身[1]のプロ野球選手(投手)。右投左打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。「樂」の字が旧字体のため、安楽智大の表記も見られる。
目次
経歴[編集]
プロ入り前[編集]
愛媛県松山市で出生してから、実父の転勤に伴って高知市へ転居。高須小学校2年生の時に軟式野球チーム「高須ザイオン」で投手として野球を始めた。その後再び松山に移り住み道後小学校3年生から「東雲イーグルス」に、道後中学校時代は「松山クラブボーイズ」に所属した[1]。
済美高等学校では1年生の秋に背番号1を背負った[1]。2年生の時、チームが準優勝した第85回記念選抜高等学校野球大会では全5試合に先発登板し、初戦での延長13回完投(投球数232)を含む計46回を投げ奪三振37、被安打44、失点18(自責点12)、防御率2.35だった[3]。また、この大会での投球数は772球に上った。それによる疲労、および3回戦で打球を受けた右手の症状の悪化により、4月および5月の大会では登板を回避した[4]。第95回全国高等学校野球選手権大会では全2試合に先発登板、計19回を投げ奪三振21、被安打22、失点14(自責点13)、防御率6.16だった[5]。大会後、第26回AAA世界野球選手権大会の日本代表に選ばれ[6]、予選1次ラウンドのベネズエラ戦で2安打16奪三振無四球完封勝利を挙げると[7]、2次ラウンドのキューバ戦では8回10奪三振無失点の成績で[8]、大会の最優秀防御率と最高勝率を記録し、ベストナインに相当する「オールスターチーム」の先発投手にも選ばれた[9]。9月17日、秋季愛媛大会・中予地区予選の対松山北戦に先発登板、5回参考記録ながら無安打無得点(1四球)を達成した[10]。9月22日、秋季県大会の1回戦に登板した際に右肘尺骨神経麻痺を起こし、その後投げられない状態が続いた。3ヶ月後にキャッチボールを再開し[1]、主将として迎えた[11]3年生時の4月の練習試合でおよそ7ヶ月ぶりに実戦登板した[12]。第96回全国高等学校野球選手権大会・愛媛大会の1回戦では297日ぶりに公式戦登板、9回5安打7奪三振で完封勝利を収めたが[13]、3回戦では9回を投げ11奪三振するも5安打4失点でチームは敗退した[14]。8月初旬、チームの2年生による1年生へのいじめがあったことが発覚。安楽自身は関与していないものの、当時のチームのキャプテンであった事もあり、9月行われた第10回18Uアジア野球選手権大会の日本代表には選ばれなかった[15][16]。
2014年のプロ野球ドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズと東北楽天ゴールデンイーグルスから1巡目で指名[1]され、指名の重複による抽選で楽天が交渉権を獲得した[17]末に、契約金1億円、年俸1,200万円(金額は推定)という条件で入団した[18]。背番号は20[19]。
楽天時代[編集]
2015年は春季キャンプを一軍で迎えた[20]が、途中で二軍に降格する[21]と、シーズンの開幕も二軍で迎えた。イースタン・リーグの公式戦には、5月2日の横浜DeNAベイスターズ戦(楽天イーグルス利府球場)6回表に、4番手投手として初登板[22]。6月29日に明治神宮野球場で催された「侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜」では、当初NPB選抜チームのメンバーに入っていたチームメイトの小野郁が故障したことを受けて、小野の代替選手に選出[23]。先発を予定していた田中英祐(千葉ロッテマリーンズ)も右肘の張りを訴えて出場を辞退したため[24]、急遽先発を任されると、1回を投げて被安打0、与四球1、無失点という成績を残した[25]。2軍では、19試合の登板で、4勝1敗、防御率2.57という好成績を残した。球団は安楽の扱いについて、シーズン開幕前の時点で「入団から2年間は二軍で育成する」という方針を公表していた[26]が、10月5日[27]の福岡ソフトバンクホークス戦(楽天koboスタジアム宮城)で、先発投手として一軍デビュー。6回を被安打2、奪三振4、与四球5、無失点という内容で、一軍での初勝利を挙げた。ドラフト制度の導入(1966年)以降にNPBの球団へ入った高卒新人投手による一軍公式戦初登板初勝利は、2012年の武田翔太(ソフトバンク)以来史上18人目で、楽天の投手としては初めての事例だった[28][29]。
2016年は4月23日の埼玉西武ライオンズ戦(西武プリンスドーム)を皮切りに、一軍公式戦3試合に先発で登板。この間の成績こそ0勝2敗にとどまったものの、いずれの試合でも序盤3イニングを無失点に抑えたほか、序盤3イニングの通算奪三振率が12.00という高い値に達していた。さらに、一軍救援陣の防御率が5.96と高かったことなどから、セ・パ交流戦期間中には中継ぎ投手として[30]3試合に登板。3試合目に当たる6月8日の対東京ヤクルトスワローズ戦(コボスタ宮城)で3回1/3を投げて3点を失ったことから、翌9日に出場選手登録をいったん抹消された[31]。イースタン・リーグ公式戦には通算9試合に登板。(1完封勝利を含む)3勝1敗、防御率2.96という好成績を残した。二軍調整中の7月14日には、倉敷マスカットスタジアムのフレッシュオールスターゲームで、同リーグ選抜の7番手投手として8回裏から登板。2イニングを無失点に抑えた[32]。8月4日のオリックス・バファローズ戦(コボスタ宮城)から、先発投手として一軍に復帰。19日の同カード(京セラドーム大阪)で、一軍でのシーズン初勝利を挙げた。9月18日の西武戦では8回1失点の好投で勝利投手となり、チームの西武戦の年間対戦成績では初めてとなる勝ち越しを決めた[33][34]。一軍公式戦全体では15試合を投げ、3勝5敗と負け越したものの、防御率は3.42をマーク。コボスタ宮城でのレギュラーシーズン最終戦であった10月1日のオリックス戦では、8回を5被安打1失点に抑える好投によって、自身のシーズン最終登板を勝利で締めくくった[35]。オフの10月12日に第1回WBSC U-23ワールドカップの日本代表に選出された[36]。同大会ではオープニングラウンド第2戦(10月29日)のチャイニーズタイペイ戦で先発起用され、6回を5安打(1本塁打含む)3失点、8奪三振に抑えた[37]。スーパーラウンド進出後の第2戦(11月4日)、パナマ戦で大会2度目の先発に起用され、7回まで2失点に抑えていたが、8回裏に野手選択によって勝ち越され、日本代表にとって大会初めての敗北を喫した[38]。その後チームは優勝を果たし、金メダルを獲得した[39]。
選手としての特徴[編集]
プロ入り後は主に先発投手として起用され、プロでの最速152km/h[40]の速球と、スライダー[26]、フォークボール[28]を使用する。
球速の推移[編集]
高校2年生時の春の選抜大会の初戦で2年生の甲子園最速となる152km/hを記録[41]。夏の甲子園・愛媛大会の準決勝で自己最速となる157km/hを[42]、全国大会初戦では甲子園最速となる155km/hを記録した[43]。右肘負傷後の3年生の夏の最後の試合では、少なくとも148km/hを投げており[14]、プロ初登板の試合では最速146km/hを記録した[28]。
エピソードなど[編集]
- 2年生時の春の選抜大会において3日連投を含む5試合で通算772球を投げたことについて、国内外で投げすぎ、あるいは登板過多であるとの議論を呼んだ[44]。2試合で計391球を投げた時点でアメリカのメディアは「正気の沙汰ではない球数」と報じた[45]。これに対し自身は、3試合目の準々決勝を投げ終えた時点で「投げすぎという印象はない」と反論している[46]。大会後にはアメリカの野球専門誌「ベースボール・アメリカ」の電子版が、「酷使にあたり、メジャーリーグの投手なら5 - 6週間分に相当する球数」とした[47]。
詳細情報[編集]
年度別投手成績[編集]
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | 楽天 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 24 | 6.0 | 2 | 0 | 5 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 1.17 |
2016 | 15 | 12 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 0 | 0 | .375 | 349 | 84.1 | 79 | 9 | 22 | 0 | 4 | 64 | 2 | 1 | 33 | 32 | 3.42 | 1.20 | |
2017 | 10 | 9 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | .167 | 221 | 51.0 | 59 | 7 | 18 | 0 | 4 | 37 | 4 | 0 | 27 | 23 | 4.06 | 1.51 | |
2018 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 43 | 8.0 | 14 | 1 | 2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 10 | 9 | 10.13 | 2.00 | |
通算:4年 | 28 | 24 | 0 | 0 | 0 | 5 | 10 | 0 | 0 | .333 | 637 | 149.1 | 154 | 17 | 47 | 0 | 9 | 107 | 6 | 1 | 70 | 64 | 3.86 | 1.35 |
- 2018年度シーズン終了時
年度別守備成績[編集]
年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2015 | 楽天 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
2016 | 15 | 2 | 11 | 1 | 0 | .929 | |
2017 | 10 | 1 | 7 | 0 | 2 | 1.000 | |
2018 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | |
通算 | 28 | 4 | 20 | 1 | 2 | .960 |
- 2018年度シーズン終了時
記録[編集]
- 投手記録
- 初登板・初先発登板・初勝利・初先発勝利:2015年10月5日、対福岡ソフトバンクホークス25回戦(楽天Koboスタジアム宮城)、6回無失点[48]
- 初奪三振:同上、2回表に上林誠知から空振り三振[49]
- 打撃記録
- 初打席:2017年6月14日、対東京ヤクルトスワローズ2回戦(明治神宮球場)、由規の前に三ゴロ
背番号[編集]
- 20 (2015年 - )
- 18 (2016 WBSC U-23ワールドカップ)
登場曲[編集]
- 「On Your Side」 Superfly (2015年10月 - )
- 「栄光の架橋」ゆず (2016年 - 2017年)
- ︎「DOOR〜The Knock Again〜」コブクロ (2017年 - )
代表歴[編集]
- 日本代表
- その他
- 侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜 (2015年、NPB選抜チーム)
脚注[編集]
- ^ a b c d e 157キロの済美・安楽 最後の夏で復活だ 日刊スポーツ 2014年7月4日紙面から
- ^ “楽天 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2018年12月20日閲覧。
- ^ 第85回選抜高校野球 3月26日第1試合結果、初戦第85回選抜高校野球 3月30日第2試合結果、第85回選抜高校野球 4月1日第2試合結果、第85回選抜高校野球 4月2日第2試合結果、第85回選抜高校野球 4月3日第1試合結果 スポニチ Sponichi Annex
- ^ 済美・安楽は夏に照準 休養優先 日刊スポーツ 2013年4月10日紙面から
- ^ 第95回高校野球選手権 8月14日第2試合結果、第95回高校野球選手権 8月17日第1試合結果 スポニチ Sponichi Annex
- ^ 松井、森ら20人/高校日本代表選手一覧 日刊スポーツ 2013年8月22日掲載
- ^ 安楽16K完封!省エネ100球/18UW杯 日刊スポーツ 2013年9月3日紙面から
- ^ 安楽キューバ斬り10K/18UW杯 日刊スポーツ 2013年9月7日紙面から
- ^ 安楽 ベストナインに選出/18UW杯 日刊スポーツ 2013年9月9日紙面から
- ^ 安楽5回参考ノーヒッター/高校野球 日刊スポーツ 2013年9月17日紙面から
- ^ センバツ20日リハ、済美・安楽も行進 日刊スポーツ 2014年3月19日掲載
- ^ プロ注目、済美・安楽7カ月ぶり実戦復帰 日刊スポーツ 2014年4月6日紙面から
- ^ 297日ぶり安楽7K146キロ完封/愛媛 日刊スポーツ 2014年7月17日紙面から
- ^ a b 安楽の夏終わる 11奪三振も敗退/愛媛 日刊スポーツ 2014年7月24日掲載
- ^ 済美いじめ「悪質」1年間対外試合禁止 日刊スポーツ 2014年9月10日紙面から
- ^ 安楽落選、部内のいじめが影響との説明 日刊スポーツ 2014年8月25日掲載
- ^ 【2014年ドラフト会議】「契約交渉権獲得」選手のお知らせ 東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト 2014年10月23日配信
- ^ 安楽、マー君超えへ 開幕ローテ&11勝 日刊スポーツ 2014年11月24日紙面から
- ^ 2015年度:新入団選手発表会 東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト 2014年12月11日配信
- ^ 【春季キャンプ】参加選手に関して 東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト 2015年1月22日配信
- ^ 楽天安楽「下で鍛えてこい」2軍落ち決定 日刊スポーツ 掲載
- ^ 楽天安楽2軍デビュー「徐々にやっていきたい」 日刊スポーツ 2015年5月3日紙面から
- ^ ユニバーシアード 日本代表壮行試合 NPB選抜チーム出場選手変更のお知らせ 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト 2015年6月25日掲載
- ^ ロッテ田中 右肘張りで出場辞退「申し訳ない」 日刊スポーツ 2015年6月25日掲載
- ^ 2015年度 侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜 試合結果 日本野球機構
- ^ a b 安楽よ3年でエースになれ 2年間2軍教育決定 日刊スポーツ 2015年3月13日紙面から
- ^ 公示(出場選手登録・抹消) 2015年10月 東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト
- ^ a b c 楽天安楽6回0封初登板初勝利 堂々最速146キロ 日刊スポーツ 2015年10月6日紙面から
- ^ 2015年10月5日 楽天イーグルス 対 福岡ソフトバンク 成績詳細 東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト
- ^ 楽天安楽、交流戦リリーフ快諾「新たなチャレンジ」 日刊スポーツ 2016年5月31日紙面から
- ^ 楽天10失点投手陣崩壊…リズ、安楽2軍再調整へ 日刊スポーツ 2016年6月8日紙面から
- ^ プロ野球フレッシュオールスターゲーム2016 出場者、試合結果 NPB.jp 日本野球機構
- ^ 楽天うっぷん晴らしの10得点 西武に初勝ち越し日刊スポーツ 2016年9月19日
- ^ 球団創設1年目の2005年から前年の2015年までは一度も勝ち越しておらず、負け越さなかった2009年も五分で終わっていた。
- ^ 楽天安楽3勝、梨田監督も期待「楽しみは来年に」 日刊スポーツ 2016年10月1日紙面から
- ^ “「第1回 WBSC U-23ベースボールワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-23代表選手が決定”. 野球日本代表オフィシャルサイト. (2016年10月12日) 2016年10月12日閲覧。
- ^ “日本 vs チャイニーズ・タイペイ”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2016年10月30日). 2016年11月8日閲覧。
- ^ “パナマ vs 日本”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2016年11月5日). 2016年11月8日閲覧。
- ^ No. 1 Japan crowned World Champions, defeat No. 15 Australia in Final of WBSC U-23 Baseball World Cup WBSC | World Baseball Softball Confederation (英語) (2016年11月6日) 2016年11月7日閲覧
- ^ “<楽天>2軍、競り負ける 巨人に2-3”. 河北新報. (2016年3月27日) 2016年4月23日閲覧。
- ^ 「来年のドラ1候補」/安楽スカウト評 日刊スポーツ 2013年3月27日紙面から
- ^ 済美・安楽157キロ甲子園王手/愛媛大会 日刊スポーツ 2013年7月27日紙面から
- ^ 安楽155キロ 肩炎症後でも甲子園最速 日刊スポーツ 2013年8月15日紙面から
- ^ 194球の高校球児がプライスの忠告に反論 日刊スポーツ 2014年5月17日紙面から
- ^ 米メディアも済美・安楽に大注目 デイリースポーツ online 2013年4月1日掲載
- ^ 安楽、米メディアの投げすぎに“反論” デイリースポーツ online 2013年4月2日掲載
- ^ 済美・安楽の登板過多騒動 日刊スポーツ 2013年7月18日紙面から
- ^ “2015年10月5日”. 日本野球機構 (2015年10月5日). 2016年11月8日閲覧。
- ^ “楽天のドラ1安樂がプロ初登板初勝利 6回2安打無失点で王者ホークス斬り”. Full-Count (2015年10月5日). 2016年11月8日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 個人年度別成績 安樂智大 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
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