下妻貴寛

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下妻 貴寛
東北楽天ゴールデンイーグルス #39
T shimotsuma20150305.jpg
さいたま市営浦和球場にて(2015年)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 山形県酒田市
生年月日 (1994-04-15) 1994年4月15日(23歳)
身長
体重
186 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2012年 ドラフト4位
初出場 2014年9月10日
年俸 580万円(2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

下妻 貴寛(しもつま たかひろ、1994年4月15日 - )は、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する山形県酒田市旧松山町)出身のプロ野球選手捕手)。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学校3年生から野球を始めると、松山中学校では軟式野球部に所属しつつ、「酒田ハーバーベースボールクラブ」で硬式野球も経験した。酒田南高校では1年生の春から正捕手を務める。3年の夏には甲子園に初出場、大会の選手宣誓を行った[2]。試合は初戦で明徳義塾高校に敗れる。

2012年のプロ野球ドラフト会議で、東北楽天ゴールデンイーグルスから4巡目で指名。契約金3,500万円、年俸600万円(金額は推定)という条件で入団した[3]背番号は「39」。

プロ入り後[編集]

2013年
イースタン・リーグ公式戦28試合の出場で、本塁打を放てなかったものの、打率.169、1打点を記録。6月2日に地元・山形県の鶴岡ドリームスタジアムで催された対埼玉西武ライオンズ戦では、同期入団・森雄大とバッテリーを組んで出場。公式戦初めてのスタメン起用[4]で、打撃では無安打に終わったが、3盗塁刺を記録した[5]。また、7月18日秋田こまちスタジアムで開かれたフレッシュオールスターゲームには、イースタン・リーグ選抜のメンバーとして途中から出場すると、2打数2安打1打点1得点を記録した[6]
2014年
イースタン・リーグ公式戦では、59試合の出場で1本塁打、19打点、打率.241をマーク。松井裕樹が先発で6回まで投げた試合で15奪三振を引き出したほか、古川侑利(いずれも高卒新人投手)を公式戦でのプロ初勝利・初完封に導くなど、捕手として頭脳的なリードを見せた[7]
8月30日にプロ入り後初の出場選手登録を果たすと、9月10日の対オリックス・バファローズ戦(Koboスタジアム宮城)9回表に、高卒新人投手・今野龍太とのバッテリーで一軍デビュー。今野を1安打無失点に導いたが、一軍公式戦への出場機会はこの1イニングだけにとどまった。
2015年
一軍の捕手陣から嶋基宏伊志嶺忠が相次いで故障に見舞われたことを背景に、6月16日にシーズン初の出場選手登録。6月24日に地元・山形県の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたで開かれたオリックス戦で、シーズン初の一軍公式戦出場を果たした。一軍公式戦では、通算4試合に出場。7月9日の対福岡ソフトバンクホークス戦(京セラドーム大阪)で本多雄一柳田悠岐から盗塁刺を記録したものの、前年に続いて打席に立つ機会はなかった。
イースタン・リーグ公式戦には、チームの捕手で最も多い66試合に出場。打率.169ながら、3本塁打、19打点を記録した。
2016年
一軍公式戦への出場機会はなく、42試合に出場したイースタン・リーグ公式戦でも、打率.205、0本塁打、7打点という成績に終わった。
オフの10月12日に第1回WBSC U-23ワールドカップ日本代表に選出された[8]。同大会で優勝を果たした[9]

選手としての特徴[編集]

遠投110メートル[10]の強肩が持ち味の大型捕手[11]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2014 楽天 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- ---- ---- ----
2015 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- ---- ---- ----
通算:2年 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- ---- ---- ----
  • 2016年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]

年度 捕手
守備率 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 捕逸 企図数 許盗塁 盗塁刺 阻止率
2015 1.000 4 4 3 0 1 0 2 0 2 1.000
通算 1.000 4 4 3 0 1 0 2 0 2 1.000
  • 2016年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 39 (2013年 - )
  • 27 (2016 WBSC U-23ワールドカップ 日本代表)

代表歴[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 楽天 - 契約更改 - プロ野球.日刊スポーツ.2016年11月20日閲覧。
  2. ^ “酒田南高・下妻主将の選手宣誓全文”. MSN産経ニュース. (2012年8月8日). http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120808/bbl12080811190003-n1.htm 2013年1月9日閲覧。 
  3. ^ “ドラ4下妻「信頼される選手に」”. nikkansports.com. (2012年11月22日). http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2012/news/f-bb-tp0-20121122-1050342.html 2012年11月22日閲覧。 
  4. ^ “ドラ4下妻、6・1地元山形2軍戦で初スタメン”. スポーツ報知. (2013年5月30日). http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20130529-OHT1T00164.htm 2013年6月2日閲覧。 
  5. ^ “楽天・下妻(酒田南高出)初のフル出場 イースタンリーグ、西武と対戦”. 山形新聞. (2013年6月2日). http://yamagata-np.jp/news/201306/02/kj_2013060200033.php 2013年6月9日閲覧。 
  6. ^ “2013年度フレッシュオールスター・ゲーム試合結果”. 日本野球機構. (2013年7月18日). http://npb.jp/bis/scores/freshallstargame/boxscore2013.html 2016年10月20日閲覧。 
  7. ^ “【楽天】2年目下妻が初1軍「落ち着いているところ見て」”. スポーツ報知. (2014年8月31日). http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20140830-OHT1T50251.html 2015年2月4日閲覧。 
  8. ^ “「第1回 WBSC U-23ベースボールワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-23代表選手が決定”. 野球日本代表オフィシャルサイト. (2016年10月12日). http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20161012_2.html 2016年10月12日閲覧。 
  9. ^ No. 1 Japan crowned World Champions, defeat No. 15 Australia in Final of WBSC U-23 Baseball World Cup WBSC | World Baseball Softball Confederation (英語) (2016年11月6日) 2016年11月7日閲覧
  10. ^ “楽天・仙さん、下妻にノムさんの背番号19”. SANSPO.COM: p. 2. (2012年10月30日). http://www.sanspo.com/baseball/news/20121030/gol12103005050000-n2.html 2012年11月16日閲覧。 
  11. ^ “酒田南・下妻強肩にプロ高評価”. nikkansports.com. (2012年6月8日). http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/p-bb-tp3-20120608-964111.html 2012年11月16日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]