ベガッ太

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ベガッ太
対象
分類 サッカークラブのマスコットキャラクター
モチーフ
指定日 1999年5月2日[1]
性別
身長 200 cm
体重 90 kg
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ベガッ太(ベガッた)は、Jリーグベガルタ仙台および日本女子サッカーリーグマイナビベガルタ仙台レディースのマスコットキャラクター。

概要[編集]

クラブ名の由来でもある彦星(アルタイル)の属する「わし座」にちなみ、ギリシア神話で「勝利をもたらす」としてクラブエンブレムにも用いられているをモチーフとしている[1]。名前は一般公募で決定。

プロフィール[編集]

  • 血液型:勝利のV型
  • セールスポイント:ジワリジワリと相手を追い込むイタズラ、斜め45度からのイタズラ
  • 趣味・気分転換法:日向ぼっこ、釣り料理、ショッピング
  • 好きな言葉:LOVE&PEACE、質実剛健、ひょうたんからこま
  • 好きな選手・憧れの選手:ベガルタ仙台の選手全員、千葉直樹
  • 好きな食べ物:ホヤカレーライス牛タンアワビ
  • 好きな芸能人は『浅香唯』と『あだっちぃー』。特に浅香唯については、直筆のサインと写真集を大切に持ち歩いているほど。この他に、佐久間良子のことも「ちょっと好き」としている。
  • 特技は即興で描く似顔絵。バッグの中にはホワイトボードとペンを常備しており、筆談でサポーターをいじることも得意。一部のサポーターからは「画伯」と言われている。
  • 愛車はハマー(自転車)。どっしりとした体型からは想像できないが運動能力に優れている。
  • 彼女はいないらしく、つねに急募している。
  • 日本ほや協会・会長である。

人物(?)像[編集]

愛らしい外見とは裏腹のふてぶてしい性格といたずらっ子キャラとして知られ、Jリーグのマスコットの中では珍しいヒール(悪役)キャラクターである。宇都宮徹壱には「オッサンのような行動様式」と評された。[2]愛称は「ベガッ太くん」であるが、このようなキャラクターから畏怖を込めて「ベガッ太さん」と呼ぶ人も多い。ノッシノッシとゆっくり歩き、気に入らないことがあるとふてくされる。

  • ユアテックスタジアム仙台で行われる試合においては、開門してからしばらくの間コンコースやスタンドに出没し、手にしたマジックハンドや扇子などを使って、店員やサポーターにちょっかいを出すなど悪戯をしながらコミュニケーションをとる。直筆サイン入りのベガッ太カードを持ち歩いていてサポーターにプレゼントすることがあるが、おねだりするサポーターを適当にあしらい、気が向いた時だけプレゼントする上、ごくたまに「はずれカード」をプレゼントすることがある。試合開始前にはPKパフォーマンスを行ったり、自転車でピッチを一周したりする。選手紹介時や試合中には客席に入り込んでサポーターと一緒に応援していることも多く、2007年8月30日の対京都サンガF.C.戦に遠征した際も同様の行動をとった。ベガルタ仙台が勝った時にはサポーターが歌う「AURA」にあわせて踊る。負けた場合はがっくりしながらサポーターにお辞儀し、場合によっては土下座をすることがある。
  • ユニフォームは1999年の登場以来新調されていなかったが(アシックスのロゴが書体変更に伴い外された程度)、2012年に新調された(デザインはそのままだが、ソックスの色を変更。同年4月4日のナビスコカップ・鳥栖戦よりシャツにアシックスの現行ロゴをプリント)。2015年にはユニフォームサプライヤーがアディダスに変更され、ホーム3戦目(リーグ戦・カップ戦通算)のJ1第1ステージ第4節・清水戦でアディダス版ベガッ太が初お目見えとなった(靴も3本線入りに)。また地元の百貨店である藤崎から贈られた甚平や、ベガルタ仙台のスーツサプライヤーである佐田製と思われるスーツを着用することがある。
  • エル・ゴラッソ」の連載漫画「蹴球風見鶏」(作・とうこくりえ)では、目つきが悪く(黒目が小さく)アレンジされ、鼻の穴が省略されている。台詞はズーズー弁のヒールキャラとなっている。ディーオとは“仲良くケンカする”間柄という設定。

エピソード[編集]

  • 好物の中でもホヤについては強いこだわりを持つ。
    • 2007年の誕生日にスタジアムDJ大坂ともおにプレゼントを要求。大坂から「プレゼント何がほしい?」とたずねられ、「ホヤ」を要求。後日、女の子のサポーターよりホヤのプレゼントをもらった。
    • 2009年の誕生日には、スポンサーから新鮮なホヤを100個贈呈された。また、限定1000個でホヤとコラボしたオリジナルストラップを発売し、わずか20分足らずで完売。この時のサポーターに向けたお誕生日メッセージは「I♥love ホヤ」だった。
    • 2015年の誕生日セレモニーでも同様にホヤが贈呈されるとその場で包丁を手にさばいてみせ、一切れを大坂ともおに食べさせた。
  • 村林いづみとはスカパーでのリポーター時代から仲がよく、たびたびいたずらのターゲットにしている。2009年6月3日に行われたベガルタ仙台対ファジアーノ岡山戦にて、この日が誕生日であった村林の誕生日記念としてケーキを村林の顔面にお見舞いした[3]
  • 2010年11月14日のベガルタ仙台対ジュビロ磐田戦で、始球式を務めたフィギュアスケーターの羽生結弦(当時15歳)に対して、スカパー!中継時のハーフタイムでのインタビューの間、ひたすら羽生の顔をなで回すという悪戯を行った上に、翌2011年5月28日の横浜F・マリノス戦では羽生にイナバウアーをリクエストするという無茶振りを行っている[4]
  • 2008年6月15日の対モンテディオ山形戦にてNDソフトスタジアム山形来場を果たし、同年着ぐるみ化された山形のマスコット・ディーオと共演を果たした。
  • 2012年12月30日に発表されたJ's GOAL「第1回 輝く!Jリーグマスコット大賞」で、マスコット大賞を受賞[5]、翌年の「FUJI XEROX SUPER CUP2013」の企画「センターポジション争奪!Jリーグマスコット総選挙」で1位となった[6]。2014年の同企画は3位[7]、2015年の同企画では5位に甘んじたが[8]、2016年の同企画で1位に返り咲いた[9]
  • 2013年8月公開の映画「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック」のエンディングに出演。

地域活動 [編集]

  • ベガルタ仙台およびマイナビベガルタ仙台レディースに関する活動の他、アンバサダーの平瀬智行と共にホームタウン活動に出演する機会も多い。
  • 泉地区交通安全協会では、ユアスタがある泉区内の小学校に、ベガッ太が描かれたランドセルカバーを2002年から新1年生向けに配布している。

書籍[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b クラブプロフィール”. ベガルタ仙台. 2015年2月28日閲覧。
  2. ^ http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=14620
  3. ^ J2:第19節 仙台 vs 岡山”. J's GOAL. 2010年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月28日閲覧。
  4. ^ 15歳の羽生結弦が見せた、始球式での神対応”. テレビドガッチ (2015年2月27日). 2015年2月27日閲覧。
  5. ^ 【第1回 輝く! Jリーグマスコット大賞】各賞の受賞マスコットを発表しました!”. J's GOAL (2012年12月30日). 2014年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月28日閲覧。
  6. ^ “ベガッ太 Jリーグマスコット総選挙第1位のお知らせ” (プレスリリース), ベガルタ仙台, (2013年2月23日), http://www.vegalta.co.jp/news/press_release/2013/02/post-478.html 2015年2月28日閲覧。 
  7. ^ “ヴィヴィくんがセンターに! Jリーグマスコット総選挙で1位”. スポーツニッポン. (2014年2月22日). http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/02/22/kiji/K20140222007642890.html 2015年2月28日閲覧。 
  8. ^ “第3回Jリーグマスコット総選挙、結果発表!!サンチェが初栄冠「カープにまけない!」”. ゲキサカ. (2015年2月28日). http://web.gekisaka.jp/news/detail/?157971-157971-fl 2015年3月3日閲覧。 
  9. ^ “【ベガッ太】Jリーグマスコット総選挙2016第1位のお知らせ” (プレスリリース), ベガルタ仙台, (2016年2月20日), http://www.vegalta.co.jp/news/press_release/2016/02/post-3316.html 2016年2月20日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]