グランゼーラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
株式会社グランゼーラ
Granzella Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
920-0027
石川県金沢市駅西新町3丁目1番10号
NEWSビル6階
設立 2011年4月
業種 情報・通信業
事業内容 コンシューマゲームソフトの企画・開発・販売
代表者 代表取締役 名倉 剛
資本金 1850万円
主要子会社 株式会社グランゼーラ・オンラインエンターテイメント
株式会社グランゼーラビジュアル
株式会社Gzスタジオ
関係する人物 九条一馬
外部リンク http://granzella.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社グランゼーラ: Granzella Inc.)は、石川県金沢市にある家庭用ゲームソフトの企画、制作、販売を主な事業内容とする企業。

歴史[編集]

2011年4月九条一馬などアイレムソフトウェアエンジニアリング(以下アイレムと表記)から独立したスタッフによって設立。社長の名倉剛は、かつてアイレムの通販サイト「アイレム横丁」で責任者を務めていた。社名はアイレムより発売されたゲーム『R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-』に登場する「グランゼーラ革命軍」が由来である。なお、「グランゼーラ」以外の社名候補も『R-TYPE』シリーズに由来する物だった[1]。設立後、しばらくはPlayStation Home向けコンテンツの開発をメインに活動していた。

2014年6月30日にビジュアル制作部門を「株式会社グランゼーラビジュアル」、海外向けゲーム制作・スマートフォンアプリ制作部門を「株式会社グランゼーラ・オンラインエンターテイメント」へ分社化した[2]

2014年12月、かつて九条一馬がアイレム在籍時に中核的存在として開発していた『絶体絶命都市』シリーズタイトル(新規タイトルを含む)に関する全世界でのIPおよび販売権を取得[3]。『絶体絶命都市4』の開発再開が発表され、歴代シリーズは現在ゲームアーカイブスなどのダウンロード流通で販売再開されている。

2015年9月、バンダイナムコエンターテインメントとの共同プロジェクト『プロジェクト巨影都市(仮)』を発表(タイトルは後に『巨影都市』に決定)。上記の『絶体絶命都市』シリーズとは別個の作品として扱われる。

2015年11月、制作部門を「株式会社Gzスタジオ」として分社化したことを発表[4]

沿革[編集]

  • 2011年
    • 4月 - 会社設立
    • 7月 - PlayStation Homeに特設ラウンジ第一弾「南の島の隠れ家」を設置[5]
  • 2014年
    • 6月30日 - 株式会社グランゼーラビジュアル、株式会社グランゼーラ・オンラインエンターテイメントを設立、事業の分社化
    • 10月30日 - 初の自社IPタイトルとして『マンガ・カ・ケール』を発表
    • 12月 - 『絶体絶命都市シリーズ』の版権を取得
  • 2015年
    • 7月 - ゲーム制作部門を株式会社Gzスタジオとして分社化。
    • 11月 - 音楽レーベル「Granzella Music」立ち上げ[6]

作品 [編集]

事業拠点[編集]

  • 本社 - 石川県金沢市駅西新町三丁目1番10号NEWSビル6階
  • Gzスタジオ・野々市スタジオ - 石川県野々市市末松三丁目570番いしかわ大学連携インキュベータ3階
  • Gzスタジオ・名古屋スタジオ - 愛知県名古屋市昭和区福江二丁目9番33号名古屋ビジネスインキュベータ白金

ゲーム開発以外の活動[編集]

かつてアイレムホームページ上で連載されていた「ふる里4コマ小唄」及び日記「開発者の館」は、それぞれ「ずっこけ4コマ革命軍」「ずっこけ革命戦士たちの奮闘日誌」と名を変えて連載が開始されている。また、新コーナーとして金沢の名所などを紹介する「金沢ライフマップ」の連載も行われている。

また、アイレムが力を入れていたエイプリルフールイベントも実施している。2012年は準備が間に合わず実施出来なかったが、2013年から無事に開始された。しかし2015年は会社のソフト開発が本格始動に乗り始めたばかりであった為、2016年は準備はしていたが「従来の枠組みを超えるものには及ばなかった」という判断により中止となった。こうした現状についてエイプリルフール実行委員長の九条は「イベントのあり様や提供手段を一から見直す」と語っている[7]が、2017年も特に告知も無く行われなかった。

協賛[編集]

地元金沢市をホームとする、日本プロサッカーリーグ所属ツエーゲン金沢を応援する体制をとっており、スペシャルマッチパートナー[8]としてホームゲームに度々協賛[9][10]している。また、ツエーゲン金沢の壁時計アプリをAndroid向けに開発、配布していた[9][11]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 社名について3 - Twitter / kazuma_kujo 2011年6月27日
  2. ^ グランゼーラ 事業分社化”. 株式会社グランゼーラ. 2014年6月30日閲覧。
  3. ^ グランゼーラ、絶体絶命都市の版権を取得”. 株式会社グランゼーラ. 2014年12月25日閲覧。
  4. ^ グランゼーラが制作部門を分社化、新会社“Gzスタジオ”を設立”. エンターブレイン. 2015年11月10日閲覧。
  5. ^ 最終的に5つのラウンジが設置されたが2015年3月、サービス終了に伴い閉鎖された。
  6. ^ グランゼーラ、音楽レーベル「Granzella Music」立ち上げ&音楽配信のお知らせ
  7. ^ 『グランゼーラエイプリルフール2016』 中止のお知らせ
  8. ^ パートナー - ツエーゲン金沢オフィシャルサイト 2014年9月9日(2015年6月13日閲覧)
  9. ^ a b 「ツエーゲン金沢×グランゼーラ ライブ壁紙時計2014」配信のお知らせ - ツエーゲン金沢オフィシャルサイト 2014年9月9日(2015年6月13日閲覧)
  10. ^ 娯楽の革命軍グランゼーラPresents ツエーゲン金沢VSコンサドーレ札幌のお知らせ - グランゼーラオフィシャルサイト 2015年4月28日(2015年6月13日閲覧)
  11. ^ グランゼーラがプロサッカーチーム“ツエーゲン金沢”J2昇格祈願の壁紙時計を配信 - ファミ通 2014年9月9日(2015年6月13日閲覧)

外部リンク[編集]