ウェイド・デービス (野球)

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ウェイド・デービス
Wade Davis
カンザスシティ・ロイヤルズ #17
Wade Davis 2010.jpg
タンパベイ・レイズ時代(2010年)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州レイクウェールズ英語版
生年月日 1985年9月7日(29歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2004年 ドラフト3巡目(全体75位)でタンパベイ・デビルレイズから指名
初出場 2009年9月6日 デトロイト・タイガース
年俸 7,000,000ドル(2015年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ウェイド・アレン・デービスWade Allen Davis, 1985年9月7日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州レイクウェールズ出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBカンザスシティ・ロイヤルズに所属。

親戚に捕手としてアトランタ・ブレーブスなどで活躍したジョディ・デービス英語版がいる。

経歴[編集]

レイズ時代[編集]

2004年MLBドラフトタンパベイ・デビルレイズから3巡目(全体75位)指名され入団。

2007年はA+級ベロビーチ・デビルレイズ英語版とAA級モンゴメリー・ビスケッツの2球団合計で27試合に登板で10勝3敗、デビルレイズ傘下1位となる防御率2.50を記録し、デビルレイズ傘下の最優秀投手に選出された[2]

2009年9月6日デトロイト・タイガース戦でメジャーデビュー。デービスは7回を1失点に抑え、勝敗は付かなかったものの、チームは5対3で敗れた。この試合でデービスは球団新記録となるメジャーデビュー戦で9奪三振を記録し、1962年以降では史上3人目となるデビュー戦での先頭打者から4者連続三振を記録した[3]

2010年アンディ・ソナンスタインとの先発投手5番手争いを制し、開幕からローテ入りを果たした[4]。7月には新人選手最多の4勝を挙げ、ルーキー・オブ・ザ・マンスに選出された[5]。通年では12勝をマークして、新人王の投票では4位に入った。

2011年3月31日にレイズと総額1260万ドルの4年契約[6](2015年・700万ドル、2016年・800万ドル、2017年・1000万ドルの球団オプション付き[7])を結んだ[8][9]

2012年は、先発からリリーフになったことで速球の威力が増し、前年の奪三振率5.1から11.1へと倍増した[10]

ロイヤルズ時代[編集]

2012年12月9日ウィル・マイヤーズジェイク・オドリッジマイク・モンゴメリー英語版パトリック・レナード英語版とのトレードジェームズ・シールズ、後日発表のエリオット・ジョンソンと共にカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[11]

2013年は先発ローテーション4番手だったが不振を極め、8月末にリリーフに配置転換された。リリーフ転向後は7試合(10イニング)で1失点という活躍だった。

2014年セットアッパーとして自己最多の71試合に登板し、防御率1.00という大活躍であり、109奪三振はリリーフ投手としての球団記録を更新した。6月27日から9月15日にかけて33試合連続無失点も記録した。7回のケルビン・ヘレーラ、8回のデービス、9回のグレッグ・ホランドの必勝リレー「HDH」が注目を集めた。クローザーのホランドも防御率1.44と大活躍し、史上初となる同一チーム同一シーズンに防御率1.5以下のリリーフ投手(60イニング以上)が2人いるチームができた。チームにとって29年ぶりとなったポストシーズンでも12試合(14 1/3イニング)に登板して、自責点がわずかに1と、ワールドシリーズ進出に大きく貢献した。オフの11月3日にロイヤルズが700万ドルの球団オプションを行使した[12]

2015年もセットアッパーして登板し、6月2日に初めて失点するまで22試合連続無失点を記録した。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2009 TB 6 6 1 1 0 2 2 0 0 .500 150 36.1 33 2 13 1 0 36 1 0 19 15 3.72 1.27
2010 29 29 0 0 0 12 10 0 0 .545 722 168.0 165 24 62 2 5 113 4 0 77 76 4.07 1.35
2011 29 29 1 0 1 11 10 0 0 .524 795 184.0 190 23 63 1 8 105 6 0 96 91 4.45 1.38
2012 54 0 0 0 0 3 0 0 7 1.000 284 70.1 48 5 29 2 0 87 2 0 20 19 2.43 1.10
2013 KC 31 24 0 0 0 8 11 0 0 .421 618 135.1 169 15 58 2 4 114 7 0 89 80 5.32 1.68
通算:5年 149 88 2 1 1 36 33 0 7 .522 2569 594.0 605 69 225 8 17 455 20 0 301 281 4.26 1.40
  • 2013年度シーズン終了時

背番号[編集]

  • 58 (2009年)
  • 40 (2010年 - 2012年)
  • 22 (2013年)
  • 17 (2014年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Tampa Bay Rays Salary/Payroll Information - 2010” (英語). ESPN.com. 2010年9月20日閲覧。
  2. ^ Chastain, Bill (September 26, 2007). “Notes: Longoria considered for '08” (英語). MLB.com. 2010年9月20日閲覧。
  3. ^ Schonbrun, Zach (September 6, 2009). “Weary bullpen can't hold it for Davis” (英語). MLB.com. 2010年9月20日閲覧。
  4. ^ DiComo, Anthony (March 24, 2010). “Davis secures fifth slot in Rays' rotation” (英語). MLB.com. 2010年9月20日閲覧。
  5. ^ Wade Davis of the Tampa Bay Rays voted winner of the Gillette presents American League Rookie of the Month Award” (英語). MLB.com (August 4, 2010). 2010年9月20日閲覧。
  6. ^ 2011年は100万ドル、2012年は150万ドル、2013年は280万ドル、2014年は480万ドル。
  7. ^ 違約金は250万ドル。
  8. ^ Ray, Davis Agree to Seven-Year Contract”. MLB.com Rays Press Release (2011年3月31日). 2014年12月23日閲覧。
  9. ^ Marc Topkin (2011年3月31日). “Rays sign Davis to long-term deal, could be worth $35M over 7 years”. Tampa Bay Times. 2014年12月23日閲覧。
  10. ^ 村上雅則監修・友成那智編著 『メジャーリーグ完全データ選手名鑑2013』 廣済堂出版、2013年、145頁。ISBN 978-4331517116
  11. ^ Royals acquire pitchers James Shields and Wade Davis and a player to be named or cash from Rays in exchange for Myers, Odorizzi, Montgomery and Leonard”. MLB.com Royals Press Release (2012年12月9日). 2014年12月23日閲覧。
  12. ^ Royals exercise club option on pitcher Wade Davis for 2015 season”. MLB.com Royals Press Release (2014年11月3日). 2014年12月23日閲覧。

外部リンク[編集]