軽蔑していた愛情

「軽蔑していた愛情」
AKB48 のシングル
初出アルバム『SET LIST〜グレイテストソングス 2006-2007〜』
B面	涙売りの少女
リリース	2007年4月18日
規格	マキシシングル
録音	2007年 ; 日本
ジャンル	J-POP
時間	17分53[秒
レーベル	デフスターレコーズ
作詞・作曲	秋元康; 井上ヨシマサ
プロデュース	秋元康
チャート最高順位
	週間最高順位8位（オリコン）; 登場回数4回（オリコン）;
AKB48 シングル年表
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「軽蔑していた愛情」（けいべつしていたあいじょう）は、AKB48のメジャー3作目のシングルで、インディーズデビュー作を含めると通算5作目に当たる。2007年 4月18日にデフスターレコーズから発売された。

概要

キャッチコピーは「みんなのことが嫌いでした」。

3作連続で、DVD付きの初回限定盤が同時発売された。

TVスポットは河西智美がナレーションを担当していた。

ジャケットは新聞の社会面の記事を再現している。

収録曲

CD

軽蔑していた愛情 [4:17]
（作詞：秋元康、作曲・編曲：井上ヨシマサ）
元々は、『チームA 4th Stage「ただいま恋愛中」』公演の楽曲。学校内における「いじめ」、およびそれに伴う「自殺」（歌詞の内容は飛び降り自殺を想定）について問題提起した歌詞が特徴のプロテストソング。PVの監督は、高橋栄樹。

PVのオープニングとエンディングに白抜き文字でメッセージを表示する、映像に携帯電話の画面に表示された「あんたの事好きな人間がこの世にいると思ってんの?」「みんなあんたの事嫌いだから」「学校来るなあんたが来るだけで学校がけがれる!! 空気もけがれる!! 同じ空気吸わせるな」「お前マジきもいウザい一回死んでくれない?」といった内容のいじめメールの画像を挟むなど、J-POP作品のPVとしては異色の作品となっている。

ロケは、校内と、高橋みなみが屋上の塔屋に登るシーンは東京都中央区日本橋小伝馬町にある十思スクエア（旧中央区立十思小学校）、屋上での歌唱シーンおよび大島優子単独のシーンは渋谷区千駄ヶ谷の津田スクールオヴビズネス屋上で行われた。
涙売りの少女
（作詞：秋元康、作曲・編曲：井上ヨシマサ）
元々は、『チームA 3rd Stage「誰かのために」』公演の楽曲。歌詞は援助交際がテーマになっている。
軽蔑していた愛情（Instrumental）
涙売りの少女（Instrumental）

DVD

軽蔑していた愛情（ビデオクリップ）
making of 「軽蔑していた愛情」
始まりの部分で前田敦子の名前が「ATSUKO MADEDA」と誤って表記されている。

選抜メンバー

所属チームは発売時点

（太字は初回生産限定盤のジャケットのメンバー）

(センター：高橋みなみ)

チームA：板野友美、大島麻衣、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、中西里菜、前田敦子、峯岸みなみ
チームK：秋元才加、大島優子、小野恵令奈、河西智美、小林香菜、佐藤夏希、増田有華、宮澤佐江

本作の選抜メンバーは、前作に比べ2名増となる16名。佐藤夏が初選抜入り、小林は、「会いたかった」以来、約半年ぶりの選抜復帰。

タイアップ

曲名	タイアップ
軽蔑していた愛情	テレビ朝日系『すくいず!』エンディングテーマ

収録アルバム

曲名	アルバム
軽蔑していた愛情	SET LIST〜グレイテストソングス 2006-2007〜

この項目は、シングルに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJ 楽曲）。