平田裕香

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ひらた ゆか
平田 裕香
生年月日 (1983-09-15) 1983年9月15日(40歳)
出生地 日本の旗 日本北海道札幌市
身長 158 cm
血液型 A型
職業 女優声優タレントグラビアアイドル
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1998年 -
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ひらた ゆか
平田 裕香
プロフィール
愛称 裕香ちゃん、メレ様、姫ちゃん、ゆかこ、ヒラコ、ひらっちょ、ひらっちゃん、ゆかっち 等
生年月日 1983年9月15日
現年齢 40歳
出身地 日本の旗 日本北海道夕張郡栗山町(出生は札幌市
血液型 A型
公称サイズ(2012年11月22日[1]時点)
身長 / 体重 158 cm / 42 kg
BMI 16.8
スリーサイズ 88 - 60 - 85 cm
靴のサイズ 22.5 cm
活動
デビュー 1998年
ジャンル 女優
他の活動 グラビアタレント
モデル: テンプレート - カテゴリ

平田 裕香(ひらた ゆか、1983年9月15日 - )は、日本女優声優タレントグラビアアイドルである。

北海道夕張郡栗山町出身、過去の所属はオフィスニグンニイバアクロス エンタテインメント(業務提携)所属。

来歴

1983年

  • 9月15日に札幌市の病院で出生した。

1993年 - 1995年

  • 小学4年生の時に夕張郡栗山町に移ったため、同町を出身地としている。小学校では、児童会長、応援団長、バスケットボール部副部長を務めていた[2]

1998年

1999年

  • 「第10回 YJ全国女子高生制服コレクション」にノミネートされた。

2003年

2013年

  • 1月28日、自身のブログに「月日を重ね、年を重ね、考えることはたくさんありました。やりたいことも増えました。やれないジレンマもありました。事務所と何度も話し合いを重ね、たくさん心配をかけたりもしましたが、前に進むための背中を押してもらい、こうして、皆さんへのご報告の形となりました」と書込み、オフィスニグンニイバを退社したことを発表した。

2014年

プロフィール

  • 趣味 : 手芸読書撮影[1]音楽鑑賞散歩、お茶屋巡り、シュークリームを食べること引用エラー: <ref> タグ内の引数が無効です
  • 名前の由来は、姉と同じ「香」の字を含み、かつ画数も良いから[3]
  • 下の名前で呼び捨てされる事が苦手[2]。ブログ等では通常「平田」「ヒラタ」と名乗る。その他の愛称は「裕香ちゃん」、「メレ様」、「姫ちゃん」、「ゆかこ」、「ヒラコ」、「ひらっちょ」、「ひらっちゃん」、「ゆかっち」等。
  • 性格は負けず嫌いと思っている[2]
  • ずっと胸が大きい事を嫌っている[3]
  • 近視の為、眼鏡コンタクトレンズを使用。なお、奥二重であるが、付き合いの長い友人にも気付かれていなかった[2]
  • 嫌いな物は、洗濯の時の洗剤の溶け残り、プチトマトなど[2]
  • が大好き。

エピソード

プライベート、交友関係等

  • HeartBeat』の共演者の金田美香は高校の同級生にして親友。「裕香っち」「美香っち」と呼び合う。
  • 佐藤寛子と仲が良く、正月に佐藤の家に遊びに行ったり2人で飲みに行ったりしている。
  • 寺崎裕香もたい陽子斉藤貴美子と仲も良く、暇な時に4人で飲みに行ったり遊びに行ったりしている。
  • 毎年クリスマスは「暇」とブログに記載する事が多かったが、2006年は誘いが多数来た[4]
  • 新世紀エヴァンゲリオン』のファン[5]
  • 漫画家のあずまきよひこと親交があり、あずまの作品「よつばと!」の主要登場人物(綾瀬風香)のモデルにされている[6]
  • 漫画家のあだち充と親交もあり、彼を「東京の第二の父」として考える。

仕事に関するエピソードなど

  • 大竹しのぶの出演する2時間ドラマを見て、彼女のような本格的な女優を志す[3]
  • 雑誌企画の『30分回転寿司大食い対決』で『HeartBeat』共演者の奈良沙緒理に敗北したものの、その後アイスクリームを3つ食べた[7]
  • 獣拳戦隊ゲキレンジャー」出演決定を、2007年1月1日に公式(過去のブログ)ホームページの動画メッセージ、で発表した際、本来ならコメントの目玉であるべき「レギュラー出演」という言葉が浮かばなかった様で口ごもり、「レギュラーです!」とテロップを入れられていた。
  • ゲキレンジャー』のお披露目イベントで、悪役としてどうリアクションして良いのか解らず悩んだ。結局キャラクターの雰囲気を壊さない範囲で頷いたり微笑んだりすることにして、何を言われても「ありがとう」と言おうと思ったという[8]
  • ゲキレンジャー』・バエ役の声優が、大ファンである『新世紀エヴァンゲリオン』・渚カヲル役の石田彰なので、本人の前では興奮して緊張のあまり挙動不審になったという[5]
  • 機動戦士ガンダム』ではシャア・アズナブル役でもある、バット・リー役の池田秀一と会いたいと熱望するも実現せずにいたが、2007年の誕生日の二日前のアフレコで一緒になり、花束を渡される際に引き寄せられ耳元で、「いい女になれよ」と囁かれた[9]
  • 過去の所属事務所オフィスニグンニイバの公式ページにおいて、販売期間限定・不定期でサイン入りCD-R(Vol.2除く)が発売されていた。観光名所訪問シリーズから始まり、バーチャルデート、お仕事体験など内容は多種。テーマ内容の動画の他、スクリーンセーバー、画像集、音声データ、カレンダーなどのコンテンツを収録。OSはWindows/Macの2種類で、内容は同じだがパッケージ画像が異なる。
  • 声優としては「NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE」の姫川皐月役で有名になる。当初は姫川役のみだったが、演技力を買われ、脇役も多数演じている[10]。2012年ごろからは共演者の無茶ぶりによるアドリブも多用している[10]
  • 2013年12月22日、「NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE」放送400回突破記念大感謝祭「あべコン」に「8時間ぶっ通しの公開生ラジオドラマ(The Longest Radio Play)」の挑戦に一役買い、ギネス世界記録を達成した。
  • 2014年10月31日、「NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE」チーム安部礼司の青森出張 in 三内丸山遺跡 で2,500人ものリスナーを集め、現在世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」のPR活動に番組が寄与したことも評価されたので、青森県知事三村申吾から無期限の「あおもり名誉縄文人」を任命された。
  • 2015年9月21日、第8回したまちコメディ映画祭in台東の「したまちコメディ大賞2015」で、初めての主演ショートフィルム『なめくじ劇場 THE MOVIE 2015「君の瞳に恋してる」』(イッキ (声優) 監督)は「グランプリ賞」と「観客賞」を受賞した。それから、10月24日の第1回神保町映画祭で、そのショートフィルムが「準グランプリ賞」も受賞した。また、11月14日の第29回TOKYO月イチ映画祭で、同じショートフィルムが「グランプリ賞」も受賞した。しかも、11月21日の西東京市民映画祭2015第14回自主制作映画コンペティションで、そのショートフィルムが「西東京市長賞(作品賞)」も受賞した。さらに、2016年2月28日、第6回ポレポレ映画祭2016ショートムービー部門で、同じショートフィルムが「優秀賞」も受賞した。

主な出演作品

※主演は太字の役名にて示す。

テレビドラマ

映画

舞台

  • 2006年
    • HOTROAD★TRAIN Vol.3「デビルマン 〜不動を待ちながら〜」(2月9 - 14日・アイピット目白)(全8回+追加公演2回) - 牧村美樹
  • 2008年
    • FABRICA[11.0.1] 「LOST GARDEN」(9月13 - 23日・赤坂レッドシアター)(全14回) - 橘愛理 役
  • 2009年
    • 渋谷ハチ公前 第4回本公演「咲かせつづける花」(5月18 - 24日・新宿シアターモリエール)(全10回) - さつき
  • 2011年
  • 2012年
    • D'TOT 4th Act「FRAG -新撰組Bloodsucker Behind-」(5月23 - 27日・シアターサンモール新宿御苑前))(全7回) - 明里
    • トライフルエンターテインメントプロデュース舞台「双牙〜ソウガ〜」(10月4 - 9日・シアター1010(北千住))(全10回) - シズクユズハ
    • Stylish shine!! PROJECT Vol.2『Re-miniscence』(10月31日 - 11月4日・池袋シアターグリーン BIG TREE THEATER)(全8回) - 凛子
    • and Me produce number 8『ファミリー(仮)』(11月21 - 27日・下北沢OFF・OFFシアター)(全10回) - 東のぞ美
    • トライフルエンターテインメントプロデュース舞台「吐息雪色」(12月19 - 24日・中野ザ・ポケット(中野))(全8回) - 結城佳帆
  • 2013年
    • 疾駆猿本格始動公演『MIDNIGHT DREAM』〜機械城伝聞録〜(6月19 - 30日・新宿SPACE雑遊)(全14回) - ラジオ
    • セロリの会「遠くに行くことは許されない」(7月25 - 28日・下北沢「劇」小劇場)(全7回) - 上原優
    • 舞台版『心霊探偵八雲 いつわりの樹』(8月21 - 28日・こどもの城青山円形劇場)(全11回+追加公演1回) - 箕輪優子小阪由香里
    • So Creativeプロデュース第1回公演「ふと、立ち止まり、語り出す。」(10月10 - 14日・新宿シアターブラッツ)(全10回) - ミナミ
    • トライフルエンターテインメントプロデュース舞台「双牙〜ソウガ〜零」(11月13 - 17日・シアター1010(北千住))(全8回) - シズクユズハ
  • 2014年
    • ニュースタイルプロダクション「私だって××してみたい!」(3月6 - 9日・ウッディシアター中目黒)(全6回) - ミナ
    • トライフルエンターテインメントプロデュース舞台「双牙〜ソウガ〜」再演(4月9 - 16日・シアター1010(北千住))(全10回) - シズクユズハ
    • 進戯団夢命クラシックス 十周年記念公演 「#16 Requiem」(6月18 - 22日・シアターグリーン BIG TREE THEATER)(全9回) - 濃姫
    • アロハプロジェクトACTシリーズ第1弾 2人朗読公演『GOSSIP』(7月4日・ステージカフェ下北沢亭)(全5回) -
  • 2015年
  • 2016年
    • 案山子堂 / 具合音芝居『彼女はそこに立っていた』『みじめ』(2本立て)(1月27 - 31日・下北沢小劇場B1)(全7回) - 湯口サキ 役
    • 朗読劇「その日のまえに」「ヒア・カムズ・ザ・サン」(4月16日 - 17日、23 - 24日・DMM VR THEATER)(全8回) - 和美
    • IL COLORI. 第2回公演「さんさん」#ba5a95(6月29日 - 7月3日・SPACE梟門(新宿3丁目))(全回) -

テレビ番組 / バラエティ番組

テレビアニメ / OVA / モーションコミック

吹き替え

ラジオドラマ / ETC / 番組

Web ドラマ

  • 2009年
    • Tokyo Prom Queen Season 2(2月) - 倉科麻衣子
  • 2010年
    • GIFT〜今夜、幸せの時間をお届けします。〜(2月・BeeTV) - 星山加奈子
    • 世界の終わりに咲く花(9月・BeeTV
  • 2011年
    • 「今夜@青デニ、婚活ノート」(第1・2話)(10月7日、11月4日・デニーズ(日本)) - 尚美の後輩

Web ラジオ番組

  • 2008年
    • 平田裕香のひらじお(ぽけら)(全74回)(2008年7月 - 2009年11月) - パーソナリティ
  • 2011年
  • 2013年
    • 寺崎と裕香いな仲間たち♪ on the Radio(8月13日・ソラトニワ原宿)
  • 2015年
    • 寺崎と裕香いな仲間たち♪ on the Radio(9月2日・ソラトニワ原宿)

CM

  • 2001年
    • 日本マクドナルド(ウィークデースマイルキャンペーン・「横断幕を持って走る店員」篇、「今日は何日?」篇、「街の人々・ずーっと平日半額」篇)
    • 日本マクドナルドビッグマック・「30周年ありがとうプライス・26日から・店員達」篇、「30周年ありがとうプライス・3月7日まで・急がなきゃ」篇、「30周年ありがとうプライス・23日まで 」篇、「30周年ありがとうプライス・7日から・店員達」篇、「30周年ありがとうプライス・20日まで」篇、「30周年ありがとうプライス・5日から・店員達」篇、「30周年ありがとうプライス・18日まで・男女」篇)
    • 不二家(ミニクロワッサンチョコレート Pico・「クロワッサンを作る人形・NEW・新発売」、「クロワッサンを作る人形・NEW」、「クロワッサンを作る人形・NEW・2商品」)
  • 2004年
  • 2015年

ラジオ CM

  • 2015年
    • XSOL太陽光発電(「ソーラーパネルに音をつけてみた」篇、「ソーラーパワーを音で表現してみた」篇) - ナレーター
    • KIRIN「午後の紅茶」 - ナレーター
    • MIX (漫画) 7巻(「握りしめたボール」篇) - ナレーション
    • 久光製薬「フェイタス」 - ナレーター
    • XSOL太陽光発電(「1931年のある会話」篇) - ナレーター

写真集

ムック

ビデオ・DVD・CD

音楽 CD

出演 CD

イメージ DVD

  1. いっしょに行こうよ(2001年3月14日・東芝デジタルフロンティア
  2. 週刊ヤングサンデーDVD「First Touch」(2002年6月27日・デジキューブ
  3. DVD BOMB DC(director's cut)(2002年12月20日・学習研究社
  4. YUKAism<ヤングサンデー DVD PREMIUM>(2004年5月11日・ポニーキャニオン)(VHSあり)
  5. また逢えたね(2006年7月28日・リバプール[注 1]
  6. White canvas (2006年11月24日・リバプール
  7. H (2007年4月27日・リバプール
  8. MAI MALU ! (2007年8月25日・リバプール
  9. 太陽と月〜てぃだ・ちいちい〜(2008年1月25日・リバプール
  10. 南国ふるーてぃ(2008年6月20日・フォーサイド・ドット・コム
  11. A NEW HOPE〜新たなる願い〜(2008年9月26日・リバプール
  12. clear (2009年1月30日・リバプール
  13. よこがお(2009年9月25日・リバプール
  14. 平田裕香のただしいみかた(2010年1月29日・リバプール
  15. あなためぐり(2011年4月8日・竹書房
  16. ふたりめぐり(2013年1月18日・イーネット・フロンティア

出演 DVD

その他

脚注

注釈

  1. ^ 大の猫好きのため、本人の希望で猫(ロケ地にいた野良猫)と戯れるシーンが入っている[11]

出典

  1. ^ a b 公式プロフィール”. オフィスニグンニイバ (2013年1月18日). 2012年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e 公式プロフィール[要追加記述]より
  3. ^ a b c BOMB」』2001年8月号、学研パブリッシング、2001年。 
  4. ^ メリーさんとこのクリスマス”. 平田裕香の日記 (2006年12月24日). 2008年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月2日閲覧。
  5. ^ a b ゲキレンジャーインタビュー 平田裕香”. 東映ヒーローネット. 2015年2月10日閲覧。
  6. ^ 横山裕二「「仕事場見たいし!」」『ゲッサン』2010年2月号、小学館、2010年。 
  7. ^ "HeartBeat". テレビ東京。 {{cite episode}}: |series=は必須です。 (説明)「special mode」より。[要文献特定詳細情報]
  8. ^ 獣拳戦隊ゲキレンジャー記者発表”. 東映ヒーローネット. 2015年2月10日閲覧。
  9. ^ いい女になれ”. 2015年11月19日閲覧。
  10. ^ a b 週刊ポスト 2013年3月15号
  11. ^ DVD発売記念イベントで自述(2006年8月6日)

外部リンク