WORLD CLUB Champion Football
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『WORLD CLUB Champion Football』(ワールド クラブ チャンピオン フットボール)はセガが発売したトレーディングカードアーケードゲーム。ヨーロッパのサッカーリーグを題材にしたゲームである。公式サイトによるとジャンルはスポーツカードゲームとされている。略称WCCF。一部の間では「わっこふ」とも呼ばれる。
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[編集] 概説
アーケードゲームにトレーディングカードゲームの要素を組み合わせた新感覚ゲームとして登場した。最初にスターターパックと呼ばれるカードセットを購入し、ゲームを開始。プレイのたびにランダムで1枚ずつ、新しい選手カードが入手でき、また、それらのカードを他のプレイヤーと交換することもできる。その為、ゲーム以上にカード収集を楽しんでいるユーザーも多い。
実際のサッカーと同じ11人分の選手カード(控えを合わせれば、16人)を、自由に組み合わせてチームを作る。それをフィールドを模した筐体の上に自由に配置し、展開に合わせて選手カードを移動することで試合が進行する。
この「フィールド型の入力デバイス」が本ゲーム最大の肝である。
- カードの配置がそのままフォーメーションとなり、カードの移動がそのままポジショニングや戦術となる(サイドの選手を上げる、複数人を集中させてプレス、全体を下げて守備的戦術など)。
- 素早く複数を複雑に動かせる操作性、選手や配置が一目でわかる視認性、更には対戦相手から見えない秘匿性という数々の特徴は、コンシューマゲーム機のTVとパッドでは決してなし得ない独自性と圧倒的な優位性を成した。
この革新は本ゲームの人気だけに留まらず、コンシューマゲーム機の高性能化とネットワークの発達により独自性と優位性を喪失し、閉塞感に覆われていたアーケードゲーム市場に光明と回復をもたらした。
しかしながら、稼動から現在までに数多くの問題等(後述)が浮上し、始めたばかりの人がゲームに嫌悪感を抱き、WCCFをプレイしなくなってしまう現象が起きたり、初期からやり続けていたプレイヤーが急にプレイを止めてしまう(引退とも言われる)現象が起きているためか、(三国志大戦等の対戦カードゲームにおいても同様ではあるが)このゲームに対しての評価は分かれるところである。
なお、プレイ料金は1クレジット(1試合)300円、2クレジット(2試合)500円。現在稼働中の06-07設置店舗で6クレジット1500円、旧バージョン(05-06)の店舗では5クレジット1000円の店舗が大半であると思われる(店舗によって違う)。カードは1試合(1クレジット)終了後に1枚払い出される。
[編集] シリーズと登場クラブチーム
当初はイタリアのプロサッカーリーグセリエAだけだったが、バージョンアップのたびに使用できるチームが増え、2005年版では、イタリアだけでなくイングランド、スペイン、オランダ各国のチームも使用できるようになった。2006年版からフランスとドイツも使用できるようになった。2008年版からはブラジルとアルゼンチンのチームも使用できる。
[編集] これまでのシリーズ
[編集] SERIE A 2001-2002(2002年6月稼動)
[編集] SERIE A 2002-2003(2003年9月18日稼動)
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[編集] EUROPEAN CLUBS 2004-2005(2005年6月29日稼動)
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[編集] EUROPEAN CLUBS 2005-2006(2006年8月17日稼動)
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[編集] INTERCONTINENTAL CLUBS 2006-2007(2008年6月19日稼動)
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[編集] カード
カードには、ポジションとオフェンス、ディフェンス、テクニック、パワー、スピード、スタミナの6項目の能力値と特殊能力(スキル)が設定されており、これらで選手カードの能力・特徴が表現されていく。また、簡単な選手紹介も表記されている。
[編集] レアリティ
カードのレアリティは3種類。
- レギュラーカード・・・カードが白い為、通称「白」と呼ばれる。3つのレアリティの中で一番種類が多いカード。
- スペシャルカード・・・レギュラーカード同様、通称「黒」と呼ばれる。
- レアカード・・・通称「綺羅(キラ)」。詳細は下記に記載。
[編集] レアカードについて
このカードは排出率が非常に低い。従ってオークションなどでは非常に高価な値が付くこともあり、1枚3万円(まれではあるが、それ以上の値がつくこともある)で落札されるカードもある。ここではレアカードの種類と特徴について説明していく。各選手の詳しい情報については内部リンクを参照のこと。
[編集] SERIE A 2001-2002稼働期排出のレアカード
BEST ELEVEN(ベストイレブン=BE)
このシーズンで活躍した選手がこのカードとなっている。
- GK:ジャンルイジ・ブッフォン
- DF:パオロ・マルディーニ、アレッサンドロ・ネスタ、ファビオ・カンナヴァーロ、リリアン・テュラム
- MF:ダミアーノ・トンマージ、エドガー・ダーヴィッツ、パベル・ネドベド
- FW:フランチェスコ・トッティ、エルナン・クレスポ、アンドリー・シェフチェンコ
BEST STRIKER(ベストストライカー=BS)
セリエAを代表するストライカーがこのカードになっている。一部BEST ELEVENと重複している選手がいる。
- ロナウド、ガブリエル・バティストゥータ、クリスティアン・ビエリ、エルナン・クレスポ、アンドリー・シェフチェンコ
FANTASISTA(ファンタジスタ=FA)
テクニックが秀でていて観客を楽しませてくれるような、まさに幻想的な選手がこのカードになっている。こちらも一部重複選手がいる。
- ロベルト・バッジョ、中田英寿、マヌエル・ルイ・コスタ、アレッサンドロ・デル・ピエロ、アルバロ・レコバ
Ver2.0にて追加されたレア
追加レアの特徴として、通常のスペシャルカードに比べて、数値が上昇しているものが多く、
また排出期間が短い為、現在でも一部のカードは人気が高い。
Additional best Eleven(追加版ベストイレブン=AE)
- GK:ジャンルイジ・ブッフォン
- DF:アレッサンドロ・ネスタ、チロ・フェラーラ、マルコ・マテラッツィ
- MF:クリスティアーノ・ドニ、マッテオ・ブリーギ、エウジェニオ・コリーニ、ルイジ・ディ・ビアッジョ
- FW:ロベルト・バッジョ、クリスティアン・ビエリ、アレッサンドロ・デル・ピエロ
TOP SCORERS(トップスコアラー=TS)
2001-2002シーズン得点王。2人が該当する。
MOST VALUABLE PLAYER(MVP)(エムブイピー=MVP)
セリエA 2001-2002シーズン最優秀選手。
[編集] SERIE A 2002-2003稼働期排出のレアカード
IT(2002 ITALIAN WORLD CUP TEAM-2002ワールドカップイタリアンチーム)
2002 FIFAワールドカップイタリア代表を中心にしたカード。
- GK:フランチェスコ・トルド、ジャンルイジ・ブッフォン
- DF:ファビオ・カンナヴァロ、パオロ・マルディーニ、アレッサンドロ・ネスタ、クリスティアン・パヌッチ
- MF:クリスティアーノ・ドニ、クリスティアーノ・ザネッティ、ルイジ・ディ・ビアッジョ、ジャンルカ・ザンブロッタ、ダミアーノ・トンマージ
- FW:フランチェスコ・トッティ、クリスティアン・ヴィエリ、アレッサンドロ・デル・ピエロ、フィリッポ・インザーギ、ビンツェンツォ・モンテッラ
IS(INTERNATIONAL SUPERSTARS-インターナショナルスーパースターズ)
2002-2003シーズンにセリエAで活躍した、イタリア以外の国籍の選手で構成されたもの。
- GK:セバスティアン・フレイ
- DF:イバン・コルドバ、ハビエル・サネッティ、パオロ・モンテーロ、ヤープ・スタム、ワルテル・サムエル、カフー
- MF:ジョゼップ・グアルディオラ、マヌエル・ルイ・コスタ、パベル・ネドヴェド、クラレンス・セードルフ、中田英寿、中村俊輔
- FW:クラウディオ・ロペス、リバウド、アドリアーノ
TOP SCORER(トップスコアラー=TS)
2002-2003シーズン得点王。
MOST VALUABLE PLAYER(MVP)(エムブイピー=MVP)
セリエA 2002-2003シーズン最優秀選手。2人が該当する。
LE(SERIE A LEGENDS-セリエAレジェンド)
過去にセリエAのクラブに在籍し、現在は他リーグで活躍しているトッププレイヤーがこのカードになっている。
- GK:エドウィン・ファン・デル・サール、イェンス・レーマン
- DF:ロベルト・アジャラ、マルセル・デサイー、タリボ・ヴェスト、ミカエル・シルベストル
- MF:ファン・セバスチャン・ヴェロン、ジネディーヌ・ジダン、ユーリ・ジョルカエフ、アリエル・オルテガ、名波浩、サンディー・オリセー、イヴァン・エルゲラ、ヨルグ・ハインリッヒ、ウラジミール・ユーゴビッチ、クリスティアン・ツィーゲ
- FW:ティエリ・アンリ、パトリック・クライフェルト、アレン・ボクシッチ、ファブリッツィオ・ラバネッリ、ダルコ・コヴァチェビッチ、パトリック・エムボマ、マルシオ・アモローゾ、ヌワンコ・カヌ、ファウスティーノ・アスプリージャ、イバン・カヴィエデス、ジャンフランコ・ゾラ、三浦知良、ミラン・ラパイッチ、パオロ・ディカーニオ
ATLE(SERIE A ALL TIME LEGENDS-セリエAオールタイムレジェンド)
こちらはLEのスペシャル版で、もうすでに引退してしまっている(一部はその当時現役)選手を取り上げている。
- GK:ミヒャエル・コンセル
- DF:フランコ・バレージ、ローラン・ブラン、ジュゼッペ・ベルゴミ
- MF:ジーコ、ソクラテス、ズボニミール・ボバン、ディディエ・デシャン、レオナルド、ニコラ・ベルティ、トニーニョ・セレーゾ、ドゥンガ、パウロ・ソウザ、アーロン・ヴィンター、ステファン・シュバルツ
- FW:ジョージ・ウェア、サルヴァトーレ・スキラッチ、ジャン・ピエール・パパン、デヤン・サビチェビッチ、ユルゲン・クリンスマン、ピエルルイジ・カジラギ、ロベルト・マンチーニ、ジャンルカ・ヴィアリ、アベル・バルボ、ダニエル・フォンセカ、イヴァン・サモラノ、ミューレル、ルーベン・ソサ、ケネット・アンデション、フローリン・ラドチョウ
[編集] EUROPEAN CLUBS 2004-2005稼働期排出のレアカード
WGK(WORLD GOALKEEPER-ワールドゴールキーパー)
- ペトル・ツェホ、ジャンルイジ・ブッフォン、ヂダ、ビクトル・バルデス、ホセ・サンチャゴ・カニサレス
WDF(WORLD DEFENDER-ワールドディフェンダー)
- ソル・キャンベル、リオ・ファーディナンド、パオロ・マルディーニ、アレッサンドロ・ネスタ、カルレス・プジョル
WCN(WORLD CENTRAL-ワールドセントラル)
WSA(WORLD SIDE ATTACKER-ワールドサイドアタッカー)
CRA(CRACK-クラック)技術力が高くて魅せることができる選手が選出されている。
WST(WORLD STRIKER-ワールドストライカー)
- ティエリ・アンリ、ルート・ファン・ニステルローイ、アドリアーノ、ズラタン・イブラヒモビッチ、サミュエル・エトー
MVP(エム・ブイ・ピー)ワールドMVP(WMVP)とヨーロッパMVP(EMVP)がそれぞれ選出されている。
- WMVP ロナウジーニョ
- EMVPアンドリー・シェフチェンコ
[編集] EUROPEAN CLUBS 2005-2006稼働期排出のレアカード
LE(EUROPEAN CLUB LEGENDS-レジェンド) セリエA 2002-2003の定義とは異なり、クラブに在籍する偉大な選手の全盛期の能力を表したカード。
- オリバー・カーン、パオロ・マルディーニ、アレッサンドロ・コスタクルタ、ライアン・ギグス、ポール・スコールズ、フィリップ・コク、ルイス・フィーゴ、デニス・ベルカンプ、アラン・シアラー、ヘンリク・ラーション
BAN(BANDIERA-バンディエラ)
- ジョン・テリー、スティーブン・ジェラード、アレッサンドロ・デル・ピエロ、フランチェスコ・トッティ、カルレス・プジョル・サフォルカダ
YGS(YOUNG STAR-ヤングスター)
WGK(WORLD-CLASS GOALKEEPER-ワールドクラスゴールキーパー)
WDF(WORLD-CLASS DEFENDER-ワールドクラスディフェンダー)
WMF(WORLD-CLASS MIDFIELDER-ワールドクラスミッドフィルダー)
WWF(WORLD-CLASS WINGFORWARD-ワールドクラスウイングフォワード)
- ルイス・ガルシア、アリエン・ロッベン、ホアキン・サンチェス、クリスティアーノ・ロナウド、ファン・パブロ・ソリン
CRA(CRACK-クラック) 技術力が高くて魅せることができる選手が選出されている。
- ティエリ・アンリ、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ、カカ、ファン・ロマン・リケルメ、ズラタン・イブラヒモビッチ
WFW(WORLD-CLASS FORWORD-ワールドクラスフォワード)
- ディディエ・ドログバ、ルート・ファン・ニステルローイ、アドリアーノ、アンドリー・シェフチェンコ、サミュエル・エトー
MVP(エム・ブイ・ピー)ワールドMVP(WMVP)とヨーロッパMVP(EMVP)がそれぞれ選出されている。
- WMVP ロナウジーニョ、EMVP ロナウジーニョ
[編集] レギュレーション
レギュレーションは4種類。
- レギュラー すべてレギュラーカードのみ
- U-5(アンダーファイブ) スペシャルカード、レアカードの合計枚数が5枚以下
- U-5R レアカードの使用枚数が5枚以下、スペシャルカードの使用枚数は自由
- フリー(FREE) カードの制限なし
[編集] 公式大会
- セガは公式全国大会をロム変更のたびに開催している。
- 第1回から第4,6回は「WCCF CUP WINNER'S CUP」というU-5の大会、第5回は「COPA VENCEDORES WCCF」というU-5Rの大会である。大会形式は各店舗単位で予選大会を開催し、その通過者が全国をいくつかのエリアに分けたエリア決勝大会へ進出する。そしてそのエリア決勝大会の成績優秀者が全国大会の出場資格を得る形式である。また前回全国大会の優勝者は次回の全国大会へ招待される。
- また、2005年末頃より既に稼動していたイタリアを始めイギリス、スペイン、フランス等への世界展開が行われており、特にイギリスでは日本よりもプレイ料金が高いにもかかわらず爆発的なヒットとなっており、当初最初で最後のはずだった(日本でも第6回大会が最後の大会になるはずだった)。また、世界大会も行われたことがあり、日本、イギリス、イタリアの3ヶ国からプレイヤーが集結した世界大会となった。
- 公式全国大会におけるルールは、公式ホームページ内特設ページや、予選会場にポスターとして張り出される。その他の大会ルール等は後述。
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- 第6回開催時のルールとして「U-5(レア、スペシャルカードの使用が5枚まで)」で実施。 大会には、「WCCF 2005-2006」までの全てのカード(SERIE A各シリーズ、雑誌等の付録カード、海外版のカードを含む)を使用することができる。
- ロケテスト時の選手カードの使用は禁止。また、任期が終わった(更新済み)クラブチームカードは使用可能。
- 参加人数が8名以下の場合はトーナメント方式で実施。参加人数が9名以上の場合は、リーグ戦(予選)とトーナメント戦(決勝)を組み合せて実施。
- 店舗予選大会では、大会開始前に大会に使用するクラブチームカードの登録を行う。大会中は、登録したクラブチームカードの変更は不可。また、選手カードが16枚に満たない場合は大会に出場できない。
- エリア決勝大会及び全国決勝大会では、開始前にそれぞれの大会に使用するクラブチームカード・選手カード16枚の登録を行う。その際、それまでの大会(店舗予選大会、エリア決勝大会)と異なったクラブチームカード・選手カードを登録しても構わない。
- 大会には、シールを貼り付けるなど、何らかの手を加えたクラブチームカード・選手カードの使用は禁止。もちろん、偽造カードやオリジナルカード(後述)等を使用した場合は不正行為となる。
- リーグ戦において勝敗数(勝ち点)が同じチームが発生した場合は、下記の方法で順位を決定。
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- そのリーグで行った試合の得失点差がより大きいチームを上位とする。
- 得失点差が同じ場合は、エントリーした16名分の選手パラメータ値合計がより小さいチームを上位とする。
- 選手パラメータ値合計も同じ場合はコイントスを行い、勝ったチームを上位とする。※パラメータ値が記載されていないカード(SERIE A ALL TIME LEGENDS、通称:ATLE)は、一律100ポイント。
- 試合中のゲーム操作は全て1人で行う。他人がゲーム操作に手を貸した場合は不正行為とみなし、失格となる。
- その他、不正が認められた場合は失格となる。
- 機械に不都合が発生した場合は、試合を中断し再試合を行う場合がある。ただし、試合終了後に機械の不都合を申し出ても再試合は行わない。
- 公序良俗に反したり、他人を誹謗中傷するようなクラブチーム名での大会参加は認められていない。
[編集] ゲームにおける問題点
- ここでは、マナー関連・カード関連・大会ルール等に分けて記述している。なお、次に述べる内容は、世間一般的で言う「初心者狩り」の要素が含まれていることもある。
[編集] マナー関連
- ゲーム中、数多くのタイトル戦が行われるが、タイトル戦が行われる際にそのタイトル戦の出場条件に満たないプレイヤー同士(もしくは対COM)で行われる試合「フレンドリーマッチ」において、対戦申し込みが可能である。しかしながら、意図的にタイトル戦を飛ばし、フレンドリーマッチにおいて、初心者や明らかに戦力の乏しいプレイヤーを狙う者がいる模様(なお、対戦申し込みは拒否できる)。なお、ここで記述している「飛ばし」とは、賞金稼ぎやタイトル獲りが目的で、カードを卓上に置いたまま、出場したい試合以外をやらないで待つ行為(又はその人)。ゲームをしないのに席を占領する行為、カードを配置したままゲームをしない行為や、遅延行為も含まれる場合がある(一部では「飛ばしユーザー」とも言われる)。混んでいない店などでよく見られる光景であるが、混雑している際には禁止行為である。
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- なお、フレンドリーマッチに限らず、監督レベル・推定年俸・レギュレーション等の差があり過ぎるチームとの対戦(例として、監督年俸約20億以上対初心者、チームレベルSS対初心者など)は、初心者側にとってかなり過酷であることを付け加えたい。また、FREEチーム及びU-5Rチーム 対 レギュラーカードのみのチーム(白オンリーチーム、あるいは白チーム等々呼び方はさまざま)の対戦のように、試合開始前から明らかな差をつけられている場合がある。この場合、初心者は大抵負けることが多いが、このような状況下でも勝ち続けるようであるなら、「真の上級者」とも言える訳で、裏を返せば、レアカードやスペシャルカードを集めたチームがいつも勝てるとは限らない。実際、レギュラーカードのみで構成されたチームが、過去の公式大会において強豪揃いの中、互角以上の戦いをして勝利を収めるばかりか、全国ネットワーク大会においてエリア大会や全国大会に出場し、優勝した例もある。
- 2段シュート・ロングシュート
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- ロングシュートとは、対戦型サッカーゲームであるバーチャストライカーでも見受けられる行為で、有名なものに「キックオフ直後にシュートを打ってくる」「リードを保つため、時間稼ぎのために打ってくる」等がある。このため、故意に狙うプレイヤーが存在する。
- 2段シュートとは、ゴール前で相手のディフェンスがクリアしたボールを味方にシュートさせ、ゴール前に残っている味方選手にそのシュートに反応させて、更にダイレクトシュートを打ってゴールを狙う行為。基本的にはゴールチャンスの際にボタンを連打し続けると2段シュートになる傾向が強い。これも、故意に狙うプレイヤーが存在する。
- なお、2段シュート・ロングシュートのような行為が元で客同士のトラブルに発展することも少なくない。
- 混雑時は、ほとんどの店でクレジット制限(硬貨の追加投入禁止)をかける場合が多いが、これを無視する行為は「マナーに反する行為」と言われている。
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- ただし、トーナメントの勝ち上がりの際にはクレジットの追加OKの店舗が大半である。
- また、WCCFにおいてカップ戦で勝ち上がっているにもかかわらず、意図的にプレイヤーがそのまま続投しなかった場合にCPUが操作するチーム(通称「ゴースト」)を発生させる行為も「マナーに反する」と言われている。
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- なお、店舗によっては店独自のルールにより、トーナメントの勝ち上がりであっても、クレジット追加を禁止している店があるなど、意図的でなくてもゴーストを発生させてしまう事例がある。なお、このゴーストを発生させた場合、プレイヤーが操作するチームよりもより強力なチームとして機能していることが多く、他のプレーヤーからの批判を多く聞かれる。
- また、大人数での操作(プレイ)や、他人の台を覗き込む行為等も「マナー違反」と言われることがある。ゲームをプレイする際の座席は、友人等と2人分座れるスペースがあるが、実際に2人で座っていたり、周辺に友人等といた場合、手を貸さなくても『公式大会では不正行為』となる可能性があるため、通常のプレイでもマナー違反と言われることもある。
[編集] 選手カード関連
- 法律に触れるような行為として、ゲームで払い出されたトレーディングカードを使わずに、偽造したWCCF選手カードを使用してプレイする行為が挙げられる。偽造カードについて「ゲームバランスを著しく崩す恐れがあり、他のお客様に不快な思いをさせる恐れがある」として、セガから、公式ホームページ上において使用を中止するよう、呼びかけている(2005年7月25日付記事、公式ホームページ参照のこと)。これ以降、偽造カードは減ったようであるが、未だに作成版(一般的には「模様」や「模様版」と呼ばれるが、これは作成版の裏に白黒の「模様」のような幾何学的な物を貼り付けていることからそう呼ばれていると言う説と、「模倣」の読み間違いが浸透していったと言う2つの説がある)と呼ばれる選手カード等が存在する。なお、このゲームで払い出されるサッカー選手のトレーディングカードは、著作権法で保護された著作物であり、これを偽造し、他人に売買・譲渡等を行う行為は、著作権法に触れる(→著作権参照)。
- ゲームで払い出されるWCCF選手カード以外のカード、オリジナルカード(略して、オリカとも言われる)等を使用して遊ぶ事は、大抵の場合不可能である。オリジナルカードとは、主にユーザーが好きなキャラクターや選手、アイドルのトレカ、デザインが描かれた用紙(カード)をWCCFカードの上に被せ、本人が悦に浸る事を目的とするカードである。 WCCFに存在しない選手、現所属ユニフォームでの写真など、種類は多数。中には、現在正規に排出されているカードより、ハイクオリティなカードも存在する。
- 正規のカード(特に綺羅カード等)を「盗難等に遭わないため」に偽造カード・オリカ等を使用している者もいるようであるが、上記の理由から正規カード以外のカード使用は禁止されている。大抵SEGA直営店などでは、注意喚起をするが、守られない場合は「プレイ禁止、退店、出入禁止」等の措置が取られる。
- GKのみで構成されたチームや、本来はDFで使うべき選手をFWで使用するなど、通常では考えられない構成のチームも一部では「マナー違反」とされる場合がある。ただし、なかには本来のFWよりも点を取りまくるDFの選手もいるので、一概には非難できない。これは、DFの方が全般的に、スタミナ値とパワーが高く、セットプレー時での攻撃参加・得点能力を反映させようと、シュート能力もそれなりに付与したために発生した。
なお、現実のサッカーでは有り得ないようなおたく的なフォーメーションの意味から「オタフォメ」(「ヲタフォメ」とも表記される場合もある)と呼ばれる戦術も存在する。「5-0-5」「7-0-3」「6-1-3」等がこれに該当する。ある意味、これもWCCF(ゲーム)であるが故に実現可能であり、魅力の一つと言われるが賛否両論ある。バージョンによっては、全員敵陣に配置すれば、相手のパスは全てオフサイドになるなど、とんでもない状況となる。
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- 賛成側の意見としては、(「問題点なのか?」という議論の中で)2段シュート・ロングシュートの議論同様「勝てばいい」と言った趣旨の発言を多く聞かれる。現在稼働中のバージョンの場合、一部のプレイヤーの間では「DFの数を増やせば増やすほど有利」「MFの数を減らせば減らすほど有利」と言われるため、8-0-2や9-0-1のようなフォーメーションも少なくない。
- 反対側の意見としては、普通にゲームを楽しむ他のプレイヤーや、サッカー通のプレイヤーにとっては「迷惑な戦術」とも受け取られかねない行為である。当然、プレイヤー離れを招く可能性のある行為であり、批判の的となる。このため、店舗によっては「迷惑な戦術=他のプレイヤーへの迷惑行為にあたる」として『禁止行為』とする場合(見解)がある。
- 初心者や若年プレイヤー等を狙って、高価なレアカード欲しさに、自分に有利な交換をする者や、両替やトイレタイムでプレイヤーが席を離れたスキに、カードを盗んでいく不届きな者もいる模様。
[編集] 大会ルール
- 「2004-2005」から導入されたネットワーク大会(『全国ネットワーク大会』)があるが、こちらは、公式大会や各種タイトル戦とは別にルールが設定されている。2008年2月現在はU-5での参加が可能。また、店舗独自で大会を設定できること(U-5Rやレギュラーカード限定戦)も可能であり、過去にはU-5R戦がネットワーク大会で行われたこともある。
- なお、全国ネットワーク大会の場合、先述・後述する数多くの問題点、ネットワーク対戦そのものの問題が浮上している。2008年に稼動した新バージョンでは、レギュラーリーグそのものが全国対戦になる予定で、ネットワーク大会そのものは廃止されている。
- なお、WCCFのプレイ中に発生するネットワーク大会を除く各種タイトル戦に関しては、出場条件に獲得賞金・順位・獲得タイトルによるものが含まれているものの、レギュレーションは不問となっている。
[編集] マナーに関する総評と対策
- 対処法の一つとして、客が少ない時間帯に店に訪れることが効果的と言われている。
- 混雑時における「飛ばし」や「クレジット制限を無視する」等のマナーに反する行為に対しては、店員等に連絡するのが望ましい。
- また、2段シュートやロングシュート等を多用するプレイヤーに対する対応は店舗によって違いがある。なお、設置店舗によっては客同士のトラブル防止やマナーアップのために、店独自のルールを設定している場合がある。
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- 店独自のルール(一例)として、『飛ばし行為禁止』、『クレジット制限無視行為の禁止』、『他の客への迷惑行為の禁止』などで、一部店舗では2段シュートやロングシュートを禁止している場合もある。
- 店舗によってさまざまなルールを設定しているが、守られない場合は、退店・プレイ禁止・出入禁止等といった対応が取られる。
- ルールが徹底されていない店舗等では、一部プレイヤーのマナー違反やルール無視が多く見られ、プレイヤー同士のトラブルや、店舗からの客離れ、しいてはWCCFそのもののプレイヤー離れを招いていると言われている。
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- 特に2段シュート・ロングシュートの議論において、「勝てばいい」という考えの者、あくまでゲームであり操作方法に従っている、または、本当に問題なら、何度もバージョンアップする間に修正が入るはずという意見も存在する。また反対に店舗によっては「音がうるさく他の客に迷惑がかかる(他の客への迷惑行為に当たる)」「ボタン連打などによる機械の不具合の原因となる」等々の理由から、禁止している店舗もある。
※ここで記述している「他の客への迷惑行為」の拡大解釈も、度が過ぎると「いつもプレイしている店以外でプレイする(俗に遠征とも呼ばれる)」「レギュレーションの違い(U-5対FREE、U-5R対全白など多数)」「綺羅カードを引く」などが含まれることも少なくなく、その使いどころには気をつける必要がある。
- これら一連の行為は「自分さえよければいい」「バレなければいい」「勝てばいい」等の自己中心的考えから、これらの行為を逆にされると台を蹴ったり、叩いたり、その行為を行った者への仕返しなど多種多様なトラブルが起こっているようである。なお、無用な争いやトラブルを避ける点からも、これらを規制する意味からも、設置店舗における店独自のルールの強化・徹底等改善が必要であろう。また、プレイそのものには関連しないが、雑誌に優勝者を招いてWCCFの攻略企画を掲載し、いかにも「オタフォメ」をPRするような内容が雑誌のインタビューやDVD等で展開されたために「オタフォメを奨励するのか」との声もある。しかしながら、現在では6人以上でのデフェンスを行う者が主流になりつつあり、発売元等による公式見解が待ち望まれる所である。
- SEGAオフィシャルで行われる公式大会のルールにおいては、2段シュートやロングシュート、オタフォメといった行為は禁止項目とはなっていないが、(先述のとおり)店によってルールが違うため、本来「公式大会を行うのであれば、(参加店舗全てにおいて)ルールは統一するべき」だろう(事実、ノールールの店舗で優勝したプレイヤーと、非常に厳しい店舗ルールで優勝したプレイヤーでは「明らかな差が出るのは必至」「ノールールの店舗で勝ち上がった方が有利」と言われている)。
- 2段シュートやロングシュート、オタフォメといった行為を公式大会や全国大会の場で行えば、観衆のブーイングを浴びることになり、慎むべき行為なのかもしれない。よって、2段シュート・ロングシュートといった行為やオタフォメ等に関して、「テクニック」「戦術」と呼ぶのは相応しくないかもしれない。
- トラブルに関する対応は、店舗によっても違いはあるが、一部の店舗や店員における「無知」「関知せず」といった、店舗利用客への悪い対応から、トラブルがさらに大きくなるケースがあり、メーカー側へのクレームも少なくない。
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- そのため、設置店舗に対しては「トラブルの起きない店舗(雰囲気)作り」を求める意見が多い。メーカー側に対する要望も多く、料金体系等を含めて「設置している店舗は統一してルールを設けて欲しい」という声も挙がっているが、現状で十分と考えるユーザーも多数いる事も事実である。
- また、オタフォメに関しては雑誌のWCCF記事で紹介され、SEGA関係者が雑誌のインタビューに答えたことがある。このインタビューでは発言こそ避けるものの「オタフォメ」「クワガタフォメ」を意識した内容になっており、「懸案事項の一つ」として開発スタッフも調整を考えている模様である。なお、実際のサッカーにおいて「ディフェンスを多くして点を守りきる戦術」として存在している部分もあるが、この場合は明らかに「勝てばいい」という考えから、オタフォメのままで試合中も一切フォーメーションを変えないこと(俗に言う「ベタ置き」「地蔵」)が問題点となっている向きがある。なお、2008年に稼動された新バージョンにおいて、6バック7バック等のフォーメーションの場合、選手間の信頼関係を損ねるといった趣旨の調整が行われる予定。
- 本来、WCCFは試合状況に応じて、フォーメーションや戦術変更等を行っていく(カード移動が要求される)ゲームではないかと考えている人もおり、1試合の所要プレイ時間は大凡5~7分位であることから、この点を考慮すると難易度や操作性は高いと感じる人もいるほどである。実際に公式大会での上位入賞者は、カード移動を有効的に活用している人も少なくない。
[編集] 関連項目
- Jリーグプロサッカークラブをつくろう!(セガの家庭用ゲームソフト)
- 假野剛彦(実況)

