MOTHER2 ギーグの逆襲

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MOTHER2 ギーグの逆襲
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 スーパーファミコン
開発元 エイプ
パックスソフトニカ HAL研究所
発売元 任天堂
人数 1人
メディア 24Mbitロムカセット
バッテリーバックアップ搭載
発売日 日本の旗 1994年8月27日
アメリカ合衆国の旗 1995年6月1日
価格 日本の旗 9,800円(税別)
売上本数 約30万本
  

MOTHER2 ギーグの逆襲』(マザーツー ギーグのぎゃくしゅう)は、任天堂コンピュータRPG

目次

[編集] 概要

初代『MOTHER』の発売から5年余りが経過した1994年に、スーパーファミコン用ソフトとして発売された。プラットホームがファミコンからスーパーファミコンへと代わり、グラフィックなどの向上が見られる。ゲームデザインは前作と同様、コピーライター糸井重里が担当した。キャッチコピーは「おとなも こどもも おねーさんも。」。こちらもゲームをデザインした糸井重里自身が担当した。

北米では『Earthbound』という名前で発売され、2003年にはゲームボーイアドバンス用ソフト『MOTHER1+2』でリメイクされた。Wiiバーチャルコンソールの配信は行われていないが、それに先立って『大乱闘スマッシュブラザーズX』では体験版が収録されている。

ゲーム内使用音楽は鈴木慶一田中宏和が作曲を担当した。ジャズ、ポップスを基調とした楽曲は、当時のRPGゲーム音楽にはあまり見られなかったもので、音楽容量もスーパーファミコンソフトとしては非常に大きい部類に入る。一部に糸井重里の声がサンプリングされ使われていたり、本人の知らないところで改造されBGMとしても使われている。開発中止寸前だった時、当時HAL研究所に在籍していた現任天堂社長岩田聡がプログラムを一から組み直して完成した逸話も残る。その後彼は、『MOTHER3』の発売を任天堂社長就任後に見ることになる。CMではSMAP木村拓哉が出演。「まざつー」と延々繰り返される謎めいたコーラスが話題になった。他に2タイプ、啓タイプがオンエアされた。

『MOTHER3』発売以降、略語として「前作」とも呼ばれるようになった。これは「『MOTHER3』の前のシリーズ」という意味がある。

[編集] 本作の特徴

ゲームシステム等はドラゴンクエストシリーズに代表される当時のRPGと酷似している。シナリオの縛りは比較的薄く、映像による描写もある程度省かれている。テキストは量が非常に多く同じキャラクターでもストーリーによってセリフが変わるキャラクターも多く、本筋と関係のないような世間話をだらだらとするキャラクターがいたりもする。

[編集] 世界観

製作コンセプトは「初代『MOTHER』のリメイクをすると共に、スーパーファミコンの性能を使って初代では出来なかったことをする」というものであった[要出典]。アメリカ国内を走るグレイハウンドバスに似た「グレイハンドバス」や「I LOVE N.Y.」ロゴ入りTシャツを着たキャラクター、他にアメリカ映画のオマージュと思われる格好をしたキャラクターや、グレイトフル・デッドジェリー・ガルシアや、ブルースブラザーズにそっくりなバンド「トンズラブラザーズ」などが登場し、プレイ中に流れるBGMと相まって、前作に比べアメリカンテイストがより前面に押し出されている。初代『MOTHER』のラスボスである「ギーグ」の名前・主人公とその仲間の特徴・大観的なゲーム内容などを踏襲している。

未来人からのお告げにより、世界を救うために「ギーグ」という宇宙人を倒すのが目的である。「ギーグ」という敵の名前や最終的な目的の記述がストーリーに登場することは少なく、また一般の街の人もその存在を知らないようである。このため、プレイヤーがそれを気にしながらプレイをすることはあまりない。要所にゲームのヒントを売ってくれるキャラクターが設置されている。基本的には世界各地に8つあるパワースポットを訪れることや、出会った人達を助けることで話が進む。

[編集] 戦闘システム

エンカウント方式はシンボルエンカウント方式である。フィールド上に現れる敵シンボルに触れると戦闘が開始。敵シンボルに触れるとき、敵の後ろから接触する、自分の後ろから接触される、お互いが正面から接触するかによって、戦闘での先制攻撃となるか否か決まる。敵の配置には前衛と後衛があり、一部のPSIの攻撃範囲に影響を及ぼす。また、相手よりも圧倒的にこちらが強い場合は触れた場合でも戦闘を行うことなく勝利したものとして処理される。ステージにおいてボスキャラクターを倒すと、ステージ上の敵シンボルが逃げるようになる。

HP/PPがドラムカウンターのように漸増減するようになっている。致命的なダメージを受けてもHPメーターが0になる前に回復を行えば(または戦闘が終了すれば)戦闘不能を防ぐ事が可能。

また、前作同様、「気絶」したキャラクターは戦闘終了後、天使になるが、「ダイヤ」にされたキャラクターは頭だけがダイヤになり、硬直したままになる。

味方全員が「気絶」か「ダイヤ」のいずれかになるとゲームオーバーとなり、パパからの電話でゲームを続けるかどうかを聞いてくる。ここで「はい」を選ぶと最後にセーブした場所に戻される。「いいえ」を選ぶとタイトル画面に戻る。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] ストーリー

199X年のある夜、イーグルランドのはずれにある山に隕石が墜落する。そこで主人公である「ぼく」は未来の世界の危機を知らされ、世界各地に散らばるパワースポットを巡り、宇宙人ギーグを倒すため旅に出た。

[編集] 主な町・地点

オネットからフォーサイドまでは、「one」から「four」の数字が当てはめられている。

[編集] イーグルランド / EagleLand

北米大陸にある巨大な国。アメリカがモデル。

オネット / Onett
「ぼく」の住む町。のどかな地方都市だが、シャーク団というチンピラがうろついていたり、不動産の詐欺があったりする。
また市長の人望がなく、警察が威張り散らしている。ここの警察はすぐに道路を封鎖することで有名(ギネス記録に挑戦しているらしい)。「ぼく」の家の裏山に隕石が落ちたことから物語が始まる。物語終盤は謎の宇宙人が町に攻め込んだことで、ほとんどの人が建物や家にこもってしまう。
大乱闘スマッシュブラザーズDXのステージの一つにもなった。(続編大乱闘スマッシュブラザーズXの『DXステージ』にも収録)
ツーソン / Twoson
「おんなのこ」が住む町。オネットより大きな都市で、デパートやヌスット広場(青空市場)、ポーラスター幼稚園、カオス劇場がある。
スリークやフォーサイドに向かう大陸横断バス(グレイハンドバス)の発着地。
ハッピーハッピー村 / Happy Happy Village
ツーソンの東、グレートフルデッドの谷の先にある小さな村。カーペインターによってハッピーハッピー教が広められ、その教義によって村中が青く塗られている。
ちなみにどせいさんの家が一軒ある。
スリーク / Threek / Threed
ゾンビに支配された都市。当然ながら墓場の近くはモンスターがうようよしている。墓場の奥に秘密の通路がある。ツーソンと砂漠をつなぐトンネルがオバケによって通れなくなっている。町の人達は市街地中心部にゾンビ対策本部を設置しているが大きな成果を上げられずにいる。
サターンバレー / Saturn Valley
スリークから続く地下通路の先にある村で、どせいさん達が暮らしている。
ドコドコ砂漠 / Doko Doko Desert / Dusty Dunes Desert
スリークとフォーサイドの間にある広大な砂漠。南東部では埋蔵金の発掘が進められている。
フォーサイド / Fourside
イーグルランド最大の大都会。高層ビルが立ち並び、デパートやトポロ劇場、恐竜博物館などの商業・文化施設も充実している。町の全てをモノトリーが支配しており、警察も市民よりモノトリーが大事だと言っている。
大乱闘スマッシュブラザーズDXのステージの一つにもなった。このステージは夜になっており、MOTHER2オープニングのUFOが出現。UFOの上は何故か滑る。
ムーンサイド / Moonside
フォーサイドによく似た町。町中が暗く、町自体の構造が物理的におかしくなっている他、建物などは怪しい色に輝いており、人々の会話も意味不明。自由に歩き回る事ができず(歩いていても必ず見えない何かにぶつかる)、ワープを繰り返して探索する事になる。この町では、「はい」が「いいえ」で「いいえ」が「はい」という謎の法則があり、これを認識していると立派なムーンサイド人だと言われる。「まちのちず」には載っていない。探索を進めるとこの町の意外な正体が判明する。

[編集] フォギーランド / FoggyLand

イーグルランド東に位置する国。ヨーロッパがモデル。北部は寒帯で南部は温帯である。

ウィンターズ / Winters
「おともだち1」が住む地域。建物はほとんどない。北部にスノーウッド寄宿舎とショップ、タス湖を挟んだ南部にアンドーナッツ博士の研究所とストーンヘンジがある。
サマーズ / Summers
南国にある浜辺の観光地。カリヨンビーチに海水浴に来る人も多い。ホテルやレストランもかなり豪華。だが観光地なだけに物価はかなり高く、金がないと分かると客であろうと暴言を吐く店主がいるほど。
トト / Toto
サマーズの東に隣接する港町。サマーズとはうって変わって庶民的な町並み。ここから船でスカラビに行ける。

[編集] その他の地域

スカラビ / Scarabi / Scaraba
中東の雰囲気が漂う町。ツーソンのような青空市場が賑わっている。町を一歩出ると灼熱の砂漠が広がり、ピラミッドスフィンクスがそびえ立っている。「まちのちず」ではここまでしか載っていない。
ランマ / Ramma / Dalaam
チベット風の雰囲気で、東洋的な空気に溢れているチョンモ国の都。「おともだち2」が住んでいる。余談だが、「おともだち2」はこの国の王子であるためか、常に国民から礼儀正しい態度で接され女性にはモテモテである。
魔境 / Cursed Jungle / Deep Darkness
スカラビから底なしの大河を渡った先にあるジャングル地帯。湿地帯で、周囲が見えないほど暗い。また、「タカの目」を使う事によって、明るくなる。
グミ族の村 / Gumi Village / Tenda Village
魔境の湿地帯を越えた先にある村。ほとんどが無口のグミ族が住んでいる。
地底大陸 / The Under World / Lost Underworld
魔境の地底に広がる広大な地域。絶滅したはずの恐竜が生息している他、地上の無口なグミ族に嫌気が差して地下に逃げたグミ族が集落を造っている。定期的に地震が発生し、その度に温泉が噴き出す。
マジカント / Mazikanto / Magicant
8つのパワースポットを全て訪れると現れる、「ぼく」のこころの国。人に話しかけると「ぼく」の心情に合わせてマジカントの色が変化する。
エデンの海 / Sea of Eden
マジカントの中心にある宇宙の真理を知る事が出来る場所。「ぼく」しか近寄れない。クラーケンが出現し、最深部には、「ぼく」の悪魔が存在している。
過去の最低国 / The Great Under World / Cave of the Past(諸訳あり)
地底大陸の北西にあるキョムの空間の過去、ギーグが待ち構えるラストダンジョン。

[編集] パワースポット

世界に8箇所存在する「ぼく」だけの場所。終盤までは、これらの場所を全て回り、『おとのいし』に各ステップの音楽を入れるのが目的となる。

ジャイアントステップ
オネットの北西にある、巨大な足跡が1つある場所。市役所によって封鎖されている。
リリパットステップ
ハッピーハッピー村の洞窟の奥にある、小さい足跡がある場所。村の住民からは、ブルーに染まらない場所として恐れられている。
ミルキーウェル
サターンバレーの温泉の洞窟から行ける、ミルクのような泉が湧き出る場所。
レイニーサークル
ウィンターズ南部にある、常に雨が降っている場所。地元の住民も近寄らない。
マグネットヒル
フォーサイドのデパート裏手の空き地。強い磁力が発せられ、金属が引きつけられて小さな山を形成している。壁に囲まれており、下水道を経由しなければ入れない。
ピンククラウド
ランマにある洞窟から行ける、上に乗ることが出来るピンクの雲。中央の渦巻きがパワースポット。洞窟の入り口はウサギの像で封鎖されている。
ルミネホール
グミ族の村の地下にある、人の心を文字として映し出す光ゴケが生息している場所。地底大陸への入り口も兼ねている。
ファイアスプリング
地底大陸の南西にある溶岩に満ち溢れた洞窟。中心部には小さな火山がある。

[編集] キャラクター一覧

[編集] プレイヤーキャラクター

ぼく(主人公)
おんなのこ
おともだち1
おともだち2

[編集] サブキャラクター

ママ / Mama / Mom
「ぼく」の母親。見た目がアメリカンな楽天家で豪快な性格。常に家にいて、帰宅するたびに好物を出してくれる。
トレーシー / Tracy
「ぼく」の妹。グッズを預かってくれる。エスカルゴ運送でも電話受付のアルバイトをしている。身内に関わらず、配達にあたりお金はとる。
パパ / Papa / Dad
「ぼく」の父親。セーブや口座への振込みをしてくれる。世界中を飛び回る仕事をしており、ゲーム中で一切姿を現さず、終始電話機を通してセリフのみが登場する。場合によっては口座に一度にかなりの額を振り込む。また、あまり長い時間(約2時間)ゲームを続けていると「そろそろ休め」と気づかってくれる。
ポーキー・ミンチ / Pokey Minch
「ぼく」の隣宅に住む少年。何かと「ぼく」に絡んでは妨害してくる。ゲーム中では性格描写が少ないが、数少ないセリフが自己中心生意気なものが多く、意地が悪い子供っぽさを感じさせる。子供でありながら宗教団体や政治家に絡んだりする。
ゲームが進行するごとにダークサイドに傾倒していくが、なぜ彼がそうなるのかの理由はゲーム中では全く説明されない。その動機については『MOTHER3』でうかがわせている。名前の由来は「ポーク(豚肉)」。詳しくはリンク先を参照。
ピッキー・ミンチ / Picky Minch
ポーキーの弟。ミンチ家では一番冷静かつ常識人である。そのため、むしろ「ぼく」の家族の方を慕っているような節も見える。名前の由来は「ピッグ(豚)」。
アンブラミ・ミンチ / Aloysius Minch
ポーキーの父親。ことあるごとに「ぼく」の家に「何百万億ドルにちょっとかける」程の金を貸していると大げさに文句を言う癖がある。後に息子のおかげで出世するが、結局は落ちぶれてしまう。名前の由来は「アブラミ(脂身)」。
ラードナ・ミンチ / Lardna Minch
ポーキーの母親。ブンブーンを叩き殺す。夫のアンブラミを「お人よし」と言う。口が悪くすぐに手が出るタイプ。最終的にはアンブラミを見限って離婚、エンディングで再婚した。名前の由来は「ラード」。
ブンブーン / Buzz Buzz
10年後の未来からやってきた生き物。PSIが使え、スターマンの息子を倒すほどの実力者だったが、ラードナに叩き落とされて死亡。本作で最初に死亡するキャラクター。マジカントに小さな墓がある。
ピカール市長(G.H.ピカール)/ B. H. Pirkle
オネットタウンの市長。「ぼく」と会った際、自らを「G.H.(ゲー.ハー.)ピカール」と名乗る。言い換えるとハーゲーピカールになる。
アップルキッド / Apple Kid
ツーソンに住む発明家。身なりは汚く食いしん坊で、町の女の子からも嫌われているが、発明の才能はある。アンドーナッツ博士を尊敬している。しゃべるネズミを飼っている。発明品は「タコけしマシン」「ゾンビホイホイ」「ぐるめとうふマシン」「こけしけしマシン」。
オレンジキッド / Orange Kid
アップルキッドの隣家に住む発明家。アップルキッドとは友達同士。小奇麗で口がうまいので、町の女の子に人気があるが、発明の才能は皆無。発明品は「グレオレマシーン(グレートオレンジマシーンの略)」。他にも、物語が進むとゆで卵を生卵に戻す研究を始めるようになる。
トンチキさん / Mr.Tontiki / Everdred
ツーソンのヌスット広場を仕切る大泥棒。町からの評判は必ずしも良くないが、人情に厚い性格をしており、広場の人間からの信頼は厚い。後にフォーサイドの資産家モノトリーの秘密を知ったため、口封じに暴行され負傷して倒れていたところで「ぼく」と再会。彼にあることを伝えた後、どこへともなく姿を消した。その後、新聞で彼の死が報じられる。
トンズラブラザーズ / Tonzura Brothers / Runaway Five
ツーソンで人気のブルース集団。黒いワゴンとスピーカーから流れる陽気なリズムが特徴。各地のライブハウスを転々とするが、行く先々で人に騙される。冒険の途中では彼らと何度か遭遇し、助けたり助けられたりすることになる。モチーフはブルースブラザース
トニー / Tony
「おともだち1」の親友で、スノーウッド寄宿舎に在籍している。異常とも思えるほど、何かと「おともだち1」に世話を焼いてくれる。
ガウス / Gaus / Maxwell
「おともだち1」の先輩。「ちょっとカギマシン」を作ってくれる。ちなみに、冒険の記録をつける際にプレイヤーが「おともだち1」の場合は、電話で彼との会話になる。
バルーンモンキー / Balloon Monkey / Bubble Monkey
「おともだち1」がガムを買った時にいらないからとお店の人にもらったサル。フーセンガムを膨らまして宙に浮く。女好き。
ブリックロード / Brick Road
自称「ダンジョン男」。ウィンターズでダンジョン作りをしていて、ダンジョンというものに強いこだわりを持っているらしい。その後、彼はアンドーナッツ博士の協力を得て、自身の最高傑作ダンジョンを造る事に成功する。
アンドーナッツ博士 / Dr. Andonuts
「おともだち1」の父で名前はアン・ドーナッツ。ウィンターズ南部のアン・ドーナッツ研究所に住んでいる。息子とは10年も会っていない。世界的な科学者らしいが、作った乗り物はよく壊れる。
どせいさん / Dosei-san / Mr. Saturn
サターンバレーに住んでいる生物。丸みのある肌色の体に、大きな鼻・太い眉毛・頭頂部の一本毛に赤いリボンをした奇妙な姿。見かけによらず科学力が高く、終盤ではアンドーナッツ博士に協力する。独特のフォントで表示される「どせいさん語」を話す。共通の口癖は「ぷー」「あらあら」「ぽえーん」など。
チュージ・モッチー / George Montague
埋蔵金を掘り当てる夢を見ている、ショージモッチーの弟。
ショージ・モッチー / Gerardo Montague
埋蔵金を掘り当てる夢を見ている、チュージモッチーの兄。
タライ・ジャブ / Tarai jab / Tarah Rama
ドコドコ砂漠の地下に住むランマの仙人。サル達を従え断食をしている。「ぼく」達の運命についても知っている。
スロット・ブラザーズ / Slot Brothers
ドコドコ砂漠の街道沿いにいる、ボディがサイコロの三兄弟。壊れたスロットマシンの代わりに自らが回る。名前はそれぞれ、ピンチョ、パンチョ、おおしおへいはちろう。後に、APEブランドのカードゲームにもなった。
ビーナス / Venus
トポロ劇場にいる人気歌手。スーパースターになる夢を見て大都会へ渡った。セクシーが売りで彼女のサインは浴びるほど大人気である。ちなみに、彼女の実家はツーソンで母がいる。
ジル
サマーズに住むマジックケーキ作りの名人。現在はストイッククラブに入り浸っており、ケーキは作っていない。は船乗り。とある事で、ストイットクラブから、足を洗う。
イースーチー / Poo's Master
おともだち2の師匠である老師。
まぼろしろうじん / Phantom elderly person
ランマに住む仙人で、本名はリャンウーパー。時折「ぼく」達の前に風のように現れ、去っていく。「ぼく」達の運命についても知っているようだが、多くを語らない。
やりのおとこ / spire man / Noble warrior
槍を持っている男。ダンジョン男の、[[鍵
グミ族 / Gumi Tribe / Tenda Tribe
魔境の奥地と地下大陸に住む一族。元はスカラビに住んでいたが、大人しい性格が災いして魔境の奥地に追いやられた。魔境にいるのは無口な連中で、地下大陸には無口な同族に嫌気がさした連中が住んでいる。グミドリアンという非常に臭い果物が大好物。
フライングマン / Flying Man
マジカントに住む生き物。前作同様に5人おり、NPCとして戦ってくれる。やはりHPがゼロになると墓ができるが、1人死ぬたびに墓に書かれていることがだんだんと「ぼく」に関係ないことになっていく(フライングマンからも軽蔑するようなことを言われる)。
てんさいしゃしんか / Genius photographer
シルクハットメガネのおじいさんで本名は不明。特定の場所に行くと何の前触れもなく突然空から回転しながら降ってきて「ぼく」達の写真を撮り、そしてまた回転しながら飛び去る。とある攻略本に「未来のぼくが手配した時間写真屋ではないか?」との記述があるが詳細は不明。撮影した写真はエンディングでママのもとへと届けられる。また、Wiiバーチャルコンソールでは、写真を取る時、パシャとした音で、タイミングよくZLボタンはSDメモリーカードに保存したりZRボタンではWii伝言板に保存が楽しめるようになった。

[編集] 敵役キャラクター

スターマンの息子
名前通り、前作に登場した敵キャラ「スターマン」の息子。ブンブーンを追って未来からやってきた。pkファイアーαとβによる攻撃を得意とするが、ブンブーンがサイコシールドをするため利かない。
フランク・フライ / Frank Fly
未成年ながら、オネットの不良グループ「シャーク団」を率いるリーダー。金髪にサングラスと言う格好で、ナイフ攻撃を得意とし、汚い言葉を吐いてこちらのガッツを下げるなどする。さらにフランキースタイン2号という兵器を操る。自称「むてきのフランクさま」。2連戦を制すると更生し、ジャイアントステップの秘密を教えてもらえる。エンディングではハンバーガーショップでアルバイト店員として働き、マエダ・アキラの弟子入りを目指している。
ストロング署長 / Head Strong / Captain Strong
オネット警察署長。通行封鎖されたツーソンへ行こうとする「ぼく」の実力を試そうと勝負を挑んでくる。自分のことを世界一強いと思っているが、実力を認めた者へは意外と優しい。カッとなって自分の攻撃力を上げたり、「スーパーウルトラサンボマンボマーシャルアーツ」という名のサブミッションを使用してくる。
カーペインター / Car painter / Mr. Carpainter
ハッピーハッピー村に広まる宗教「ハッピーハッピー教」の創始者。雷を操る。元は普通のペンキ屋だったが、マニマニの悪魔に魅入られてからというもの、教団を大きな力で率いるようになるも、その魔力に恐怖を覚えていた。漫画においてはポーラ救出にきたネスに殺害される。
化けテント
スリークに登場する巨大なテント。はえみつを噴出し動きを封じて来る。火に弱い。
オエップ
ゲップーの配下。ひどい臭いでこちらのオフェンスを下げる。火に弱い。
ゲップー / Geppu / Master Belch
スリークを支配していた敵のボス。ギーグの手下でその実力は高いと言われているが、ある食べ物に目が無い。ゲップの音はおならとゲップがいつでも出せるというスタッフのゲップを採ったサンプリング音が使われている。
穴の主
ドコドコ砂漠の発掘現場にいる5匹のモグラ。全員が自分がNo.3だと言い張る。
デパートの怪人
フォーサイドのデパートに現れる。「おんなのこ」を攫う。
マニマニの悪魔 / Satan of Manimani / Mani Mani Statue
ライヤー・ホーランドが掘り起こした金の像。その後人から人へと渡り、数々の災難を引き起こす。その正体はギーグが作り出した幻影マシンである。
モノモッチ・モノトリー / Monomotti Monotoli / Geldegarde Monotoli
フォーサイドで絶対的支持を誇る権力者。
ゆだんロボ
モノトリービル48階に登場する。ミサイルの破壊力は脅威。ある動力で動いている。
クラーケン
スカラビに渡航する船を襲撃してくる。火を噴く。エデンの海でも登場する。サマーズ&トトではクラーケンのひれを使った「クラ―ケンのスープ」が名物となっている。
石像の元締
ピラミッドに登場する。
帰ってきたゲップー
魔境にて再び戦いを挑んでくる。ある食べ物に目がないという弱点を克服している。
DXスターマン
ストーンヘンジの奥深くにいるギーグ配下。反撃のサイコシールドを纏っている上に、PKスターストームが強力。彼を殺すとスーパースターマンから隠しアイテムが入手不可になる。
?の悪魔
エデンの海にいる。主人公である「ぼく」と同じ力を持つ。つけた名前によって名前の最初の部分が変わる(例:主人公を「ネス」と名づけると「ネスの悪魔」に)。
ギーグ / Gyiyg / Giygas
地球征服を企む宇宙人。所有する予言マシン「ちえのリンゴ」が自身の敗北を予言した為、「ぼく」達を倒そうと様々な手を打っている。前作にも同名のボスキャラクターが登場するが、姿形はまったく異なる(「ギーグの逆襲」というサブタイトルから同じキャラクターではないかとも考えられる)。自分の強さの余り人格が破壊されており、主人公と対峙した時には自我は全く残っていない。その恐ろしい姿とセリフからトラウマになっているファンも多い。

[編集] おまえの場所のボスキャラクター

主人公のパワースポットである「おまえのばしょ」に巣食うモンスター。

巨大アリ
「ジャイアントステップ」のボス。サイマグネットαやディフェンスダウンαを使用する。気付きにくいが、巨大アリの後ろにアリアリブラックが2体いる。
巨大モグラ
「リリパットステップ」のボス。体当たり、サイコシールド、ライフアップを使用する。モグラであるため、光に弱い。
長年樹の芽
「ミルキーウェル」のボス。パラライシスαを使用する。つよいあるくめ2体と共に戦うことになる。まばゆい光でダイアモンド状態にする攻撃も使う。火に弱い。
巨大キノコ
「レイニーサークル」のボス。胞子を撒く。火に弱い。
巨大ねずみ
「マグネットヒル」のボス。噛まれると毒に冒される事も。
いなずま・あらし
「ピンククラウド」のボス。雷を使用する。光に弱い。
でんげきバチバチ
「ルミネホール」のボス。雷を使用する。
カーボンドッグ/ダイヤモンドドッグ
「ファイアスプリングス」のボス。最初はカーボンドッグと戦うが、一定のダメージを受けるとダイヤモンドドッグに変身する。また、その状態では、反撃のシールド(シールドβ)がかかっている。
ゲーム中最も経験値が多い。

[編集] プレイヤーキャラクターのデフォルトネーム

本作ではパーティーキャラクターのデフォルトネームはとくに定められておらず、個々のプレイヤーがつけたそれぞれの名前がそれぞれの本名となる。しかし、名前入力画面で「おまかせ」コマンドに最初に表示される名前が(便宜上)正式名称として呼ばれている。同コマンドでは他にキャラクターの外見上の特徴を示す言葉や、SMAPビートルズにちなむ名前も用意されている。

ゲーム開始時にプレイヤーキャラクターの名前のほか、好きな食べ物と、かっこいいと思うものの入力を求められる。

以下、「おまかせ」コマンドで表示される名前を示す。表示される順に左から並べる。斜体字は通常、正式名称とされる名。

[編集] 書籍

小説版 MOTHER2―ギーグの逆襲
久美沙織によって小説化された(新潮文庫より刊行)。基本設定はゲームと共通しているものの、一部に性的な行為を暗喩した描写があったり(要は下ネタ)、「おともだち1」の両足が義足になっていたり、残虐な描写が多かったり、エンディングも原作とは大きく異なったものになっていたりするなど、ゲームとは一線を画している部分がある。 ISBN 101166145
ゲームブックMOTHER 2―ギーグの逆襲
1995年エニックス(後のスクウェア・エニックス)のレーベル「エニックス文庫」から、ゲームブック化され出版。
マザー2―ひみつのたからばこ
1994年にアスペクトから出版された本ゲームの攻略本。攻略本でありながら「ぼく」の日記形式の小説のようなスタイルをとっており、「ぼく」達が書いた手書きのダンジョンマップや、よくできたコラージュや公式イラスト、公式フィギュアを用いて街並みや小道具が再現されている。ISBN-10:4893662872
MOTHER2 ネスの冒険記
『MOTHER2』のコミカライズ作品。作者は伊藤紅丸。1993年度の『小学六年生』(小学館)にて1年間連載された。

[編集] その他

  • 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では、本作の「ぼく」がデフォルト名の1つであるネスという名前で登場した。また、本作をイメージした対戦ステージ「オネット」「フォーサイド」も登場する。どせいさんや「おともだち1(ゲーム中ではデフォルト名のジェフ)」、フランクリンバッチ等がアイテムとして登場したり、キャラクターのいくつかがゲーム内フィギュアやシールとして登場している。
  • キャラクター名前入力画面でキャラクターの名前を書き終え、「おわる」を選択すると「OKですか?」という声が聞こえる。これは、糸井重里の声である。また、ダンジョン男の中のBGMの「レッツ ファーフォーマン」という歌声も糸井重里であることを、田中宏和が対談の中で語っている。
  • 読売ジャイアンツ古城茂幸日本ハム時代に、このゲームのBGMの1つである「Smile and Tears」が、打席での応援歌として使われていた。

[編集] 外部リンク

  • MOTHER2 任天堂公式サイト