大山功一

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大山功一(おおやま こういち、1960年 - )は、日本ゲームクリエイターアートデザイナー絵本作家カードデザイナー神奈川県出身。

人物[編集]

ポケモンカードゲームの生みの親[要出典]。『MOTHER2 ギーグの逆襲』のアートデザイナー[1]などを務めた。後、カードゲームのデザイナーとして「ポケモンカード」[2]、「ばかぶーん。」の企画制作に関わる。

2007年には「ポケモントレーディングフィギュアゲーム」のゲームデザイナーであり、「生みの親」とされる[2]。2016年にはポケモントレーディングフィギュアゲームを発展させた「ポケモンコマスター」にも関わっている[3][4]

2013年からは成安造形大学客員教授に就任[5]しており、主に企画などの授業を行っている。

主な作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ほぼ日刊イトイ新聞 - あの人の、『MOTHER』の気持ち。”. ほぼ日刊イトイ新聞. ほぼ日 (2003年7月22日). 2021年8月26日閲覧。
  2. ^ a b コダック川口 (2016年8月18日). “ポケモンカード20周年記念本 350点以上のイラストに開発者座談会も - KAI-YOU.net”. KAI-YOU.net. カイユウ. 2021年8月26日閲覧。
  3. ^ Webコラム「大山コマスター研究所」|『ポケモンコマスター』公式サイト”. 『ポケモンコマスター』公式サイト. Pokémon・任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリーク. 2021年8月26日閲覧。
  4. ^ 『ポケモンコマスター』原作者が語るデュエルの魅力と楽しみかた | スマホゲーム情報ならファミ通App”. ファミ通App. KADOKAWA Game Linkage (2016年5月12日). 2021年8月26日閲覧。
  5. ^ 2013年度新任客員教授就任のお知らせ|成安造形大学”. 成安造形大学 (2013年5月8日). 2021年8月26日閲覧。