本田博太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
ほんだ ひろたろう
本田 博太郎
本名 本田 博史
生年月日 1951年2月8日(60歳)
出生地 日本の旗 日本茨城県水戸市
民族 日本人
血液型 A
ジャンル 俳優
活動期間 1975年-
公式サイト マツ・カンパニー

本田 博太郎(ほんだ ひろたろう、本名;本田 博史1951年2月8日 - )は、茨城県水戸市出身の俳優日本大学卒業。特技は剣道柔道。 長男は俳優の本田大輔マツ・カンパニー所属。

目次

[編集] 来歴・人物

  • 高校卒業後上京、文学座演劇研究所を経て劇団青俳に所属。その間様々な職業を務めた。
  • 1979年蜷川幸雄演出の舞台『近松心中物語』で、公演中突然腰を痛めたため降板した平幹二朗の代役を、当時無名の本田が次の日の公演から主役として見事やり遂げ、さらに29歳という当時の「帝国劇場」での最年少座長記録も同時につくり、一躍脚光を浴びる。また、蜷川演出の『ロミオとジュリエット』でゴールデン・アロー賞(演劇新人賞)を受賞した。
  • 1980年には『ただいま放課後』の教師役愛称ドンガメの主演で、お茶の間の人気を揺るぎないものにした。このころまで多く存在した“新劇出身アイドル”的な位置におさまりかけるが、次第に悪役や喜劇的な役柄にシフトした。1981年には工藤栄一に認められ、テレビ『必殺仕舞人』・『新・必殺仕舞人』に主演メンバーとして参加した。その後も映画・テレビ・舞台と幅広く活躍し、現在では日本映画界・テレビ界には欠かせない「名バイプレーヤ・脇役」になっている。
  • 晩年の岡本喜八監督に気に入られて、利重剛と共に「喜八一家」最終メンバー的な存在となった(晩年の岸田森に喜八一家メンバー心得的なアドバイスも受けている)。監督の葬儀では、司会進行を担当した。
  • 現在に至るまで金子修介監督とも付き合いが長い。またその渋い声によりナレーターを務めることもある。
  • オーソドックスな一般人の役から、キレ気味のヤクザ・犯罪者といった一癖も二癖もある役どころ、コメディや北京原人までをこなせる高い演技力を基にして独特の「怪演」を披露することも多い。奥山佳恵を見ながら涙ぐんで上半身裸になる男性を演じたアコムオダギリジョーと共演したライフカード等のCMにも多く出演している(ライフカードのCMは俳優の名前を実名で呼ぶ伝統があるが、彼はこの伝統を破り役名をつけられた初の俳優でもある)。特に仮面ライダーカブトではその怪演ぶりに加えて、ミステリアスさを増していた。
  • 時をかける少女』(南野陽子主演版)、『君の手がささやいている』などいくつもの作品で父親役を演じているが、『エラいところに嫁いでしまった!』ではユニークな父親役で話題になった。

[編集] 主な出演作

[編集] 映画

[編集] Vシネマ

  • 獣のように(1990年) - 朝比奈 役
  • 髑髏戦士スカルソルジャー(1992年) - 伯牙天慌 役
  • 青い豹 最も危険なヒットマン(1994年)
  • 本気!シリーズ(1994年 - 2003年) - 染夜 役
  • 難波現金問屋 とんぼりの竜(1995年)
  • 仕切り屋五郎(1995年)
  • サンクチュアリ2(1995年) - 狩谷代議士 役
  • 極道の2号たち(1996年) - ジョニー 役
  • ROZE 殺戮の女豹(1996年) - 武藤 役
  • 仁義なき野望2(1997年) -山根組長 役
  • 仁義11 北陸極道狩り(1997年) - 藤代組若頭・赤津 役
  • 首領への道シリーズ(1998年 - 2005年) - 飯島刑事 役
  • 新 湾岸ミッドナイト(1998年)
  • 平成残侠伝 血闘(1999年) - 寺田 役
  • ナニワの用心棒(1999年) - 佐久間 役
  • 侠道 5(2001年) - 蔵元代議士 役
  • 侠道 6(2001年) - 蔵元代議士 役
  • 実録 最後の総会屋(2001年) - 島原 役
  • 全国制覇テキ屋魂(2001年) - 橋本誠二 役
  • 死刑確定 IV(2006年) - 野田大吾 役
  • 死刑確定 V(2006年)

[編集] テレビドラマ

NHK

日本テレビ

TBS

フジテレビ

テレビ朝日

テレビ東京


WOWOW

[編集] ドキュメンタリー ほか

[編集] CM

[編集] PV

[編集] エピソード

  • 1979年の舞台『近松心中物語』で平幹二朗の代役に大抜擢される前は全く芽が出ず、その時にはもう子供が3人いたのでこの舞台を最後に俳優を辞め、郷里に帰るつもりだったと、抜擢で注目された際の新聞取材で語っていた。
  • 1993年9月20日に『笑っていいとも!』のテレホンショッキングにゲスト出演した際、本田の元に「電話帳にして4冊分」という大量の電報が届いた。原因はニッポン放送のラジオ番組『伊集院光のOh!デカナイト』の企画で伊集院光扮するキャラクター「マドモワゼル詐欺」が「9月20日の月曜日に、『笑っていいとも!』のテレホンショッキングで誰それ関係無くゲスト宛てに電報が激増する」という予言(という名目のリスナーへの煽り)を出したためである。本田の娘がこの番組のリスナーだったため事情が本人の耳に入り、本田が伊集院の番組に直接電話をかけた。伊集院は非常に萎縮し謝罪するが、本田がとても洒落のわかる人だったので大問題にはならなかった。その後番組ディレクターの提案でゲストとして呼ばれ、本田を褒め称える放送が行われた。
  • 普段の本田は愛妻家で、愛犬家。
  • 1998年頃、壺や陶器の収集に熱中、本人曰く「製作者が壊したくなるような歪な作品が好きで、高価そうな作品や、スタイリッシュな物には興味が無い」と言っている。

[編集] 関連項目

  • グループ魂(映画『北京原人』にインスパイアされた『本田博太郎〜magical mystery UPAAAAAAAAA!!!!!〜』をリリース。本田自身も曲中のモノローグで参加、プロモーションビデオにも出演している)

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス