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月刊少年ライバル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
月刊少年ライバル
Monthly Shōnen Rival
愛称・略称 ライバル
ジャンル 少年・青年向けコミック誌
読者対象 男性
刊行頻度 月刊
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 500円(2008年5月号 - 2012年4月号)→580円(2012年5月号 - 2014年7月号)
出版社 講談社
編集部名 月刊少年ライバル編集部
刊行期間 2008年4月4日(2008年5月号) - 2014年6月4日(2014年7月号)
発行部数 18,000部(2014年4月 - 2014年6月日本雑誌協会調べ)
レーベル 講談社コミックス(ライバルKCまたはライバルコミックス)
ウェブサイト 月刊少年ライバル|講談社コミックプラス - 閉鎖。2014年7月5日時点のアーカイブ。
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月刊少年ライバル』(げっかんしょうねんライバル)は、かつて講談社が発行していた少年・青年向け漫画雑誌2008年4月4日に創刊した[1]。定価580円。毎月4日発売。キャッチフレーズは「ライバルがいるから強くなれる」。

講談社新雑誌WEB『新雑誌研究所』についても本項目で述べる。

概要

[編集]

2007年、講談社の児童雑誌『コミックボンボン』の休刊発表と同時期に創刊が発表された少年雑誌。ただし『コミックボンボン』の後継誌ではない[2]

新しい時代の王道少年漫画誌」をコンセプトとしており、「ライバル」という誌名は「少年の成長に良きライバルの存在は不可欠であり、主人公とライバルによる勝負事での対決構図は、まさに少年漫画の王道である」という理由から命名されている[3]。また、初代編集長の野内雅宏は集英社の『週刊少年ジャンプ』が本誌のライバルであることを創刊時に述べている[1]

創刊号で1000ページ超、創刊2号で900ページ超と厚い誌面が特徴となっている。

創刊発表時から随時持ち込みや投稿による作品を募集しており、創刊号から新人による優秀作品を掲載している。新人の投稿作品が創刊号からの連載作品に転じたケースもある。

連載作品の単行本はライバルKCレーベルより発行される。

2013年12月5日に、2014年7月号で休刊することが発表され[4]、予定通り2014年6月4日発売の7月号をもって休刊となった[5]。発行部数も創刊時は30万部以上であったが[2]2009年には約10万部[5]、休刊を発表した2013年には約3万8000部まで落ち込んでいた[5]。なお、休刊時連載されていた作品の一部はDeNAが運営する漫画雑誌アプリ『マンガボックス』へ移籍した[5]

休刊に伴い、講談社は新たな少年漫画誌の刊行に向けて研究を行うと発表し[4][5]WEBサイト『新雑誌研究所』を開設した[6]。新雑誌『少年マガジンエッジ』は2015年9月17日に創刊した[7][注 1]

編集長

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連載漫画

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  • 最左列の通し番号は便宜的なものであり意味を持たない。
  • 本一覧はソート可能なテーブルを使用している。
    • デフォルトでの表示順は連載開始順。開始号の同じ場合には五十音順とした。
    • 「作品名」・「作者(作画)」・「原作者など」の3列は五十音順にソートされる。
    • ソート時の便宜のため「見出しの用の行」をデータに混在させている。この見出し行は昇順ソート時にのみ正確に働き、昇順ソート時に末尾に移動した行はそのソート条件では意味を持たない。例えばデフォルト時に末尾にある「あ行」の見出し行にはその状態では意味はなく、作品名などで昇順ソート時にのみ意味を持つ。
    • ソート結果をデフォルト状態に戻すには、最左列で昇順でソートする。
見出し(非データ)
作品名 作者(作画) 原作者など 開始 終了 注記
00 2008年 2008 2008
01 04葵さまがイかせてアゲル♥ 38水兵きき 2008.05[注 2] 2009.09
02 08アンカサンドラ 03天道グミ(漫画) 22斐文士吾朗(原作) 2008.05[注 2] 2008.12
03 09いますぐクリック! 52永吉たける 2008.05[注 2] 2014.05 未単行本化の回は後にマンガ図書館Zにて電子書籍化。一部は「ロボ犬ハチの家」として単行本化。
04 11江戸川ジョージ 15尾前雄一郎 2008.05[注 2] 2009.04
05 13エンマ 55ののやまさき(漫画) 15土屋計(原作) 2008.05[注 2] 2010.12
06 17弟キャッチャー俺ピッチャーで! 48兎中信志 2008.05[注 2] 2014.07[注 3]
07 24機械少年メカボーイ 21川西ノブヒロ 2008.05[注 2] 2009.03
08 25きつねのよめいり 42髙木聡 2008.05[注 2] 2011.08
09 27ギャル男 THE 爆誕! 51中邑天 2008.05[注 2] 2010.01
10 31クロオビ!隼太 32作田和哉 2008.05[注 2] 2011.03
11 42シネマルくん 65松沢夏樹 2008.05[注 2] 2010.07 映画コーナー、未単行本化
12 45絶対博士コーリッシュ 28小林ゆき 2008.05[注 2] 2011.01
13 67ブレイザードライブ 22岸本聖史 2008.05[注 2] 2011.02
14 71ホーリートーカー 06綾峰欄人 2008.05[注 2] 2010.04 休載のまま雑誌が休刊
15 72ほんとにあった!霊媒先生 67松本ひで吉 2008.05[注 2] 2014.07[注 3] 『新雑誌研究所』[注 4] へ移籍する予定であったが、移籍せず
16 80名探偵パシリくん! 13うみたまこ(漫画) 21雛祭わいん(原作) 2008.05[注 2] 2009.05
17 84モンスターハンター オラージュ 64真島ヒロ 06カプコン(監修・協力) 2008.05[注 2] 2009.06
18 77真島組ハンター三國シンの狩人生活 70三國シン 2008.06 2009.06
19 79むこうがわのまさか 04雨鳥 2008.06 2009.01
20 88ランスロットフルスロットル 41ダイナミック太郎 2008.07 2009.03
21 02アウトコード 超常犯罪特務捜査官 39鈴羅木かりん(作画) 23姫ノ樹晴彦(原作) 2008.08 2009.09
22 26キミタカの当破! 18金田達也 2008.08 2009.04
23 75禍霊ドットコム 11犬威ソーダ(漫画) 29森一生(原作) 2008.09 2009.09
24 76MAGiCO 33佐久間力 2008.09 2014.06
25 01アイドルマスターブレイク! 59藤真拓哉(漫画) 20B.N.G.(原作) 2008.10 2010.11 バンダイナムコゲームス
26 62BUSTER KEEL! 31坂本憲司郎 2008.11 2012.08
26.5 2009年 2009 2009
27 50つむじVS. 49友安よーいち 2009.01 2009.06
28 05AKATSUKI -朱憑- 26小出もと貴 2009.02 2012.01
29 43Spray King 70三國シン 2009.02 2010.02
30 41シカバネ13号 68丸井たまご 2009.04 2009.12 未単行本化
31 65HOOPE! 35沢太家 2009.05 2010.06
32 66FLAGS 12上田悟司 2009.06 2010.01
33 32クロス・ウィーバー 01赤井聖雪 2009.09 2009.11 短期集中連載
34 44生徒会長ちょけTENG 57浜田翔大 2009.10 2010.10
35 35GOD EATER -救世主の帰還- 20烏山英司(漫画) 20B.N.G.(原作) 2009.12 2011.12 バンダイナムコゲームス
35.5 2010年 2010 2010
36 06あしたのファミリア 58樋口彰彦 2010.01 2014.07[注 3]
37 14おおかみかくし 滅紫の章 73薮口黒子(漫画) 10K.D.E.(原作) 2010.02 2010.12 コナミデジタルエンタテインメント
38 18お結び♥ちょめっつ! 60保志レンジ 2010.02 2010.10
39 69ヘルズキッチン 03天道グミ(漫画) 17西村ミツル(料理監修) 2010.03 2014.07[注 3] → 『新雑誌研究所』[注 4]
40 16OTHELLO 〜オセロ〜 45塚本妖一 2010.04 2010.11
41 15岡崎慎司物語 33佐久間力(漫画) 08工藤晋(原作) 2010.05 2010.06 読切作品
42 87ラブプラス Manaka Days 02現津みかみ(漫画) 10K.D.E.(原作) 2010.05 2011.03 コナミデジタルエンタテインメント
43 55Dragon Nest -瞬撃のセド- 43TATSUBON 01EYEDENTITY GAMES(原案)
NHN Japan(協力)
2010.07 2011.05
44 39サムライ・ラガッツィ -戦国少年西方見聞録- 18金田達也 2010.08 2014.07[注 3]
45 86LAST RANKER -Be The Last One- 12上田悟司(漫画) 06カプコン(監修・協力)
敷八木風紀(構成)
2010.10 2011.11
46 49ダブルヒロイン 44玉越博幸(漫画) 24広井王子(原作) 2010.12 2012.07
46.5 2011年 2011 2011
47 03アウトライヴ 30斉藤尚武 2011.01 2011.07
48 68ぶろおど! 17笠原巴 2011.03 2011.09
49 34幻獣坐 36士貴智志(漫画) 27三雲岳斗(原作) 2011.04 2012.08
50 23神☆ヴォイス 73薮口黒子(漫画) 12櫻井圭記・Team G.V.(原作) 2011.05 2012.01
51 51天審 〜WORLD WAR ANGEL〜 23久世蘭(漫画) 25外薗昌也(原作) 2011.06 2012.09
52 58なぜ東堂院聖也16歳は彼女が出来ないのか? 71茂木完田(漫画) 04内乃秋也(原作) 2011.06 2014.07[注 3] → 『マンガボックス
53 10エースの系譜 24栗田あぐり(漫画) 03岩崎夏海(原作) 2011.07 2012.08
54 54ドールズ フォークロア 19烏丸匡 2011.09 2012.10
55 07アポカリプスの砦 10イナベカズ(漫画) 09蔵石ユウ(原作) 2011.10 2014.07[注 3] → 『マンガボックス』、『新雑誌研究所』[注 4]
56 22彼女がフラグをおられたら 53凪庵(漫画) 14竹井10日(原作)
CUTEG(キャラクター原案)
2011.12 2014.04 →『月刊少年シリウス
56.5 2012年 2012 2012
57 30紅の狼と足枷の羊 22岸本聖史 2012.01 2013.03
58 64BQ cooking! 51中邑天 2012.02 2012.10
59 33月刊マエダ 63前田ひさし 2012.02 2013.01 未単行本化
60 56どん部り! 61本藤弐参 2012.02 2012.09 未単行本化
61 60のっとれ小松銀座商店街 25K組長 2012.02 2013.01 未単行本化
62 74魔王ベルフェゴール 74横山了一 2012.02 2014.07[注 3] 未単行本化、マンガ図書館Zにて電子書籍化
63 81メイの名探偵 66まつしん 2012.02 2012.09 未単行本化
64 83ももプロZ 27小城徹也 2012.03 2014.07[注 3] →『ANGEL EYES』[注 5]
65 89竜の翼に君をのせて! 47寺田晃輔 2012.04 2013.02
66 70亡国のジークフリート 05天望良一 2012.05 2014.07[注 3] → 『新雑誌研究所』[注 4]
67 59二度見ノート 08石原靖規 2012.05 2013.01 未単行本化
68 12江戸天魔録 春と神 28小林ゆき 2012.09 2014.07[注 3] → 『新雑誌研究所』[注 4]
69 21かぐや 21川西ノブヒロ 2012.10 2014.05
70 78ミッドガルドの守護者 54灘谷航 2012.11 2013.12
70.5 2013年 2013 2013
71 82桃の魔術師 07荒木宰(漫画) 19原田重光(原作) 2013.01 2014.05
72 63バロンドォォォォォル!! 75四谷孝志 2013.02 2013.09
73 38サクラサク症候群 60保志レンジ 2013.03 2014.07[注 3] → 『新雑誌研究所』[注 4]
74 29GUMI from Vocaloid 46鉄田猿児(漫画) 07株式会社インターネット(監修) 2013.04 2014.03
75 53動物探偵まどかの推理日誌 34左藤圭右(漫画) 28宮崎克(原作) 2013.05 2014.07[注 3]
76 20蛙のおっさん 37島袋全優 2013.05 2014.07[注 3] → 『マンガボックス
77 47たけだけだけ -武田家限定- 17笠原巴 2013.07 2014.07[注 3] → 『マンガボックス
78 40しー・おー・ちゅー 69岬下部せすな 2013.10 2014.07[注 3]
79 52東京レイヴンズ Sword of Song 23久世蘭(漫画) 02あざの耕平(原作)
すみ兵(キャラクターデザイン)
2013.11 2014.07[注 3] →『水曜日のシリウス
80 28クソ猫シロー 14岡田有希 2013.12 2014.07[注 3] 未単行本化
79.5 2014年 2014 2014
81 37サイコろまんちか 26小出もと貴 2014.01 2014.07[注 3] → 『マンガボックス
82 48ただしイケメンに限る 09いとうみきお 2014.02 2014.07[注 3] → 『新雑誌研究所』[注 4]
99 00 00 00/あ行 9999.99 9999.99
99 19 16 05/か行 9999.99 9999.99
99 36 29 11/さ行 9999.99 9999.99
99 46 40 13/た行 9999.99 9999.99
99 57 50 16/な行 9999.99 9999.99
99 61 56 18/は行 9999.99 9999.99
99 73 62 26/ま行 9999.99 9999.99
99 72 Z/や行 9999.99 9999.99
99 85 Z/ら行 9999.99 9999.99
99 なし 9999.99 9999.99

コーナー

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  • 勝ち抜きギャグ5 新人2人の描いた5ページのギャグ漫画を読者が投票でおもしろかった方を選び、票数の多かった方が勝ちとなり、5ヶ月連続で勝ち抜けば本誌連載ができる、というコーナー。敗者はWEBサイト『勝ち抜きギャグ5-敗者の夢-』にて連載ができる。司会は本誌の連載作品『ほんとにあった!霊媒先生』の登場キャラクターの黒ねことねこ先生が務める。2010年1月号から開始。前田ひさしが第1回チャンピオンとなり、本誌2012年2月号から2013年1月号まで『月刊マエダ』を連載した。

休載が目立つようになり、2011年2月号を最後に掲載されなくなった。そのため2011年2月号の投票結果は読者には公表されていない。

発行部数

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発行部数(2009年7月以降)(社団法人日本雑誌協会
1〜3月 4〜6月 7〜9月 10〜12月
2009年 100,000 部 96,250 部
2010年 95,000 部 90,000 部 77,667 部 69,750 部
2011年 64,000 部 58,667 部 52,000 部 52,000 部
2012年 50,500 部 50,167 部 49,500 部 49,125 部
2013年 49,000 部 48,500 部 48,000部 38,100 部
2014年 18,000 部 18,000 部

ライバルKC

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ライバルKCまたはライバルコミックスは『月刊少年ライバル』に掲載された作品を収録する講談社の漫画単行本レーベル。

通し番号として RKCxxxx がふられ、xxxx部分は ISBNチェックディジット1桁を除いた後の下4桁と同じ数字となっている。

創刊時のラインナップは『モンスターハンター オラージュ』(真島ヒロ、監修・協力:カプコン)・『ブレイザードライブ』(岸本聖史)・『エンマ』(原作:土屋計、漫画:ののやまさき)・『弟キャッチャー俺ピッチャーで!』(兎中信志)・『名探偵パシリくん!』(原作:雛祭わいん、漫画:うみたまこ)各1巻の5冊。

なお本レーベルで単行本化された作品には『月刊少年ライバル』以外に掲載されたものもあり、『コミックボンボン』掲載の『MONSTER SOUL』(真島ヒロ)の新装版が2巻[11][12]、『マガジン・ラボ』(マガラボ)掲載の『童貞地獄』(小菊路よう)[13]・『軍師×彼女』(洋介犬[14]・『ばけものだらけ』(雨鳥)[15]が各1巻単行本化されている[注 6]

新雑誌研究所

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新雑誌研究所
NEW COMIC RESEARCH INSTITUTE
ジャンル 少年向けコミック誌
読者対象 男性
刊行頻度 月2回
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 無料
出版社 講談社
編集部名 第三編集局 新雑誌研究部[18]
刊行期間 2014年8月19日 - 2015年9月18日(全25回更新)
レーベル ライバルKC
マガジンKC
ウェブサイト 新雑誌研究所 - 閉鎖。2017年6月29日時点のアーカイブ。
特記事項  2017年に閉鎖。
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講談社新雑誌WEB『新雑誌研究所』(しんざっしけんきゅうじょ)は『月刊少年ライバル』の休刊に伴い開設したWEBサイト。新たな少年漫画誌の刊行に向けて新人賞(24時間365日新人賞)や新作漫画の掲載を行っていた。また、イラストSNSpixiv』とのコラボレーションイベントも開催し[19]、「COMIC CITY SPARK9」、「COMITIA 110」、「WE ARE OCA 2015」といったイベントへも出張編集部として参加していた[20][21][22]。しかし、名前とは裏腹に新雑誌に関する告知等は本サイトでは一切行われなかった。

当初新雑誌は「新しい時代のハイ・クオリティ少年誌」としての創刊を目指していた[6]が、2015年9月17日に創刊した新雑誌『少年マガジンエッジ』は「ネオ・ビジュアル少年誌」であるとされている[23]

新作漫画は2014年8月19日[24]から2015年9月18日[25]まで月2回の頻度で全25回更新された[注 7][注 8]。『月刊少年ライバル』本誌やWEBサイト『マガジン・ラボ』(マガラボ)からの移籍作品も掲載された。しかし、更新を終了する旨の発表はされておらず打ち切りのように連載終了となった作品もある[注 9]。なお掲載作品は本誌から移籍したものと『LDZ3』を除いて単行本化されていない[注 10][注 11]。 また、サイト自体も2017年に閉鎖した[注 12] ため現在閲覧できる作品は前述の単行本化している作品、ニコニコ静画で掲載されている『葬屋』[注 13]マンガ図書館Zで掲載されている『江戸天魔録 春と神』[注 14]と『地獄おことわり。』の9作品のみである[注 15]

なお本サイトの連載作品『かけぼけ』第5話(2014年12月19日更新)では新雑誌創刊後も本サイトは存続させる予定であったことが描かれている[29]

連載作品

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  • 最左列の通し番号は便宜的な物であり意味を持たない。
  • 掲載順は連載開始順。開始日時の同じ場合には五十音順とした。
作品名 作者(作画) 原作者など 開始 終了 注記
01 アポカリプスの砦 イナベカズ(漫画) 蔵石ユウ(原作) 2014.08.19[注 16] 2015.08.04 本誌より移籍。
02 江戸天魔録 春と神 小林ゆき 2014.08.19[注 16] 2014.10.20 本誌より移籍。
03 かけぼけ 田中マコト 2014.08.19[注 16] 2015.06.04
04 サクラサク症候群 保志レンジ 2014.08.19[注 16] 2014.09.04 本誌より移籍。
05 地獄おことわり。 永吉たける 2014.08.19[注 16] 2015.07.03 マンガ図書館Zにて電子書籍化
06 ただしイケメンに限る いとうみきお 2014.08.19[注 16] 2014.10.03 本誌より移籍。
07 亡国のジークフリート 天望良一 2014.08.19[注 16] 2014.09.04 本誌より移籍。
08 LDZ3 TATSUBON(漫画) 稲船敬二(コンセプト) 2014.09.04 2015.08.04
09 月刊オトワ荘 桐島杏 2014.09.04 2015.06.19
10 スリーパーズ 清水康臣 2014.09.19 2015.09.18[注 17]
11 バクヘンドリクス 高橋モル 2014.10.20 2015.08.19
12 葬屋 各務浩章 2014.11.04 2015.09.18[注 17] 連載前の2013年4月に『マガジン・ラボ』で読み切りを掲載[30]
ニコニコ静画でも連載[注 13]
13 軍師×彼女 洋介犬 2014.11.19 2015.01.19 『マガジン・ラボ』より移籍。
14 ジャスティスマン 石原靖規 2014.11.19 2015.07.03 『マガジン・ラボ』より移籍。
15 かしこみゅ!! 狗山里己 2014.12.04 2015.06.19
16 宙漫 前田ひさし 2014.12.04 2015.06.19
17 クラッツワークス 小菊路よう 2014.12.19 2015.09.18[注 17] 『マガジン・ラボ』連載作品『ニコモン』の続編[31]
18 ばけものだらけ 雨鳥 2014.12.19 2015.09.18[注 17] 『マガジン・ラボ』より移籍。
19 マカイメンタルクリニック のこのこ 2014.12.19 2015.05.19 『マガジン・ラボ』より移籍。
20 団地だが、それでもケモノとふれ合いたい。 兎中信志 2015.01.19 2015.06.19

読み切り作品

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  • 最左列の通し番号は便宜的な物であり意味を持たない。
  • 掲載順はWEBサイト掲載順。掲載日時の同じ場合には五十音順とした。
作品名 作者(作画) 原作者など 掲載 注記
01 TROUBLE-OFFICER 星野末 2014.08.19[注 16] 24時間365日新人賞入選作[25]
02 ヘルズキッチン 天道グミ(漫画) 西村ミツル(料理監修) 2014.08.19[注 16] 本誌より移籍。
03 論女 今越章了 2014.08.19[注 16]
04 水神様の独りっ子 廣江一樹 2014.10.03 24時間365日新人賞入選作[25]
05 はないろ二膳 田中現兎 2014.11.04
06 魔女ときまぐれ 佐竹幸典 2015.01.05
07 +A 黒井やまぶき 2015.02.04 24時間365日新人賞入選作[25]
08 GOD DESIRE 鈴宮美紗  2015.05.19 24時間365日新人賞入選作[25]
09 理系勇者 てて  2015.05.19 24時間365日新人賞入選作[25]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 新雑誌は『ライバル』休刊時点では2015年春の創刊を告知しており[8]、2015年6月1日になって創刊が同年9月17日になることと雑誌名が発表されている[9][10]
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 創刊号。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 最終号。
  4. ^ a b c d e f g 講談社新雑誌WEB
  5. ^ ももいろクローバーZファンクラブサイト
  6. ^ 『軍師×彼女』と『ばけものだらけ』の単行本はナンバリングされているが続刊はない[16][17]
  7. ^ すべての作品が月2回の頻度での更新ではなく、月1回連載や不定期連載の作品もあった。
  8. ^ 2015年9月は1回の更新
  9. ^ 本サイトで『地獄おことわり。』を連載していた永吉たけるは自身の作品について「打ち切りになった」と質問箱で答えている[26]
  10. ^ 『LDZ3』の単行本は電子書籍のみ[27]で本サイトオリジナル作品で唯一の単行本化作品でもある。
  11. ^ 『軍師×彼女』と『ばけものだらけ』は単行本が1巻刊行されているが、『新雑誌研究所』掲載分は単行本化されていない。
  12. ^ 新着情報のページは2023年まで存在していた。
  13. ^ a b 『葬屋』は『新雑誌研究所』の更新が停止となったためニコニコ静画の更新も停止している[28]
  14. ^ 『江戸天魔録 春と神』は単行本化された後にマンガ図書館Zで配信されている。
  15. ^ 一部の作品はインターネットアーカイブを利用すれば閲覧できる。
  16. ^ a b c d e f g h i j 第1回更新。
  17. ^ a b c d 最終更新。

出典

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  1. ^ a b 編集長激白!「ジャンプがライバル」 度肝を抜く厚さで勝負に出た「月刊少年ライバル」”. 日経トレンディネット (2008年5月2日). 2019年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月21日閲覧。
  2. ^ a b 3号連続の「モンハン」関連企画で連続購買を牽引”. 日経トレンディネット (2008年5月2日). 2019年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月21日閲覧。
  3. ^ 男性コミック”. 講談社. 2013年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月26日閲覧。
  4. ^ a b 『月刊少年ライバル』休刊と新少年漫画誌刊行に向けてのお知らせ”. 講談社 (2013年12月5日). 2014年11月9日閲覧。
  5. ^ a b c d e [月刊少年ライバル]6月に休刊 新少年マンガ誌を刊行へ”. マイナビニュース (2014年5月2日). 2014年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月21日閲覧。
  6. ^ a b 『月刊少年ライバル』2014年7月号745ページより
  7. ^ マガジンエッジ本日創刊!武井宏之「猫ヶ原」ほかエッジの効いた作品群”. コミックナタリー (2015年9月17日). 2020年3月21日閲覧。
  8. ^ 『月刊少年ライバル』2014年7月号748ページより
  9. ^ 「少年マガジンエッジ」創刊のお知らせ”. 講談社 (2015年6月1日). 2015年6月5日閲覧。
  10. ^ 講談社から少年マガジンエッジ9月に創刊!“とがった作品”を掲載”. コミックナタリー (2015年6月1日). 2015年6月5日閲覧。
  11. ^ 『新装版 モンスター ソウル(1)』(真島 ヒロ)”. 講談社コミックプラス. 2021年4月25日閲覧。
  12. ^ 『新装版 モンスター ソウル(2) <完>』(真島 ヒロ)”. 講談社コミックプラス. 2021年4月25日閲覧。
  13. ^ 『童貞地獄』(小菊路 よう)”. 講談社コミックプラス. 2021年4月25日閲覧。
  14. ^ 『軍師×彼女(1)』(洋介犬)”. 講談社コミックプラス. 2021年4月25日閲覧。
  15. ^ 『ばけものだらけ(1)』(雨鳥)”. 講談社コミックプラス. 2021年4月25日閲覧。
  16. ^ 「軍師×彼女」既刊・関連作品一覧”. 講談社コミックプラス. 2021年4月25日閲覧。
  17. ^ 「ばけものだらけ」既刊・関連作品一覧”. 講談社コミックプラス. 2021年4月25日閲覧。
  18. ^ 講談社新雑誌研究所|TOP|講談社コミックプラス”. 新雑誌研究所. 2017年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月14日閲覧。
  19. ^ ピクシブ タイムス 広報ブログ — 講談社新少年マンガ誌×pixiv「この出だしがすごい!新人賞」開催”. ピクシブ タイムス (2014年10月1日). 2016年5月28日閲覧。
  20. ^ 講談社新雑誌研究所|出張編集部レポート① COMIC CITY SPARK9|講談社コミックプラス”. 新雑誌研究所 (2014年10月21日). 2023年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月3日閲覧。
  21. ^ 講談社新雑誌研究所|出張編集部レポート② COMITIA 110|講談社コミックプラス”. 新雑誌研究所 (2014年12月4日). 2023年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月3日閲覧。
  22. ^ 講談社新雑誌研究所|出張編集部レポート③ WE ARE OCA 2015|講談社コミックプラス|講談社コミックプラス”. 新雑誌研究所 (2015年3月13日). 2023年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月3日閲覧。
  23. ^ 「少年マガジンエッジ」創刊記念フェアが全国アニメイトで開催! アニメイトタイムズ”. アニメイトタイムズ (2015年9月17日). 2016年5月14日閲覧。
  24. ^ 講談社新雑誌研究所|「新作コミック」コーナー、ついにオープン!! 一挙10作品登場!!|講談社コミックプラス”. 新雑誌研究所 (2014年8月19日). 2023年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月3日閲覧。
  25. ^ a b c d e f 講談社新雑誌研究所|COMICS|講談社コミックプラス”. 新雑誌研究所. 2017年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月14日閲覧。
  26. ^ マンガ図書館Zの方で永吉さんの作品に出会い、何回も読ませていただいてるものです。”. Peing -質問箱- (2019年1月24日). 2023年2月19日閲覧。
  27. ^ 「LDZ3」既刊・関連作品一覧”. 講談社コミックプラス. 2024年1月13日閲覧。
  28. ^ 葬屋 十三件目 オニ⑦ - こめ”. ニコニコ静画 (2015年10月17日). 2020年7月3日閲覧。
  29. ^ かけぼけ 第5話”. 新雑誌研究所. 2015年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月24日閲覧。
  30. ^ マガジン・ラボTOP”. 2023年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月3日閲覧。
  31. ^ 講談社新雑誌研究所|次回は12月19日更新! 新連載「クラッツワークス」ほか全11作品!! 「新作コミック」!!|講談社コミックプラス”. 新雑誌研究所 (2014年12月16日). 2023年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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