科学朝日

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科学朝日』(かがくあさひ)は、科学に関する日本の月刊誌。朝日新聞社刊。後に『サイアス』と名称を改める。誌名は2011年から2012年まで放送された朝日ニュースターのテレビ番組名にも使用されていた。これについては「科学朝日 (テレビ番組)」参照。

特色[編集]

1941年に創刊された科学雑誌の老舗であった。専門の科学者や技術者を読者として想定して原著論文や専門家向けの総説を掲載する学術雑誌ではなく、一般向けに科学の最先端を紹介するジャーナリスティックな内容の雑誌であった。[1]

休刊[編集]

1996年には『サイアス』と改名してリニューアルを図るも部数の減少に歯止めがかからず、2000年に休刊となった。これには科学者だけでなく立花隆などのジャーナリストからも反対の声が多く挙がり、最終号では11ページにわたって休刊反対の署名および存続を望む声が掲載された[2]

その後[編集]

2011年4月から朝日ニュースターで隔週、「科学朝日」と題する科学トーク番組が開始された。タイトルは雑誌『科学朝日』を意識したと、司会の高橋真理子(朝日新聞編集委員)は第一回冒頭で説明している。朝日新聞「WEBRONZA」と連携して、テキスト配信サービスもおこなっている。

脚注[編集]

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  1. ^ 同時代に似たジャンルの科学雑誌としては、中央公論社の『自然』などが発刊されていた。
  2. ^ http://www.asahi.com/sympo/071116/02.html