朝日学生新聞社児童文学賞

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朝日学生新聞社児童文学賞(あさひがくせいしんぶんしゃじどうぶんがくしょう)は、朝日小学生新聞および朝日中高生新聞【旧:朝日中学生ウイークリー】を発行する朝日学生新聞社が主催する文学賞である。

第2回からは小学生部門が新設された。

概要[編集]

  • 小学校高学年向けの児童文学小説を対象としており、選考委員に小学生や、読書指導の一線で活動する小学校教師が含まれる。
  • 受賞者には賞状と副賞50万円が授与される。
  • 受賞作は朝日小学生新聞で連載後、書籍として出版される。
  • 年齢や国籍、プロ、アマなど、応募資格は制限していない。小学生であっても小学生部門ではなく、こちらに応募することも可能。
  • 小学校高学年向けの児童文学であれば、ファンタジーやミステリーのようなジャンルに関しては自由である。
  • この種の公募では珍しく、「受賞作の著作権は作者本人に帰属します」と明記し、著作者の権利を尊重する姿勢を示している。また、書籍化した際の印税もあらかじめ明らかにされている。
  • 最終選考に残った「候補作」の中にも、連載されたり、書籍化されたりしたものがある。ただし、受賞作のように連載・書籍化が保証されているわけではない。

受賞作品[編集]

  • 第1回 (2010年)-『ゴエさん』結城乃香
  • 第2回 (2011年)-『いつでもだれかの味方です~大江ノ木小応援部』田中直子
  • 第3回 (2012年)-『僕たちのブルーラリー』衛藤圭
  • 第4回 (2013年)-『星空点呼~折りたたみ傘を探して~』嘉成晴香
  • 第5回 (2014年)-『言葉屋』久米絵美里
  • 第6回 (2015年)-『ガラスのベーゴマ』槿なほ
  • 第7回 (2016年)-『ゆくぞ、やるぞ、てつじだぞ!』ゆき
  • 第8回 (2017年)-『ドゥリンビルの仲間たち』大矢純子

候補作で書籍化された作品[編集]

  • 『この空の下で』井上雅博(朝日小学生新聞で連載後、書籍化)
  • 『やさしいおうち』野原さちこ(朝日小学生新聞で連載後、書籍化)
  • 『八月の子どもたち』甲田天(書籍化のみ)
  • 『すずかけ荘のピアニスト』西村友里(朝日小学生新聞で連載後、書籍化)
  • 『サバのみそ煮のいうとおり』小川美篤(朝日小学生新聞で連載後、書籍化)

小学生部門「朝日小学生新聞賞」概要[編集]

  • 小学生部門では応募資格が小学生に限られる。
  • 文字数が上記児童文学賞より少なめに規定されている。
  • 受賞者には賞状と副賞5万円が授与される。
  • 受賞作品は紙面に掲載される。

受賞作品[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]