通信

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通信(つうしん)とは、情報の伝達を意味する言葉である。有史以前から徐々に発展し、近代における様々なそして急激な技術的発展によって、より多様で利便性の高い、大衆的なものに発展してきた。

語源[編集]

  • 漢字起源の「通信」:通い合って(通じて)信頼を深める(信(よしみ)を通わす)
  • 英語:communication = ラテン語:communis(common, public, 共通の)+ munitare(舗装する、通行可能にする)

通信の形態[編集]

現代社会では、郵便のほか、一般的に電気通信の意味で通信という場合が多い。

狭義の通信は、特定の相手とのやりとりである。広義の通信には、放送を含む。これは、技術的には放送が通信の一形態であることによる。

なお、近年ではCS放送インターネット放送IP放送のように(狭義の)通信のための設備を使い放送が行われることも多く、通信と放送の境界が曖昧になりつつある。

人間による伝言では、伝達される情報に誤りが混入する場合が多く、情報の誤りが増大して伝わり遠隔地で誤解を招く様子は伝言ゲームと呼ばれる。

また、2000年代後半以降、TwitterやmixiやFacebookなどのソーシャルメディアが台頭したことによって、デマも広がりやすくなっている。

交通と通信[編集]

情報の移動という現象という意味で、通信は広義の意味での交通に含まれる(人や物の移動を運輸、情報の移動を通信と呼び、運輸と通信を両方を含むのが本来の交通である)。なお、郵便は情報の移動という意味で通信であり、信書の輸送という意味では運輸であると言える。

通信費[編集]

通信に掛かった費用、又は簿記で通信を処理する勘定科目のこと。電話料金等は、銀行振替日か請求書の日付で継続的に計上する。
請求書の日付で計上する場合は、発生主義の観点から未払金とする。

関連項目[編集]