植田益朗

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植田 益朗(うえだ ますお、1955年[1] - )は、日本アニメーションプロデューサーサンライズ出身で、A-1 Pictures社長、アニプレックス社長・会長を歴任。2018年より株式会社スカイフォールの代表取締役。

略歴・人物[編集]

日本大学芸術学部映画学科卒業後、1979年サンライズ(当時、日本サンライズ)に入社。制作進行を経て『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙篇』よりプロデューサーに就任。以後、サンライズ第3スタジオで「ガンダムシリーズ」や『銀河漂流バイファム』『蒼き流星SPTレイズナー』「シティーハンターシリーズ」などの作品を手がける。1995年より同社常務取締役に就任[2]

2000年、20年近く勤めたサンライズを退社。フリープロデューサーとして『犬夜叉』等を担当[3]

2003年12月、設立されたアニプレックスに統括チーフ・プロデューサーとして参画[4]デジタルハリウッド大学院教授、外務省文化交流課有識者会議委員、日本動画協会理事を歴任[2]

2010年6月、アニプレックスの子会社であるA-1 Pictures代表取締役社長に就任[5]。再び制作スタジオの業務に携わる。

2014年2月、アニプレックス代表取締役 執行役員社長に就任[6]

2015年4月、A-1 Picturesの代表職を退き取締役になる[7]。日本のアニメーション100周年プロジェクト「アニメNEXT_100」推進会議の座長を務める。

2016年4月、アニプレックスの代表職を退任し、取締役会長になる[8]。親会社のソニー・ミュージックエンタテインメントで常務顧問を務めたのち、2017年にアニプレックスを退社[2]文化放送AG-ON Premiumで冠トーク番組「植田益朗のアニメ!マスマスホガラカ」がスタート(毎月1日・15日配信)[9]

2018年3月、元バンダイビジュアル社長の渡辺繁[10]とともにスカイフォール (Skyfall) を設立し、代表取締役に就任[11]。2019年4月、同社初企画として『ターンAガンダム』以来親交のあるシド・ミードの34年ぶりの国内個展をプロデュースする[12]

担当作品[編集]

サンライズ[編集]

フリー[編集]

アニプレックス[編集]

A-1 Pictures[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『1983年のロボットアニメ』 双葉社、2017年5月、119頁。ISBN 978-4-575-46502-0
  2. ^ a b c 植田 益朗”. MAGIC KYOTO 2018。
  3. ^ アニメ業界ウォッチング第25回:「ガンダム」の制作進行からアニプレックス会長まで…植田益朗の目指す「アニメ100周年プロジェクト」とは何か!? アキバ総研 2016年9月22日。
  4. ^ 植田益朗氏がアニプレックスのプロデューサーに SOFTBANK GAMES HOT NEWS 2003年10月20日。
  5. ^ A-1新社長に植田氏、勝股氏はアニプレックス代表取締役 アニメ!アニメ!ビズ 2010年6月22日。
  6. ^ アニプレックス新社長に植田益朗氏、タツノコプロ新社長に桑原勇蔵氏 アニメ!アニメ!ビズ 2014年2月17日。
  7. ^ A-1 Pictures 代表取締役に落越友則氏が就任 アニメ!アニメ!ビズ 2015年4月15日。
  8. ^ アニプレックス 新社長に岩上敦宏氏 植田益朗氏が取締役会長に”. アニメ!アニメ!ビズ (2016年4月1日).
  9. ^ AG-ON Premiumにて『植田益朗のアニメ!マスマスホガラカ』配信スタート!”. 文化放送 (2017年4月24日).
  10. ^ プロデューサーとしての作品は『王立宇宙軍 オネアミスの翼』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『スチームボーイ』『∀ガンダム』『仮面ライダーZO』など。
  11. ^ 株式会社スカイフォール (Skyfall)”.
  12. ^ 『シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019』4月27日?5月19日、東京限定開催!多数の世界初公開を含む150点の原画展”. PR TIMES (2019年2月7日). 2019年3月4日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]