植田益朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

植田 益朗(うえだ ますお、1955年[1] - )は、日本アニメーションプロデューサー。株式会社スカイフォール代表取締役[2]

略歴・人物[編集]

日本大学芸術学部映画学科卒業後、1979年に日本サンライズ(現サンライズ)に入社。『機動戦士ガンダム』の途中から制作進行として入り、劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙篇』よりプロデューサーに就任。以後、サンライズ第3スタジオで「ガンダムシリーズ」や『銀河漂流バイファム』『蒼き流星SPTレイズナー』「シティーハンターシリーズ」などの作品を手がける。

1995年よりサンライズ常務取締役に就任[3]。ガンダム20周年にむけた「ビッグバンプロジェクト」の総指揮を執る[4]

2000年、20年近く勤めたサンライズを退社。フリープロデューサーとして『犬夜叉』等を担当[5]

2003年12月、設立されたアニプレックスに統括チーフ・プロデューサーとして参画[6]デジタルハリウッド大学院教授、外務省文化交流課有識者会議委員、日本動画協会理事を歴任[3]

2010年6月、アニプレックスの子会社であるA-1 Pictures代表取締役社長に就任[7]。再び制作スタジオの業務に携わる。

2014年2月、アニプレックス代表取締役 執行役員社長に就任[8]

2015年4月、A-1 Picturesの代表職を退き取締役になる[9]。日本のアニメーション100周年プロジェクト「アニメNEXT_100」推進会議の座長を務める。

2016年4月、アニプレックスの代表職を退任し、取締役会長になる[10]。親会社のソニー・ミュージックエンタテインメントで常務顧問を務めたのち、2017年にアニプレックスを退社[3]文化放送AG-ON Premiumで冠トーク番組「植田益朗のアニメ!マスマスホガラカ」がスタート(毎月1日・15日配信)[11]

2018年3月、元バンダイビジュアル社長の渡辺繁[12]とともにスカイフォール (Skyfall) を設立し、代表取締役に就任[13]。2019年4月、同社初企画として『ターンAガンダム』以来親交のあるシド・ミードの34年ぶりの国内個展をプロデュースする[14]

担当作品[編集]

サンライズ[編集]

フリー[編集]

アニプレックス[編集]

A-1 Pictures[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『1983年のロボットアニメ』双葉社、2017年5月、119頁。ISBN 978-4-575-46502-0
  2. ^ PROFILE”. 株式会社スカイフォール. 2019年8月16日閲覧。
  3. ^ a b c 植田 益朗”. MAGIC KYOTO 2018。
  4. ^ 「∀ガンダム」誕生秘話!突き詰めた“ガンダムの本質”とは? 植田P&朴ロ美が明かす アニメ!アニメ!(2019年4月27日)
  5. ^ アニメ業界ウォッチング第25回:「ガンダム」の制作進行からアニプレックス会長まで…植田益朗の目指す「アニメ100周年プロジェクト」とは何か!? アキバ総研 2016年9月22日。
  6. ^ 植田益朗氏がアニプレックスのプロデューサーに SOFTBANK GAMES HOT NEWS 2003年10月20日。
  7. ^ A-1新社長に植田氏、勝股氏はアニプレックス代表取締役 アニメ!アニメ!ビズ 2010年6月22日。
  8. ^ アニプレックス新社長に植田益朗氏、タツノコプロ新社長に桑原勇蔵氏 アニメ!アニメ!ビズ 2014年2月17日。
  9. ^ A-1 Pictures 代表取締役に落越友則氏が就任 アニメ!アニメ!ビズ 2015年4月15日。
  10. ^ アニプレックス 新社長に岩上敦宏氏 植田益朗氏が取締役会長に”. アニメ!アニメ!ビズ (2016年4月1日).
  11. ^ AG-ON Premiumにて『植田益朗のアニメ!マスマスホガラカ』配信スタート!”. 文化放送 (2017年4月24日).
  12. ^ プロデューサーとしての作品は『王立宇宙軍 オネアミスの翼』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『スチームボーイ』『∀ガンダム』『仮面ライダーZO』など。
  13. ^ 株式会社スカイフォール (Skyfall)”.
  14. ^ 『シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019』4月27日?5月19日、東京限定開催!多数の世界初公開を含む150点の原画展”. PR TIMES (2019年2月7日). 2019年3月4日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]