山本博 (お笑い芸人)
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ニックネーム | 博、山本くん、へ山本、ひひひろし、ボクシングマン山本、ロバ山さん、妙に出たがりのエキストラ |
生年月日 | 1978年9月5日(42歳) |
出身地 |
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血液型 | A型 |
身長 | 177 cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 標準語 |
最終学歴 |
足利工業大学附属高等学校 (現・足利大学附属高等学校) |
出身 | NSC東京校4期 |
コンビ名 | ロバート |
グループ名 | 悲愴感(2008年6月 - 9月) |
相方 |
秋山竜次、馬場裕之(ロバート) 鈴木拓、田中卓志(悲愴感) |
芸風 | コント(ツッコミ) |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 1998年 - |
同期 |
インパルス 森三中 千鳥 |
配偶者 | 既婚 |
公式サイト | プロフィール |
山本 博(やまもと ひろし、1978年(昭和53年)9月5日 - )は、日本のお笑いタレント、プロボクサー。お笑いトリオ・ロバートのメンバー。身長177cm、体重63kg。吉本興業所属。群馬県邑楽郡邑楽町出身[1]。既婚。
来歴[編集]
小学校時代は陸上クラブ(走り高跳びの選手)、中学時代はテニス部、高校時代はゴルフ部。小学校のときに野球もやっていた(ポジションはリリーフピッチャー)。足利工業大学附属高等学校電気科卒業。
1998年、学生時代の同級生であった山崎(ボートレーサーのスター選手である山崎智也の実弟)と共にNSC東京校4期生として入学し、コンビ「山本山崎」を結成。しかし、山本を誘った山崎は2ヶ月で中退。以後「芸のないピン芸人」として、様々な同期生と組んでは、解散を繰り返した。当時、後の相方となる秋山と馬場は選抜コースに、山本は基礎コースにいた。同年12月、卒業公演のオーディションで秋山と馬場がツッコミを探すために焦っていたため余っていた者の中から選ばれ、ロバート結成に至る。
2012年10月12日、ロバートとして秋山竜次と馬場裕之と共に福岡県北九州市観光大使に就任[2]。
2013年8月21日、自身の地元である群馬県邑楽町の観光大使に就任[3][4][5]。
2015年11月26日、一般人女性と結婚[6]。2017年7月9日、第1子男児が誕生[7]。
人物[編集]
ヴィジュアル系ロックバンド・LUNA SEAの「SLAVE(スレイヴ)」[8] であり、歌番組にLUNA SEAが出演した際は自身のTwitter内で興奮した様子を綴っていた[9][10]。ロバートの結成15周年を記念して行われたベストコントLIVEでは、LUNA SEAの代表曲であるROSIERを熱唱した事もある[11]。また、この事が縁で過去にテレビ朝日で放送されたLUNA SEAの緊急特番にロバートが出演した事もある[12]。因みに山本は過去に「はねるのトびら」内で放送されたコント「知られざる素顔 ピンクハレルヤ物語」でヴィジュアル系ロックバンドのボーカルを演じた経験がある。
毎週、放送回を欠かさず録画して見る程、『ちびまる子ちゃん』の大ファンである。山本曰く「年に1回くらい、めちゃめちゃ感動する話があって、その“当たり”が楽しみ」とのこと。とある飲み会で山本がこの発言をした所、たまたま隣にいた女性が「私もなんです」と話に入ってきた事から意気投合して交際に発展し、結局この出会いがきっかけとなって山本はその女性(現在の妻)と結婚に至ったというエピソードがある[13]。また、「ちびまる子ちゃん」の魅力について山本は「常日頃ある、子供にとっての大事件がいっぱい詰め込んであるんです。小さいことだから、大人になると忘れがちなことなんですけどね。それをノスタルジックになりたいときとか、夜中にお酒を飲みながら見ると、めちゃくちゃハマるんですよ。」と語っている[14]。ちなみにまる子の父親の名前もヒロシである。 今はYouTubeでも活動しており、主にゲーム実況をやっている。また、YouTubeでの口癖はナナナナイスだ。この言葉は以前出演していたポケモンスマッシュでよく言っていた言葉だ。
プロボクサーとして[編集]
基本情報 | |
---|---|
本名 | 山本 博 |
通称 | ロバート山本 |
階級 | フェザー級 |
身長 | 177cm |
国籍 |
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誕生日 | 1978年9月5日(42歳) |
出身地 | 群馬県邑楽郡邑楽町 |
スタイル | 右ボクサーファイター |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 1 |
勝ち | 1 |
KO勝ち | 1 |
敗け | 0 |
クイズプレゼンバラエティー Qさま!!の企画でプロボクサーのライセンスを取得している。2014年11月26日、後楽園ホールにてイマオカボクシングジム所属、リングネーム「ロバート山本」としてプロボクシングデビュー[15]、高橋陸(現:ジロリアン陸)相手に4回TKO勝利[16]。ライセンス失効まで1年を切った、36歳での挑戦だった。
2015年、ボクシングのトレーナーライセンスを取得[17]。
戦績[編集]
- プロボクシング:1戦 1勝 (1KO) 無敗
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
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1 | 2014年11月26日 | 勝利 | 4R 1:11 | TKO | 高橋陸(フラッシュ赤羽) | ![]() |
プロデビュー戦 |
テンプレート |
出演作品[編集]
テレビバラエティ[編集]
- SASUKE(2008年9月、TBSテレビ) ロックグリップリタイア(ゼッケン84)。
- 潜在異色〜人気芸人が初めて見せるヒミツの出し物〜(2010年1月16日 - 3月27日、日本テレビ系)
- ゲームに!アニメに!! ポケモン赤・緑から最新作X・Yまで大特集SP(2013年9月30日、テレビ東京)
- NMB48須藤凜々花の麻雀ガチバトル!(2015年10月3日、12月17日、2016年4月16日、TBSチャンネル1)
- アメトーーク! 「観光大使芸人」(2016年6月23日、テレビ朝日)- 群馬県邑楽町観光大使。
- JOYのASOBU-TV JOYnt!(2017年)しずる 村上と『耳かきランデブー 』の番宣のため出演。2018年5月4日、単独にて再び出演。
- 一・二・三! 羽生善治の大逆転将棋(2018年1月3日、NHK BSプレミアム)
教養番組[編集]
- Kids′ World(2019年12月21日 - 2020年3月28日(予定)、北陸朝日放送)- リポーター
テレビドラマ[編集]
ウェブテレビ[編集]
- P-Sports〜目指せ、ポケモンバトルマスター!〜(2018年1月24日 - 6月9日、AbemaTV ウルトラゲームス) - P-Sports四天王 ヒロシ
- おはようロバート(2018年7月28日-、AbemaTV)
劇場アニメ[編集]
- 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ(2007年、東宝) - カツミ 役
- 劇場版ポケットモンスター アルセウス 超克の時空へ(2009年、東宝) - 村人 役
映画[編集]
- 田沼旅館の奇跡(2015年12月、KATSU-do) - 栗林のマネージャー 役
- 耳かきランデブー(2017年、KATSU-do) - 須田啓太 役
- お前はまだグンマを知らない(2017年) - 教師役
- アンダードッグ(2020年、東映ビデオ)[18]
書籍[編集]
- むちゃぶり かみしばい(2018年10月25日、文芸社)[19]- ISBN 978-4286201344
脚注[編集]
- ^ プロフィールに「館林市出身」と書かれることもある。
- ^ “ロバートが北九州市観光大使に就任、郷土愛溢れる”. ナタリー(お笑いナタリー) (2012年10月13日). 2016年6月23日閲覧。
- ^ “シンボルマザー推薦、ロバート山本が地元邑楽町の観光大使”. ナタリー(お笑いナタリー) (2013年8月22日). 2016年6月23日閲覧。
- ^ “母の推薦で、ロバート・山本が地元・群馬県邑楽町のシンボルマンに!!”. exciteニュース(よしもとニュースセンター) (2013年8月22日). 2016年6月23日閲覧。
- ^ “地元・群馬県邑楽町の観光大使に就任したロバート・山本博(右)=群馬県邑楽町・観光大使就任式”. ORICON STYLE (2013年8月21日). 2016年6月23日閲覧。
- ^ “ロバート山本が一般女性と結婚 入籍日は「TKOで勝利を掴んだ日」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2015年11月26日) 2017年7月10日閲覧。
- ^ “ロバート山本 第1子長男誕生「『ボクシングセンスがある』らしい」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2017年7月10日) 2017年7月10日閲覧。
- ^ LUNA SEAのファン及び6番目のメンバーを指す言葉。
- ^ 2013年11月27日のツイート
- ^ 2013年12月1日のツイート
- ^ “よしもとニュースセンター「ロバート結成15周年総決算! 一夜限りのベストコントLIVE!!」”. 吉本興業公式ホームページ (2013年9月17日). 2018年8月25日閲覧。
- ^ “LUNA SEAの“REBOOT”に迫る緊急特番オンエア”. ナタリー(音楽ナタリー) (2010年9月3日). 2018年8月25日閲覧。
- ^ “千原ジュニアが明かす「ちびまる子ちゃん」きっかけで結婚した後輩芸人”. livedoorNEWS (2017年12月3日). 2018年12月22日閲覧。
- ^ “「ロバート」山本博が『ちびまる子ちゃん』の魅力を語る”. livedoorNEWS (2018年12月7日). 2018年12月22日閲覧。
- ^ “江藤光が初防衛戦 ロバート山本は初陣”. デイリースポーツ online (2014年10月6日). 2016年2月12日閲覧。
- ^ “お笑い芸人ロバート山本、デビュー戦TKO勝ち”. Boxing News(ボクシング・ニュース) (2014年11月26日). 2016年2月12日閲覧。
- ^ “ロバート山本 BOXトレーナー資格取得「食いっぱぐれの心配減った」”. スポニチ (2015年10月13日). 2015年10月13日閲覧。
- ^ “劇場版『アンダードッグ』【前編】 (2020)”. シネマトゥデイ. 2020年12月16日閲覧。
- ^ “ロバート山本の紙芝居が絵本に、秋山の無茶ぶりお題で描く「むちゃぶりかみしばい」”. お笑いナタリー (2018年9月17日). 2018年12月22日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 山本博 プロフィール|吉本興業株式会社
- 山本博 (@yamamotoperoshi) - Twitter
- 山本博 (yamamotohiroshipapa) - Instagram
- ロバート山本ひろしのゲームチャンネル - YouTubeチャンネル
- ロバート山本の戦績 - BoxRec(英語)
- ロバート山本の北九州発!企業訪問 - Yahoo!ブログ - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分) (2015年10月〜2016年3月30日)
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