いとうあさこ

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いとう あさこ
本名 伊藤 麻子
生年月日 1970年6月10日(46歳)
出身地 日本の旗 東京都渋谷区
血液型 AB型
身長 162cm
方言 共通語
最終学歴 雙葉高等学校卒業
出身 舞台芸術学院ミュージカル別科
コンビ名 ネギねこ調査隊(1997年 - 2003年)
相方 佐藤千亜紀(コンビ時代)
芸風 漫談
コント
ものまね など
事務所 マセキ芸能社
活動時期 1997年 -
同期 インスタントジョンソン
ニブンノゴ!
あべこうじ など
現在の代表番組 ヒルナンデス!
メレンゲの気持ち』 など
過去の代表番組 エンタの神様
Goro's Bar
はなまるマーケット』など
他の活動 女優
リポーター
配偶者  未婚
公式サイト マセキ芸能社によるプロフィール
受賞歴

いとう あさこ1970年6月10日 - )は、日本ピン芸人お笑いタレント。本名、伊藤 麻子(読み同じ)。 あだち充の野球漫画『タッチ』のヒロインのコスプレをすることが多い。

東京都渋谷区出身、中野区在住[1]マセキ芸能社所属。東郷幼稚園[2]雙葉小学校雙葉中学校・高等学校舞台芸術学院ミュージカル別科卒。身長162cm、体重62kg、血液型AB型。

来歴・人物[編集]

実家が桁外れの大金持ちで[3]、小・中・高と女子御三家の一つ雙葉に通った筋金入りのお嬢様。ナイツ塙宣之に「お屋敷みたいな家が実家」と暴露されている。

1997年、佐藤千亜紀とお笑いコンビ「ネギねこ調査隊」として活動を開始。ネギねこ調査隊時代『進ぬ!電波少年』の電波少年的15少女漂流記(最後は8少女漂流記)という企画に参加した。仲間内では「おかん」と呼ばれ、信頼が厚かった。その後、最後までリタイヤしなかった8人で「8/15」というグループを組み、久保田利伸プロデュースでCDを発売している。

しかしその後2001年にいとうが単独で『電波少年』の企画に参加し、長期間コンビ活動ができなくなったことが決定打となり、2003年5月に解散。ピン芸人として活動を始めた。ピン芸人当初は「伊藤麻子」と漢字表記だったが、「暗く固いイメージがある」という理由から、『エンタの神様』に出演する際にひらがな名義にした。この頃から徐々にネタ番組などに出演し始める。

2003年9月11日から2010年8月11日まで7年間に渡り、「さるさる日記」にてブログを綴っていた(2011年6月30日をもって公開終了)。

雑誌『TOKYO (KANSAI) 一週間』の企画で『M-1グランプリ2007』に大輪教授と「いとう★教授」として出場し、3回戦まで進んだ。

2009年6月4日放送の『ザ・イロモネア』の「ゴールドラッシュ」で1回の放送で3週勝ち抜き本選出場権を獲得。さらに、翌6月11日の放送では初出場で100万円を獲得する。司会のウッチャンナンチャンと同じマセキ芸能社所属の芸人としては初の100万円獲得者となる。

2009年、テレビの露出が増え始め[4]、『FNNスーパーニュース』に「密着アラフォー芸人」というタイトルの密着取材を受けた。

2010年4月17日公開の映画『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』で声優に初挑戦した。

芸風・持ちネタ[編集]

漫談が基本スタイル。異性関係の希薄さや金銭面の困窮など、自虐的なネタを好んで用いる。ネタの内容とは裏腹に、一貫して満面の笑みと快活な口調で進行するのが特徴。ライブではコスプレ1人コントや、物真似トークなども行う。例として「倖田來未の物真似でオヤジギャグを連発する」という持ちネタがあり、時折テレビ番組でも披露することがある。その際のキャッチフレーズは「ブスカワイイ」。

エンタの神様』ではウクレレをつま弾きながら漫談を行う、独特のキャラクターで好評を得た。冒頭の自己紹介で「三十路と言う恐ろしい壁を越え早4年〜[5]」と甚句調に述べた後、「同級生の子供がもう17歳[6]」「同世代の親類で未婚者は自分だけ」「同い年は[7]」と決め台詞を言うのが通例。

とんねるずのみなさんのおかげでした』の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」では、1980年代のアイドルなど(ラ・ムー時代の菊池桃子荻野目洋子BaBeの二階堂ゆかり、柏原よしえ)や、アイドルのバックダンサースクールメイツキャプテンジャPAニーズDee-Dee)またはバックバンドシブがき隊のバックバンドシブ楽器隊)、「ヤヌスの鏡」のオープニングなどの物真似をしている。

現在はレオタード姿で漫談を行うネタを愛用している。新体操のリボン演技をしながら登場、「浅倉南、○○歳(現在の年齢)です」と述べた後、「筋肉痛の回復が遅くなった」「眼科医から老眼を疑われた」など自分の年齢をネタにした決め台詞を言う。現在のところ、タッチの作者であるあだち充に許可は取っていない。着用しているレオタードは、森三中黒沢かずこから譲り受けたもの[8]である。なお、2年間も着続けたことにより汗が全体に染み込み、何度洗っても臭いが取れなくなってしまったと述べている。

エピソード[編集]

趣味・嗜好[編集]

  • 小学生の頃はピンク・レディーに熱中。また近藤真彦の大ファンで、部屋にポスターを貼りまくっていたという。初恋の人が、『3年B組金八先生』に出演していた近藤真彦演じる「星野清」であったと述べている[9]
  • 無類の酒好きを自認しており、特に日本酒を好む。「私はバカみたいにお酒を飲むから、そんなに長生きできないんじゃないか」と考えており、60歳の誕生日に2冊目の自叙伝『あさこ60歳。〜私、まだ生きてる!〜』を出版し、その翌日(2030年6月11日)に飲み屋で死ぬのが理想と語った[10]
  • しくじり先生 俺みたいになるな!!』に先生役として登場した際、最近になって始めた趣味として「自分の遺影の撮影」を挙げている。いとう本人の弁によれば、40代になっても未婚であることから孤独死に対する恐怖感を抱いたことがきっかけだという。しかしある時期を境に「自分の人生は幸福だったと死後に理解してもらえば良い」と割り切るようになり、定期的に遺影を撮るようになった。「自分が大切にしているものと一緒に写ること」を重要視しており、実際に遺影として撮影した例として日本酒の一升瓶を持った姿の写真を公開、共演者を爆笑させた。

家庭環境[編集]

  • 雙葉学園には王貞治の長女、次女(王理恵)、三女がそれぞれいとうあさこの2学年上、1学年上、1学年下に在籍していたため、小学校まで運動会には王貞治が参加していて競技にも出場していたという[11]
  • 父は都市銀行の重役である。門から玄関までかなりの距離がある大豪邸に住んでいたが、尾崎豊に憧れて家を出た。
  • 妹がおり、電話で泣きながら「お姉ちゃん、ごめんなさい。私結婚したい。もう(お姉ちゃんが結婚するまで)待てないの。」と言われた事がある。

交友関係[編集]

  • モエヤンの2人からは「あさこ姉さん」と呼ばれ慕われている。他の芸人にも呼ばれたり、ブログに書かれることが多く、姉御肌な性格が窺い知れる。また、モエヤンのオフィシャルブログで「レオタードの下は、実は井上和香さんばりの巨乳が隠されている」と隠れ巨乳であることが暴露されている[12]。後述の『はねるのトびら』に出演した際は「ここ(胸囲)1メートル(100cm)ある!」とも発言。 『ウチくる!?』では「FとGの間を行ったり来たりして、調子がいいとGになる」と明かしている。さらに、無人島生活中に「キレイなおっぱいコンテスト」というのを開催し、見事優勝したという。

恋愛[編集]

  • 初めてできた彼氏は熱燗を飲んだ勢いで初体験をした人で、20歳の時だった。2人目の彼氏も赤ワインの勢いで付き合い、3人目はイモ焼酎だった[13]
  • ダメ男とばかり付き合ってしまい、バブル期なのに仕事やアルバイトを掛け持ちし、朝から晩まで馬車馬の如く働き、全くバブルを感じなかったという。貢いだお金は数千万円に及ぶ。

芸人としての評価[編集]

  • R-1ぐらんぷりでは、2003年に初の準決勝進出。以後5回連続で準決勝まで進出していたが、2009年の回では2回戦(シード権を得ていたため、この回の初戦)出場時に、自己紹介をした後ネタを忘れ、もう一度舞台の出入口から出直してネタを一つやったところで制限時間の2分が終わり、結局この回はこの2回戦で敗退した[14]。そして翌2010年は初の決勝進出を果たし、その明るく自虐ネタをぶちまける芸風を伊東四朗から「いい!! 明るい!!」と高評価された。伊東からは、優勝したあべこうじに次ぐ2位評価の「92点」をつけられ、その他の審査員からも高評価を受けたが、板尾創路からは最低評価の「82点」をつけられ最終結果は5位だった。
  • 詳しい時期は公表していないが、コンビを解散した後に『日立 世界・ふしぎ発見!』のミステリーハンター(女性リポーター)のオーディションに参加したことを明かしている。応募した動機はいとうが番組のファンであったことや、応募資格に「笑顔が素敵な方」「ビキニの着用に抵抗が無い方」という項目があったためだという。いとうは後年、「当時ならビキニ姿の仕事は全く問題無かった」と述べており、落選の理由を「顔でしょう」と自評して笑いを誘った。なお、若手時代はスタイルの良さに定評があり、ローカル番組などでビキニ姿を実際に披露している。

男性からの評価[編集]

  • ケンドーコバヤシからは「見ようによっては子供みたい」と体型を弄られた。本人によると「摂生して長生きするよりも、好きな物を沢山食べて生きたい」という考えの様である[15]
  • 2009年2月、『はねるのトびら』の女芸人バレンタイン企画で手編みのジャンパーを制作し、最初の選考で佐藤健に選ばれ、また同年4月同番組の女芸人お弁当企画で佐藤隆太に選ばれる。さらに7月の勝負メシ対決では高嶋政宏に選ばれる。
  • 番組などで腋汗をネタにされることがあるほどの汗っかき。本人も気にして大判の汗腋パッドを使用したりしていたが、状況はあまり変わらなかった(レオタードを脱ぐとパッドの周りが皆既日食のような形になって腋汗が染みていたらしい)ため、それ以後は気にすることもなくなったという。レオタードを腋汗でぐっしょり濡らすのも、彼女の持ち味である。その証拠に、2009年12月22日放送の『ロンドンハーツ 「男芸人266名がリアルに選んだ抱いてみたい女芸人グランプリ 2009」』では7位タイの12票を獲得。アンガールズ田中卓志デンジャラスノッチなど、票を入れた全芸人から「腋汗がいい」という理由で選ばれている。

出演[編集]

テレビ番組[編集]

現在のレギュラー番組[編集]

過去のレギュラー番組[編集]

テレビドラマ[編集]

ラジオ番組[編集]

現在のレギュラー番組[編集]

過去のレギュラー番組[編集]

映画[編集]

劇場アニメ[編集]

CM[編集]

演劇[編集]

  • MasekiShuffleKeyperson 第一回公演 「銀座cafe太子堂」(2007年5月、エコー劇場) - さおり(cafeのマスターの彼女) 役
  • 山田ジャパン旗揚げ公演 「ゲーセン下ル」(2008年6月、小劇場楽園) - 恵美ちゃん(ヒモに貢ぐキャバクラ嬢) 役
  • MasekiShuffleKeyperson 第二回公演「ボンチピープル」(2008年11月、シアターモリエール) - さおり(前のcafeから居酒屋に来た女) 役
  • 笹塚演劇王決定戦〜短編演劇オムニバスコンテスト 山田ジャパン「都合のいい場所」(2009年2月、笹塚ファクトリー) - クミ(老け顔女子高生) 役
  • 山田ジャパン第3回公演「海を渡れ!元通りを目指して!」(2009年5月、下北沢「劇」小劇場) - 紀子38歳(不倫) 役
  • 山田ジャパン第4回公演「八つ当たりに丁度いい顔」(2009年10月、新宿TinyAlice&gt) - バスタブ婦人 役
  • 山田ジャパン第5回公演「ソリティアが無くなったらこの世は終わり」(2010年3月、新宿サンモールスタジオ) - 死にかけママ 役
  • 山田ジャパン第6回公演「あそび」(2010年7月、新宿サンモールスタジオ) - レーサーさやか 役
  • 山田ジャパン第7回公演「2WEEK コンタクト〜まだ使えると思ふ〜」(2010年10月、新宿サンモールスタジオ) - ゆかり(主人公鳥子の隣人) 役
  • 山田ジャパン第8回公演「『いいえ、ヴィンテージです』」(2011年4月、新宿サンモールスタジオ・下北沢駅前劇場) - 斉藤真佐子(悲しいほどに居残る女) 役
  • 山田ジャパン第9回公演「淵の字になって寝る」(2011年9月、新宿サンモールスタジオ) - ゆきえ(情緒の不安定が凄い母) 役
  • 山田ジャパン第10回公演「盗聴少年」(2012年4月、赤坂 RED/THEATER・梅田 HEP HALL) - 蒲生すずえ(主人公まなぶの母) 役

PV[編集]

  • twill 「close to you」(2010年、NAYUTAWAVE RECORDS) - CDジャケットにも起用
  • MISIA幸せをフォーエバー」(2013年、Sony Music) - 久子の幼馴染:瑞希 役

書籍[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 公式ブログより
  2. ^ 2011年7月17日放送の日本テレビ誰だって波瀾爆笑』にて発言。[出典無効]
  3. ^ 2009年8月4日放送回『踊る!さんま御殿』より、『さんま御殿』でも同様の発言、また『にけつッ!』出演時には実家について収録現場となった「ヨシモト∞ホールの近く」とも話している[出典無効]
  4. ^ 【最新テレビ事情 10の疑問】バラエティーの出演者はなぜ同じ顔ぶればかりなのか”. 日刊ゲンダイ (2011年3月8日). 2011年1月4日閲覧。 [リンク切れ]
  5. ^ 2005年5月当時
  6. ^ 当時の年齢であるため、現在は成人している
  7. ^ 曙は実際はいとうより1歳年上である
  8. ^ 2010年5月22日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系列)より[出典無効]
  9. ^ 2010年4月1日-配信「内村さまぁ〜ず」より[出典無効]
  10. ^ 2010年7月30日放送、「夜は美女バナ」にて[出典無効]
  11. ^ カンニングの恋愛中毒』より本人談[出典無効]
  12. ^ 浅倉南先輩”. モエヤンオフィシャルブログ 『あいろはマインド』 (2008年7月26日). 2014年2月8日閲覧。
  13. ^ 2010年4月1日配信 「内村さまぁ〜ず」より[出典無効]
  14. ^ 『R-1ぐらんぷり2010』決勝進出者が決定! 2年ぶり“参戦”なだぎ武も決勝進出しV3狙う”. オリコン (2010年2月11日). 2011年1月9日閲覧。の中でもこのエピソードが掲載。
  15. ^ 2009年1月4日放送『にけつッ!!』より[出典無効]
  16. ^ “芦田愛菜、7歳最年少司会…日テレ「メレンゲの気持ち」”. スポーツ報知. (2011年8月2日). http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110802-OHT1T00007.htm 2011年8月3日閲覧。 
  17. ^ いとうあさこ、シングルマザーの“変身”をお手伝い”. ORICON STYLE (2016年1月8日). 2016年1月8日閲覧。
  18. ^ “ファンキー加藤主演作に小池徹平、平愛梨、DISH//小林龍二ら参加”. 映画ナタリー. (2015年11月27日). http://natalie.mu/eiga/news/167292 2016年5月18日閲覧。 
  19. ^ コロッケがちあきなおみの「喝采」顔マネ披露、いとうあさこは水着で鯉役”. お笑いナタリー (2015年8月27日). 2015年8月27日閲覧。

外部リンク[編集]