ギリギリッス
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ギリギリッスは、フジテレビのバラエティ番組『はねるのトびら』で放送されていたコーナーの1つである。
概要[編集]
ある森の中で昆虫「ギリギリス」達が様々なギリギリなことに挑戦する。
ギリギリスは、ギリギリス科でギリギリなことが大好きな昆虫。毎回順番にギリギリなことにチャレンジし、一回ごとに難易度が上がり、全員が失敗するまで(もしくは都合による限界まで)続ける。失敗した虫は罰として女郎グモに臭い息を嗅がされる。この臭いは非常に強烈で、吐き気をもよおすほどらしく、息を吐く虻川自身も無論例外ではない。難易度が上昇し続けるため最終的には失敗するコーナーなので、基本的に全員が嗅がされることになるが、残り1匹だけになった場合は難易度が高い場合のみチャレンジ前に「成功したら罰ゲームなしで終了」を希望できる。虫達は語尾に「○○ギリス」(「マジギリス」「ヤバギリス」など)とつける。
名前の由来は「キリギリス」+「ギリギリ」。モデルは、白アリコント(DVD2巻収録)[要出典]。
紹介テロップは「草むらのムシ知識」。
また、2007年12月6日にWiiのソフトとして発売された。
登場メンバー[編集]
レギュラー虫[編集]
- 進行
- ニシギリス(深緑→赤)(西野亮廣)
- 進行及びツッコミ担当。唯一語尾に「ギリス」を付けずに話す。チャレンジ開始の合図は「よーい、ギリギリッス!」、(暗転後に)「お願いします!」。
- 挑戦虫
- ツカギリス(オレンジ)(塚地武雅:第28回〜第31回は骨折療養のため出演していない)
- 主に序盤で失敗することが多く、見せ場は殆どない。しかし、チャレンジの度に無謀な目標を提示する。「自分は太ったチビッコたちに勇気を与える役目がある」と言った後、カメラ目線でチビッコたちに向けて励ますコメントをするのがお約束。また、自身の体重を活かすチャレンジの場合は最高記録を出すこともある(主に水関係や風関係)。
- イタギリス(青)(板倉俊之)
- 板倉自身がインドアなので、ツカギリス同様序盤で失敗することが多い。失敗した後はひねくれて、斜に構えた発言をよくする。
- カジギリス(黄緑)(梶原雄太)
- 挑戦虫の中では一番運動神経がよく、見せ場も多い。本人(虫)曰く「俺と大道具さんの戦い」と言うほど、セットでの限界点(ギリギリ)に挑戦することもある。
- 代打
- ツツギリス(ピンク)(堤下敦:2009年以降)
- ツカギリス(塚地)の骨折による代打で登場。ここでもいじられキャラは相変わらずで、胸に大量に汗をかいた事などからスカートや睫毛を付けられ、メスと設定されるようになった。ツカギリス復帰後は罰ゲームや挑戦虫のアシストを担当。
- アキギリス(黄色)(秋山竜次)
- 第36回(イタギリスの代理)や2011年以降の対抗戦に登場。
- ババギリス(黄色)(馬場裕之)
- 2011年以降の対抗戦に登場。
- ブリッジ
- フンコロガシ(茶色)(鈴木拓)
- ギリギリスの挑戦の合間に独立してネタを行う。地味ではあるがフンを模した大きな球を逆立ちしながら転がすというハードな運動を続けており、ある意味挑戦虫より体を張っているとも言える。収録は同じセットで競技終了後に行われるため競技の様子を見ており、何かハプニングがあると登場することがある。その際は「フンコロガシ師匠」と呼ばれる(出番を待つ大物芸人のような雰囲気から)。スペシャルにおいて一度だけカジギリスにスケジュールが取れないという理由で強制終了させられている。
- ヤマコロガシ(ベージュ色)(山本博)
- 第33回において、2匹目のフンコロガシとしてスタジオに乱入。その後、2011年以降の対抗戦において同キャラで登場している。
ゲスト虫[編集]
- チュートリアル - トクギリス(徳井義実)・フクギリス(福田充徳)(2006年11月8日放送分)
- オリエンタルラジオ - アツギリス(中田敦彦)・シンゴギリス(藤森慎吾)(2007年1月3日放送分)
- ガレッジセール - ゴリシーサー(ゴリ)・カワシーサー(川田広樹)(2007年4月4日)
- 上記の3回では全員が黄色。
- タカアンドトシ - タカもっこり(タカ)・トシもっこり(トシ):北海道出身でまりもっこりに似たかぶりものをつけて登場。虫の色は緑(2007年10月3日)
- 藤崎マーケット - 藤原マーケット(藤原時)・田崎マーケット(田崎佑一):バッタのような扮装で出演(2008年3月19日)
- ウェンギリス(ウエンツ瑛士):虫の色は黄色(2008年7月9日)
- はんにゃ - カナダギリス(金田哲)・カワシマギリス(川島章良)(2009年4月1日)
- オードリー - 春日トゥース(春日俊彰)・若林ギリス(若林正恭)(2009年11月4日)
- 漫才衣装(春日はピンクのベストに白のズボン、若林は紺のスーツ)に似せた全身タイツで登場。
- サバンナ - タカハシアリ(高橋茂雄)・有酸素運動マン(八木真澄)(2009年12月16日)
- パンクブーブー - 黒瀬ブーブー(黒瀬純)・哲夫ブーブー(佐藤哲夫)(2010年2月24日)
挑戦内容[編集]
2006年[編集]
- 第1回 - 缶詰乗り(9月6日)
- 切り株の上に置いた缶詰の上に乗り、5秒間耐えればクリア。1人挑戦するごとに缶詰の重ねる数が増えていく。記録はカジギリスの13個。
- 第2回 - ストロー吸引(11月8日)
- 梯子→昇降式ゴンドラに乗り、通常のストローの数十本分にあたる長いストローでコップに入った牛乳を吸って口まで届いたらクリア。記録は32本分 (6m62cm)。33本分でカジギリス、イタギリスの順でリタイア。なお地球上における気圧により、ストローで吸えるのは約10mが限界。
- 第3回 - ローソクの火消し(12月13日)
- 誕生日ケーキに刺さっているローソクを一息で消したらクリア(すなわち立てた本数分の年齢分誕生会が開けるということ)。記録はカジギリスの120本(80本を超えたあたりからボヤのように火柱が上がっていた)。
2007年[編集]
- 第4回 - 斜面ボウリング(1月3日)
- 斜面になったレーンでボウリングをし、3投投げてピンを1本でも倒せればクリア。クリアするごとにレーンの傾きが大きくなる(このため、失敗すると、勢いよく投げれば投げるほどボールが勢い良く転がり落ちてくる。しかも、スペシャル企画のためか球やレーンは全て本物のため危険度が高い)。記録はカジギリスの 20°。スタジオの高さにより 20° が限界となっている。また、先述通り一定以上の難易度クリアで罰ゲーム免除のルールが今回より追加され、代わりに女郎グモの伊藤が罰ゲームを受けた。
- 第5回 - 縄跳びの短さ(1月24日)
- 市販のビニール製の縄跳びを3回飛べたらクリア。最初は 2m50cm だが、クリアするごとに長さが短くなる。記録はカジギリスの 5cm(縄の長さのみで測るため持つ部分の方が長い状態であった)。今回もカジギリスは直接罰を受けずには済んだが、虻川に頬にキスされ悶絶した。
- 第6回 - ソリ(2月21日)
- この回は上越国際スキー場でロケを行った。ソリを重ねて滑り、ゴールラインまで転倒しなければクリアとなる。最終的な記録はカジギリスの75枚。
- 第7回 - ホッピング(3月7日)
- 市販の大人用ホッピングで切り株状の台の上に乗ることができればクリア。クリアする毎に台が高くなる。記録はカジギリスの80cm。
- 第8回 - 跳び箱(4月4日)
- 本来の長さ120cmから30cm単位で長くした跳び箱に2回挑戦して1回跳べればクリアとなる。高さは10段で固定となっている。クリアすると跳び箱の長さだけが徐々にのびていく。記録はカジギリスの+180cm(計3m)。
- 第9回 - 滑り台(5月9日)
- 本来の 30° からどんどん高さを上げていき、その滑り台を手を使わずに一番上まで上ったらクリア(最後は手を使ってOK)。角度が上がっていくにつれて斜辺も長くなる。記録はカジギリスの61°。
- 第10回 - 棒高跳び(6月20日)
- 通常よりバーの幅をどんどん狭くしてゆく。これまでの競技は一発勝負であったが、今回チャンスが2回設けられた(一度目で失敗しても、二度目で成功すればクリア)。記録はカジギリスの 35cm。また、ブリッジの部分でまる子(伊藤綺夏)がゲスト出演した。
- 第11回 - 雑巾掛け(7月11日)
- 教室の端から端まで(約10m)雑巾で床を拭きながら進んでいき、体がゴールラインを超えればクリアとなる。クリアする毎に傾斜角が大きくなる。この回の罰は臭い息ではなく、「臭い雑巾で顔を拭かれる」だった。最終的な記録はカジギリスの 35° だった。
- 第12回 - 砂浜を自転車で走行(8月22日)
- この回は沖縄県でロケを行った。自転車に乗ってスタートシートから砂浜を渡ってゴールシートまでたどり着けばクリアとなる。沖縄にちなんでBGMも全て三線風にリメイクした。虻川は罰ゲームの際、沖縄にちなんで島らっきょうを食べていた。最終的な記録はカジギリスの 9.5m 。
- 第13回 - 鉄棒の逆上がり(9月12日)
- 130cm の鉄棒を徐々に下げていき、逆上がりが出来ればクリアとなる。美術の都合上 25cm までが限界。カジギリスがそれをクリアしたため、代わりにニシギリスが初めて罰を受けた。
- 第14回 - リンボーダンス(10月3日)
- 1m のリンボーダンスの道を徐々に伸ばしていき、リンボーダンスできればクリアとなる。途中で棒が動いてしまった場合も、アウトとなる。ゲストのトシもっこりは序盤で失敗してしまったが、タカもっこりは12mをクリアし、ゲストで初の罰ゲーム免除となった。しかし、カジギリスは放送日が夫人の出産予定日だった(実際の出産は3日後)ため、「ヤラセ」という形で再挑戦を懇願した結果、最終的な最高記録はカジギリスの 15m(用意したセットの限界)だった。また、ブリッジの一部分で本人の希望により鈴木の代わりにこの場面まで一切出番が無かったロバートの山本博がヤマコロガシに扮して行った。
- 第15回 - 潜水(10月31日)
- 空の 500ml のペットボトルを腰につけ、5m 下にある伊勢エビ(の人形)を採ることができればクリア。ツカギリスが初めて最後の一人となり、用意した本数の限界である18本に挑戦したが失敗。最終的な記録は15本だった。ブリッジでは、フンコロガシはフンではなくバボちゃんを転がしていた。
- 第16回 - ふすま(12月12日)
- ふすまを一押しして、閉めることが出来ればクリア。最終的な記録はカジギリスの15枚分。あまりに記録が伸びなかったため、ブリッジの出番が無かったフンコロガシがメンバーの所にやって来て愚痴を言い始め、最後にエキシビジョンとして挑戦したが失敗した(罰ゲーム無し)。
2008年[編集]
- 第17回 - 縄跳びの本数(1月16日)
- 市販の縄跳び(重さ60g)を1度に複数本持って3回飛ぶことができればクリア。クリアすると縄跳びの本数が増える。最終的な結果はカジギリスの140本。最初のブリッジのみ、フンコロガシは眼鏡ではなく、コンタクトレンズをして登場した。
- 第18回 - 皿運び(2月6日)
- 複数枚重なっている回転寿司の皿(1枚の高さが2cm・重さが120g)を2m先の切り株まで運ぶことができればクリアとなる。枚数が増えると前が見えなくなるため、他のメンバーがアドバイスをしていた。最終的な結果はイタギリスの65枚。
- 第19回 - 階段状跳び箱連続片足跳び(3月19日)
- 跳び箱を縦に階段状に並べ、それを片足跳びで進み、最後の跳び箱までたどり着ければクリアとなる。藤崎マーケットがゲストとして登場し、これまでのゲストはレギュラーメンバーのライバルという設定が多かったが、今回は助っ人いう設定で参加。跳び箱は最大18台用意されたが、内3台(最後に置かれた)は旧式であった。イタギリスがカジギリス挑戦前に最大の18台をクリアしたため、コーナー史上初めて複数人が女郎グモの攻撃を免除された。使用した跳び箱は、公募で小学校に寄付された(次回のコーナー内で、フンコロガシが告知した)。
- 第20回 - ランドセル(2008年4月16日)
- ランドセルを連続でつなげていき、一番後ろのランドセルが浮いた状態で「行ってきます」と言えれば成功。途中からハーネスを使用して行った。カジギリスが18個でリタイアし、初のカジギリスが最初に失敗するという事態が発生した。イタギリスが20個で女郎グモ免除。
- 第21回 - こいのぼり(5月7日)
- 風速25メートルを出すことのできる送風機の前で、こいのぼりのついたさおを持ち、段の上にある家を模した差し場に入れば成功。こいのぼりが3匹で一対(親子)という事から、3の倍数となっている。ツカギリスは30匹に成功し、初めて女郎グモからの罰を免除された。
- 第22回 - 風船キャッチ(6月4日)
- 離れたところから走ってきて、チビギリス(人形)が手放した紐付きの風船をキャッチ出来ればクリアで、助走距離のギリギリを調べる。16mに全員が失敗して終了となるところだったが、記録が伸びなかったことでフンコロガシ師匠が登場し、カジギリスにもう1回のチャンスを与えた。その後、カジギリスは16m、20m、23mとクリア。湾岸スタジオの限界となった23mで終了した。お台場冒険王ファイナルではこの競技を再現したブースが設置された。
- 第23回 - トランポリン高飛び(7月9日)
- 高台から飛び降りてトランポリンでジャンプし、走り高跳びのバーを飛び越えれば成功。第10回と同様、1つの高さにつきチャンスは2回。ゲストのウェンギリスが 2m30cm を1度失敗した後、高所恐怖症であることを伝え、コーナー始まって以来初めての途中棄権をしてしまった。カジギリスが 2m50cm をクリアして女郎グモの攻撃を免除された。
- 第24回 - 身体につけて泳げるゴムの本数(7月30日)
- 身体にパンツのゴムをつけたままプールに入り、コースを泳いでフラッグを手に入れれば成功。しかし、この回でこのコーナーが始まって以来初めての全員記録なし(全滅)で終了してしまい(あまりの酷さにフンコロガシも助っ人として急遽参加したが、失敗して罰ゲームも受けた。)、誰ひとり記録を残すことは無かったため、コーナー終了後にメンバー全員が謝罪した。ニシギリスは「記録が出なければ、ギリギリッスを今回で打ち切りにする」と発言していたが、謝罪時にコーナー自体は継続する事を発表した。
- 第25回 - フラフープ(9月10日)
- フラフープをトンネル状に繋げて、その輪に向かってジャンプしどのぐらいまで潜り抜けるかを競う。ジャンプ途中で輪に当たっても、体全体が引っかからずに潜り抜ければクリアとなる。カジギリスが限界の160枚をクリアして、女郎グモの攻撃を免除された。
- 第26回 - ゴールテープ(11月5日)
- 何本も束ねた紙テープを、正面突破して切れることが出来れば成功。ツカギリスは300本切れれば女郎グモの攻撃を免除と自ら希望し、それをクリアしたため最終的な結果は300本となった。
- 第27回 - ケンケンパ(11月26日)
- ローソン限定で8月から発売された清涼飲料水「ギリギリッ水」を初めて紹介。競技はケンケンパで上れる坂の角度のギリギリ。カジギリスは 40° までクリアしたが、セットの限界の 45° には失敗に終わり、結果は 40°。
2009年[編集]
- 第28回 - 鉄棒の逆上がり(1月21日)
- 第13回とは異なり、通常直径3cmの鉄棒をだんだん太くしていき逆上がりできたら成功。ツカギリスが骨折療養のため代打としてツツギリスが参加。ツツギリスは 20cm に挑戦するも失敗。カジギリスが限界の 50cm をクリアし、残っていたイタギリスと共に罰ゲームを逃れた(複数人の免除は、第19回以来の2回目)。
- 第29回 - 階段登り(2月4日)
- 傾斜角 30° の階段を傾けてステップに傾斜を付け、その状態で最上段まで登れるかを検証。階段に手を付けてはいけない。ステップの傾斜角が 20° なら階段の傾斜角は 50° となる。結果はカジギリスの 40°(傾斜角 70°)。
- 第30回 - スライディング(4月1日、300回記念)
- はんにゃと共に野球のスライディングに挑戦、濡れた人工芝でどこまでの距離をスライディング出来るのかを検証。セットが長い為、イタギリスの20メートルから助走路がスタジオ外にある為スタジオの外から助走しなければならなくなった。結果はカナダギリスの25メートル。ただしそのカナダギリスはカジギリスと共に30メートルに挑戦し、カナダギリスが「どちらが本物のスターかを決めよう」と吹っ掛けたもののどちらも失敗。女郎グモの攻撃を受けた後正座してニシギリスを中心に問い詰められるとカジギリスが「スターは錦野さんやん」と釈明する始末だった。
- 第31回 - 壁の隙間通り抜け(5月13日)
- 長さ 1m、幅 45cm のマットの壁の間を、坂道で助走をつけたキックボードで走り抜ける。途中で止まったり、壁を倒したりするとアウト。イタギリスが挑戦時に前のめりに突っ込んだあげく、転倒しないという惨事が起こり、女郎グモの攻撃にその場で生ニラが追加された。前回衣装にスカートが付き、今回はお下げ髪・かぶり物の目にまつ毛を付けられ、更にオンナ度が増した衣装にツツギリスが激怒。ニシギリスに食って掛かる。だが胸に汗をかく対策としてブラジャー着用を要求され、コーナーに出たいツツギリスはその要求を受け入れた。結果は、カジギリスがセットの限界の 30m をクリアし、女郎グモの攻撃を免除された。
- お台場合衆国ではこの競技を再現したブースが設置されている。
- 第32回 - ビート板を重ねて持ち泳げる枚数(6月24日)
- ツカギリスが復帰し、ツツギリスは女郎グモの一味として罰ゲームの放水を担当、その変わり伊藤が女郎グモをクビになった。イタギリスが限界の50枚をクリアしたが、態度が嫌味なため他のメンバーが無視してさっさと帰ってしまい、伊藤だけが彼を祝福した。
- 第33回 - プールの中で重量挙げ(11月4日)
- 9月23日のスペシャルで放送予定だったが、編集の都合でこの日にまわされた。オードリーが参加。競技は7月22日放送「ぽっちゃりだらけの水泳大会」でも行われたもの。レスキューダイビングのライセンスを持つツツギリスが救助ダイバーを担当。ツカギリスと春日の争いとなり、65kgに成功したツカギリスが勝利。
- 第34回 - 積み上げた布団に走って飛び乗れる枚数の限界(12月16日)
- ゲストはサバンナ。高橋はアリのコスプレで登場。八木は持ちキャラである有酸素運動マンとして登場し、コーナーの冒頭からスベリネタを3連発した。
- 厚さ4センチの布団を次々と積み上げていき、何枚まで倒さずに登れるかを競うというもの。ツカギリスが復帰以来初めてプール以外での競技に挑んだ。罰ゲームは長い枕で女郎グモとツツギリスに殴られるものだが、誰がミスしてもツツギリスが袋叩きにされるノリに。カジギリスが80枚で罰ゲーム免除。
2010年[編集]
- 第35回 - スキー場の斜面を走りタイヤチューブに飛び込める距離のギリギリ(2月24日)
- スキー場にて実施。罰ゲームは女郎クモが高台から雪を落とす雪崩攻撃。フンコロガシの鈴木が罰ゲームのデモンストレーションをさせられたが、雪を被った際に眼鏡を紛失してしまい、コーナー終始探していた。
- 第36回 - プールに潜り、トロフィーのオブジェをキャッチできるサッカーボールの数のギリギリ(7月21日)
- イタギリスの代わりに潜水の得意なアキギリスが参戦。腰にサッカーボールを括りつけ、浮力に負けずに水中にあるトロフィーを取ればクリア。今回は「ギリギリッス潜水王決定戦」と題した特別編として行われ、女郎グモとツツギリスは登場せず罰ゲームが無かった。アキギリスが最大個数をクリアしたが、クリアした際にトロフィーを鼻にぶつけて、鼻血を出してしまった。
2011年[編集]
2011年からは、過去に一度挑戦したギリギリをゲストチームと対抗戦で行うことが多くなった。またメンバー全員参加となり、フンコロガシの鈴木やロバートの3人もゲームに参加。罰ゲームは行われない場合もある。
- 第37回 -斜面ボウリング (5月11日)
- 番組10周年を記念し、新しい波8に出演したことがあるチュートリアル、フットボールアワー、おぎやはぎ、ザブングル、佐久間一行による「もっとトびら」チームとはねトび男子メンバーによる対抗戦。
- 罰ゲームは通常通りの悪臭攻撃。挑戦したギリギリは、2007年1月3日放送分と同じもの。
- 第38回 - トランポリン高飛び(9月21日)
- 今回は「はねトびvsピカルの定理」番組対抗で行われ、夏菜を除くピカルの定理の2ndシーズンのメンバーが出演。男性メンバーは金色のカブトムシの姿で、女性メンバーは女郎グモの姿で登場。
- 挑戦したギリギリは、2008年7月9日放送分と同じもの。
- ピカルチームが失敗した時は虻川の口臭を、はねトびチームが失敗した時は渡辺直美のヘソの臭いをかがされる。伊藤、大島麻衣は受ける人の体を抑える。
- この回では、フンコロガシの鈴木・山本のゲームの参加を認められていた。
- 第39回 -潜水(10月19日)
- 前回の放送で惨敗に終わったピカルの定理がリベンジをするために出演。
- この回では罰ゲーム担当の虻川と渡辺もゲームに参加。伊藤、大島は応援担当。罰ゲームは無し。
- 挑戦したギリギリは2007年10月31日放送と同じもの。
- 第40回 -(12月14日)
- 番組開始400回目の放送を記念し、めちゃ²イケてるッ! のメンバーとの対抗戦。男性メンバーは黒いカブトムシ姿で、女性メンバーは女郎グモの姿で登場。ただ、三中元克はいつも着ている「岡村オファーがきましたシリーズ」で岡村が着用しているオファージャージを模して作った青いジャージを着用している。
- 挑戦したギリギリは2007年5月9日放送と同じ「滑り台上り」と2009年5月13日放送と同じ「壁の隙間通り抜け」の2つに挑戦。
2012年[編集]
- 第41回 -カジギリス包囲網(2月29日)
- ロザン、井本貴史、平成ノブシコブシ、スリムクラブが金色のカブトムシの姿で登場。
- 挑戦したギリギリはトランポリンをジクサクに渡れる長さのギリギリ。
- 梶原ラストパフォーマンス(9月12日)
- 番組最後の通常回にて放送された企画で、カジギリスは「トランポリン高飛び」の新記録に挑戦。しかし、失敗に終わった。西野は別行動で不在だったため、進行は板倉が素のまま代行した。
はねるのトびらWii ギリギリッス[編集]
2007年12月6日にバンダイナムコゲームス(ナムコレーベル)から発売されたWii専用ゲームソフト。『はねるのトびらDS 短縮鉄道の夜』と同時発売。3種類の競技を再現している(第3回のローソクの火消し、第7回のホッピング段差越え、第8回の跳び箱の長さ)。
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