勝又温史
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横浜DeNAベイスターズ #28 | |
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基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | 東京都狛江市[1] |
生年月日 | 2000年5月22日(19歳) |
身長 体重 |
180 cm 80 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2018年 ドラフト4位 |
年俸 | 615万円(2020年)[2] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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勝又 温史(かつまた あつし、2000年5月22日 - )は、東京都狛江市出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。
来歴[編集]
プロ入り前[編集]
小学校3年の時から軟式チーム・狛江ロッキーズで野球を始める[3]。野球を始めたきっかけは友達に誘われたことでそれまではサッカーをやっていたという[3]。 狛江市立狛江第二中学校に進み[1]、野球は狛江ボーイズに所属した[4]。
日本大学鶴ヶ丘高等学校に進学。そのきっかけは小学5年生の時に全国高等学校野球選手権西東京大会で日本大学第三高等学校と善戦しながら敗れた試合を見て、強い日大三高を倒したいという思いを抱いたことだった[3]。3年生時の2018年は西東京大会に決勝まで進み、奇しくも決勝の相手は日大鶴ヶ丘に入るきっかけとなり、井上広輝擁する日大三高だった。7月31日におこなわれた決勝戦に先発、3対3の9回裏1死からサヨナラ本塁打を浴びて敗戦投手となる[5]。表彰式後、熱中症から歩行も困難な状態となり、救急車で病院に搬送された[5]。
2018年10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから4巡目で指名を受け[6]、11月9日に推定年俸600万円で仮契約を結んだ[7]。仮契約は焼き肉店の叙々苑でおこなった[7]。
DeNA時代[編集]
2019年、一軍登板とはならず、二軍では17試合48回を投げて防御率7.13だった。
選手としての特徴[編集]
直球の最速は153 km/h[6]。高校時代は打者としても通算30本塁打を記録している[7]。
人物[編集]
ウクレレの演奏を趣味としている。高校3年生の夏から始め、約5ヶ月でマスターした[8]。入寮の際にもウクレレを持参し、報道陣の前で嶋大輔の「男の勲章」を披露した[9]。
詳細情報[編集]
背番号[編集]
- 28 (2019年 - )
脚注[編集]
- ^ a b 初の狛江市出身プロ野球選手が誕生(1260号1面) - 広報こまえ2018年12月15日号
- ^ DeNA - 契約更改 - プロ野球. サンスポ. 2019年10月21日閲覧。
- ^ a b c 勝又温史 未熟さを知った2年秋 - 高校野球ドットコム(2018年6月28日)
- ^ 狛江出身:勝又温史投手が、横浜DeNAベイスターズからドラフト4位指名 - コマエリア(狛江地域情報)2018年10月25日
- ^ a b “力尽きたエース…日大鶴ケ丘・勝又、熱中症で救急搬送/西東京”. サンケイスポーツ. (2018年7月31日)
- ^ a b “『ハマの剛腕』だ!DeNAドラ4位・勝又が自ら命名”. サンケイスポーツ. (2018年11月1日)
- ^ a b c “DeNA4位勝又、球団初“焼き肉仮契約”背番28”. 日刊スポーツ. (2018年11月9日) 2019年2月3日閲覧。
- ^ “DeNAドラ4・勝又、ウクレレ持参「お立ち台で弾く!」”. サンケイスポーツ (2019年1月7日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ “DeNA4位・勝又 癒やしはウクレレ…笑顔で「男の勲章」披露”. スポーツニッポン (2019年1月6日). 2019年2月20日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 個人年度別成績 勝又温史 - NPB.jp 日本野球機構
- 勝又温史 (a_tsu_shi_28) - Instagram
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