鳴子温泉駅

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鳴子温泉駅*
駅舎(2010年10月2日)
なるこおんせん
Naruko-Onsen
鳴子御殿湯 (2.2 km)
(5.1 km) 中山平温泉
所在地 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元2-2
北緯38度44分35.75秒 東経140度42分57.53秒 / 北緯38.7432639度 東経140.7159806度 / 38.7432639; 140.7159806
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 陸羽東線
キロ程 44.9 km(小牛田起点)
電報略号 ルコ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
274人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1915年大正4年)4月18日
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
* 1997年に鳴子駅から改称。
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ホーム(2007年11月25日)
改札口(2007年11月25日)

鳴子温泉駅(なるこおんせんえき)は、宮城県大崎市鳴子温泉字湯元にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線である。

鳴子温泉の玄関口である。陸羽東線の運行上の要となる駅であり、1日1往復の普通列車と休日に運転される臨時列車を除いて、当駅で折り返しとなる。

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。夜間滞泊が3本設定されている。

直営駅管理駅)であり、旧・鳴子町内の各駅(川渡温泉駅 - 中山平温泉駅間)を管理している。みどりの窓口(営業時間 6:20 - 19:20、途中休憩あり)、自動券売機2台、キオスク設置。駅舎内に観光案内所があり、散策用に下駄を貸し出したり、下駄手形を販売するほか、駅レンタカー業務を受託している。また案内所の女性職員が観光駅長を兼務する。駅舎にホールが併設されている。

のりば

1・2・3 陸羽東線 (下り) 最上新庄方面
(上り) 古川小牛田方面

利用状況

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 464
2001 439
2002 433
2003 409
2004 394
2005 376
2006 387
2007 387
2008 354
2009 312
2010 274

駅周辺

駅前広場がある。商店等がある。住宅は川沿いに多い。

歴史

その他

  • 「湯煙りに包まれた、温泉町の情報発信駅」として、東北の駅百選に選定された。
  • 駅構内に足湯がある。

隣の駅

東日本旅客鉄道
陸羽東線
鳴子御殿湯駅 - 鳴子温泉駅 - 中山平温泉駅

関連項目

外部リンク