鳴子温泉駅
鳴子温泉駅* | |
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駅舎(2010年10月2日) | |
なるこおんせん Naruko-Onsen | |
◄鳴子御殿湯 (2.2 km) (5.1 km) 中山平温泉► | |
所在地 | 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元2-2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■陸羽東線 |
キロ程 | 44.9 km(小牛田起点) |
電報略号 | ルコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
274人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)4月18日 |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 * 1997年に鳴子駅から改称。 |
鳴子温泉駅(なるこおんせんえき)は、宮城県大崎市鳴子温泉字湯元にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線の駅である。
鳴子温泉の玄関口である。陸羽東線の運行上の要となる駅であり、1日1往復の普通列車と休日に運転される臨時列車を除いて、当駅で折り返しとなる。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。夜間滞泊が3本設定されている。
直営駅(管理駅)であり、旧・鳴子町内の各駅(川渡温泉駅 - 中山平温泉駅間)を管理している。みどりの窓口(営業時間 6:20 - 19:20、途中休憩あり)、自動券売機2台、キオスク設置。駅舎内に観光案内所があり、散策用に下駄を貸し出したり、下駄手形を販売するほか、駅レンタカー業務を受託している。また案内所の女性職員が観光駅長を兼務する。駅舎にホールが併設されている。
のりば
1・2・3 | ■陸羽東線 | (下り) | 最上・新庄方面 |
(上り) | 古川・小牛田方面 |
利用状況
乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均乗車人員 |
2000 | 464 |
2001 | 439 |
2002 | 433 |
2003 | 409 |
2004 | 394 |
2005 | 376 |
2006 | 387 |
2007 | 387 |
2008 | 354 |
2009 | 312 |
2010 | 274 |
駅周辺
駅前広場がある。商店等がある。住宅は川沿いに多い。
- 大崎市鳴子総合支所(旧・鳴子町役場)
- 鳴子郵便局
- 鳴子温泉
- 鳴子峡
- 日本こけし館
- 国道47号
- 国道108号
- NHK仙台放送局鳴子ラジオ中継局(第1放送1161kHz 100w)
- 東北放送鳴子ラジオ中継局(1557kHz 100w)
- 七十七銀行鳴子支店
- 大崎市立鳴子小学校
歴史
- 1915年(大正4年)4月18日 - 鳴子駅(なるごえき)として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1997年(平成9年)3月22日 - 鳴子温泉駅に改称。
- 2002年(平成14年) - 東北の駅百選に選定される。
- 2007年(平成19年)4月 - 観光案内所の職員を観光駅長に任命。
その他
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足湯(2007年11月25日)
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駅にある暖簾(2007年11月25日)