小牛田駅

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小牛田駅
駅舎(2006年6月3日)
駅舎(2006年6月3日)
こごた - Kogota
所在地 宮城県遠田郡美里町字藤ケ崎町117
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ココ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
2,127人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1890年明治23年)4月16日
乗入路線 4 路線
所属路線 東北本線
キロ程 395.0km(東京起点)
松山町 (3.5km)
(6.1km) 田尻
所属路線 陸羽東線
キロ程 0.0km(小牛田起点)
(4.5km) 北浦
所属路線 石巻線
気仙沼線直通含む)
キロ程 0.0km(小牛田起点)
(3.5km) 上涌谷
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
駅舎(2006年6月)
東口(2009年9月)
改札口(2010年8月)
ホーム(2009年9月)

小牛田駅(こごたえき)は、宮城県遠田郡美里町字藤ケ崎町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

概要[編集]

東北本線陸羽東線石巻線の3路線が乗り入れ、接続駅となっている。当駅の所属線は東北本線[1]であり、陸羽東線と石巻線は当駅が起点である。また、石巻線前谷地駅を起点とする気仙沼線の列車の一部が当駅発着となっており、実用上では4路線の列車が乗り入れる。

歴史[編集]

当駅は、複数の路線が乗り入れるターミナル駅であり、古くから鉄道交通の要所であった。東北新幹線開業以前の東北本線では、数多くの特急列車や急行列車が走っており、小牛田駅には急行列車の多くと、特急列車の一部が停車していた。また、駅の近くに産神を祀る山神社がある事から、これへの参拝客が多かった時代では駅も特に賑わいを見せていた。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を有する地上駅である。駅舎はホームから西側のやや離れた場所にあり、それぞれ跨線橋で結ばれている。改札口と営業事務室は駅舎2階の跨線橋と接する場所にあり、駅事務室(駅長室等)やびゅう旅センター(営業時間 10:00 - 18:30、土日祝休業)は1階にある。みどりの窓口(営業時間 6:20 - 21:00)、自動券売機2台、自動改札機が設置されている。また、改札口の南側に駅を跨ぐ東西自由通路があり、エレベーターも設置されている。

待合室は駅舎の1階とホーム上にあり、3・4番線の待合室にはキオスクが入っている。かつては、立ち食いそば屋も入っていたが閉店した。

当駅は東北本線の起点である東京駅から営業キロ数が395kmであり、東北新幹線古川駅の営業キロ基準にもなっている。

駅構内に留置線のほか転車台を備えている。転車台は、近年ではイベント時に運転されるSLの方向転換等に用いられている。また小牛田運輸区が隣接しており、こちらも車庫や留置線を備えている(但し運輸区内は非電化のため、電車は運輸区構内には入れない)。

東北本線の石越・一ノ関方面発着の列車の一部は、かつては当駅で増解結が行われていたが、2014年3月15日のダイヤ改正で増解結を行う列車の設定がなくなった。

直営駅駅長・管理助役・助役配置)。管理駅でもあり、以下の各駅を管理している。

また駅構内にCTCセンター(陸石指令)を併設しており、当駅社員が業務を担当している。

のりば[編集]

1 陸羽東線 古川鳴子温泉新庄方面
東北本線 (上り) 松島仙台福島方面(一部列車)
2・3 東北本線 (上り) 松島・仙台・福島方面
(下り) 瀬峰石越一ノ関方面
4 石巻線 前谷地石巻浦宿方面 *東日本大震災の影響で石巻又は浦宿まで運転。
気仙沼線 柳津方面 *東日本大震災の影響で全列車柳津まで運転。
東北本線 (上り) 仙台方面(快速「南三陸」)
陸羽東線 古川方面(石巻線直通列車)

石巻線方面の旅客列車は構内の配線上、4番線のみの発着となる。石巻線方面と陸羽東線、東北本線を直通する列車も全て4番線発着である。

駅弁[編集]

小牛田駅では過去に小牛田ホテルが「御弁当(幕の内弁当)」「御すし」「とりめし」「ササニシキ味付弁当」「ササニシキのふるさと釜めし」等、菊水軒が「御寿し」「うなぎめし」等の駅弁を販売していたが、現在では消滅している。

  • 山の神まんじゅう(村上屋)

弁当ではなくいわゆる小牛田饅頭だが、国鉄時代から駅構内で販売されている。消滅した小牛田ホテルと菊水軒も小牛田饅頭を販売していた。また、村上屋は過去に鳴子温泉駅で「きのこ弁当」等を販売していた経歴がある。

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 2,532
2001 2,489
2002 2,394
2003 2,336
2004 2,281
2005 2,221
2006 2,154
2007 2,133
2008 2,069
2009 2,049
2010 1,984
2011 1,793
2012 2,053
2013 2,127

駅周辺[編集]

古くから駅の西側が街として開けており、駅前の通りには商店等が軒をつらねる。東側にはながらく水田が広がっていたが、開発されて現在は宅地造成地となっている。駅の東西自由通路は、東側の開発にあわせて設置されたものである。

隣の駅[編集]

※臨時快速「リゾートみのり」の隣の停車駅は陸羽東線#リゾートみのりを参照されたい。

東日本旅客鉄道
東北本線
直通快速
通過
普通
松山町駅 - 小牛田駅 - 田尻駅
陸羽東線
小牛田駅 - 北浦駅
石巻線・気仙沼線
直通快速
通過
普通
小牛田駅 - 上涌谷駅

書籍[編集]

  • 小牛田駅の思い出(2001年、カルダイ社、小牛田セミナー編)

脚注[編集]

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年

関連項目[編集]

外部リンク[編集]