高田みづえ

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高田 みづえ
出生名 高田 みづえ(たかだ みづえ)
結婚後の本名は日高 みづえ(ひだか みづえ)
生誕 (1960-06-23) 1960年6月23日(63歳)
出身地 日本の旗 日本鹿児島県揖宿郡頴娃町(現・南九州市
職業歌手タレント
活動期間 1977年 - 1985年
レーベル テイチク/UNION
事務所 バーニングプロダクション

高田 みづえ(たかだ みづえ、戸籍名:日高 みづえ(旧姓:高田[1]1960年6月23日 - )は、相撲部屋の「おかみ」で、元歌手・元タレント鹿児島県揖宿郡頴娃町(現・南九州市)出身[1]血液型はA型。夫は元大関大相撲力士で、現・二所ノ関親方の若嶋津六夫(本名:日高六男)。長男は元俳優の勝信。長女はタレントのアイリ[2]

来歴・人物

アイドル歌手時代

1976年フジテレビのオーディション番組『君こそスターだ!』で第18代グランドチャンピオンとなり、1977年3月25日に「硝子坂」でアイドル歌手としてデビュー

「硝子坂」「だけど…」「ビードロ恋細工」「花しぐれ」と4曲連続でヒット、1977年に第19回日本レコード大賞・新人賞、日本歌謡大賞・放送音楽新人賞、FNS歌謡祭・最優秀新人賞などの新人賞を受賞した[3]。同期デビューには清水健太郎狩人太川陽介榊原郁恵清水由貴子荒木由美子香坂みゆきらがおり、特に榊原・清水(由)と共に当時「フレッシュ3人娘」とも呼ばれていた。

NHK紅白歌合戦』にはデビュー時の1977年に初出場、翌1978年にも2年連続で出演。1979年は落選するが、その後1980年から1984年まで5年連続出場し、過去8年間の歌手生活において合計7度紅白に出演した。

1978年3月27日フェスティバルホール(大阪)、同30日に東京渋谷公会堂でファーストコンサートを開催[4]。8月17日から19日にかけては、出身地鹿児島の鹿児島文化センター、指宿市民会館、川内市民会館で凱旋コンサート、同21日には大阪フェスティバルホール、31日には中野サンプラザでサマーコンサートを、それぞれ開催した[5]。またこの年には、「花しぐれ」でデビューから4曲連続オリコンベスト10入りを果たす。通算ベスト10入りは6曲。

1979年には『第30回NHK紅白歌合戦』を出場を逃すが、「子守唄を聞かせて」のB面に収録された「潮騒のメロディー」がロング・ヒットを果たし、TBSの『ザ・ベストテン[6]の「スポットライト」コーナー(1980年2月21日出演)では、高知県桂浜からの中継で歌唱披露した。

1980年7月発売の「私はピアノ[7]で再ブレイクし、日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞。『第31回NHK紅白歌合戦』にも2年ぶりに出場した。その後、発売した「愛のイマジネーション」のB面に収録されたカバー曲「真夜中のギター」がヒット。1982年には、音つばめの曲をカバーした「愛の終りに」および、アリス谷村新司作詞・作曲で谷村自身がバックコーラスも担当した「ガラスの花」を発売した。1983年には横須賀恵(山口百恵ペンネーム)作詞の「通りすぎた風」をカバー、同年「そんなヒロシに騙されて[8]がヒット。翌1984年には競作曲の「秋冬」がヒット。

当時の所属事務所バーニングプロダクション、レコード会社はテイチク(現在はJVCケンウッド傘下)/UNIONで、レコードはすべて廃盤になったが、CDでシングルAB面収録ベスト盤やアルバム曲も収録した6枚組全集が発売された。

歌手業のほか、TVタレントとしても活躍する。特にTBSの『8時だョ!全員集合』や、フジテレビの『ドリフ大爆笑』などのゲスト出演時は、毎回のようにザ・ドリフターズのメンバーと水を掛け合ったり、物を投げ合うなどのコントを演じて、お茶の間の人気を博した。また、日本テレビの『カックラキン大放送!!』でも、レギュラー出演の新御三家野口五郎郷ひろみ西城秀樹)の3人達や研ナオコらとともにコメディを務め、観客たちの笑いを誘っていた。

婚約・結婚

1985年2月、同じく鹿児島県出身で大相撲の人気力士だった、当時大関の若嶋津六夫との婚約を発表すると同時に、歌手活動を含めた芸能界引退を表明する。その前年の1984年暮れの『第35回NHK紅白歌合戦』では、自身最後の紅白出演と密かに決意して「秋冬」を歌唱するも、感極まって涙声となるシーンを見せた。1985年6月1日東京厚生年金会館で、6月2日に大阪フェスティバルホールでファイナルコンサートを開催。6月5日に結婚前の若嶋津と共に出演した『夜のヒットスタジオ』では、「高田みづえサヨナラ企画」として自身のヒット曲メドレーと、最後のシングル曲「カーテン・コール」などを涙ながらに歌唱。同番組登場を最後に、芸能活動を停止した。

同年9月27日に高田と若嶋津の結婚式披露宴が行われ、ホテルニューオータニで行われた披露宴の模様は、ゴールデンタイムに生放送された。独占放送権を獲得したのは、当時[9]大相撲ダイジェスト』などで相撲界との繋がりが強かったテレビ朝日である。司会は『大相撲ダイジェスト』でも実況を務めた銅谷志朗が担当した。30.2%(ビデオリサーチ・関東地区)の平均視聴率を記録し、話題を呼んだ[10]。若嶋津が1987年7月場所に現役引退した後は松ヶ根部屋(現・二所ノ関部屋)のおかみさんとなり、自ら相撲部屋の切り盛りをしている。

芸能界引退後

1985年に芸能界を引退した高田みづえは、引退当初は芸能活動をしていたころの自分に関するビデオやレコード、トロフィーなどを手放すなど完全に芸能界から距離を置いていた[11]が、その後も松ヶ根部屋(現・二所ノ関部屋)の女将として、特別番組などで稀にテレビ出演している。1988年2月には、高田と親交が深かった芳村真理が『夜のヒットスタジオ』の司会を勇退する際、花束贈呈のために夫の松ヶ根親方とともに特別出演した。また、同フジテレビのクイズ番組だった『なるほど!ザ・ワールド』特番時には、親方と夫婦でのコンビや、花田憲子(当時・現藤田紀子)とのおかみさん同士のコンビで、それぞれ出演したこともある。なおかつて高田はタレント時代、明石家さんまとよくペアを組んで解答していたものの、高田の結婚引退後のさんまは、工藤夕貴とのコンビを組んでいた。しかし、工藤のトンチンカンな解答の多さに呆れ返ったさんまは、「みづえカムバック!」と思わず叫んだことがあった。

2007年5月11日放送の『Dのゲキジョー』(フジテレビ)にて、高田はほぼ20年ぶりのスタジオ収録でのテレビ出演を行い、大相撲同年3月場所千秋楽後に行われた松ヶ根部屋の慰労パーティーの席上で、自身のデビュー曲の「硝子坂」をカラオケで披露するビデオなどが紹介された。その他、『速報!歌の大辞テン日本テレビ)』では、1980年ヒット曲の「私はピアノ」を紹介された時に、司会者・徳光和夫との電話で、声だけの出演を果たしている(テレビ画面には高田本人と勝信・アイリ達との写真が映された)。

2009年9月24日放送の『JNN50周年記念 ハイパーバラエティウィーク8時だョ!全員集合』(TBSテレビ)では、アイドル歌手時代に出演した頃の懐かしのコントを振り返るコメントが、松ヶ根部屋からのVTRで放送された。翌2010年5月4日放送の『カスペ!・芸能界の告白大ヒットに隠された壮絶人生SP!』(フジテレビ)にもVTRで出演、松ヶ根部屋から10年ぶりに新十両昇進を決めた松谷(のち松鳳山)裕也の苦労話や、自身の若嶋津との結婚・芸能界引退のエピソードなどを語っている。2012年5月29日は『火曜サプライズ』(日本テレビ・録画収録)にて、福留功男山瀬まみウエンツ瑛士が松ヶ根部屋を訪問し、おかみさんの高田や松ヶ根親方らと対面。その後ウエンツ瑛士が部屋の現役力士との猛稽古に恐々参加する場面や、部屋のちゃんこ鍋を共に食事するなどの光景が放映されていた。

2014年1月5日放映の『行列のできる法律相談所・さんま VS 怒れる美女軍団』(日本テレビ)にゲスト出演、司会のさんまと約30年ぶりのテレビ共演を果たしている[12]

2015年8月3日、『私の何がイケないの?』へ実娘のアイリと共にスタジオ出演[13]。同年8月8日放送のNHK総合テレビ思い出のメロディー』に生出演。音楽番組の登場は、1985年の歌手活動停止以来、ちょうど30年ぶり(NHKのステージは1984年末の『第35回NHK紅白歌合戦』以来31年振り)で、自身のヒット曲「硝子坂」と「私はピアノ」の2曲を披露[14]した。

2016年2月22日、『徹子の部屋』へ娘・アイリとスタジオ共演。番組冒頭では31年前の芸能界引退後、当時大関・若嶋津との結婚披露宴パーティーのVTR映像などが流されていた[15]

2017年2月、出生から中学卒業まで過ごした南九州市観光大使に就任[1]

2021年1月20日、シングル26枚、オリジナルアルバム10枚のほか、カバーアルバム1枚、コンサートアルバム2枚の183曲がストリーミング配信されることが発表された。[16]


ディスコグラフィー

シングル

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 最高順位
(売上枚数)
規格品番
1 1977年
3月25日
A面 硝子坂[17] 島武実 宇崎竜童 馬飼野康二 9位
(31.1万枚)
UC-30
B面 DÔMO DÔMO みうらよしこ 加藤和彦 馬飼野俊一
2 1977年
7月25日
A面 だけど… 島武実 宇崎竜童 馬飼野康二 6位
(23.4万枚)
UC-45
B面 流れ星
3 1977年
10月25日
A面 ビードロ恋細工 島武実 宇崎竜童 船山基紀 9位
(21.8万枚)
UC-50
B面 向い合わせ
4 1978年
3月5日
A面 花しぐれ 松本隆 都倉俊一 10位
(18.5万枚)
UC-60
B面 デイ・ドリーム
5 1978年
6月25日
A面 パープル・シャドウ 松本隆 都倉俊一 16位
(9.9万枚)
UC-70
B面 火の鳥
6 1978年
8月25日
A面 なぜ… 藤井伸生 宇崎竜童 船山基紀 46位
(2.0万枚)
UC-67
B面 雨のコラージュ 島武実
7 1978年
9月25日
A面 女ともだち 松本隆 筒美京平 高田弘 19位
(11.1万枚)
UC-80
B面 泣きながらカナリヤ
8 1979年
1月25日
A面 ドリーム・オン・ドリーム 島武実 宇崎竜童 船山基紀 42位
(3.3万枚)
UC-85
B面 告白びより
9 1979年
5月1日
A面 青春II[18] 松山千春 船山基紀 50位
(3.5万枚)
UC-90
B面 あなたへ 島武実 宇崎竜童 萩田光雄
10 1979年
8月25日
A面 潮騒のメロディー[19] 斉藤仁子 F.Mills 田辺信一 25位
(22.2万枚)
UC-91
B面 子守唄を聞かせて 谷山浩子 馬飼野俊一
11 1980年
4月21日
A面 どうして私を愛したのですか 松本礼児 幸耕平 船山基紀 49位
(3.4万枚)
UC-98
B面 愛するって何? るい 西谷翔 松井忠重
12 1980年
7月25日
A面 私はピアノ[20] 桑田佳祐 松井忠重 5位
(49.3万枚)
UC-106
B面 帰郷 たかたかし F.Mills 田辺信一
13 1981年
1月25日
A面 愛のイマジネーション 安井かずみ 加藤和彦 船山基紀 36位
(5.9万枚)
UE-502
B面 真夜中のギター[21] 吉岡治 河村利夫 竜崎孝路
14 1981年
7月5日
A面 涙のジルバ 松宮恭子 松井忠重 22位
(9.6万枚)
UE-506
B面 青春後記 山川啓介 松井忠重
15 1981年
11月5日
A面 夢伝説<ペルシャン・ブルー> 竜真知子 馬飼野康二 28位
(9.7万枚)
UE-510
B面 緑のかがやき 山上路夫 M.Markerink 松井忠重
16 1982年
3月10日
A面 愛の終りに[22] 花岡優平 川村栄二 28位
(15.1万枚)
UE-517
B面 蝶になりたい 葉山まり 水橋春夫 萩田光雄
17 1982年
9月10日
A面 ガラスの花 谷村新司 梅垣達志 34位
(10.0万枚)
UE-528
B面 ドミノ
18 1983年
2月1日
A面 通りすぎた風 横須賀恵 谷村新司 若草恵 28位
(7.3万枚)
UE-537
B面 とまどい雨 来生えつこ 来生たかお 甲斐正人
19 1983年
5月21日
A面 純愛さがし 阿久悠 坂田晃一 45位
(3.2万枚)
UE-544
B面 幸福イミテーション 坂田晃一 美野春樹
20 1983年
6月30日
A面 蒼いパリッシュ[23] 桑田佳祐 八木正生 53位
(2.9万枚)
UE-550
B面 泣かないで 阿久悠 馬飼野康二
21 1983年
8月21日
A面 そんなヒロシに騙されて[20] 桑田佳祐 若草恵 6位
(30.6万枚)
UE-552
B面 アメジスト 秋元康 松宮恭子
22 1984年
1月1日
A面 秋冬[24] 中山丈二 堀江童子 若草恵 22位
(13.6万枚)
UE-559
B面 北へ[25] 石坂まさを 叶弦大 高田弘
23 1984年
7月5日
A面 原宿メモリー 三浦徳子 新田一郎 大谷和夫 35位
(6.0万枚)
UE-570
B面 鏡の中 藤田久美子 若草恵
24 1984年
10月1日
A面 かげふみ 村下孝蔵 水谷公生 60位
(2.0万枚)
UE-572
B面 似顔絵
25 1985年
1月21日
A面 悲しきロンリーガール 篠原仁志 鈴木キサブロー 大谷和夫 42位
(3.8万枚)
UE-576
B面 ゆれて哀しい恋だから 岡田冨美子 前田保 水谷公生
26 1985年
4月21日

A面
チャイナ・ライツ 康珍化 筒美京平 大谷和夫 47位
(3.7万枚)
UE-581
カーテン・コール さだまさし 渡辺俊幸

アルバム

オリジナルアルバム

  • オリジナル・ファースト(1977年8月25日)[1stアルバム] GU-10
    • 編曲:馬飼野康二,蘭広昭(A-5),馬飼野俊一(B-3,4)
A面 B面
1 硝子坂(島武実-宇崎竜童) 1 南南西[26](麻生香太郎-あすなろ)
2 悲しみ日和(竜真知子-あすなろ) 2 流れ星(島武実-宇崎竜童)
3 つかのまの青春(つのだひろ) 3 春乃岬(武田鉄矢-小林亜星)
4 初恋横丁(竜真知子-あすなろ) 4 DÔMO DÔMO(みうらよしこ-加藤和彦)
5 赤い傘(みうらよしこ-寺田十三夫) 5 そんなあなたが(つのだひろ)
6 だけど…(島武実-宇崎竜童) 6 さよなら今日は(みうらよしこ-馬飼野康二)
  • びいどろざいく(1977年12月20日)[2ndアルバム] GU-15
    • 島武実・宇崎竜童、全曲書き下ろしオリジナルアルバム。
    • 編曲:船山基紀(A-1,5,B-1,2,4),馬飼野康二(A-2),エジソン(A-3,4,B-3,5)
A面 B面
1 向かい合わせ 1 ビードロ恋細工
2 乳白色のプリズム 2 ひだまり
3 てがみ 3 春の花
4 走馬燈 4 明日は何時?
5 メタモルフォゼ 5 通せんぼ
  • ドリーム・オン・ドリーム(1979年2月25日)[3rdアルバム] GU-30
A面 B面
1 前夜祭 1 女ともだち
2 雪模様 2 泣きながらカナリヤ
3 白亜館 3 落葉よ風におどれ
4 影絵町 4 星の長距離でんわ
5 けだるい朝 5 告白びより
6 恋愛術師達 6 ドリーム・オン・ドリーム
  • ふりむけば秋(1979年9月25日)[4thアルバム] GU-31
A面 B面
1 子守唄を聞かせて 1 魅惑熱
2 指人形 2 帰郷
3 ひとり瀬戸内 3 捨てられた子猫のように
4 ねむっても・ねむっても 4 絹の雨
5 かりそめ雲母雲 5 ゆれて故郷
6 青春II 6 潮騒のメロディー
  • イマジネーション(1980年10月25日)[5thアルバム] GU-36
A面 B面
1 私はピアノ 1 五月の季節の中で
2 誘われてサンバ 2 青葉荘
3 秋のささやき (A Comme Amour) 3 さよならは突然に
4 愛しのクリスティーヌ (Souvenir D'enfance) 4 帰郷 (The Poet And I)
5 冬物語 (Au Jardin D'alice) 5 雨の夜に
6 海を渡る季節 6 真夜中のギター
  • 恋人たち(1981年7月25日)[6thアルバム] UL-501
A面 B面
1 踊ってアモーレ 1 このままFly Away
2 恋人たち 2 春のスケッチ
3 Mr. ハッピネス 3 異国
4 Tokyo Dreaming 4 傷心 (Spanish Coffee)
5 涙のジルバ 5 青春後記
  • プリズム(1982年3月25日)[7thアルバム] UL-503
A面 B面
1 哀しみのレイニィ・ウェイ 1 涙の月影
2 マイ・オンリー・ロンリー・ボーイ 2 朝の旅人
3 夢のお月さま 3 回転木馬
4 恋はプリズム 4 天使のいたずら
5 燃える想い 5 ゆらめいてDANCE
6 淋しいだけじゃない
  • ガラスの花/愛の終りに(1982年10月21日)[8thアルバム] GU-41
A面 B面
1 ガラスの花 1 ペーパーフラワー・ラブ
2 ドミノ 2 アドリブだらけの言いわけ
3 流されて 3 ブルー&ブルー
4 哀愁のセレナーデ 4 東京cityの真中で…
5 愛の終りに 5 寄り道
  • 愛をあたためて(1984年11月21日)[9thアルバム] GU-63 / CD盤:35CH-15
A面 B面
1 かげふみ 1 そんなヒロシに騙されて
2 原宿メモリー 2 秋冬
3 旅の約束 3 似顔絵
4 本牧レイニーナイト 4 鏡の中
5 東京・想い出クラブ 5 アカシアの花が咲く頃
6 蒼いパリッシュ 6 愛をあたためて
  • 愛のモノローグ(1985年5月5日)[10thアルバム] GU-68 / CD盤:35CH-42
A面 B面
1 チャイナ・ライツ (China Lights) 1 朝が来れば
2 エデンの夏 2 水無月から・・
3 永遠の星座 3 Little Days
4 水玉時間 4 真夜中のテレパシー
5 クレイジーラブ 5 カーテン・コール

カバーアルバム

  • あの日に帰りたい(1983年9月21日)GU-51
A面 B面
1 神田川 1 恋人
2 岬めぐり 2 22才の別れ
3 愛のくらし 3 どうぞこのまま
4 秋止符 4 精霊流し
5 心もよう 5 さよならをするために
6 あの日に帰りたい 6 シクラメンのかほり

ライブアルバム

  • ファースト・コンサート(1978年5月25日)GU-20
    • 司会:斉藤努,コーラス:タイニー・ショップ,指揮:服部克久,演奏:居上博とファインメーツ+ストリングス
    • 1978年3月30日 東京渋谷公会堂にて収録
A面 B面
1 硝子坂 1 私の小さな物語
2 ひだまり 2 だけど…
3 悲しみ日和 3 南南西
4 つかのまの青春 4 ビードロ恋細工
5 メドレー
メランコリー / 能登半島 / 東京物語
5 花しぐれ
6 故郷の思い出 6 硝子坂
7 思い出の歌メドレー
雨 / あの町この町 / 赤とんぼ / めんこい仔馬 / 竹田の子守唄
  • ファイナル・コンサート(1985年7月21日)[2枚組]PU-29~30 / CD盤:30CH-89~90
    • 1985年6月1日 東京厚生年金会館にて収録
DISC1 A面 DISC1 B面 DISC2 A面 DISC2 B面
1 潮騒のメロディー (MUSIC BOX DANCER) 1 前夜祭 1 夢伝説 <ペルシャン・ブルー> 1 原宿メモリー
2 硝子坂 2 愛をあたためて 2 ガラスの花 2 悲しきロンリーガール
3 花しぐれ 3 クレイジーラブ 3 通りすぎた風 3 チャイナ・ライツ
4 女ともだち 4 水玉時間 4 そんなヒロシにだまされて 4 カーテン・コール
5 私はピアノ 5 朝が来れば 5 秋冬 5 私はピアノ
6 涙のジルバ 6 いい日旅立ち 6 硝子坂
7 演歌メドレー
目ン無い千鳥 / 氷雨 / つぐない / 瀬戸の花嫁

ベストアルバム

  • みづえの部屋(1978年9月25日)GU-25
A面 B面
1 パープル・シャドウ 1 花しぐれ
2 ひだまり 2 向かい合わせ
3 だけど… 3 春乃岬
4 悲しみ日和 4 乳白色のプリズム
5 ビードロ恋細工 5 初恋横丁
6 南南西 6 なぜ…
7 つかのまの青春 7 硝子坂
  • 潮騒のメロディー/オリジナル・ベスト12(1980年5月25日)GU-35
A面 B面
1 どうして私を愛したのですか 1 なぜ
2 潮騒のメロディー 2 パープル・シャドウ
3 子守唄を聞かせて 3 花しぐれ
4 青春Ⅱ 4 ビードロ恋細工
5 ドリーム・オン・ドリーム 5 だけど
6 女ともだち 6 硝子坂
  • 夢伝説~ペルシャン・ブルー (1981年11月25日)UL-502
A面 B面
1 夢伝説 1 ドリーム・オン・ドリーム
2 緑のかがやき 2 女ともだち
3 涙のジルバ 3 パープル・シャドウ
4 愛のイマジネーション 4 花しぐれ
5 真夜中のギター 5 ビードロ恋細工
6 私はピアノ 6 だけど…
7 潮騒のメロディー 7 硝子坂
  • スーパー・ヒット12/純愛さがし(1983年6月21日)GU-48 ※未発表曲「陽のあたる坂道」収録
A面 B面
1 純愛さがし 1 涙のジルバ
2 幸福イミテーション 2 私はピアノ
3 通りすぎた風 3 潮騒のメロディー
4 ガラスの花 4 花しぐれ
5 愛の終りに 5 ビードロ恋細工
6 陽のあたる坂道 6 硝子坂
  • そんなヒロシに騙されて~プライベート・コレクション(1983年10月21日)[シンガー・ソングライター作品集]GU-54
A面 B面
1 そんなヒロシに騙されて 1 私はピアノ
2 通りすぎた風 2 蒼いパリッシュ
3 青春II 3 ガラスの花
4 子守唄を聞かせて 4 愛のイマジネーション
5 かりそめ雲母雲 5 とまどい雨
6 ペーパーフラワー・ラブ 6 ドミノ
  • 秋冬~季節めぐり (1984年4月21日)[四季別企画ベスト盤]GU-57 ※未発表曲「陽のあたる坂道」収録
A面 B面
1 秋冬 1 潮騒のメロディー
2 北へ 2 陽のあたる坂道
3 冬物語 3 朝の旅人
4 春のスケッチ 4 落葉よ風におどれ
5 五月の季節の中で 5 ゆれて故郷
6 精霊流し 6 秋止符
  • マイ・メモリー(1985年5月5日)[本人ナレーション 2枚組]PU-27~28 / CD盤:30CH-108~109
DISC1 A面 DISC1 B面 DISC2 A面 DISC2 B面
1 硝子坂 1 ドリーム・オン・ドリーム 1 涙のジルバ 1 蒼いパリッシュ
2 だけど… 2 青春II 2 夢伝説 <ペルシャン・ブルー> 2 そんなヒロシに騙されて
3 ビードロ恋細工 3 潮騒のメロディー 3 愛の終りに 3 秋冬
4 (ナレーション) 4 (ナレーション) 4 (ナレーション) 4 (ナレーション)
5 花しぐれ 5 どうして私を愛したのですか 5 ガラスの花 5 原宿メモリー
6 パープル・シャドウ 6 私はピアノ 6 通りすぎた風 6 かげふみ
7 女ともだち 7 愛のイマジネーション 7 純愛さがし 7 悲しきロンリーガール
8 (ナレーション) 8 (ナレーション) 8 (ナレーション) 8 (ナレーション)
  • 全曲集(1986年10月21日)[2枚組]CD盤:50CH-193~4
  • ベスト・コレクション(1988年8月21日)CD盤:25CH-8
  • ベスト・コレクション(1994年6月22日)CD盤:TECN-15252
  • 高田みづえ全集(1998年2月10日)[限定盤 6枚組]CD盤:TFC-1071~6
  • メモリアル・ベスト(1999年)[CDクラブ限定盤]CD盤:FTCL-40089
  • スーパー・セレクション Vol.1(1999年6月1日)CD盤:FTC-803
  • スーパー・セレクション Vol.2(1999年6月1日)CD盤:FTC-804
  • スーパー・セレクション(1999年)CD盤:FTC-817
  • シングル・ベスト30(2003年3月26日)[2枚組]CD盤:TECE-35393~4
  • 定番ベスト(2004年9月1日)CD盤:TECE-1026
  • コンプリート・シングルズ(2005年10月26日)[3枚組]CD盤:TECH-50078~80
  • 定番BEST SINGLE 私はピアノ/硝子坂(2005年12月7日)CD盤:TECA-1033 / カセット:TESA-1033
  • 定番BEST SINGLE そんなヒロシに騙されて/潮騒のメロディー(2005年12月7日)CD盤:TECA-1034 / カセット:TESA-1034
  • 高田みづえ全集(2008年8月1日)[復刻盤 6枚組]CD盤:TFC-1071~6
  • コンプリート・シングルズ&モア(2008年8月27日)[3枚組]CD盤:TECH-38192~4
  • テイチク ミリオンシリーズ(2009年9月23日)CD盤:TECE-1066

タイアップ曲

楽曲 タイアップ
1981年 緑のかがやき NHKの音楽番組『みんなのうた』挿入歌
1983年 純愛さがし TBS系テレビドラマ『高校聖夫婦』主題歌
幸福イミテーション TBS系テレビドラマ『高校聖夫婦』挿入歌

新人時代(1977年)の受賞

主なテレビ出演

レギュラー

ドラマ

ゲスト出演

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1977年(昭和52年)/第28回 硝子坂 05/24 清水健太郎
1978年(昭和53年)/第29回 2 花しぐれ 12/24 細川たかし
1980年(昭和55年)/第31回 3 私はピアノ 04/23 海援隊
1981年(昭和56年)/第32回 4 涙のジルバ 04/22 郷ひろみ
1982年(昭和57年)/第33回 5 ガラスの花 04/22 西城秀樹
1983年(昭和58年)/第34回 6 そんなヒロシに騙されて 12/21 山本譲二
1984年(昭和59年)/第35回 7 秋冬 03/20 千昌夫

※出演順は「出演順/出場者数」で表す。

CM出演

  • ナショナルパナピック
    • 「お父さんも歌手になれます」とのキャッチコピーでテレビCMされた家庭用カラオケ機器。
  • ロッテモペット(チョコレート菓子)
  • 牛乳石鹸(スキンライフ、牛乳ブランドイエローシャンプー)

著書

脚注

  1. ^ a b c 鹿児島)元歌手の日高みづえさん、南九州市観光大使に:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年1月20日閲覧。
  2. ^ 元大関若嶋津&高田みづえ夫妻が笑顔で歌唱 娘・アイリのYouTubeで公開”. ORICON NEWS. 2021年1月20日閲覧。
  3. ^ 他には、東京音楽祭・優秀新人賞、日本テレビ音楽祭・優秀新人賞、銀座音楽祭・グランプリ、新宿音楽祭・金賞、日本有線大賞・最優秀新人賞、全日本有線放送大賞・新人賞、全日本歌謡音楽祭・優秀新人賞など - 当時のファン倶楽部会報『さくらじま』第5号より。
  4. ^ 当初、大阪公演は3月29日の予定だったが、ピンクレディーの大阪追加公演に会場を譲る形で繰り上げられた。そのため、大阪公演後に京都に移動して生出演するはずだったKBS京都のラジオ番組も27日に録音して29日に放送されることになった。
  5. ^ 東京・大阪での公演ではアニメソング・メドレーやピンクレディー・メドレー、山口百恵桜田淳子の持ち歌なども歌唱した。
  6. ^ 高田自身『ザ・ベストテン』の初登場は1978年3月の「花しぐれ」で、同番組の最高順位は8位だった。
  7. ^ サザンオールスターズ(ヴォーカルは原由子、作詞作曲は桑田佳祐)のカバー。アルバム「タイニイ・バブルス」に収録。
  8. ^ 「私はピアノ」と同じく、ボーカルが原由子、作詞・作曲が桑田佳祐のカバー。アルバム「綺麗」に収録。
  9. ^ その後、NHKが放送を引き継いだ。
  10. ^ 徹子の部屋バックナンバー 2016年2月22日(月)高田みづえ、娘 アイリ”. テレビ朝日. 2021年1月20日閲覧。
  11. ^ 『日本経済新聞』夕刊 2017年4月25日
  12. ^ Inc, Natasha. “明石家さんまMC「行列」SP「怒れる美女軍団」第5弾”. お笑いナタリー. 2021年1月20日閲覧。
  13. ^ 私の何がイケないの?
  14. ^ 高田みづえ、31年ぶりNHKホールのステージに 「私はピアノ」など2曲披露”. ORICON (2015年7月31日). 2015年7月31日閲覧。
  15. ^ 今週の徹子の部屋 2月22日 高田みづえ/娘 アイリ
  16. ^ 高田みづえ、一挙サブスク解禁!未CD化曲含む全183曲が配信にてついにコンプリート!!”. www.teichiku.co.jp. 2021年1月20日閲覧。
  17. ^ 木之内みどりの同名曲のカバー、及び、両者による競作。
  18. ^ 松山千春の同名曲のカバー。
  19. ^ フランク・ミルズのピアノ楽曲「愛のオルゴール」に日本語詞を加えたさこみちよによる同名曲のカバー。
  20. ^ a b サザンオールスターズの同名曲のカバー。
  21. ^ 千賀かほるの同名曲のカバー。
  22. ^ 音つばめの同名曲のカバー。
  23. ^ 松田弘の同名曲のカバー。
  24. ^ 中山丈二の同名曲のカバー。
  25. ^ 小林旭の同名曲のカバー。
  26. ^ 秋川淳子がデビューシングルとしてカバー。

関連項目

外部リンク