木造駅
木造駅 | |
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遮光器土偶を配した駅舎 | |
きづくり Kizukuri | |
◄中田 (2.6 km) (6.2 km) 五所川原► | |
所在地 | 青森県つがる市木造房松10 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■五能線 |
キロ程 | 119.5 km(東能代起点) |
電報略号 | キリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
285人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)10月21日 |
備考 | 簡易委託駅 |
木造駅(きづくりえき)は、青森県つがる市木造房松にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。元々は相対式ホーム2面2線であった。横取線が旧上り線の跡である。
五所川原駅管理の簡易委託駅(改札業務実施駅)。駅舎内の出札窓口の営業時間は7時30分 - 18時00分。POS端末設置。指定券も取り扱っている。
駅舎は「木造ふれ愛センター」内にある。外壁に遮光器土偶を貼り付けてある。この土偶は亀ヶ岡遺跡から発掘された土偶がモチーフで、ふるさと創生事業の一環として駅舎に作られた。地元では「シャコちゃん」と呼ばれて親しまれている。以前は列車の発着に合わせて土偶の目を点滅させていた(「いらっしゃいビーム」)が、近年は「子供が怖がる」などの理由から点滅を自粛している。「巨大な土偶が出迎える迫力ある駅舎」として、東北の駅百選に選定された。
利用状況
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 399 |
2001 | 374 |
2002 | 366 |
2003 | 329 |
2004 | 307 |
2005 | 293 |
2006 | 302 |
2007 | 302 |
2008 | 308 |
2009 | 289 |
2010 | 285 |
駅周辺(五十音順)
- 青森銀行 木造支店
- 青森県立木造高等学校
- 尾野病院
- 木造中央公民館
- 木造郵便局
- つがる警察署(旧・木造警察署)
- つがる市役所(旧・木造町役場)
- みちのく銀行 木造支店
バス
弘南バス 木造駅通りバス停(徒歩約2分)
※印の路線は、旧駅舎時代には駅前に乗り入れていた。
弘南バス つがる警察署前バス停(徒歩約5分)
歴史
- 1924年(大正13年)10月21日 - 開業。
- 1983年(昭和58年)4月1日 - 簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 現駅舎完成・供用開始、同時に旧木造駅舎取り壊し。
- 2002年(平成14年) - 東北の駅百選に選定される。
隣の駅
※臨時快速「リゾートしらかみ」の隣の停車駅については、「こちらの記事」を参照のこと。
その他
- 1960年代頃(詳細時期不詳)までは、当駅発着の列車があった。