木造駅

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木造駅
遮光器土偶を配した駅舎
きづくり
Kizukuri
中田 (2.6 km)
(6.2 km) 五所川原
所在地 青森県つがる市木造房松10
北緯40度48分8.81秒 東経140度23分16.09秒 / 北緯40.8024472度 東経140.3878028度 / 40.8024472; 140.3878028座標: 北緯40度48分8.81秒 東経140度23分16.09秒 / 北緯40.8024472度 東経140.3878028度 / 40.8024472; 140.3878028
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 五能線
キロ程 119.5 km(東能代起点)
電報略号 キリ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
285人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1924年大正13年)10月21日
備考 簡易委託駅
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木造駅(きづくりえき)は、青森県つがる市木造房松にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線である。

駅構造

単式ホーム1面1線を持つ地上駅。元々は相対式ホーム2面2線であった。横取線が旧上り線の跡である。

五所川原駅管理の簡易委託駅(改札業務実施駅)。駅舎内の出札窓口の営業時間は7時30分 - 18時00分。POS端末設置。指定券も取り扱っている。

駅舎は「木造ふれ愛センター」内にある。外壁に遮光器土偶を貼り付けてある。この土偶亀ヶ岡遺跡から発掘された土偶がモチーフで、ふるさと創生事業の一環として駅舎に作られた。地元では「シャコちゃん」と呼ばれて親しまれている。以前は列車の発着に合わせて土偶の目を点滅させていた(「いらっしゃいビーム」)が、近年は「子供が怖がる」などの理由から点滅を自粛している。「巨大な土偶が出迎える迫力ある駅舎」として、東北の駅百選に選定された。

利用状況

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 399
2001 374
2002 366
2003 329
2004 307
2005 293
2006 302
2007 302
2008 308
2009 289
2010 285

駅周辺(五十音順)

バス

弘南バス 木造駅通りバス停(徒歩約2分)

※印の路線は、旧駅舎時代には駅前に乗り入れていた。

弘南バス つがる警察署前バス停(徒歩約5分)

歴史

隣の駅

※臨時快速「リゾートしらかみ」の隣の停車駅については、「こちらの記事」を参照のこと。

東日本旅客鉄道
五能線
快速「深浦」・普通
中田駅 - 木造駅 - 五所川原駅

その他

  • 1960年代頃(詳細時期不詳)までは、当駅発着の列車があった。

関連項目

外部リンク