平福駅
平福駅 | |
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駅待合所 | |
ひらふく Hirafuku | |
◄佐用 (5.3 km) (4.6 km) 石井► | |
所在地 | 兵庫県佐用郡佐用町平福382-3 |
所属事業者 | 智頭急行 |
所属路線 | ■智頭線 |
キロ程 | 22.5 km(上郡起点) |
電報略号 | ヒラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
26人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1994年(平成6年)12月3日 |
備考 | 無人駅[1] |
平福駅(ひらふくえき)は、兵庫県佐用郡佐用町平福にある、智頭急行智頭線の駅[1]。
歴史
- 1994年(平成6年)12月3日:智頭線開業と同時に設置[2]。
- 2005年(平成17年)10月1日:佐用町(第3次)成立に伴い、所在地表示が兵庫県佐用郡佐用町平福になる。
- 2009年(平成21年)
- 8月9日:台風9号による豪雨により智頭急行内に土砂が流入し、当駅を含む一部区間が運休。
- 8月12日:「スーパーはくと」が当駅と大原駅の間でバス代行とする形で運転再開することとなり、当駅に臨時停車開始。
- これは隣の佐用駅の駅舎が冠水し、客扱いができないためである。ホームの有効長の関係で、先頭の2両で乗降を行い、14日に佐用駅の客扱いが再開した後も29日の全線復旧までこの措置は続けられた。普通列車はこの時点でも上郡 - 大原間が運休のままであったため、この間当駅に乗り入れていたのは「スーパーはくと」のみであった。
- 8月29日:智頭急行線が全面的に運転再開し普通列車の乗り入れ再開。「スーパーはくと」の臨時停車終了。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。屋敷風の待合所(トイレ設置)が線路西側のロータリーに面して存在し、その南端からホームに入る。2番のりばへはさらに構内踏切を渡る。無人駅[1]であり、自動券売機等の乗車券購入設備はない。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■智頭線 | 下り | 智頭・鳥取・倉吉方面 |
上り | 上郡・大阪・京都・岡山方面 |
1番のりばを上下本線、2番のりば側を上下副本線とした一線スルーとなっており、通常は上下線とも1番のりばに発着する。2番のりばは列車交換及び通過列車待ち合わせの場合のみ使われる。なお、普通列車同士の交換の場合は、上郡行きが1番のりば、智頭方面行きが2番のりばに入る形になっている。
利用状況
1日乗降人員推移 [3] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2018年 | 26 |
駅周辺
- 平福 - 旧因幡街道の宿場
- 平福郷土館
- 平福郵便局
- 道の駅宿場町ひらふく
- 利神城跡
- 国道373号
その他
隣の駅
脚注
- ^ a b c 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、231頁。ISBN 9784343006028。
- ^ “宿場の営み映した水面 佐用川沿いの川屋敷(もっと関西)”. 日本経済新聞. (2017年12月13日) 2021年8月1日閲覧。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年9月2日閲覧
- ^ “平福駅”. 智頭急行. 2014年11月6日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 平福駅|駅紹介 - 智頭急行