佐用駅

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佐用駅
駅舎
駅舎
さよ - Sayo
所在地 兵庫県佐用郡佐用町佐用
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
智頭急行
電報略号 サヨ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
432人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1935年昭和10年)7月30日
乗入路線 2 路線
所属路線 姫新線(JR西日本)
キロ程 45.9km(姫路起点)
播磨徳久 (3.4km)
(5.0km) 上月
所属路線 智頭急行智頭線
キロ程 17.2km(上郡起点)
久崎 (5.0km)
(5.3km) 平福
備考 共同使用駅(JR西日本の管轄駅)
業務委託駅
みどりの窓口

佐用駅(さよえき)は、兵庫県佐用郡佐用町(さようちょう)佐用にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)および智頭急行。JR西日本の管轄駅である。

概要[編集]

佐用町の代表駅。1955年昭和30年)3月1日の合併によって、町名の読みが「さよ」から「さよう」に変更されたが、駅名の読みは「さよ」のままで、変更されていない。

姫新線の系統境界駅でもあり、姫路方面からの列車の半数程度と、津山方面からの全列車がこの駅で折り返す。残りの姫路方面からの列車は隣の上月駅までの運転となる。なお、2010年平成22年)3月13日の高速化事業完成以前は、朝晩を除いて全列車がこの駅で折り返していた。

また、「スーパーはくと」、「スーパーいなば」も停車する特急停車駅でもある。

利用可能な鉄道路線[編集]

駅構造[編集]

佐用駅を上月側からみたところ。向かって右側がJRのホームで左側が智頭急行のホーム。2010年8月撮影

島式ホーム2面4線を持つ。駅の入口側から智頭急行の1・2番線、JRの2・1番線の順に付されている。智頭急行線、JR姫新線ともに1面2線のホームの構造で、ほぼ同一の平面上に線路が敷かれているものの、双方の線路は接続されていない。JR側の線路の外側には側線を備えている。智頭線の当初の工事実施計画では、この駅の上郡方(姫新線の新見方)に「山脇信号場」を設置して智頭線が姫新線に合流し、佐用駅で再度分岐する計画となっていた。線路容量や保安上の問題、佐用駅の構内配線上の問題などから、1975年(昭和50年)1月31日の工事実施計画変更により、現状のように立体交差に改められた[1]

出札窓口・駅事務所は智頭急行1番線の真下にあり、盛土区間だが、平面図だけ見ればまるで高架駅のような配置である。「出札窓口・駅事務所」は、駅前広場より2メートル程度低く階段を十数段降りるようになっていて、洪水時には水没したこともある。智頭急行の開業1年くらい前には、工事によってほとんど新設駅の景観となって、旧駅のものは全くなくなった。 JR西日本・智頭急行とも自動券売機を備えている。智頭急行のものは、自由席特急券も販売している。

なお、当駅は姫路鉄道部が管理し、ジェイアール西日本交通サービスが智頭線も含めた駅業務を受託する業務委託駅である。 改札外に待合室が設置され、飲料自動販売機が設置されている。トイレは男女別水洗トイレがある。

姫新線車両の夜間滞泊も設定されている。

佐用駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
JR線のりば
1・2 姫新線 下り 津山方面
上り 姫路方面
智頭急行線のりば
1・2 智頭線 下り 智頭鳥取倉吉方面
上り 上郡大阪京都岡山方面
  • JR線は1番のりばが下り本線、2番のりばが上り本線であるが、両方向の入線・発車に対応している。姫路方面からの列車は最終の上月行き(この列車のみ2番のりば。前述の夜間滞泊で1番のりばが塞がるため)を除いて1番のりばに入線し、そのまま上月駅へ向かうか、折り返しの姫路方面行きとなる。津山・上月方面からの列車は2番のりばに入線し、そのうち上月駅始発の列車はそのまま姫路方面に向かい、それ以外は折り返しの津山方面行きとなる。そのため、上下線とも発車ホームが固定されておらず、誤乗には注意が必要である(津山駅へ直通する列車は全て2番のりばを使用)。なお、キハ122系・127系に対応したホームのかさ上げがなされたのは姫路方のみであるため、折り返しの津山方面行き列車はホーム津山方に停車する。
  • 智頭急行は1番のりばを上下本線、2番のりばを上下副本線とした一線スルーのため、2番のりばは行違い時や後続特急の待避時のみ使用する。その際、特急は特急同士の行違いでない限り1番のりばに入る。

利用状況[編集]

1日平均の乗車人員は432人である(2010年度)。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

  • 494人(2000年度)
  • 451人(2001年度)
  • 442人(2002年度)
  • 468人(2003年度)
  • 417人(2004年度)
  • 414人(2005年度)
  • 370人(2006年度)
  • 356人(2007年度)
  • 373人(2008年度)
  • 373人(2009年度)
  • 432人(2010年度)

駅周辺[編集]

バス[編集]

ウエスト神姫佐用停留所)

  • 佐用中央病院経由 中山 行(町営バスに移管)
  • 上郡 行(廃止)
  • 徳久駅経由 船越 行(コミュニティバスに移管)
  • 徳久駅・南光町福祉センター経由 船越 行(コミュニティバスに移管)

佐用バスストップ(佐用IC)(2kmほど離れている)

歴史[編集]

  • 1935年昭和10年)7月30日 - 国有鉄道姫津東線(当時)が三日月駅から延伸し、その終着として開業。
  • 1936年(昭和11年)
    • 4月8日 - 当駅から美作江見駅までが延伸開業し、現行の姫新線にあたる路線が全通。途中駅となる。同時に姫津線が姫津東線に改称され、当駅もその所属となる。
    • 10月10日 - 姫津線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1994年平成6年)12月3日 - 智頭急行線が開業し、乗り換え駅となる。
  • 2009年(平成21年)
    • 8月9日 - 台風9号の影響による大雨により駅舎が冠水、線路設備の被害による影響もあわせ、姫新線播磨新宮駅 - 美作江見駅間、智頭線上郡駅 - 大原駅間が不通となった。
    • 8月11日 - 智頭線の特急スーパーはくとのみ運転を再開したが客扱いをせず、智頭線の普通列車は運転見合わせ。姫新線列車は不通が続く。
    • 8月14日 - 智頭線の特急スーパーはくとの客扱いを再開。
    • 8月21日 - 姫新線播磨新宮駅 - 佐用駅間の運転が再開、駅業務も再開された。
    • 8月29日 - 智頭線が全線復旧し普通列車や特急スーパーいなばも運転再開。
    • 10月5日 - 姫新線が全線復旧。
  • 2010年(平成22年)3月13日 - 姫新線高速化事業完成により、当駅を跨いで上月駅へ直通する列車が日中にも拡大。

隣の駅[編集]

※姫新線の快速列車(上月方のみ運転)の隣の停車駅は路線記事を、智頭線の特急「スーパーはくと」「スーパーいなば」の隣の停車駅は各列車記事を、それぞれ参照のこと。

西日本旅客鉄道
姫新線
播磨徳久駅 - 佐用駅 - 上月駅
智頭急行
智頭線
久崎駅 - 佐用駅 - 平福駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『三セク新線高速化の軌跡』 日本鉄道建設公団高速化研究会、交通新聞社1998年10月20日、初版、pp.16 - 19(日本語)。ISBN 4-87513-077-5

関連項目[編集]

外部リンク[編集]